年下の彼
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#492 [新]
>>490-491

ありがとうございます!少しだけ更新

⏰:08/10/03 03:20 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#493 [新]
「…お前の傷ついてるとこ見たないねん。
俺は絶対泣かせたりせぇへんから…」



「ずるい…っ弱ってるところにつけ込むなんて…」


こんな時に優しくしないで………

⏰:08/10/03 03:24 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#494 [新]
「男はずるい生きもんや。けど女もずるいやろ?

そうやって無意識に目ぇ潤ませて、誘ってくるんやからー…」


「誘ってなんかっ……!」

誘ってなんかない

そう言おうとしたけど
言えなかった。

⏰:08/10/03 03:28 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#495 [新]
言い終わる前に、浅野さんの唇が重なったから。


「んぅ…っ…や、め…」



強く抱きしめられたままのあたしは逃れることができない。

⏰:08/10/03 03:31 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#496 [新]
唇が離れたかと思った矢先あたしは抱き上げられた。


「ひゃあっ!ちょっ…どこ行くんですかっ…!?」

浅野さんは無言で寝室へ向かうとあたしをベッドにおろす。

「」

⏰:08/10/03 03:37 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#497 [新]
「俺が忘れさせたる…。」



浅野さんはあたしの上に覆い被さるようにしてあたしの髪をなでた。



「あ…あたし…」

⏰:08/10/03 03:43 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#498 [新]
「嫌やったら抵抗したらええ。
引っ掻いてでも殴ってでもこの部屋から出たらええ。けど、抵抗せえへんのやったら───抱くで。」


いつになく本気な表情。

いつもみたいな冗談なんかじゃ、ないんだ───

⏰:08/10/03 03:47 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#499 [新]
一筋、涙がこぼれた。




あたしは泣きながら言った。




「忘れさせて……くださいっ…」

⏰:08/10/03 03:51 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#500 [新]
その瞬間、浅野さんの唇が触れた。


触れるだけじゃない


熱く絡むような口づけ。

キスの合間に見せる浅野さんの顔が切なくて、ほっとしてるようにも見えた。

⏰:08/10/03 03:54 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#501 [新]
誰だって拒絶されるのが怖いんだ…


ねぇ、律?


こんなあたしを見たらどう思うかな。


馬鹿だって笑う?


尻軽女だって蔑(さげす)む?

⏰:08/10/03 03:57 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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