激エロ短編小説
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#247 [蓮]
「あ、ああ、おじさん!こんばんは」

「どーしたの?何か様子が変だよ、ゆかりちゃん」

「え、ああ、そんなことないですよー」

意識して明るい声を出し、笑顔を作ろうと顔の筋肉に力を込める。
その時だった。

「ウーーッウーーーッ
フッフッフ、ウゥーー」

犬がゆかりの足にすりより、唸り声をあげながらクンクンと鼻を鳴らし、ゆかりの生足の匂いを嗅ぎ出した。
まるで牝犬のサカリ具合を確かめるかのような行動だった。

⏰:08/08/20 21:04 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#248 [蓮]
「こーら!ゆかりちゃんだよ!わかるだろ!どうしたんだ、おまえは」

散歩中にゆかりと会っても、甘えるばかりだった愛犬の異様な雰囲気に彼は驚き、慌てリードに力を込め、犬を自分の方へと引き寄せる。

(やだぁ、やっぱりわかるんだ、私のえっちな匂い)

途端にゆかりは、カーッと顔が赤くなるのを感じ、

「オ、オジサン、ごめんね、またゆっくり」

「あ、ああ、ごめんね。なんだこいつは、今日変だぞ。コラッ!」

ぴしゃり!と連れている愛犬の頭を叩き、叱り付ける。
じゃあ、と会釈し彼とすれ違った瞬間、何気なく男性はつぶやいた。

⏰:08/08/20 21:10 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#249 [蓮]
「でもゆかりちゃん、急に大人っぽく色っぽくなったなあ。女の子は急に変わるからびっくりしちゃうよなあ」

(い、いえそんな、いつもと変わらないですよ)

と思いつつ彼の顔を見つめると、今まで全く意識したことがなかった仲の良い初老の男性が、ギラついた目をして自分を見ているように思えてしまった。


「あっ、そんな目で見ないで、いやぁ」

近所のおじさんをギトギトしたスケベ男に仕立てあげた勝手な妄想を抱くと、

ゆかりはまた股間が汁気を帯びてしまったような気がし、慌ててその場から離れ自宅へと向かうペースを速めてしまう。

⏰:08/08/20 21:20 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#250 [まな]


失礼します

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600

⏰:08/08/20 21:22 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#251 [蓮]
「ただいま」

靴を脱いでそのままバスルームに向かい、捨て去るように衣服を脱ぎ去り、
まだ適度に達していないというのに全身に強くシャワー浴びせる。

胸から腰まわり、股間にかけては、特に強く。

仕事で男に抱かれた売春婦が、好きな男との逢瀬前に、それまで浴びた精液の臭いを消すがごとくゴシゴシとシャワーを当て股間を洗い流す。

シャワーを浴びると幾分か気も晴れ、いつもの自分に戻れたような気がしたが、やはり倦怠感は消えない。
夕食も取らずにゆかりはパジャマに着替え、そのままベッドに潜り込む。

⏰:08/08/20 21:27 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#252 [蓮]
アンカーどうもです。

⏰:08/08/20 21:28 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#253 [蓮]
ゆかりは冷静にその日の自分の行動をなぞろうとした。
しかし、秩序立った回想をすることはできなかった。

「祐二さん、祐二さんのせいだよ」 

ここまでの彼への想い、やはり祐二に告げないと。
そう思いつつも、ゆかりには手段が浮かばない。

「そうだ、今度一緒にバイトする日に試してみよう」

睡魔に引き込まれながら、ゆかりはある悪魔的な思いを実行に移そうと決めたのだった。

⏰:08/08/20 21:34 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#254 [蓮]
「オイ、そこ何やってんだよ!!」

店長の怒声が響く。
とはいえ、お客が目の前にいるサービス業で、フロアにそのような声が達してしまうのはタブーだ。

その辺は心得たもので、あくまでスタッフにしか聞こえない音量で怒鳴り声を上げる店長。

「今日2人も無断欠勤してるから、イライラしてるんだよねー」

カウンターに並ぶ他のスタッフがゆかりに声をかけてきた。
しかも今日は繁忙日である土曜日。
店長のイライラも理解できないことではない。

⏰:08/08/20 21:50 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#255 [蓮]
ゆかりはチラッと調理場
に視線をやる。
祐二が忙しく立ち回る姿が見える。

(今日絶対やってみよう)

ある計画を、ゆかりは実行すると決めていた。
本当に自分にできるかは自信がないが、失敗しても自分にはダメージの無いプランだ。

今日しかない、今日しか、絶対に今日やるの、
何度も心の中で繰り返し、気持ちを落ち着けようと試みた。

⏰:08/08/20 21:50 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#256 [蓮]
「ふー、疲れるね、土曜日は」

スタッフルーム。
休憩時間。
ゆかりは長テーブルにポーチを置き、携帯のメールを見る仕草をしながら腰掛けていた。

予定した通り、ゆかりの休憩時間と重なる形で祐二がスタッフルームに入ってきた。

ドカッとゆかりの斜め前に祐二は腰を下ろし、
はーーっと息を吐きながら天井を見上げた。

彼の疲れも無理はない。
シフト通りの人数であればここまで彼に負担が掛かることもなかったろう。

「ですよね〜、土曜日なのに勝手に休む子いるし、店長はイライラしてるし」

ゆかりも彼に同意するように言葉を返す。

⏰:08/08/20 22:06 📱:N905i 🆔:☆☆☆


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