春の希望と･･･【ＢＬ】

　
もっと激しく、もっと
強く望を求めたかったが
勇気はあくまでも優しく
体に触れた。

望も勇気の優しい行為に、だんだん体の力が抜けてくのを感じている。

あの人とは違う･･･

愛のある行為･･･。
　

　
望｢勇気ｯ･･ぁ･･･ン///｣

ズボンの中へ入り、じかに望のものに触れ･･･あまりに可愛い望の反応に思わず理性が飛びそうになるが、なんとか食い止める。

勇｢///･･･ｯ―――｣
　
ぃゃ､必死で食い止めた。
　

　
丁寧に愛撫を続け､時々
キスをして･･･

するとだんだん望の自身から蜜が溢れ出してきた。

大きさも硬さも自分のに比べるとずいぶん可愛らしいが、そこがたまらない。

勇｢望、かわいい｣
　

　
おもわず言ってしまった

望｢なｯ――///｣

勇｢ｸｽｸｽ･･･笑｣

望｢やめてょ･･恥ずい｣

勇｢いいじゃん。笑｣
　

　
望が良くないと駄々をこねると、勇気がハイハイと壊れてしまった雰囲気を元にもどした。

勇｢全部好きだから｣

望｢///･･･うん、僕も｡｣

抱きしめられると僕をすっぽり包み込んでしまう広い胸板も、長い腕も･･･
全部大好き。

　
自分から勇気の首に
腕をまわすと･･･
なんだか勇気の顔が少し赤くなった気がした。

望｢勇気･･可愛い///笑｣

勇｢ｯ･･･――；｣

その言葉に機嫌を損ねたのか、勇気は僕の自身の蜜を指に取り、後ろの蕾に塗り始めた。

　
望｢ﾋﾟｸﾝｯ･･･ぁ･･｣

勇｢生意気な望は
　こっちの口に俺の
　挿れたら黙るかな？｣

望｢ゅぅ･･き･･･｣

そこ、触らないで。
　

　
痛いのは嫌

お願い･･･触らないでよ

望｢ゆうき、やだ。｣

勇｢ぇ？｣

望｢そこ･･･挿れないで｣
　

　
あまりにも泣きそうな
顔してたみたい。

勇気が慌てて手を離して
僕の頭撫でてくれた。

勇｢望、ごめん。
　大丈夫だから･･･｣

望｢勇気、ゆうき
　やっぱり怖い･･･ｯ｣
　