〜哀しき運命〜
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#80 [優]
美『…ひろちゃんは……ひろちゃんはあんたなんかより百倍……千倍カッコイイんだから!』
ダンッ!!
あたしの叫びとともに
慎太郎はあたしを
机に押し倒した。
嫌だ……
嫌だ嫌だ。
だけど絶対泣いたりしない!!
あたしは唇を噛み締めて
涙を堪えた。
その時………
ガラッ!!
宏『みー!!!!』
:08/09/19 00:03
:SH904i
:☆☆☆
#81 [優]
雄『おい!慎太郎!お前何してんだよ!!』
ゆうちゃんがあたしから
慎太郎を引き離す。
慎『あ〜あ。いいところで保護者の登場かぁ…。』
宏『…てめぇ、ふざけんなよ……。』
ひろちゃんが
握っていた拳を
振り上げようとした時……
ガンッ!!!
慎『痛っっ!!!』
:08/09/19 00:09
:SH904i
:☆☆☆
#82 [優]
宏『み、みー!?』
雄『美園!?』
あたしは
背を向けていた
慎太郎の急所を
おもいっきり
蹴りあげた。
美『あんたなんかに一億積まれたって乗り換えたりなんかしないんだから!!』
それだけ言って
丸まって痛がっている
慎太郎をほっといて
音楽室を出た。
:08/09/19 00:13
:SH904i
:☆☆☆
#83 [優]
宏『み、みー待てって!!』
ひろちゃんが
あたしの肩を掴んで
呼び止める。
宏『みー?……なんで震えてるの?怖かった?』
怖かった……。
それに悔しかった。
ひろちゃんを
侮辱されて
すごく悔しかった。
この震えは
恐怖と怒りからきた
震えだった。
:08/09/19 00:16
:SH904i
:☆☆☆
#84 [優]
宏『よしよし、怖かったんだな?……今日だけ俺の胸貸してやる。』
そう言って
ひろちゃんは
あたしを抱きしめた。
ひろちゃんの体に
すっぽりはまって
ひろちゃんの香水に
酔いしれた時……
雄『………何が怖かったって美園の行動が一番怖かったよ俺は…(笑)』
宏『ぶはっ(笑)』
:08/09/19 00:22
:SH904i
:☆☆☆
#85 [優]
美『あ、あの時は…ひっ、必死だったんだもん//』
雄『あはははは//…あいつしばらく女作れねぇんじゃね(笑)?』
宏『あはは//まぁ、今までの行いが悪かったんだから当然だろ(笑)』
美『そ、そんなにマズかった…?』
雄『男としては気の毒だな♪さーて…帰るか!!』
:08/09/19 00:26
:SH904i
:☆☆☆
#86 [優]
帰り道…
美『そう言えば何で音楽室だってわかったの?』
雄『ああ、教室行ったら彩華がひろと音楽室で待ち合わせとか言ってたからおかしいと思ってだな……』
美『…サーちゃーん(涙)』
雄『いやいや、助けたの俺らじゃね?』
宏『最後はおいしいとこ持ってかれたけどな(笑)』
美『それは言わないで……//』
:08/09/19 00:40
:SH904i
:☆☆☆
#87 [優]
そして
いつものように
三人で帰ろうとすると……
慎『ま、待てよ!!』
後ろから
慎太郎が叫んだ。
雄『なんだ…。まだいたのかよ……。しょうがねぇなぁ………。』
ゆうちゃんが
歩み寄ろうとした時……
慎『悪かった!!!』
慎太郎が頭を下げた。
美『………は!?』
:08/09/19 08:53
:SH904i
:☆☆☆
#88 [優]
あたしら三人は
突然のことで
呆気にとられた。
慎『汚ねぇ手使って本当に悪かった……。反省してる……。ごめん……。』
宏『…だって。みー、どうする?』
美『まぁ………反省してるなら許すしかない……よね。』
慎『まじ!?』
すると慎太郎は
うれしそうな顔をして
頭を上げた。
:08/09/19 08:58
:SH904i
:☆☆☆
#89 [優]
慎『ありがと!じゃあ、これからは正々堂々行くからよろしくな、みー♪』
は?
なになに?
どういうこと!?
雄『…慎太郎?それはどういう意味で……?』
慎『俺、こんなに拒否られたの初めてでさ。こうなったら本気でみーのこと好きにさせてやるっておもっちまった!!』
いやいや、
有難迷惑ですからそれ!!
:08/09/19 09:03
:SH904i
:☆☆☆
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