月の裏側
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#47 [我輩は匿名である]
待ってる間、履歴やメールをチェックした
女からのメールは可愛い心配メール
男からのメールはくだらないおふざけメール
一応、男には返信をした。
残念ながら女には返信ない。
だってめんどくさいじゃんね。
俺は携帯を閉じて、テレビを見て昼飯が来るのを待った。
:08/07/31 20:47
:PC
:9z67ue5.
#48 [AIRI☆彡]
前回の小説もとってもょヵったです☆彡
お母さんとヵ超ヵッコィィこと言ってましたし!w
だけど今回の話も続きが気になります!
応援してるんで頑張って(●´ω`)ゞ
長々と失礼しましたぁww
:08/08/01 21:30
:PC
:Y3zTOmDY
#49 [我輩は匿名である]
ありがとうございます!
お母さん案外人気ですね…笑
今から更新します
:08/08/03 11:21
:PC
:9.0SePuI
#50 [我輩は匿名である]
インターホンが鳴ったのは数分後の事だ
ロックを外すと手ぶらのヨースケが入ってきた
「飯は?」
「気が向かなかった」
「はぁ?だったら何か作ってくんない?」
「だりぃ」
「昨日の昼から食ってねーんだよ」
「女に食わせてもらえばいーじゃん」
:08/08/03 11:21
:PC
:9.0SePuI
#51 [我輩は匿名である]
部屋に上がった二人はさっそく煙草をふかす
まるで“こんにちわ”の挨拶のようだ。
「食わせてくんなかったんだよ。ダイエット中とか言って夜は食わないとか言うし」
「誰よ」
「早苗ちゃん」
「あぁ大学生の」
「そ。朝飯だけでも食わせてもらえばよかったかなー」
:08/08/03 11:22
:PC
:9.0SePuI
#52 [我輩は匿名である]
ヨースケは気心知れた小学生の時からの友達
家もまぁまぁ近くて、昔から1番仲がいいんだ。こいつとわ
俺の女癖も最初は、めんどうだぞとかって止めてくれていたけど…そのうち言わなくなった
だって、こいつも俺みたいになったんだもん
:08/08/03 11:22
:PC
:9.0SePuI
#53 [我輩は匿名である]
食っては捨て、食っては捨て
でもヨースケのほうが俺よりは女にマジメみたいだけどな
一応“彼女”にしてからSEX堪能して、飽きたら捨てる。
…あれ?
ヨースケのほうが最低じゃねーの?
嘘の愛で女ダマしてんだから。
:08/08/03 11:23
:PC
:9.0SePuI
#54 [我輩は匿名である]
「朝帰りかよ」
「早苗ちゃん、やっぱ最高だわ。なんであんな積極的なんだろーねっ」
「しらねーよ、クズ男」
煙草を消してヨースケはキッチンに向かった
いやだと言って、最後はやってくれるんだ。
ヨースケってそういう奴
優しいだろ?
だから女もコロッとダマされちゃうんだろうな
:08/08/03 11:23
:PC
:9.0SePuI
#55 [我輩は匿名である]
「めんどくせーからチャーハンでいいか?」
「センキュー!ヨーちゃんlove」
俺の愛の言葉を無視してヨースケはチャーハン作りに取り掛かってくれた。
俺は大人しく待つ
手際よく仕上がったチャーハンを頬張った時は、腹の虫も涙を流して喜んだ
:08/08/03 11:23
:PC
:9.0SePuI
#56 [我輩は匿名である]
食後はやっぱり世間話でしょ
つっても男の世間話なんて対したことねーけど
「彼女は?」
「いるー」
「可愛い?」
「童顔なのに巨乳。最高だべ」
「マジかよー。食わせて」
「そのうちな」
:08/08/03 11:24
:PC
:9.0SePuI
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