囚われの姫君
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#671 []
放置しまくりましたm(_ _)m
ごめんなさいm(_ _)m
ひっそり更新しますm(_ _)m

⏰:09/06/27 04:10 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#672 []
結衣の両親も、前と変わらず俺と生活することを承諾してくれた。


「ここがお前の家だ…。」


「ここが結衣のお家?」


「あぁ、俺とお前の家だよ。」

⏰:09/06/27 04:13 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#673 []
「お兄ちゃんは誰?」

「俺は………」

何の疑いもなく見つめる結衣。

「俺は、結衣のいとこの蓮だよ。」

言えなかった。
“彼氏”だなんて。

⏰:09/06/27 04:16 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#674 []
「じゃあ、蓮お兄ちゃんだね!」

ぱぁっと結衣の顔が笑顔に変わる。


「──あぁ。」


くしゃっと結衣の髪をなでた。

⏰:09/06/27 04:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#675 []
それから結衣は俺にすごく懐いた。


「ただいま…」

「おかえりーっ!」

結衣が俺に抱きつく。

「結衣、そういうことすんなっ」

⏰:09/06/27 04:22 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#676 []
俺は結衣を引き離す。

「なんでー?」

結衣がぶぅっと口をとがらせた。

「何でも。」

記憶は十二歳だが体は立派なまま。

⏰:09/06/27 04:24 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#677 []
俺は理性を保つのに必死だった。

「ねーねー、結衣も学校行きたいよ。」

「あー…そのうちな。」


「蓮兄ちゃんだけずるいー。」

⏰:09/06/27 04:27 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#678 []
結衣は俺の服をグイグイ引っ張った。

「あーもう早く風呂入って寝ろっ!」

「はぁーい。」

結衣は口をとがらせたまま風呂場へと向かった。

⏰:09/06/27 04:31 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#679 []
その日の夜、雨が降り始めた。

俺がベッドに入るやいなや、部屋をノックする音がした。

「蓮兄ちゃん…入ってもいい?」


「あぁ。どうした?」

⏰:09/06/27 04:34 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#680 []
ドアを開けると、枕を抱えた結衣がたっていた。

「あの…雷なってて…一緒に寝てもいい?」


怖いんだな……


「いいぞ、入れよ。」

⏰:09/06/27 04:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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