〜哀しき運命〜
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#330 [優]
慎太郎と楽しく話していると
あっという間に飲み会の時間になった。

バタンー

慎『じゃ、終わったら連絡して?』

助手席から降りたあたしに
運転席に座ったままの
慎太郎が声をかけた。

美『うん!!』

慎『楽しんできてね。』

美『ありがと〃』

⏰:09/01/29 16:54 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#331 [優]
ガラガラー

居酒屋のドアを開けると
焼鳥のいいニオイがした。

店『いらっしゃいませ〜。』

美『あのっ〃…予約している………』


あたしが焦って
アタフタしていると…

先『みのちゃん!!こっちこっち!!』

あたしを見つけた先輩が
手招きしてくれた。

⏰:09/01/29 16:57 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#332 [優]
先『みんなちゅうもーく!!うちの店の看板娘、みのちゃんでーす〃』

既に出来上がっていた先輩に
後押しされながら
みんなのいる個室に入った。

美『おつかれさまでーす〃』

先に集まっていた
スタッフ十数人は
既に飲み始めていた。

中には店には見ない顔も
ちらほらあったけど
気にせず席についた。

⏰:09/01/29 17:02 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#333 [優]
先『実はみのちゃん、ここまで超カッコイイイケメンに送ってもらってましたぁ〜〃うらやまし〜〃〃』

美『せ、先輩見てたんですか!?』


何を言い出すのかと思えば、
どうやら先程の光景を
見られていたらしい…。

男『なになに?みのちゃん彼氏いんの!?ショックだぁ〜…。』

女『みの!!あたしそんなの聞いてないよ!』

⏰:09/01/29 17:06 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#334 [優]
先輩の(余計な)一言のお陰で
あたしは質問攻めにあった。

美『先輩〜…。』

先『いいじゃない〃彼氏いない同盟を勝手に抜けた罰よ!!後でじっくり話し聞かせてもらうからね!!』

彼氏いない同盟なんて
入った記憶ないんだけど…(笑)

そんな感じで勝手に
勘違いされたあたしは
終始質問攻めにあった。

⏰:09/01/29 17:12 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#335 [優]
先『……で?』

先輩はあたかも話しが
続いてるように
話し掛けてきた。

美『で?って言われても(笑)』

先『惚けないで白状しなさい!!いつから付き合ってるの!?』

先輩は完全に勘違いしていて、
的外れなことを言い出した。

⏰:09/01/30 00:50 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#336 [優]
美『先輩、あたし付き合ってないですよ…?』

先『嘘つかないで正直に言いなさい!!』

先輩は何を言っても
信じていないようだった。

美『ホントですって〃』

あたしの返答を聞くと、
先輩は『信じらんない』と
呆れた顔して言った。

⏰:09/01/30 00:55 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#337 [優]
先『なんで!?あんなイケメンに言い寄られるって滅多にないよ!?勿体ない!!なんでダメなの!?』

美『……。』

言いたくないけど、
言わなきゃいけないのかな…?









あたしはすべてを
先輩に話した。

⏰:09/01/30 00:57 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#338 [優]
できれば話したくなかった。

ずっと心に
しまっていた気持ちが
溢れ出しそうで怖かったから。

ひろちゃんを
好きだという気持ちに
気付かないふりしてきた。

言葉に出したら
泣いてしまいそうだから…。

もう泣かないって決めたのに
涙が出そうになるから。

⏰:09/01/30 01:11 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


#339 [優]
先『…なるほどねぇ。それがイケメン君と付き合わないわけね…。』

そう。

いくら想ってくれても
ダメなんだ。

ひろちゃんしか
好きになれないから……。


先『……なんでそこまで好きでいれるの?その人はみのちゃんに何もしてくれないんだよ?』

⏰:09/01/30 09:58 📱:SH905iTV 🆔:☆☆☆


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