年下の彼
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#551 [めぐみるく]

続きがかなり
気になります―

ちなみにあたしわ
律派ですっ


頑張って下さい
応援してます

⏰:08/10/06 00:38 📱:SH903i 🆔:DcE0AzN.


#552 [きてぃ]


めちゃいいです
よすぎです◇+。゚

これからも頑張って
下さいっっ(pq)

律も浅野?サンも
カッコエエです

⏰:08/10/06 00:51 📱:P903i 🆔:31PYF9bI


#553 [新]
>>551
>>552

ありがとうございます!!
応援よろしくです(*^^*)

⏰:08/10/06 03:45 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#554 [新]
「あたし…律に愛される資格ない…」


「何で?どうしてそんなこと言うんだよ」




「あたし……浅野さんと寝たの……!」

⏰:08/10/06 03:47 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#555 [新]
部屋が静まり返る。



「嘘、だろ?」


律がぽつりと呟いた。



「あたしは…律を裏切ったの…」

⏰:08/10/06 03:50 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#556 [新]
俯いてグスグスと鼻をすするあたしを律はそっと抱きしめた。


「そこまで追いつめたのは俺だ…俺がもっとしっかりしてれば……ごめんな…」



「な…んで?」


どうして律が謝るの?

⏰:08/10/06 03:53 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#557 [新]
どうして自分を責めるの?


もっと怒ってよ。




怒鳴られて詰(なじ)られる覚悟で言ったのに。

⏰:08/10/06 03:56 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#558 [新]
律の悲しそうな顔を見るのが辛かった。


いっそ怒られた方がましだった。


あたしは裏切るということがどういうことか


わかってなかったんだ…

⏰:08/10/06 03:57 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#559 [新]
“裏切り”

怒りをも通り越して


悲しませてしまう


大事な人を


傷つけてしまうこと……

⏰:08/10/06 03:59 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#560 [我輩は匿名である]
>>495-550

⏰:08/10/06 16:58 📱:W52CA 🆔:m9Eurmks


#561 [新]
>>560

アンカーありがとうございます★

⏰:08/10/07 02:05 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#562 [新]
「あたし律に甘えてばっかりでっ…挙げ句の果てには傷つけて…悪いのはあたしなのにっ…!」



「だけど京子さんは俺を想ってくれてる。それだけでいいんだ。その事実だけでいい…。
だから自分を責めるなよ…!
一人で…苦しまないでほしい…。」

⏰:08/10/07 02:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#563 [新]
「側にいても…いいの…?」


「当たり前だろっ…!」


「…律…っ!!」



あたしは律の胸に飛び込んだ。

⏰:08/10/07 02:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#564 [新]
律の心臓の音が聞こえる。


二人の間にあった溝が今ゆっくりと埋まっていく。


しばらく律の腕の中で静かな時を過ごす。


「あたし浅野さんの家に行ってくるね」

⏰:08/10/07 02:42 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#565 [新]
あたしが立ち上がると、

「一緒に行く。大丈夫、俺は外で待ってるから。」


そう言って律も立ち上がった。


「─うん、わかった。」

二人で浅野さん宅へ向かった。

⏰:08/10/07 02:45 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#566 [新]
律は少し離れた所で待っててもらいあたし一人でインターホンを押す。


「京っ……どこ行ってたんや?!遅いから今から探しに行こ思て…」



あたしの顔を見てほっと安堵の表情を見せた。

⏰:08/10/07 02:47 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#567 [新]
「心配かけてごめんなさい…」


「とりあえず入り。」


パタンとドアが閉まると同時に浅野さんに抱きしめられた。



「何ともなくて本間によかった…」

⏰:08/10/07 02:50 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#568 [新]
「ごめんなさい…」


「ええねん、無事に帰ってきてくれたんやったら…」


違う


違うの


そうじゃないの…


「ごめんなさいっ……」

⏰:08/10/07 02:51 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#569 [新]
強く抱きしめる浅野さんの広い背中に、腕を回すことができなかった。



浅野さんを抱きしめることができなかった。



気持ちに応えることができなかった……。

⏰:08/10/07 02:55 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#570 [新]
「…っ…て…くれ……」



「え…?」



「行かんといてくれっ……」


抱きしめる、腕の強さとは裏腹に


泣いてしまいそうな、切ない声。

⏰:08/10/07 02:57 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#571 [新]
「頼むから…!俺の側におってくれ…」


「浅野さんっ……」



浅野さんはあたしから体を離すと少し悲しそうに笑った。

⏰:08/10/07 03:20 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#572 [新]
「…って、男のくせにみじめやな。今のは忘れてくれ…」


「ごめんなさい…あたし…っ」

何て言ったらいいのか…


謝ることしかできない…

⏰:08/10/07 03:21 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#573 [新]
「ええから早よ行き。彼氏待ってるんちゃうんか…?」


「…っ…でも」



「俺のことは気にすんな。そんかわり、幸せにならな承知せえへんで?」

⏰:08/10/07 03:25 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#574 [新]
そう言ってくしゃくしゃとあたしの髪をなでた。


「…はいっ…!こんなあたしのこと好きになってくれて…ありがとうっ……」



あたしは声を震わせながら言った。

⏰:08/10/07 03:27 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#575 [新]
浅野さんの家を出る。


近くで待っていた律の所へ向かうと、律が手をさしのべた。


「帰ろうか。」


「……うん」


あたしはその手をとる。

⏰:08/10/07 03:29 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#576 [新]
律は何も聞かなかった。


誰も傷つかない恋があればいいのに。


憎しみも悲しみもない



幸せな恋があればいいのに。

⏰:08/10/07 03:31 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#577 [新]
だけど人は


誰かを傷つけて


誰かに傷つけられて


悲しみを知り


涙を知る

⏰:08/10/07 03:33 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#578 [新]
だからこそ


喜びを感じることができるのかもしれない。


誰かを好きになる


それは


喜びも悲しみも受け入れられるということ───

⏰:08/10/07 03:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#579 [新]
とりあえず更新ストップ!

今日はもう寝ますm(_ _)m

感想貰えたら嬉しいですー★”

⏰:08/10/07 03:38 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#580 [きてぃ]


更新おつですっ(∀`)

浅野サンカッコ
よかったです

お疲れさまです

⏰:08/10/07 06:55 📱:P903i 🆔:gs6Xj/sI


#581 [む・ω・]
ちょっとッ>∀<//
浅野さん良すぎッッ!!!
いい大人の男だ!!
最高!!浅野さん万歳です!!

⏰:08/10/07 22:18 📱:SH903i 🆔:8w7PpK1c


#582 [咲笑]
浅野サンも律も大好きですP
関西弁Lovey年下萌えぇy笑
頑張ってください~~

⏰:08/10/08 00:01 📱:W53S 🆔:☆☆☆


#583 [新]
>>580-582

ありがとうございます!!

図々しくも感想版作りましたm(_ _)m

意見・感想お待ちシテマス!!

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3981/

⏰:08/10/08 20:08 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#584 [新]
やっと分かり合えた二人。

この手をもう二度と離さない…



この先ずっと


幸せな日々が待っていると


信じていた────

⏰:08/10/08 23:54 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#585 [新]
それから、律の家に二人で住むことに決めた。


浅野さんとは会社で顔を合わせてしまう。


気まずくなるかな…なんて思っていたけど


浅野さんはいつも通りに接してきてくれた。

⏰:08/10/08 23:57 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#586 [新]
そしてそれは、正式に同棲を始め幸せ真っ直中の時の出来事───。


会社から家に帰ると律がベッドに横になっていた。


「律?起きてる?」


「ん、あぁ、おかえり。」

⏰:08/10/09 00:00 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#587 [新]
むくりと起きあがる律の表情はどこか暗い。


「………」


お互い何も話さない

静かな空気が流れた。

どうしたのかな…?

「お茶いれるねっ」

⏰:08/10/09 00:02 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#588 [新]
あたしはあえて明るく言った。


コップにお茶を注ぐ。


「俺さ………」


律がぼそっと話し出した。

「うん?どうしたの?」


「ニューヨークに行かなきゃなんねぇかも。」

⏰:08/10/09 00:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#589 [新]
あたしは持っていたコップを落としそうになった。


「え、え…えっ??な、なにっ…えぇっ??」


話が突拍子すぎて。



何の話しをしているのか


わからなかった。

⏰:08/10/09 00:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#590 [新]
「さっき…叔母さんから電話があって…」


律の話によると、
唯一律によくしてくれて、お世話になった叔父さんと叔母さんが今はニューヨークに住んでいるらしい。

しかし叔父さんの体の具合が悪くなり、叔母さんだけではどうしようもない…

⏰:08/10/09 00:10 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#591 [新]
だから、律にニューヨークに来てほしい、というものだった。


「ニューヨーク…って…」


あたしの頭の中に浮かんだ、不安。




離ればなれになる…。

⏰:08/10/09 00:13 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#592 [新]
「律は…どうしたいの?」


「わかんね…。すげぇ、迷ってる。」




律は小さくため息をついた。

⏰:08/10/09 00:19 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#593 [新]
「たぶん…行ったらしばらくは帰ってこれないと思う。」


「しばらくって…どれくらい?」



「半年…一年…いや、それ以上かも…。叔父さん癌なんだって…。入院とかいろいろ大変らしくて…」

⏰:08/10/09 00:22 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#594 [新]
そんなに………?


また律と離れるの?


また独りぼっちになるの?


嫌だよ……


そんなの嫌だよ………!

⏰:08/10/09 00:27 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#595 [新]
「…行ってあげて!」


あたしはぎゅっと律の手を握った。


「でも…」



「心配なんでしょ?叔父さんのこと…。」

⏰:08/10/09 00:29 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#596 [新]
わかってる。


叔父さんのこと心配でしょうがないんだよね。


だけど、あたしを独りにしてしまうことも心配なんでしょう?


律は優しいから


どちらかなんて 選べないんだよね─…

⏰:08/10/09 00:31 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#597 [新]
「だけど京子さんが…」


「あたしのことは心配しないで。大丈夫!女は強いのよ?」


迷っているなら

背中を押してあげる。

つまづいているなら

手を差し伸べてあげる。

⏰:08/10/09 00:33 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#598 [新]
「ありがとう…」



律はあたしの手を握り返した。




「あたし、お風呂入ってくるね。」

⏰:08/10/09 00:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#599 [新]
シャワーを頭からかぶる。


「…っ…ふ…ぇ」


我慢していたものが一気に溢れた。


本当は…


本当は…行ってほしくない…!

⏰:08/10/09 00:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#600 [新]
行ってほしくなんかない。

ずっと側にいてほしい。


嫌っていうほど一緒にいたい。


ただそれだけなのに……

そう思うのは


我がままですか───?

⏰:08/10/09 00:41 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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