囚われの姫君
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#679 []
その日の夜、雨が降り始めた。

俺がベッドに入るやいなや、部屋をノックする音がした。

「蓮兄ちゃん…入ってもいい?」


「あぁ。どうした?」

⏰:09/06/27 04:34 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#680 []
ドアを開けると、枕を抱えた結衣がたっていた。

「あの…雷なってて…一緒に寝てもいい?」


怖いんだな……


「いいぞ、入れよ。」

⏰:09/06/27 04:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#681 []
結衣を隣に寝させてやると安心したのかすぐに寝息をたて始めた。

俺は結衣の髪に指を絡める。

「結衣……」

名前を呼んでそっと結衣の唇と自分の唇を重ねた。

⏰:09/06/27 04:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#682 []
何故か悪いことをしてる気分になった。

「ん……蓮にぃ…?」

結衣がうっすらと目をあけた。

「何…してるのー…?」

状況を把握してない結衣は眠そうに目をこする。

⏰:09/06/27 04:43 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#683 []
寝ぼけた結衣の声はどこか甘くて

かろうじて保っていた俺の理性を壊すには充分すぎた。


俺は結衣に深く口づける。

⏰:09/06/27 04:45 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#684 []
「!?んっ……ん…ぅ」

結衣は驚いたように目を見開いた。

途中で唇を離すと必死に酸素を取り込んでいた。

「蓮にぃ…何で…」

⏰:09/06/27 04:50 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#685 []
「結衣…キスはわかるよな?」

「…っ…うん…」


潤んだ瞳で小さく頷く。

「舌だして応えろ…」

⏰:09/06/27 04:53 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#686 []
小さな唇を割り開き、舌と舌を絡める。

「…ふ…ぅ……っ」

キスの合間に漏れる吐息が俺を駆り立てる。

「嫌か?」

俺の問いに結衣は首を横にふった。

⏰:09/06/27 04:56 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#687 []
「嫌…じゃない……けどっ…わかんないっ…」


「大丈夫…お前の体は俺を受け入れるようになってる…」

「え……?」


結衣はきょとんとした顔で俺を見た。

⏰:09/06/27 05:00 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#688 []
「俺に預けろ…。体も…記憶も……」


「…ぁ…、蓮…にぃ…」



やべーな。いつもより興奮してる、俺。

⏰:09/06/27 05:01 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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