〜哀しき運命〜
最新 最初 全 
#202 [優]
それは…
有実さん。
:09/01/22 18:08
:SH905iTV
:☆☆☆
#203 [優]
有実さんは
慎太郎の家で鉢合わせた時
睨むようにあたしの顔を
見ていた。
そして
あたしが早退したあの日、
ニヤニヤして
あたしの顔を見た。
そう言えば、あの日
慎太郎が有実さんから
耳打ちされてから
態度が変わっていたような……。
現に、あれから慎太郎は
あたしの前に顔を表さない。
:09/01/22 18:12
:SH905iTV
:☆☆☆
#204 [優]
あたしの中では
もう固まっていた。
首謀者は絶対
有実さんだ。
:09/01/22 18:13
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:☆☆☆
#205 [優]
そう確信したあたしは
放課後、有実さんのクラスに
向かった。
滅多に来ない
三年生の教室に来て、
ひろちゃんもいつも
ここにいるんだなぁって
暖かい気持ちになった。
有実さんは三年二組。
ひろちゃん達と
同じクラスだった。
ひろちゃんに会えると言う
ドキドキと、
昨日電話を無視してしまった
罪悪感が入り混ざった
複雑な感情のまま
教室のドアが開いた。
:09/01/23 10:52
:SH905iTV
:☆☆☆
#206 [優]
幸いひろちゃんも
雄ちゃんもクラスには
いなかった。
美『あのっ…有実さん呼んでもらえますか…?』
ホッとしたあたしは
近くにいた背が高い男に
話しかけた。
男『あぁ?有実?おーい!有実!?一年が呼んでる。』
男の視線の先には
慎太郎の隣にベッタリ
寄り添っている
有実がいた。
:09/01/23 10:58
:SH905iTV
:☆☆☆
#207 [優]
あたしに気付いた
慎太郎は一度だけ
視線を合わせて
すぐに反らした。
有『あぁ?誰かと思えばみのちゃんじゃない♪どうしたの?』
美『お話があります。ちょっと顔貸してください。』
有『怖ぁ〜い!有実何されるの〜?』
有実さんは明らかに
わざとらしく大きな声で
言った。
:09/01/23 11:00
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:☆☆☆
#208 [ゆい]
続き気になる
頑張ってト
:09/01/23 12:03
:W61T
:☆☆☆
#209 [優]
:09/01/23 12:13
:SH905iTV
:☆☆☆
#210 [優]
あたしはそのまま
有実さんを体育館裏へ
呼び出した。
有『ありきたり〜。何々?あたし、ボコられるとかぁ〜?』
美『…身に覚えがあるってことですよね?なんであんなことするんですか?』
有『は?あんな事?』
有実さんは腕組をしながら
あたしを睨んだ。
美『とぼけないで!』
:09/01/23 13:07
:SH905iTV
:☆☆☆
#211 [優]
有『は?何でってあんたがムカつくからにきまってんじゃん?』
そう言って
得意げに笑った。
美『……慎太郎くんには何言ったのよ?』
有『慎太郎?あんたに関係ない。』
美『いいから言いなさいよ!!』
あたしは有実さんの髪の毛を
思いっきり引っ張った。
:09/01/23 13:16
:SH905iTV
:☆☆☆
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