キミのせい.〈BL〉
最新 最初 全 🆕
#1 [楓]
BL小説です。

嫌いな人は見ないで下さい(。・ω・。)
荒らしは止めて下さい!

初めてですが、頑張ります!!

⏰:08/11/22 21:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#2 [楓]
第1話 〈出会い〉



なんて言うか…。

やっぱこの高校…。
男しかいねェェェェ!!

…当たり前なんだけど。


俺の名前は高松 晴樹。(たかまつはるき)
今日から男子校に通います!!

⏰:08/11/22 21:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#3 [楓]
中学生までは普通に女子がいた学校。

でも高校生になって女子がいなくなる。
なんかめっちゃ新鮮な気分ーっ!!

見回しても男だらけ。

不思議な感じだ…。

⏰:08/11/22 21:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#4 [楓]
「ほわぁーすげぇな!」

最初は男子校なんて嫌だった。

そりゃ、男だけなんてむさ苦しいし…。
はっきり言って行きたくなかった。

でも俺の兄貴の母校だからって事で入学したんだ

⏰:08/11/22 21:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#5 [楓]
最初は嫌だったけど、いざ入ってみたら結構面白そうじゃん!

女がいない男だけってのも悪くはないし!


ありがとう兄貴!!

よーし、とりあえず教室に行ってきますっ!


そうして俺は自分のクラスに向かった。

⏰:08/11/22 21:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#6 [我輩は匿名である]
面白いです

⏰:08/11/22 22:01 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#7 [楓]
俺のクラスは1年E組。

玄関から遠いな…。
まぁいいや。

そして俺はやっと教室に着いた。

「……………よし。」

俺はドアを開けた。
…新しくて広い教室。

綺麗だった。

クラスの視線が俺に集まった。

気まずいな…。(笑)
俺は自分の席に急いで座った。

⏰:08/11/22 22:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#8 [楓]
>>6さん

ありがとうございます!

頑張ります!!

⏰:08/11/22 22:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#9 [楓]
俺は後ろから2番目で窓側だった。

結構いい席かも♪

俺はにこにこしながら窓の外を見ていた。(ちょっと危ないな…;;)

ツンツン。

「うわぉっ!!!」
「うぉっ!?そんなびっくりした!?」
俺をつっついたのは隣の席の奴だった。

⏰:08/11/22 22:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#10 [楓]
「そ、そんなびっくりしてない!」


「あははっ!いや、明らかびっくりしてるしょ!!」


本当のこと言うとびっくりした…;;


「名前なんてゆーの?」

「俺?」

「お前以外誰がいんのさ!!」

「俺は高松晴樹!」
「晴樹な!俺は桐谷 棗だから!」

俺は気さくな棗に出会った。

⏰:08/11/22 22:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#11 [楓]
「晴樹、入学早々あんなボーッとしてなした?」

「んー、ただ外の風景に見とれてただけで。」

「なんかかっけーな!!(笑)」


「まじ!?俺初めてかっこいいって言われたー!!」


「まじかよ!」


いつも言われるなら

絶対に“可愛い。”

⏰:08/11/22 22:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#12 [楓]
「いつもいつも女に可愛いって言われるからなぁー。」


「あははっ!確かに晴樹女みたいだよな!」

「それ言うなって!コンプレックスなんだからー!」


「あはは!ごめんごめん。でも声も体型も女っぽいよな!」

それを言うなよー…。

⏰:08/11/22 22:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#13 [楓]
確かに俺は

顔は昔から女っぽい…てか、女だし!


159cmしか身長ないし…。

体重も軽いし…。

まぁ体型は女だし!

声も少し高めだし(泣)

女みたいなのが俺のコンプレックスだった。

「棗はいいなぁ、かっこいいし。」


棗はかなりのイケメンだった。

身長は高いし(細いけど)

声もかっこいいし。
理想だなぁ…。

⏰:08/11/22 23:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#14 [楓]
「なんか恥ずかしいなそれ!!」

顔を赤くして恥ずかしがる棗。

「あははっ!棗、女みたい!」

「うるせー。///」

しばらく照れる棗に爆笑した。

「晴樹、笑顔も女みたい…。」

「うるさーいっ!」
俺はからかう棗の頭を殴った。

⏰:08/11/22 23:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#15 [ひば]
おもしろい

頑張って(・ω・*)

⏰:08/11/22 23:10 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#16 [楓]
ひば�ケさん

ありがとうございます (*゚∀゚*)

頑張ります�x!

⏰:08/11/22 23:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#17 [楓]
「ごめんって。」

「もうそれ言うなよーっ!!」


晴樹は頬を膨らまして怒った。


「そのほっぺ膨らますのとか女みたいだから!」

「また言ったぁ!」

「ごめんごめんっ;;そろそろ入学式始まるから一緒に行く?」

「…行くっ!」


俺は棗と一緒に入学式に行った。

⏰:08/11/22 23:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#18 [楓]
そして入学式も終わり、教室に戻ろうとした。

人混みの中俺は廊下に出ようとした…ら。

「わっ!?」

人に押されて俺は転んでしまった;;


「最悪だぁー;;」

棗もどっか行っちゃったし…。

とりあえず起きなきゃ!

…が、なかなか起きれない…。


「わっ!うぉおっ!」

「大丈夫?」


上を見上げると綺麗な男が立っていた。

⏰:08/11/22 23:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#19 [楓]
ぐいっと起こされた。

「気をつけてね。」
にっこり笑った顔がびっくりするほど綺麗だった

「あ、ありがとうございます…。」


「君、新入生?」

「は、はい!」

「名前は?」

「え?あ、高松晴樹です。」

なんか異様に質問してくるな…;;

⏰:08/11/22 23:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#20 [楓]
「晴樹ね。俺は3年の立花陵。よろしくね。」

その人の名前は陵…先輩だった。

明らかに頭が良くてかっこいいモテる人だなぁ…

棗と同じくらいイケメンだと思った。


「あ!晴樹いた!」
「あ!棗!」

やっと棗と合流した。

「じゃあね、晴樹。」

「あ、はい!ありがとうございました!」

陵先輩はすぐにどこかへ行った。

⏰:08/11/22 23:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#21 [楓]
今日はここら辺で終わっておきます!

明日も頑張りまーす★!

⏰:08/11/22 23:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#22 [楓]
棗「晴樹、あの人誰?」

晴「えっと、陵先輩。立花陵先輩だって。」

棗「なんかすごい綺麗な顔してんな。」

いや、棗もそんくらいかっこいいから…;;

晴「棗もそんくらいかっこいい大丈夫!」

棗「なにが大丈夫だよっ!///」

晴「とか言って照れてんじゃん!」

棗「照れてない!///」

とか言って顔真っ赤。

棗は照れ屋さんだなぁ♪

⏰:08/11/23 07:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#23 [楓]
「おい見ろよアイツ。」

「え!?女じゃね!?」

ちらっと聞こえた声。

俺の方を向いてこそこそ話してる男。

晴「――〜〜〜!!!」

棗「なした?」

どうせ俺が女みたいだからだろー!?

棗「ほっぺ膨らんでますよー。怒ってんですかー?」

晴「うるさぃっ!」
よく見ればみんなちらちら俺のこと見るし…。

なんだよもぉ〜!!

⏰:08/11/23 07:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#24 [楓]
晴「棗、もう行こ?」

棗「……………!!!」

チラチラ見られんのもうやだしっ!

晴「ねぇ行こ?」

棗「…!!!!!」

晴「…棗?」

棗「…なんでもない!」

変な棗。

俺は棗を引っ張りながら廊下に向かった。

棗「(晴樹の上目遣い…女にしか見えなかった…。///)」

棗がそんな事を考えてるなんて、もちろん晴樹は知らなかった。

⏰:08/11/23 17:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#25 [楓]
晴「棗ー…俺、そんな女顔かなぁ…。」
さっきの一件もあり、 テンションがかなり低い晴樹。

棗「普通の男よりは女顔だけどそこまでじゃないからさ。」

晴「嘘でしょ。」

棗「(ギクッ)…本当だってば!!」

晴樹はわかってた。

棗が嘘をついたことくらい。

⏰:08/11/24 01:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#26 [楓]
晴「棗の嘘つき!」

棗「ごめん;;」


晴「…俺のどこが女っぽい?」


棗「え、すべて。」

そんな即答!?

⏰:08/11/24 09:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#27 [楓]
晴「具体的に!!」

棗「んー…目がでかい所とか…顔は全体的に女だな。あと体系も女。腰細いしょ。」

棗「あと仕草も女だし…男っぽい所は……………………ない。」

晴「Σ!!!!!」

俺って…そこまで女!?

⏰:08/11/24 10:02 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#28 [楓]
晴「わー…なんかショック…。」

棗「まぁいいじゃん!」

棗は晴樹の頭を撫でた。

晴「棗みたいな顔になりたかったな!」

棗「俺?なんで?」

晴「男っぽいから!」

棗「お前そればっかだな…。」


さっきからコンプレックスの話しかしてない晴樹

それほどさっきのことがショックだった。

⏰:08/11/24 10:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#29 [楓]
「なー。俺も仲間に入れてー。」


晴「あ、いいよー。」

突然俺の前の席の人が話しかけてきた。

棗「名前なに?」


「俺は日高 南。」


晴「よろしくー。俺晴樹だから。」

南「よろしく晴樹。」

棗「俺は棗。よろしくな。」

南「よろしく棗ー。」

南は少しクールな奴だった。

⏰:08/11/24 13:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#30 [楓]
晴「それにしても南、身長高いねぇー。」

南「あーまぁ180近いから。」

晴「ひゃ、180!!すげー!」

南「でも棗もそんくらいあんじゃん。」

棗「まぁな。」

晴「棗もおっきいもんねぇ!…なんか俺…」

二人と並んだら…2つの間の谷って感じ…。

⏰:08/11/24 14:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#31 [楓]
南「じゃあ晴樹は何cmくらいあんの?」


晴「う…;;;」

棗「南…それ言っちゃいけないよ。」


晴「ひゃ…159cm…。」

棗&南「……………。」

晴「やっぱ無言になったぁぁ!!悪かったなチビでっ!」


棗「悪くないから!」

晴樹は顔を真っ赤にしていた。


南「(可愛い………)」


 

⏰:08/11/24 15:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#32 [楓]
まぁこんな感じで1日は終わった。


なんか俺の高校…。

みんなイケメンなのは気のせいなのか?

俺だけ明らか浮いてるよねっ!?


なんかイケメン揃いの学校だけど…。


それなりに楽しい学校生活が送れそうです☆



第1話 〈出会い〉

end...

⏰:08/11/24 15:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#33 [楓]
第2話 〈女じゃない!〉

⏰:08/11/24 18:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#34 [楓]
↑なんか間違えました�ホ

もう一回します
(*´Д`)

⏰:08/11/24 18:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#35 [楓]
第2話 〈女じゃない!〉



晴「おはよー!」


棗「晴樹ー。お前朝からテンション高ェなー。」

晴「なしたの?眠たいの?」


棗「当たり前だろ…。」

あ、棗は朝が弱いんだ。

俺はどちらかと言うと強い方。


目覚めはいいと思う。

⏰:08/11/24 18:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#36 [楓]
晴「じゃあ棗おやすみ。俺ちょっとあっちのグループ行ってくる。」

棗「(…晴樹いなくなる…。)やだ…。」


晴「ぬぉっ!?棗!?」

棗は晴樹の制服の裾を引っ張った。


棗「俺起きるからあっち行かないでー。」

晴「…♪棗は甘えんぼさんですねぇ♪」

棗「…殺す…。」


棗は寝起きで機嫌が悪かったようだ。

⏰:08/11/24 18:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#37 [楓]
棗「……………。」

晴「あ、棗寝やがった…。」

つまんない、とか言いながらも俺は棗の所にいた

南「ん、晴樹。」


晴「あ、南おはよー!」

南「おぉ。…てか、棗なした?」


晴「寝不足みたい。」

南「もしや…彼女と?」

晴「あははっ!かもしれないねー!」


俺は南とニヤニヤしながら棗を見た。

⏰:08/11/24 19:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#38 [楓]
すると棗がムクッと起きた。


棗「…聞こえてんぞオイ!」


晴「ぎゃっ!棗が起きちゃった;;」


棗「第一俺いま彼女いねェから!」


南「まじ?いそうなのに。」

棗「いねェよっ!」

晴「大丈夫!俺もいないからっ!」


棗「なんか腹立つ…。」

⏰:08/11/24 19:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#39 [楓]
晴「怖ーい;;」


ようやく棗も起きて三人で喋っていた。

――――――――
―――――――


ガラッ


一斉にドアの方にみんなの視線が集まる。

「………………?」

いたのはこの前助けてくれた…立花先輩だった。

⏰:08/11/24 19:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#40 [楓]
南「誰だアイツ。」

晴「立花稜先輩…だと思う。」

棗「そういや助けてもらったんだっけ?」

晴「うん。」


やっぱり美形で綺麗な人だった。


稜「あ、いた。晴樹!」

晴「Σ―――!!?」

俺いま呼ばれたっ!?

稜「晴樹!」


立花先輩は俺の前まで歩いて来た。

⏰:08/11/24 19:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#41 [楓]
晴「立花…先輩?」

稜「覚えてたね。よかった。」


ニコッと天使のような笑顔を見せた。


晴「えっと…どうかしましたか?」


稜「んー…ここでは言えないから一緒に来てくれる?」


晴「………わ!?」

グイッ


立花先輩は晴樹を連れ出した。


二人がいなくなった教室は二人の話題で騒がしくなった。

⏰:08/11/24 19:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#42 [我輩は匿名である]
あのー 稜なのか陵なのかどっちですか?
前「陵」で今「稜」ですよね?

⏰:08/11/24 19:39 📱:824SH 🆔:☆☆☆


#43 [楓]
あ!!

間違えてしまいました…(;´д`)
ごめんなさい!!

「稜」の方です�ホ
前の漢字を間違えてました…;;

ご指摘ありがとうございます!!

⏰:08/11/24 20:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#44 [楓]
棗「…なんだアレ。」

南「絶対アイツ晴樹に惚れてるぜ。」


棗「まっさかー!晴樹は男だぜ!?…あ。…晴樹…見た目は女だった…。」


南「多分惚れたな。」

棗「でも…男同士…。」

南「それぞれの愛の形ってもんがあるだろ。」

棗「まぁな…。」


二人はとりあえず晴樹の帰りを待つことにした。

⏰:08/11/24 20:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#45 [楓]
晴「あのぉ…立花先輩?どこに「稜でいいよ。」

晴「…稜先輩…;;」

稜「…誰もいないな。」

晴「……………?」

連れて来られたのは保健室。


晴「先輩具合でも悪いんですか!?俺看病します!」


稜「違う違う;;」


また先輩はニコッと天使の微笑みを俺に向けた。

⏰:08/11/24 20:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#46 [楓]
晴「あの…先、輩?」

稜「…こんなこと言ったら晴樹どう思うかな…」

晴「へ……………?」

稜「絶対に引かないか!?」


バンッと音を立てながら壁に打ち付けられた。

晴「Σ先輩!?」


痛くはなかったがさすがにびっくりした。

⏰:08/11/24 20:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#47 [楓]
先輩は俺の腕を掴んだ。

稜「絶対に引かない?約束できる?」

約束…ってなに?;;

晴「し、しますから;;」

すると掴んでた手が離された。


稜「なんかごめん。」

晴「なんですか?」

稜「晴樹。




好きだ。

付き合ってほしい。」

―――…ハァァァァ!?

⏰:08/11/24 20:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#48 [楓]
晴「ち、違いますぅぅぅぅっ!!早まらないで下さぃぃぃ!!」

稜「は、晴樹?」


晴「俺はこんな女顔ですがれっきとした男ですっ!!」


稜「…わかってるよ?」

………………へ?


稜「一目惚れなんだけど…これから晴樹を知って行きたいと思うんだ。」


いや、でもでも…;;

⏰:08/11/24 21:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#49 [楓]
晴「でも俺…;;」


稜「そこまで急いで返事を出さなくてもいいよ。ゆっくり考えてね。」


晴「あ、ありがとうございます…;;」


稜「じゃあね、晴樹。」

そう言って稜先輩は戻って行った。


俺はただ立ち尽くすだけだった…。


いや…あの…先輩…。

俺は…………


女じゃない!!!





第2話 〈女じゃない!〉




end...

⏰:08/11/24 21:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#50 [楓]
第2話終わりました!!
あと、小説総合に感想板作りました★!

感想などあれば
そこに書いて下さい♪

⏰:08/11/24 22:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#51 [ひば]
続きが楽しみです

頑張ってください><

⏰:08/11/24 22:11 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#52 [楓]
ひば�ケさん

ありがとうございます!!

これから続き更新しますっ(。・∀・。)

⏰:08/11/24 23:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#53 [楓]
第3話 〈災難〉




――…こんにちは。

高松 晴樹、高1。


れっきとした男です。

男のはず…ですが


男に告白されました。

一目惚れとかされちゃいました。


何度も言うけど俺は…。

男ですっっ!!!!

⏰:08/11/24 23:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#54 [楓]
俺は保健室の壁にもたれかかっていた。

…放心状態。


保健室に一人取り残され

…放心状態。


晴「…嘘だろ。」


そうだ。これは夢だ。

男が男に告白するわけないだろ!!


そうだそうだ。


これは夢だ。

⏰:08/11/24 23:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#55 [楓]
「ん?君どうした?具合でも悪い?」


晴「Σ!!先生!?」

先「あ、君新入生か。もしかして稜が言ってた例の…。」


晴「…稜先輩なに言ってましたか!?」

先「ん?…なんか好きな子が出来たって。」

…それかもしれない。

⏰:08/11/24 23:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#56 [楓]
先「ふーん。(ニヤ)…もう時間だからとりあえず教室戻れ。」

晴「あ、はい!」

俺は保健室を出ようとした。


晴「失礼しました!」

俺がドアを開けようとする…と。

バタンッ

「………………?」

⏰:08/11/25 00:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#57 [楓]
先生が後ろからドアを閉めた。


晴「あのぉ…、せん、せ?」


先「君は気をつけた方がいいよ。」


晴「…なんで?」


すると先生はにこっと笑った。

稜先輩に似た笑顔で。

先「可愛いから男にこんなことされちゃうよ。」

そう言うと俺の唇と先生の唇が重なった。

⏰:08/11/25 00:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#58 [楓]
晴「………………。」

そしてすぐ離された。

先「俺みたいな奴にこんなことされちゃうからね。」


晴「…………!?///」

いま…キスされて…。

先「俺に惚れられちゃ大変だな。…しかも稜にまで。」


先生。それはどういう意味で………。


先「なんか俺もお前のこと気に入っちゃったみたい。」


にっこり笑った顔に、鳥肌が立った。

⏰:08/11/25 00:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#59 [楓]
先「じゃ、お前は帰りな。」


そう言って廊下に放り出された。


先「俺に全て奪ってもらいたいなら保健室においで。待ってるから。」

…またニヤッと笑った。

そしてあっさり閉められた。


晴「……………


絶対に行かねェェェェェェェ!!」


俺はショックで立ち直れなかった。

⏰:08/11/25 00:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#60 [楓]
……………もう嫌だ…。

帰りたい。学校辞めたい…。

俺…男なのに…。


テンションは急降下。

ゆっくりゆっくり教室に向かった。


晴「ただいまぁ…。」

棗「晴樹!襲われてないかっ!?」


南「告白されたか!?」

晴「……………;;;」

南「もしや…。」


棗「まじかよ;;」


俺は苦笑いした。

⏰:08/11/25 17:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#61 [楓]
晴「…俺…男なのに…」

南「あの先輩か?」
晴「稜先輩には告白されて…。」

棗「まだあんの!?」

晴「……;;あの…保健室の先生…が…。」

南「保健室…ってアイツじゃん!瘉月じゃん!」

晴「瘉月…先生?に…キ、キ、キ…。」
棗「キスされた!?」

晴「……………///」

南と棗は顔を合わせた。

⏰:08/11/25 17:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#62 [楓]
すると突然棗の顔が近付いた。


晴「…ん!?ふ…!!」

南「棗…;;;」


棗「消毒完了。」


俺は顔を真っ赤にした。

…………棗が……………

ティッシュで俺の唇を拭いたりするから…;;

さっきのことがフラッシュバックするじゃん!;;

⏰:08/11/25 17:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#63 [楓]
晴「な、棗、どうしたの!?;;」


棗「先生にキスされたなんて汚いじゃん。」

晴「…ありがと?」

棗「なんで疑問形?」

良かった…のかな。

南「でもよぉ、セクハラだよな。」


棗「本当によ。」


晴「先生には気をつけようかな;;」


にこっと晴樹は笑った。

⏰:08/11/25 17:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#64 [楓]
晴樹はもうそこまで気にしてなかったが1番気にしてたのは…。

棗と南だった。


棗(晴樹に手出しやがってー!!)


南(いつか殺す。)


棗と南にとって晴樹は

お姫様のような存在だった。(笑)

⏰:08/11/25 17:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#65 [舞]
今日まだ書きますか最新待ってるので頑張ってください面白いです

⏰:08/11/25 18:48 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#66 [楓]
舞さん

今日までに第3話は終わらせるつもりです!

これから書きますので待ってて下さい�~
読んで下さってありがとうございます!!
面白いなんて…嬉しすぎます�x+゚

頑張ります!!

⏰:08/11/25 19:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#67 [楓]
そして授業も終わり…。

晴「ちょっとトイレ行ってくるね。」


棗&南「俺も行く!」

晴「え、我慢してた?じゃあ一緒に行こっか。」

晴樹は女みたいな顔で笑った。


棗&南(無防備だな…;;)

⏰:08/11/25 19:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#68 [楓]
棗「お前、またキスされたらどーすんの?」

棗は晴樹の腕を引っ張り呼び止めた。


晴「大丈夫っ!俺、キスされそうになった時の逃げ方思い付いたからっ!」


こんな感じ、と再現をする晴樹。


南「…襲われるってキスだけじゃないのにねぇ…;;」

純粋過ぎて困ったな、と南が呟いた。

⏰:08/11/25 19:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#69 [楓]
そして三人はトイレに入った。


晴「ねぇ、やっぱ男同士って普通じゃないよねー?」


棗「普通ではないな。」

南「まぁそれぞれの愛の形があるからな…。」

棗「お前はそればっかだな。」


晴「だって子供も出来ないし作る行為?も出来ないし…。」

…コイツなんも知らねェなっ!!

棗と南の思ったことは一緒だった。

⏰:08/11/25 19:54 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#70 [楓]
棗「…まぁそれだけじゃないだろ?」


南「本人が幸せならそれでいいんだよ。」

晴「…そうなんだ…。」

稜先輩や先生が何を考えてるのかわからない。

俺がどういう答えを出せばいいのか…;;

棗「…そんな急ぐなって!」


晴樹が少し落ち込んでるから棗は慰めた。

⏰:08/11/25 20:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#71 [楓]
晴「ぬぁー…どうしよぉぉぉぉー…。」

考えれば考えるだけわからなくなる晴樹。

南「(…可愛い。)」

トイレを出て廊下を歩いていた…ら。


稜「晴樹―――っ!!」

現れたのは稜だった。

棗と南は気付いてなかった。(聞いてなかった。)

⏰:08/11/25 20:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#72 [楓]
晴「…………;;;」


晴樹の顔は一気に青ざめ逃げた。


稜「あ、待って!」

もちろん追いかける稜。

棗「ん?…あ。あれ…」

南「…晴樹と…先輩だっけ。」


棗「ヤバくね?」


南「…追いかけるか。」

棗と南も急いで晴樹達を追いかけた。

⏰:08/11/25 20:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#73 [楓]
晴「にゃぁぁぁあ!!!!」


稜「待ってくれ!僕の可愛い子猫よ!」

晴「嫌ですぅぅう!てか先輩そんなキャラでしたっけ!?」


稜「君が止めろと言うならば止めるよ!」

晴「なんか重たいぃぃ!!」

廊下を思い切り走る二人

他の生徒には迷惑だ。

⏰:08/11/25 20:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#74 [楓]
晴「嫌だぁぁあ!!」

稜「フハハハハッ!君は僕から逃げられないのさー!!」


晴「だからキャラ違い過ぎますっっ!!」


稜「あ!晴樹!前っ!」

先輩が俺の前を指差した

晴「へ?」


前を見ると――…。

晴「にゃっ!!」

誰かにぶつかった。
「危ないなぁ可愛い子猫ちゃん♪」

見上げると…。


晴「ぬぉぉぉぉーっ!!?」

いたのは瘉月先生だった…………。

⏰:08/11/25 20:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#75 [楓]
瘉「さてと、保健室に行こうか。」


晴「嫌だぁぁぁ!!」

稜「晴樹は俺の恋人だ!渡さないぞ!」

晴「俺先輩の恋人じゃないもんっ!!」

稜「いずれはそうなるんだ。同じだろう。」

晴「ならないもんっ!」

瘉「嫌だね。」


ヒョイッ


晴「ひゃっ!?」

俺は先生にお姫様抱っこをされた。

⏰:08/11/25 21:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#76 [楓]
晴「先生降ろして…///」

瘉「嫌だ。押してダメなら奪ってやろうよ晴樹くんっ!!」

晴「意味わかりませんっ!ホトトギスみたいな言い方しないで下さいっ!!」


稜「ずるいっ!俺も混ぜてくれっ!」


瘉「ダメー。」


べーっと舌を出す先生。

⏰:08/11/25 21:37 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#77 [楓]
棗「晴樹!」


晴「なつめぇぇっ!助けてーっ!先生がー!」

南「先生、とりあえず降ろしてやって。」

瘉「やだ。俺指図されんの大嫌い。」


南「チッ…。」


稜「俺にはなんも言ってくれないの!?」

し―――――ん。


棗「さぁ、晴樹を下さい。」

瘉「嫌だね。」

稜「やっぱ無視っ!?」

⏰:08/11/25 22:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#78 [楓]
棗「晴樹返して貰いますよ。」


晴「ぬぉっ!!」


棗は先生から晴樹を奪い取った。


瘉「…。あ、こんな時間だ。じゃあね。俺の子猫ちゃん。」

にっこり微笑みながら先生は保健室に戻って行った。


稜「じゃあね、僕の愛しき晴樹♪」


稜先輩も自分の教室に帰って行った。

⏰:08/11/25 22:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#79 [ひば]
気になる

頑張って(・ω・´)

⏰:08/11/25 22:50 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#80 [楓]
ひば�ケさん

頑張りますっ!!

今日はとりあえず3話を完結させます�~

⏰:08/11/25 22:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#81 [楓]
3話完結出来ませんでした…(;O;)

今日は一気に3.4話できれば完成させるのでっ!

⏰:08/11/26 07:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#82 [楓]
棗「お前、少し無防備過ぎだから気をつけろ。」

晴「ごめんなさい;;」

南「逃げ方がわかるなら逃げろ。」


晴「ごめんなさい;;」

そんな会話をしながら教室に戻った。


俺はやっとわかった。

稜先輩と瘉月先生が絡むと厄介なことになるってこと。


災難に合うことを。

…気をつけよ…;;



第3話 〈災難〉


end...

⏰:08/11/26 07:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#83 [楓]
第4話 〈災難再び〉


晴「あー、なんかもう廊下行きたくねぇ…;;」

なぜかって?


…だって…だって…

稜先輩が尾行してくんだもんっ!!


俺が行く所に必ずいるし……。

それに瘉月先生!


俺に会ったら無理矢理保健室に連れて行こうとするっ!!


廊下に出るのが怖い;;

⏰:08/11/26 17:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#84 [楓]
棗「大丈夫だって;;」

南「そんないつでもいるわけねぇから;;」

晴「いやっ!絶対にいるもんっ!!」


棗と南は廊下に出ようとしない晴樹。


不便だから二人は廊下に晴樹を出そうとした。

⏰:08/11/26 17:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#85 [楓]
晴「嫌ぁぁぁぁぁ…;;」

棗「恐怖症か?」


南「まぁ男にキスされちゃあな…。」


晴「とにかくあっちには行かないっ!」

天然なのに変な所で頑固な晴樹。

⏰:08/11/26 17:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#86 [楓]
棗「飯とかどうやって行く気?」

晴「………………;;」

南「弁当でも持って来てんのか?」


晴「……………;;(持って来てない。)」


棗「昼飯食べないで過ごすの?」


晴「………………;;(それだけは嫌だ。)ごめんなさい…。」


晴樹は棗と南には勝てなかった。

⏰:08/11/26 18:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#87 [楓]
晴「でもやっぱ行きたくないよぉぉ…;;」

南「じゃあ食べんな。」

晴「嫌っ!!」


晴樹は首を横に振った。

棗「じゃあおいで?」

晴「………はい…;;」

俺は棗と南と食堂に向かった。

⏰:08/11/26 18:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#88 [楓]
棗「………………;;」

南「……………晴樹。」

晴「ん!?何!?」

南「そんな警戒しなくても…。」


南がため息混じりで言った。


無理もない。


だって晴樹………。

棗の後ろに隠れてキョロキョロと辺りを見回すから。

⏰:08/11/26 19:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#89 [楓]
 
当然、他の生徒の注目を浴びる。


まぁ先輩に追っかけられた時から注目を浴びていたが。


棗「なんか逆に俺も目立って嫌なんだけど…;;」

そう言っても晴樹は

晴「我慢してっ!」

それしか言わなかった。

⏰:08/11/26 19:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#90 [楓]
感想板です★

感想はここに下さい!

キミのせい.〈BL〉感想板

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:08/11/26 19:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#91 [楓]
 
良かった…。

今日はいなさそうだな。

少しホッとした。


南「俺なに食べよっかな。」


晴「俺プリン食べたいっ!!」


棗「俺フライドポテト食べようかな。」

南「俺甘いの苦手;;」

そう言ってそれぞれの物を選んだ。

⏰:08/11/26 19:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#92 [楓]
てか…。


この学校の食堂は豪華っ!!


新しくて綺麗だし種類もいっぱいある。

いい学校選んだかもしれないっ♪


晴「プリン美味しー♪」

南「幸せそうな顔…」

晴樹の幸せそうな顔を見て南も微笑んだ。

⏰:08/11/26 19:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#93 [あい]
楽しいです�。
あと、
あの、登場人物の名前読めないので教えてくれますか�[

⏰:08/11/26 21:08 📱:W61T 🆔:☆☆☆


#94 [楓]
あいさん

ありがとうございます�~

あ、紹介しますね�ヘ
高松 晴樹
(たかまつ はるき)

桐谷 棗
(きりたに なつめ)

日高 南
(ひだか みなみ)

立花 稜
(たちばな りょう)

瘉月先生
(ゆづき)です☆*゚

これから紹介を忘れないようにします!!
アドバイスありがとうございました�x*゚

⏰:08/11/26 21:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#95 [楓]
 
晴「美味しかった♪」

食べ終わり教室に戻る三人。

棗「眠てぇ…。」


晴「棗はいつも寝不足だねっ!!」


南「アレだよアレ。」

南の考えは晴樹に伝わった。


にやっと二人は笑う。

晴「あーあれねっ!」

棗「…殺す。」


やっぱり棗は機嫌が悪かった。

⏰:08/11/26 21:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#96 [楓]
 
南「今日は来ねェみたいだな。」


晴「本当良かったよ。」

今は南と二人きり。

棗は教室で寝ている。

晴「ねぇ、南。中庭行ってみようよっ!」

南「あーいいよ。」

晴「やったぁ!」


二人は中庭に向かった。

⏰:08/11/26 21:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#97 [楓]
晴「…な、中庭綺麗っ!!」

俺はあまりの綺麗さに驚いた。

南「ふーん。この学校意外と綺麗だな。」

晴「ねっ!」


晴樹はにっこり笑った。

南「(女より可愛い…)」

南は不本意だが顔を赤くした。

⏰:08/11/26 21:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#98 [楓]
晴「俺、花大好きなんだよねぇ!」


南「女みてぇなこと言うなよ。」


晴「それ言うなって!」

ほっぺを膨らませ怒る晴樹。


南「その仕草が女だって。」

南はそんな晴樹の頭を優しく撫でた。


晴「…………っ!///」

晴樹もなぜか顔が赤くなった。

⏰:08/11/26 21:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#99 [楓]
 
晴「…///?」


自分の顔がなぜ真っ赤なのかわからない晴樹。

南も同じだった。


晴「……〜〜〜〜!!」

晴樹は変な自分に焦り始めた。


チャリン………。


晴「ん?今なんか落ちて………わっ!?」

落ちた何かを取ろうとしたら少しの段差につまずいた。

⏰:08/11/26 21:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#100 [楓]
 
南「危な………っ」

ぐいっと南は晴樹を抱き止めた。


晴「……………っ!!」

南「……………!///」

二人は再び顔を赤くした

なぜかと言うと…。

抱き合ってるから。

晴「南、あ、ありがと…///」

南は晴樹を一回離しかけた…が。


もう一度晴樹をきつく抱きしめた。


晴「…………!?///」

⏰:08/11/26 21:54 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#101 [楓]
 
今どういう状況なのか

今なにをしてるのか
頭の整理がつかない。

ただ顔が熱くて


南に抱きしめられてることしかわからない。

ただドキドキしてることしかわからなかった。

――…南の胸の音が聞こえた。




第4話 〈災難再び〉

end...

⏰:08/11/26 22:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#102 [楓]
第5話 〈意識〉



あれから何分経っただろう…。

俺はびっくりしすぎて声すら出なかった。

晴「……………っ…」

南がいまどんな顔をしてるのかすらわからない。

南「…………ごめん。」

突然南はパッと晴樹を自分から離した。

⏰:08/11/27 18:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#103 [楓]
 
晴「ん、ううんっ!全然だ、大丈夫だからっ!」

俺は混乱しまくった。

南「なんかまじごめん…お前のこと悩ますことになるし…。」

晴「大丈夫!こ、これくらい気にしない!//」

南「いや、そうじゃなくて。」


晴「え……?」


俺は南の顔を見た。

⏰:08/11/27 18:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#104 [楓]
 
南…顔真っ赤…。


南「…やっぱ…なんでもない…///」


晴「そ、そっか。それより何か落としたよ?」

南「あ、それ俺んだ。」

晴「はい。」


俺は落ちていた物を拾い南に渡した。

南「…どうも。」


晴「可愛い指輪だねっ」

南が落とした物は
女の子用の指輪だった。

⏰:08/11/27 18:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#105 [楓]
 
南「ん。ありがと。」

晴「でも小さいよね。女の子用?」


南「まぁな。俺ははまんねぇ。」


晴「俺はまるかな?」

南「はめてみる?」

そう言って南は俺の手を取り薬指に指輪をはめた

⏰:08/11/27 19:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#106 [楓]
 
晴「…………///」

いや、なんか今…

結構すごい恥ずかしいことしてる…;;

なんか結婚式の指輪交換みたい…。


南「あ、はまった。」

晴「…えっ///」


南「なんか…指輪交換みてぇだ…///」


やっぱ南もそう思ったんだっ!///

⏰:08/11/27 19:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#107 [楓]
 
晴「あ、ははっ!本当だぁ!俺、南と結婚するみたいじゃん!」

…あ、やばい。

墓穴掘っちゃった…;;

南「…それが出来たら幸せだな。」


晴「……………え」

南の目が真剣になった気がした。

⏰:08/11/27 19:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#108 [楓]
 
晴「あははっ…南って冗談うま「冗談じゃねぇよ。」


ドンッ


俺は壁に打ち付けられた

晴「南……?」


すると南の顔がまた真剣な表情に変わった。

⏰:08/11/27 19:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#109 [楓]
 
南「冗談じゃねェ。」

晴「なに言って…。」

すると南はハッとした。

南「…や、ごめん。また変なこと言った…;;」

南は笑って誤魔化した。

晴「ぇ、あ…うん。」

“冗談じゃねぇよ”

次の言葉が気になった。

⏰:08/11/27 20:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#110 [楓]
 
南「今日なんか俺変だな。」

また笑って誤魔かす。

気になるのに…。


晴「南、指輪取るの忘れてる…。」


南「…………あ、それお前にやるよ。」

晴「…………っは!?」

南「俺それの片方持ってるし。おそろではめよーぜ。」


いやいや、それって…

ペアリングッ!?

⏰:08/11/27 20:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#111 [楓]
 
晴「でも…ぁ…」


南はキュッと俺の左手の薬指に指輪をはめた。

そして自分の指にもはめていた。


南「どう?」


どう、って……。


晴「似合ってる。」

南「ありがと。」


南がにこっと笑った。

⏰:08/11/27 22:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#112 [楓]
晴「南、でもこれ勘違いされんじゃ…。」

南「いいじゃん。」

………………え。

晴「まぁいいけど…。」

俺は指輪を見た。


南「戻るか。」


あ、そういや棗起きたかなぁ?

⏰:08/11/27 22:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#113 [楓]
晴「棗ー。」


見ると棗は起きていた。

棗「あ、いた。」


南「ごめんな。晴樹は借りてた。」


棗「いいけどよ。」

俺はとりあえず席に座った。

⏰:08/11/28 12:02 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#114 [楓]
棗「なんか晴樹…」

晴「ん?なんか変?」

棗「俺の妹そっくり…」

妹って…………;;;


南「お前まだ寝ぼけてんの?」


棗「寝ぼけてねぇよ。」

晴「〜〜…俺は男だぁぁぁぁぁっ!」


ガタンッ


南「なんか説得力ないぞお前。」


晴「え(°д°;;)」

⏰:08/11/28 17:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#115 [楓]
晴「うるさぁい!」

棗「お前ムキになりすぎ…。」

まだ寝足りないのか棗はうとうとしていた。

「おはよう俺の可愛い子猫ちゃん!」


バーン。と音を立て教室に入って来たのは

…もちろん稜先輩。

⏰:08/11/29 10:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#116 [楓]
晴「また来た;;」

棗「もうおはようの時間じゃねェし…。」

稜「ごめんねっ!会いに来れなくて!寂しかった?」


晴「(来なくて幸せだった…;;)あはは、別に平気ですよ。」


稜「何を言ってるんだよー。この照れ屋さん!俺は知ってるよ?本当は寂しかったことくらい♪」

晴「…………(全然わかってない。)」

⏰:08/11/29 11:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#117 [楓]
晴「ぎゃっ!?」

棗&南「!!!」


稜「あー♪晴樹柔らかくて気持ちいい☆」

クラスのみんなもかなり驚いていた。

晴「抱き着くのやめて下さいぃぃい…;;」

稜「またまたー!嬉しいくせにっ!」


晴「……………(嬉しくねぇぇぇぇえー!!)」

⏰:08/11/29 11:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#118 [楓]
晴「先輩…。あの、そろそろ離して下さい…」

稜「やだ。」

晴「……………。」

この人、本当に俺より年上なの?


稜「ん!?…晴樹指輪してる。しかも左手の薬指…。」


晴&南「!!;;;」


棗「あ、本当だ。…てか南もしてない?しかも同じの…。」
やば!バレた!

⏰:08/11/29 14:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#119 [楓]
南「俺があげた。」

棗「南があげたの?」

頷く南。


晴「あ、うん!南に貰ったんだっ!」

稜「なら僕も晴樹とのペアリングを買うよ!」

晴「え、遠慮しときます。」

⏰:08/11/29 15:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#120 [楓]
稜「フハハハッ!!僕は知ってる!晴樹はツンデレな事を!」

あの先輩…

ツンデレの意味知ってますか…?


稜「そうやって僕を落とそうとしても無駄だよっ!だって…僕はもう君の虜だから!」

晴&南&棗「(鳥肌立った…;;)」

稜のイメージは崩れる一方だった。

⏰:08/11/29 16:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#121 [楓]
晴「ありがとうございます。もう時間だから帰った方がいいですよ?」

稜「もうこんな時間か…。バイバイ晴樹。」

そう言って稜先輩は出て行った。


南「…アイツ喋らなきゃ王子様みたいなのに。」

棗「喋ったら終わりだよな。」

晴「………寒気が;;」

稜先輩は強烈な人だ…;;

⏰:08/11/29 20:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#122 [楓]
今日までは楽しい時間を過ごせたんだ。

今日までは。


でもこれから


俺の人生で1番怖いことが待っていた。

そんなこと、


まだ俺は知らなかったんだ――。



第5話 〈意識〉


end...

⏰:08/11/29 20:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#123 [楓]
第6話 〈前兆〉



晴「んー…朝から頭痛いな…。」

棗「風邪じゃね?」
南「最近流行ってるからな。」


晴「でも熱ないしなぁ…熱なきゃ休めないし…」

保健室で休めるのは熱がある生徒のみ。

それが学校のルールだった。

(厳しくない?)

⏰:08/11/29 21:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#124 [楓]
晴「治んないかなぁ…」

棗「俺も風邪引いて休みてぇ…。」


南「俺も。」


棗「俺風邪だけは引かねぇから。」


晴「ハァ…辛い。」


晴樹はだいぶ辛そうだった。

⏰:08/11/29 21:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#125 [楓]
棗「お前熱あんじゃねぇの?」

すると南が俺のおでこに手を当てた。


南「いや…ねぇな。」

晴「やっぱないしょ…。あー、学校休めばよかった。」


晴樹は後悔した。

⏰:08/11/29 21:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#126 [楓]
南「あー、俺も具合悪いふりしようかな。」

棗「ダメだろ。絶対にバレるから。」


晴「コホッ…だるいなぁ…」

棗「机の上にでも寝てれば?」

晴「うん……。」


そう言うと晴樹は力尽きたかのように机に顔を付けた。

⏰:08/11/29 21:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#127 [楓]
南「………寝てんのコイツ。」

棗「寝顔めちゃくちゃ女だよな。」


南「女になった方が良かったんじゃねェか?」

棗「それ言っちゃダメ!!アイツ絶対怒るから!!」

晴「全部聞こえてるよ…。」

棗&南「………………。」

晴樹は起きていた。

⏰:08/11/29 22:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#128 [楓]
晴「あーもうダメ…。」

棗「保健室行けば?」

晴「そうしようかな…」

晴樹はだるそうに立ち上がった。


南「気をつけろよ。」

晴「うん…。」


晴樹はふらふらしながら保健室に向かった。

⏰:08/11/29 23:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#129 [楓]
晴「失礼します…。」

瘉「お、晴樹。とうとう抱かれに来たのか。」

晴「んにゃ…休みに来ました…。」


瘉「熱でもあんのか。」

先生のゴツゴツした手が晴樹のおでこを撫でた。


「ん、熱あるな。」

晴樹は熱が上がったようだった。

⏰:08/11/29 23:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#130 [楓]
晴「休んでもいいですか…?」



瘉「あぁいいぞ。そこのベッド使え。」


そう言うと晴樹はこくんと頷き素直にベッドに横たわった。

⏰:08/11/29 23:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#131 [楓]
ぐったりとする晴樹。

そうとう具合が悪いのだろう。


瘉「(…弱ってんな。なら抵抗も出来ないんじゃ……良いこと考えた。)」


瘉月は意地悪に笑った。

⏰:08/11/29 23:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#132 [楓]
無防備に寝やがって…

この前キスされたことも覚えてねぇのか?

…こんな姿を見て耐えられる訳ねぇだろ。

全て奪ってやる。


そう、全て…。


ククッ…楽しみだ…。

⏰:08/11/29 23:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#133 [楓]
―――…なんか変だ。

妙に体が痛い。


なんかに縛り付けられてるような…。


痛い…。物凄く手と足が痛い!!


…縛られて…る?


まさか、そんな…。

俺は静かに目を開けると

目の前には先生がいた。

⏰:08/11/29 23:37 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#134 [楓]
瘉「起きた?」


晴「せんせ…。」


痛い手と足を見ると

晴「え………。」


縄で縛られていた。

晴「い、いや…。」

瘉「だめでしょ?こんな無防備に寝ちゃ。」

にやッと先生は笑う。

⏰:08/11/29 23:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#135 [楓]
瘉「そんな寝てちゃ男は我慢出来ねぇよ。」

晴「は、は…離して下さい!」


瘉「無理。俺もう我慢出来ねぇもん。」

晴「ハァ…ハァ…。」


熱のせいかあまり力が出ない。

⏰:08/11/29 23:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#136 [楓]
瘉「お前がいけないんだよ?」


顔をぐいっと近づけられた。


晴「いや…っ!!」

俺は必死に抵抗する。

…が、全く効かない。

瘉「自業自得…。」

意地悪に笑った。

⏰:08/11/29 23:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#137 [楓]
晴「いやっ!先生離してぇ!」


瘉「聞き分け悪ィな…」

先生は眼鏡を外した。

瘉「離さないって言ってるだろ?」


ヤバい…。


すごく危険だ。

⏰:08/11/29 23:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#138 [楓]
晴「ダメっ!いやっ!」

瘉「バカだなぁ…。」

………………え?


瘉「そうやって抵抗するのがダメだって。」


意味がわからない。

瘉「ドS心くすぐるなぁ…お前。」


嫌だ…怖い!

⏰:08/11/29 23:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#139 [楓]
ガチャ。


鍵の閉まる音がした。

保健室の鍵を閉めたらしい。


とうとう逃げられない…

晴「ヒクッ…離して…。」

溢れる涙。


瘉「その顔いいな…」

ペロッと俺の涙を舐め取った。

⏰:08/11/29 23:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#140 [楓]
瘉「楽しませて貰おうか…その体で。」

晴「い、嫌ぁぁぁ!」

俺はただ叫ぶしか出来なかった。


俺は少し油断してた。

先生には気をつけなきゃいけなかったのに…。

もう、


逃げられない…。



第6話 〈前兆〉


end...

⏰:08/11/29 23:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#141 [我輩は匿名である]
あげ
頑張っ(*´ω`)ノ

⏰:08/11/30 21:04 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#142 [楓]
ごめんなさい�ホ

更新遅れました(´O)
>>141さん
あげありがとうございます!!
頑張ります�~
ぜひ感想板にも来てくださいね(*´∀)

⏰:08/11/30 21:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#143 [楓]
第7話 〈危険〉




棗「晴樹具合悪そうだったな。」

南「風邪流行ってきたな。俺も気を付けよ。」

教室にいる二人は他愛のない話をしていた。

⏰:08/11/30 21:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#144 [楓]
晴「せんせ…っ!!離してよぉ…っ!」

瘉「抵抗しても無駄だってば。」


瘉月は晴樹の顔を掴み自分の顔に近付ける。

瘉「大人しく体を預ければいいんだって。」

優しく笑ったが
今の晴樹には怖い笑い方だった。

⏰:08/11/30 21:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#145 [楓]
晴「そんなこと絶対しないもんっ!」


瘉「まだ抵抗すんの?」

晴「嫌だ!触らないでっ!!」


瘉「風邪で抵抗力はないと思ってたんだけどね…間違えだったな。」

晴「いいから…離して…。」

でも晴樹の想いは通じなかった。

⏰:08/11/30 21:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#146 [楓]
晴「ん…!ふ…ぅ…」
晴樹の目は大きく開いた

晴「ふ…は…ぁ!」
突然瘉月は晴樹にキスをした。

深くて舌までいれられ、晴樹はかなり辛かった。


晴「っはぁ!な、なにするんですか!」

瘉「これで二回目だね。キスするの。」
そう言えば前も…。

⏰:08/11/30 21:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#147 [楓]
晴「…ひゃっ!!」

晴樹の体は大きく震えた

晴「嫌っ!やめて!」

瘉月は晴樹の制服を上だけ脱がし、晴樹の胸の装飾を愛撫した。

晴「やっ!いやぁ!」

晴樹の声は保健室に虚しく響いた。

⏰:08/11/30 21:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#148 [癒芽理]
めっちゃおもろいわぁ

⏰:08/11/30 22:09 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#149 [楓]
癒芽理さん�~

ありがとうございます!
これからエロ沢山出していきます�x(笑)
もしよければ感想板にも来てくださいね�ケ

⏰:08/11/30 22:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#150 [舞]
面白い

⏰:08/11/30 22:33 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#151 [楓]
舞さん�~

ありがとうございます!
感想板にも来てくださいね!!

⏰:08/11/30 22:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#152 [舞]
今日はもう書かないんですか

⏰:08/11/30 22:56 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#153 [☆]
>>1->>200

⏰:08/11/30 23:07 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#154 [楓]
☆さん�~

アンカありがとうございます!!

⏰:08/11/30 23:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#155 [楓]
晴「あッ…いやッ…!」

胸を刺激され感じる晴樹

晴「いやッ…やめ、」

瘉「まだ言うの?…本当頑固だな…。」
晴「せんせっ…!いやぁぁっ!」


癒月は晴樹のズボンを脱がしかけた。

⏰:08/11/30 23:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#156 [楓]
晴「っ!!」


晴樹の顔は涙で濡れていた。


晴「ぅッ…も、嫌…ッ…離してぇ…。」
瘉「泣き顔そそるねぇ…。」

瘉月はベルトを外した。

晴「ひくッ…せんせ…ッお願いだから…ッ」

でも瘉月は手を止めなかった。

⏰:08/11/30 23:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#157 [楓]
とうとうズボンは脱がされ、下着だけとなった。

瘉「晴樹肌白いね…。女の子みたい。」

瘉月は晴樹の太ももを触りながら呟いた。

瘉「ここも脱ごっか。」

そう言って瘉月は下着に手をかけた。

⏰:08/11/30 23:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#158 [楓]
晴「っ!!そこだけはやめて…っ!!」

瘉「ここ気持ちよくなれるよ?」

晴「うッ…なれなくていいからぁ…ッ!」

瘉「可哀想だけど…見せてね♪」


瘉月はズルッと一瞬で晴樹の下着を脱がした。

⏰:08/11/30 23:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#159 [楓]
晴「っっ………!!」

晴樹は言葉が出なかった

瘉「意外と普通だね。」

そんな言葉も晴樹には恥としかなかった。

晴「もう嫌…ッ…せんせのバカ…ッ!」

晴樹の顔は真っ赤に変わった。

⏰:08/11/30 23:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#160 [楓]
晴「ぅ…ッく…」

瘉「ずいぶん泣き虫だねぇ。」

晴「ッ…誰のせいだと…思ってるんで、すか…」

瘉「え?誘うお前が悪いと思う。」

晴「誘ってな…あぁぁああ!?」

晴樹は体験したことのない体験に戸惑う。

瘉月は晴樹の自身を扱い出した。

⏰:08/12/01 21:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#161 [楓]
晴「ひ、ぃぃぃ!!や、あぁぁ!」

瘉月は慣れた手つきで晴樹を犯した。


晴「ぅ…ッやあぁぁああぁああ………」
瘉「イっちゃったの?……クスッ可愛い。」

びくびくと痙攣したように震える晴樹。

晴「せん、せ…のバカ……。」

⏰:08/12/02 19:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#162 [楓]
瘉「バカなんて言ったらお仕置きだよ?」

晴「ッ!!」

瘉「まぁいいけど…その代わり入れていい?」

晴「…………!!」

入れるって…


晴「いッ!…痛ァッ!」

まだ濡れてないそこに瘉月は無理矢理入った。

⏰:08/12/02 21:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#163 [楓]
晴「ひッ!…く…」

あまりの痛さに声があまり出ない晴樹。

瘉「キツ…いなぁ…。」

狭いそこを無理矢理広げ中に入ってくる。

晴「ひくッ…ぅ…」

晴樹はもう泣きじゃくるしかなかった。

⏰:08/12/02 21:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#164 [楓]
瘉「…ッそろそろ…出すよ。」


晴「ぃああッ…中にはやめてぇぇぇッ!」

瘉「くッ………。」
晴「あ、ああぁぁッ…」

瘉月は晴樹の言うことは聞かず晴樹の中に出した

二人ともほぼ同時に果てた。

⏰:08/12/02 21:54 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#165 [楓]
晴「……………。」
瘉「あ、気絶しちゃった?

…そんなに気持ちよかったかなぁ?ククッ」

そう言って晴樹に自分の上着を掛けて保健室を出ていった。

⏰:08/12/02 22:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#166 [楓]
棗「晴樹寝てっかな。」

南「絶対に寝てると思う。」

そんな会話をしながら棗と南は保健室に向かった

瘉「あ、保健室でも行くの?」

途中で二人は瘉月とすれ違った。

棗「はい。」

瘉「…ククッ…優しく、ね……。」

意味深な言葉を残して瘉月はいなくなった。

⏰:08/12/02 22:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#167 [楓]
ガチャ。

棗「晴樹ー?」


南と棗が保健室に入るとベッドの所にはカーテンがかかってた。

南「開けるぞ。」


開けると南は絶句した。

棗は突然喋らなくなった南に近寄った。

棗「…………!!」

見たのは晴樹の痛々しい姿だった。

⏰:08/12/02 23:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#168 [楓]
首や胸や太ももに咲くキスマーク。


涙で濡れた顔。


後処理されてない場所。

あまりにも可哀想で

痛々しい晴樹だった。

棗「………ッ瘉月か?」

南「多分な。…晴樹。」

南は優しく晴樹を起こした。

⏰:08/12/02 23:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#169 [楓]
晴「…………や、いやぁぁぁぁあッ!」
悲鳴をあげて晴樹は起き上がった。


晴「ぁ…み、南…棗…」

晴樹の体は震えていた。

⏰:08/12/02 23:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#170 [我輩は匿名である]
>>01-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200

⏰:08/12/03 02:08 📱:W64SA 🆔:☆☆☆


#171 [楓]
>>170さん�~

アンカありがとうございます�x

⏰:08/12/03 17:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#172 [楓]
棗「誰が…ッ…」


晴樹の姿に棗は焦り始める。

南「晴樹落ち着け。…俺らだから。」


晴「…ッ…ご、め…」

南は晴樹を優しく撫でた

南「後で落ち着いたら何されたか教えてくれねェか?」


晴樹は放心状態でこくこく頷くだけだった。

⏰:08/12/03 17:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#173 [匿さん]
更新されてるー�イ
この小説好きなんで
頑張って下さい��

⏰:08/12/03 17:48 📱:W52S 🆔:☆☆☆


#174 [楓]
匿さん�~

ありがとうございます�x
今日は第7話終わらせるつもりなので見ててください�~

⏰:08/12/03 18:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#175 [楓]
晴「ッ…ぅ…ひくッ…」

晴樹は少し落ち着くとあまりの怖さに泣き出した

南「晴樹…。」


南は壊れそうな晴樹を優しく抱き締めた。

南「棗、ちょっと晴樹に聞き出すから先行っててくれねェか?」

棗「…あぁ。」


棗は保健室から出て行った。

⏰:08/12/03 18:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#176 [楓]
晴樹は南の胸にしがみついていた。

泣き止まない晴樹を南はずっと抱き締めていた。

晴「ッ…南、ごめ…ね…ッ。」

南「いいんだよ。それより大丈夫か?」

晴「ん…ッ大丈夫…。」

南はとりあえず晴樹に服を着させた。

⏰:08/12/03 18:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#177 [楓]
南「なんかあったか?」

晴「…瘉月せんせ、に…男同士なのに…ッ犯されて…ッ!」

また晴樹の目からは涙が溢れた。

南は大体わかったらしく少し瘉月に苛立ちながらも平常心でいた。

⏰:08/12/03 18:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#178 [匿さん]
やったぁ�イ
嬉しいです(´∀`)

南好きやわぁ��

⏰:08/12/03 18:59 📱:W52S 🆔:☆☆☆


#179 [楓]
匿さん�~

これからも頑張って更新します(*´∀)

南好きですか�x!?
嬉しいです(*^ω^)

今後は南目線の話もいれていきます!!

⏰:08/12/03 19:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#180 [楓]
晴「俺ッ…男のくせに抵抗出来なくて…ッ」

南「仕方ねェよ。お前紐で縛られてたんだろ?」

晴「…ッでも!!」
南「悪いのはお前じゃねェ。…だから自分を責めんな。」

晴「………ッ南ィ…!」

俺は南の優しさが凄く嬉しかったんだ。

⏰:08/12/03 19:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#181 [楓]
南「…あれ…晴樹、指輪は?」

南が見たのは指輪がない晴樹の薬指。


晴「え?…でもずっと付けて…あ…。」

瘉月先生に盗られたかもしれない…。

南「…瘉月か。」


晴「いますぐ探すからッ!!」


晴樹はかなり焦り始めた

⏰:08/12/03 19:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#182 [楓]
南「いいから!」

晴「嫌だ、俺先生の所まで取りに行く!」

南「いいから、今行ったらまた犯され「嫌ッ!」


晴「犯されても…ッ指輪は取り返す!」
南「……………ッ…」

⏰:08/12/03 20:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#183 [楓]
なんであそこまで嫌だったかわからない。

でも

ただ…ただ…。


こんなに嫌がるのは

南から貰った指輪が……とても大切だったから…

南から貰えたから大切なんだ…。


南はただ行かせないと晴樹を力強く抱き締めるだけだった。


第7話 〈危険〉


end...

⏰:08/12/03 20:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#184 [きな]
おもろいす(ノ∀`)
自分はもっと
棗いれて欲しいです
なんか棗出番少なくて
地味になってるんで。
よかったお願いします
あて第7話更新
お疲れ様でした(^ω^)!

⏰:08/12/03 22:02 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#185 [きな]
すいません
誤字が…;;

よかったお願いします
→よかったらお願いします
あて第7話更新
→あと第7話更新

です;無駄レスすいません。

⏰:08/12/03 22:05 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#186 [楓]
きなさん�~

ありがとうございます�x

やっぱり棗、地味ですよね(´◇)�ホ

ちょっと南を出しすぎましたね���ホ

これから棗をばんばん出しまくるので!!
第8話は恋愛も入れて来ますので見てください!!

⏰:08/12/03 22:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#187 [楓]
第8話 〈関係〉



晴「南…。離してくれないと動けない…。」

南「…晴樹、俺が指輪取りに行く。」


晴「え…、ダメ…次は南が危ない…。」
南「俺は絶対に大丈夫だから。」

晴「…………じゃあ…よろしく…ね。」

晴樹は南に頼むことにした。

⏰:08/12/03 22:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#188 [楓]
南「俺行ってくるからお前棗の所に戻ってて。」

晴「ん…、わかった。」

そう言って晴樹と南は保健室を出た。


晴樹は棗の所へ。

南は瘉月の所へと向かった。

⏰:08/12/03 22:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#189 [楓]
教室に戻ると、また棗が寝ていた。


晴「棗は本当寝るの好きだなぁ…。」


棗の微笑ましい姿に晴樹は爆笑した。


棗「ん…あ、晴樹?」

晴「うん、さっきはごめんね、怖がって。」

棗「いや、いいんだけどさ。…あれ?南は?」

棗はキョロキョロと南を探した。

⏰:08/12/03 22:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#190 [楓]
晴「南は瘉月先生の所に……。」


棗「そっか。…晴樹大丈夫か?」


棗は顔を歪めながら晴樹の頭を撫でた。

晴「大丈夫、ありがとうね。」

晴樹は棗の優しさにホッとした。

⏰:08/12/03 22:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#191 [楓]
棗「…晴樹、あまり人を信用しすぎちゃダメだからな。」

晴「うん、わかった!」

晴樹は少し元気になってきた。


棗「早く南帰って来ねぇかな…。」


晴「無事だといいけどね。」

二人は南の帰りを待っていた。

⏰:08/12/03 23:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#192 [匿さん]
七話読み切り�イ

面白かった�ス
南君いいねぇ(^^)/

棗君も期待してます��

更新お疲れです(´д`)�イ
頑張って下さい�~

⏰:08/12/03 23:41 📱:W52S 🆔:☆☆☆


#193 [楓]
匿さん�~

見てくれましたか�x
ありがとうございます!
南積極的ですよね��
次は棗をって感じです�ヘ

8話も見てください�x

⏰:08/12/04 18:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#194 [楓]
棗「…怖かったか?」

晴「…怖かったし…痛かった;;」

棗「瘉月のヤロー…いつか絶対殺す。」


晴「棗怖いよ;;」


棗はかなり怖い顔してたけど……。


それが俺にとっては凄く励まされた。

⏰:08/12/04 19:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#195 [楓]
晴「南まだかな…?」

棗「多分大丈夫だって。南だもん。」


晴「なにを根拠に…;;」

棗「だって南強そうじゃん!少なくても俺よりは。」


まぁ…確かに。

⏰:08/12/04 19:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#196 [楓]
晴「でも棗も強そう!」

棗「俺は普通だと思う。…晴樹は?」


晴「俺…力ないもん。」

晴樹は若干ふてくされた

棗「でも男だから女よりはあるって!」
ないかもしれない…
俺、顔も体型も女みたいだし…。

⏰:08/12/04 19:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#197 [楓]
棗「…南探しにでも行く?」

晴「…行く。」


棗「じゃあ行くか。」

晴樹と棗は南を迎えに行く事にした。

⏰:08/12/04 19:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#198 [楓]
晴「な、棗…。」


棗「んー?」


晴「俺、瘉月先生に会いたくない…。」

棗「俺に隠れてな。」

晴「…ありがとッ!!」

俺は棗の後ろに引っ付きながら南を探した。

⏰:08/12/04 19:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#199 [匿さん]
8話も愛読中�イ

応援してます��

⏰:08/12/04 20:19 📱:W52S 🆔:☆☆☆


#200 [楓]
匿さん�~

愛読ありがとーございますッ�x

頑張りますッ!

⏰:08/12/04 20:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#201 [みな◆a8e1gA7qCE]
楓さん
おもしろいです�~
進行楽しみにしてます��

⏰:08/12/04 21:59 📱:W54S 🆔:☆☆☆


#202 [楓]
みなさん�~

ありがとうございます�x
今日も更新するので見てください�。

⏰:08/12/05 18:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#203 [みな◆a8e1gA7qCE]
楓さん
わかりました�~
リアルタイムで見ますよ�~いつも楽しく読ませていただいております

⏰:08/12/05 19:02 📱:W54S 🆔:☆☆☆


#204 [楓]
みなさん�~

リアルタイムなんて嬉しすぎます�x
これからもっと楽しくなるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!!

⏰:08/12/05 20:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#205 [楓]
すると向こうから誰かが歩いて来た。


晴「誰だろ。」


チラッと見てみると俺の鼓動は早くなった。

棗「晴樹、瘉月だから隠れろ。」

晴「い、いや…ッ」
晴樹は今にも泣きそうな声で拒絶した。

棗「…大丈夫だから!」

そう言って棗が急いで入ったのは保健室。

⏰:08/12/05 21:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#206 [匿さん]
更新されてる�イ

展開楽しみー(*^ω^*)

頑張れーい(´∀`)

⏰:08/12/06 00:13 📱:W52S 🆔:☆☆☆


#207 [楓]
匿さん�~

昨日は少ししか更新出来なくてごめんなさーい�ホ

その分今日は大量更新するつもりなので見ちゃって下さい�x

⏰:08/12/06 10:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#208 [意見]
感想は感想板の方が
他の人が見やすいと
思います.失礼しました

⏰:08/12/06 11:15 📱:824SH 🆔:☆☆☆


#209 [楓]
意見さん�~

意見ありがとうございます!!

感想板貼りますので皆さん感想板に来てくださいね(*^∀^)


感想板です↓

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:08/12/06 12:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#210 [楓]
瘉月に強姦されたことが一気にフラッシュバックした。


俺は怖いからなのか涙が溢れていた。


棗「晴樹、大丈夫たから。今は俺がいるから。」

そう言うと晴樹は棗に抱き着いた。


まるで怯えた子供のように。

⏰:08/12/06 13:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#211 [楓]
棗「晴樹…、そんな怯えんなって…。」

棗の胸の中でカタカタ震えてる晴樹。


そんな晴樹を触ったら壊れてしまいそうで。




………とても…愛しい、と思ったんだ。

⏰:08/12/06 13:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#212 [楓]
本当はずっと、ずっと…

晴樹が愛しくて堪らなかった。

初めて会った時。

ほぼ一目惚れだった。

でも話す内に晴樹の全てが好きになった。

可愛くて、優しくて、面白くて、天然で。

純粋で繊細で…。

そんな晴樹にいつの間にか惚れ込んでいたんだ…

⏰:08/12/06 14:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#213 [楓]
もちろん気持ちを伝える気は全くと言っていいほどなかった。

晴樹にそんな事言ったら晴樹が困ってしまうから

ずっと隠そう、って決めたんだ。


――――――…でも。

焦り始める自分がいた。

⏰:08/12/06 14:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#214 [楓]
男子校で晴樹に惚れる奴がいない訳ない。

女並みに…女以上に可愛い晴樹は男にモテていた(晴樹は全く気付いてなかったけど)

立花先輩や瘉月だって。

他にもまだいるって噂で聞いた。


それと―――…。

⏰:08/12/06 14:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#215 [楓]
いつも変だと思ってた。

いつもアイツの視線の先には晴樹がいて。

俺が寝てたら二人でどっか行って。

ペアリングとかはめちゃって。

瘉月に晴樹が傷つけられた時だって…



……………南は…………

きっと…いや、絶対に晴樹の事が……。

 

⏰:08/12/06 14:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#216 [楓]
晴「……な、棗。」

今も俺に抱き着いている晴樹は俺を見上げた。

棗「ん?なした?」

晴「ごめんね、…抱き着いたりして。」

棗「全然いいよ。」

むしろ嬉しいし…///

⏰:08/12/06 15:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#217 [楓]
晴「じゃあさ…。」

少し恥ずかしそうに俯く晴樹。


か、可愛い……。


棗「いっぱい我が儘言っていいよ。」


すると晴樹はまた顔を赤くした。


晴「子供みたいだけど…もう少しこのままでいて…?」

すると晴樹は俺の胸に顔を埋めた。

棗「よーしよし。」
すがりつく子供みたいで可愛かった。

⏰:08/12/06 15:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#218 [楓]
晴樹。


俺、出会った時からお前が好きだ。


“友達”や“親友”なんかじゃない。


俺はお前を“好きな人”として見てるんだ。

だからどうか…どうか…


いつか俺がお前に気持ちを伝えた時。


本気で答えてくれよ…。


晴樹と棗と南の関係が

この時大きく変わった。




第8話 〈関係〉


end...

⏰:08/12/06 18:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#219 [楓]
第8話終わりました�~
棗の気持ちを中心として書きました!!

第9話は南の気持ちも取り入れたいと思ってます。

そろそろ恋愛も多く取り入れたいと思います�x

感想やその他色々、どんどん下さい�ケ


感想板です�aォ

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:08/12/06 18:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#220 [楓]
第9話 〈指輪〉



南「(瘉月の野郎…。)」

南は激怒しながら教室に戻った。



南「…いない。」

南は教室に入って晴樹と棗を探した。


…けど二人の姿はなかった。

⏰:08/12/07 08:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#221 [楓]
南「おい、晴樹と棗は?」

南は教室にいるクラスメイトに聞いた。
「あぁ、二人ならさっき出てったぜ。」
南「…わかった。」
二人でどこ行ったんだよ本当………。




…………あの時。


俺は瘉月に指輪を返して貰えなかった。

⏰:08/12/07 08:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#222 [我輩は匿名である]
頑張ってください

⏰:08/12/07 08:42 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#223 [楓]
>>222さん�~

ありがとうございます�x

頑張りますのでよろしくお願いします!!

⏰:08/12/07 09:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#224 [楓]
--回想--

瘉「返して欲しい?」

南「そうです。晴樹から取ったものを返して下さい。」


瘉「晴樹から…あぁ!もしかしてさぁ…。

これのこと?」


そう言って見せつけて来たのは指輪だった。

⏰:08/12/07 09:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#225 [楓]
瘉「君と晴樹ってさぁ、付き合ってんの?」

南「付き合ってませんから。」


瘉「じゃあどうしてペアリング?君、晴樹が好きなの?」


南「先生がそう思うならそうでいいです。」

瘉「適当だねぇ…。」

クスッと瘉月は笑った。

⏰:08/12/07 09:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#226 [楓]
瘉「あの時の晴樹はね…反則なくらい可愛かったよ。」


瘉「君にも見せてあげたいくらいね…」

南「…早く指輪返して下さい。」


瘉「嫌なくせに感じてね…最終的には気絶するほど良かったみたいだ。」

コイツ…………。

⏰:08/12/07 09:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#227 [楓]
南「先生、そう言うのを強姦といいます。」

瘉「まぁ…悪く言ったら強姦だね。…でも…晴樹は気持ち良かったんじゃないか?」

…お前のせいで晴樹が…

南「指輪を返せ。」

瘉「いいよ、返してあげるよ。…条件付きで。」

瘉月はニヤッと笑った。

⏰:08/12/07 09:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#228 [楓]
南「条件?」

瘉「俺ねぇ、晴樹と付き合いたいんだ。」

…だから…何なんだよ。

瘉「だから晴樹、ちょうだい?」


耳元で静かに呟かれた。

………ゾッとする。

南「んな条件なら指輪はいりません。」

晴樹だってきっとそう思うはずだ。

⏰:08/12/07 16:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#229 [我輩は匿名である]
この小説好きです

⏰:08/12/07 16:55 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#230 [楓]
>>229さん�~

ありがとうございます!
感想などいっぱい下さいね(*´∀)

⏰:08/12/07 17:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#231 [楓]
瘉「釣れねェな…。」

南「釣れません。じゃあいいです。失礼しました。」


瘉「ちょっと待って。」

まだ話あんのかよ…。

瘉「君さぁ…晴樹のことどう思う?」


晴樹のこと…。

⏰:08/12/08 19:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#232 [春菜]
この小説好きです。

面白いです。

頑張ってください

⏰:08/12/09 16:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#233 [楓]
南「先生はわかってるんじゃないですか?」

瘉「あぁもちろんわかるよ。」

南「なら言わなくてもいいんじゃ?」


瘉「…君も俺と同じ気持ちなんだろ?」

南「――――…んな訳ねェよ。」


 

⏰:08/12/09 16:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#234 [楓]
春菜さん�~

ありがとうございます!

今日も頑張って更新するので見て下さい☆

⏰:08/12/09 16:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#235 [楓]
瘉「あ、俺の勘違いだった?」

南「勘違いですよ。」

瘉「じゃあ…なんだっけ?棗くんって子は俺と同じ気持ちなはず。」

南「違いますよ。」

棗と俺は


晴樹をそんな風に見ていない――…。


 

⏰:08/12/09 16:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#236 [楓]
瘉「ふッ…君、本当面白いねぇ…。」


南「先生の方が面白いですよ。」


瘉「…じゃあ君は友達として見てるのかな?」

南「いや、それも違いますよ先生。」

⏰:08/12/09 17:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#237 [我輩は匿名である]
大好きッス(*д)ノシ

⏰:08/12/09 17:14 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#238 [楓]
>>237さん�~

大好きなんて...�x!
嬉しいです!!

頑張ります(。・ω・。)

⏰:08/12/09 17:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#239 [楓]
瘉「…それはどういう意味?」


南「わかりませんか?」

瘉「………さっぱり。」


南「………先生みたいに身体目的で好きな訳じゃない。…晴樹の全部が好きなんです。」


瘉「………………。」

⏰:08/12/09 20:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#240 [楓]
瘉「ハハッ…俺が晴樹を身体目的?笑わせんなって。」


先生、突然口調が変わって…。


瘉「俺は晴樹が好きだ。俺はいつもアイツとタイプが被るからな。」

南「アイツって…」

瘉「俺の弟だよ。」

瘉月の言ってる意味がわからなかった。

⏰:08/12/09 20:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#241 [楓]
瘉「俺が晴樹を身体目的ねぇ…。」


苦笑しながらもカツカツと俺に近づく。

瘉「晴樹はライバル多そうだな…。」


俺の肩を叩き、そのまま瘉月は教室から出て行った。

⏰:08/12/09 22:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#242 [楓]
あの後俺は結局指輪は返して貰えなかった。

…てか返して貰わなくてもいい。

晴樹がまた瘉月に手を出されないなら。

まぁ危ないから当分晴樹を見張ろうと思う。

――――…棗と。

棗だって俺と同じ気持ちなはずだ。

協力くらいしてくれるはず。

⏰:08/12/11 20:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#243 [楓]
とりあえず晴樹と棗を見つけなければ。
俺は一通りの教室を見て来たが見つからない。

残すのは


………保健室だった。

またあんな事に…。

…なってるわけねェか。

気持ちを落ち着かせながら俺はドアを開けた。

⏰:08/12/12 20:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#244 [楓]
開くと瘉月の姿はなかった。

南「ハァ…;;;」


ホッとのもつかの間俺は見たくないものを見てしまった。





南「(…なんで、棗と晴樹が抱き合って…。)」


1番見たくないものだったかもしれない。

⏰:08/12/12 20:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#245 [楓]
二人は気付いていなかった。

硬く目を閉じてたから。

きっと幸せだから。

俺も硬く目を閉じた。

見たくなかったから。

こんなの嫌だ。


…知らなかったんだ。

二人がこんな関係だったなんて……。

⏰:08/12/12 20:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#246 [楓]
俺は耐えきれなくなり保健室を出た。


嘘だ。嫌だ。


俺、失恋だろこれ。

バカだ、今まで晴樹を抱き締めたりして。

晴樹にはきちんといるのに勝手に…。


こんなバカなこと、

しなければ良かった。

⏰:08/12/12 20:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#247 [楓]
もっと早く気付いておけば良かった。


もっと早く気付いてれば傷付かなくて良かったのに。


片想いなんてしなくてすんだのに。


今さら晴樹を忘れろなんて無理がある。
本気で好きなんだよ。

…………もう

引き返せない…。

…指輪なんてあげなけりゃ良かった。




第9話 〈指輪〉



end...

⏰:08/12/12 20:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#248 [楓]
とりあえず第9話終わりましたっ!!


南の気持ちも明らかになり晴樹の気持ちを取り入れて行きたいんですが…。

これから少しの間棗と南の気持ちを中心にしちゃおうかなと…;;(笑)

もう誰が主人公なのやら………。;;

まだまだ続きそうなので今後も応援よろしくお願いします!!
感想などあればこちらにどうぞ�~

感想板です�x↓↓

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:08/12/12 21:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#249 [楓]
第10話 〈すれ違い〉



晴「…………ん?」

棗「なした?」


晴「いや、今物音しなかった?」


棗「別に聞こえなかったけど………。」

………気のせいかな。

⏰:08/12/13 12:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#250 [楓]
晴「………へへッ」

棗「なに笑ってんの。」

晴「いや、なんかねー、棗の胸の中って落ち着くなぁー。」

棗「まじでかッ!?」

晴「うん!南も落ち着くよー!」


棗「………(がっかり)」

二人に抱き締められるのはすごく温かくて大好き。

⏰:08/12/13 12:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#251 [楓]
棗「……あーッ!!」

晴「!?なしたの!?」

突然大きな声を出した棗にびっくりした。

棗「晴樹大好きー…」

棗は晴樹の肩に頭をのせた。


晴「……俺も棗大好きッ!!」

晴樹は棗にガバッと抱き着いた。

⏰:08/12/13 12:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#252 [楓]
晴「俺、先生に…その、………〜〜///」

晴樹は先生にされたことを恥ずかしくて言えなかった。


棗「(か、可愛い…)」

晴「〜されたけど!…棗も南もいたから…もう平気ッ!」


晴樹は顔を真っ赤にしていた。

⏰:08/12/13 12:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#253 [楓]
棗「それなら良かった。俺も晴樹を護るから。」

晴「ありがと…!」

“だから俺と付き合って下さい。”


棗は口パクで晴樹に伝えた。


晴「ん?棗なんか言った?」

棗「…なんでもない。
…でもいつか、

晴樹に伝えるから。」

⏰:08/12/13 13:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#254 [楓]
晴「本当?」

棗「うん。絶対に伝えるから本気で答えて。」

晴「わかった!絶対だからね!」


晴樹が笑うと俺の顔は緩む。

もちろん南だって同じなはずだ。

それくらい


俺らは晴樹を愛してるから―――…。


 

⏰:08/12/13 13:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#255 [我輩は匿名である]
つまんないね
文才ぜろ

⏰:08/12/13 13:47 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#256 [我輩は匿名である]
面白いし主さん気にせずに書いてください

⏰:08/12/13 15:33 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#257 [楓]
>>255さん�~

つまらない小説ですみません…。

初心者なりに頑張ってるんですが(;o;)

不快な気分にさせてしまい本当すみません;;

これからも努力しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

ご指摘ありがとうございました。

⏰:08/12/13 16:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#258 [楓]
>>256さん�~

ありがとうございます!

すごく励みになりました(。^∀^。)

今度は皆さんに楽しんで貰えるよう、日々努力するんで応援よろしくお願いします!!

更新頑張ります�ヘ

⏰:08/12/13 16:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#259 [我輩は匿名である]
>>255

文句かくなら見るなよ

主さん気にしなくて大丈夫だよ
文才めっちゃあるし
小説すっごくおもしろいから
頑張ってください

⏰:08/12/13 19:44 📱:SH905i 🆔:☆☆☆


#260 [楓]
>>259
本当ありがとうございますッ!!

励ましてくれる方がいて本当嬉しいです�~

これからも精一杯自分なりに頑張りますので、応援よろしくお願いします!!

⏰:08/12/13 20:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#261 [我輩は匿名である]
ちょっとしか読んでないけど
結構面白いから頑張ってください

⏰:08/12/13 20:15 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#262 [楓]
晴「教室戻ろっか。」

棗「おっし!行くか。」

晴「南、帰って来てるかなぁ?」


棗「多分なぁー。」

そう言えば…


指輪、どうだっただろう

先生に酷いことされてなきゃいいけど…。

⏰:08/12/13 20:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#263 [楓]
>>260
すみません�ホ

さんを書けてませんでした(>_<)

>>259さん�~です!!

⏰:08/12/13 20:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#264 [楓]
>>261さん�~

読んで下さりありがとうございます!!

面白いなんて、本当嬉しいです�~

これからも頑張ります!!

⏰:08/12/13 20:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#265 [楓]
晴「み、南大丈夫かな!?」

少し俯き心配そうに焦りだす晴樹。

棗「なにそんな焦ってんの!南なら大丈夫だって!」


晴「だよね、南なら大丈夫だよねっ!」

晴樹は大丈夫と連呼しながら教室に向かった。

⏰:08/12/13 20:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#266 [楓]
ガラッと開けると一気にクラスの視線が集まった


……あ!南だッ!


晴「南ッ!」

俺は急いで南に駆け寄った。


良かった、南無事そうだな。

晴「南?」

返事をしてくれない南を変に感じた。

⏰:08/12/13 20:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#267 [楓]
棗「おーい南ー。具合でも悪ィのか?」

晴「………まさか先生になんかされて!?」

南「…別になんもされてねェよ。」


小さな声で南は答えた。

晴「そ…ぉ?ならいいんだけど。」

変だと思いながらも晴樹は南の隣に座った。

⏰:08/12/13 21:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#268 [楓]
晴「南?なんかあったの?」

晴樹は南を覗き込むように見た。


棗「大丈夫か?」


南「………………。」

棗と晴樹が話しかけても南はずっと無言だった。


晴「南………?」

晴樹も棗も南の異変に気付いていた。


むしろ気付いてない方がおかしかった。

⏰:08/12/13 21:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#269 [楓]
晴「南、なした?」

俺は南の肩を揺すった。

南「……触んな。」

晴「……………え?」

南「触んなっつってんだろ?」


晴樹の体はびくっと震えた。

南がものすごく怖い目で睨み付けてきたから。

⏰:08/12/13 21:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#270 [楓]
棗「おい南。それはねェよ。その目怖すぎ。」

南「………………。」

晴「南、ご…めんね。」

晴樹はかなり焦っていた

いつもは優しい南が
なぜかとても怒っているから。


今までこんな目を見せた事はなかった。

初めて見た怒ってる目。

⏰:08/12/13 21:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#271 [楓]
南「ッ……。」


南はガタン、と立ち上がり出て行こうとした。

晴「南ッ…、俺なんかした?」

晴樹は南の腕にしがみつき引き止めた。

南「…離せって。」

バシッと痛そうな音が響いた。


晴「痛ッ…。」


南は晴樹の手を振り払い出て行ってしまった。

⏰:08/12/13 22:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#272 [楓]
棗「…ッアイツ!」

棗は急いで南を追いかけようとした。


晴「だめッ!!」


棗「ッ晴樹、離せよ。」

晴「いま行ったらけんかするから…、ね?」

晴樹は必死に棗を止める

棗はすぐに行くのを止めた。

…晴樹が

今にも泣きそうな顔をしていたから。

⏰:08/12/13 22:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#273 [楓]
晴「南にもなんかあったんだよ…。」


無理して笑顔を作る晴樹

よっぽど南に冷たくされたのが悲しかったのだろう。


棗「晴樹………。」

晴樹の目には涙が溜まって流れそうになっていた

⏰:08/12/13 23:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#274 [楓]
棗「もう気にしないことにしよ。南も落ち着いて戻って来るさ。」

晴「うん、待ってよ。」

今度はにこっと笑った。

晴「痛いなぁー;;;南のばかー。」

晴樹は叩かれた手を擦っていた。

⏰:08/12/13 23:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#275 [楓]
…俺はなにをしてるんだろうか。

なんで晴樹の手を振り払ったんだろう。
教室から出たのはいいけど…どこ行こう。

まじ俺バカだ…。


でも…。


嫌で仕方なかったんだ。

⏰:08/12/14 17:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#276 [楓]
晴樹と棗が仲良くしてるのが嫌で。

晴樹が棗に笑いかけるのが嫌で。

…晴樹の隣に棗がいるのが嫌で。

晴樹は側にいてほしいのに。

棗だって今まで仲良くしてくれた友達なのに。


友達に妬くなんて…
俺、こんな嫉妬深い奴だったっけ?

⏰:08/12/14 17:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#277 [楓]
晴“南、なした?”

晴“……………ぇ?”

棗“おい南。それはねェよ。その目怖すぎ。”

晴“南、ご…めんね。”

晴“南ッ…、俺なんかした?”

晴“痛ッ…。”


――――…なんで俺はあんな態度……。

⏰:08/12/14 17:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#278 [楓]
俺は……………。

ただの嫉妬で

晴樹を、棗を傷付けた。

でも今さら謝れなくて。

謝るくらい出来たら楽なのに。


―――――…いいや。

中庭行くか。

⏰:08/12/14 18:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#279 [楓]
俺は中庭に入りベンチに座った。


中庭はとても落ち着ける俺の好きな場所。

…そして晴樹に指輪をあげた場所。


好きな場所だけど嫌な思い出がある場所。

あの時はまじバカだったなぁ……;;;

⏰:08/12/14 18:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#280 [楓]
晴樹を抱き締めて。

ふわふわの綺麗な髪に優しく匂う甘い香り。

小さく華奢な体。

照れている横顔。

全てが愛しくて


側にいてほしい、


そう、思ってたんだ―…

⏰:08/12/14 18:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#281 [楓]
でも晴樹は棗と抱き合ってて。

あの時は俺が一方的に抱き締めていたのに

晴樹も棗を抱き締めて。

その時俺は自分と棗の違いに気づいた。
晴樹にとって俺は
“友達”で。

晴樹にとって棗は
“好きな人”なんだろ?

⏰:08/12/14 18:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#282 [楓]
晴樹と棗を応援出来ればいいのに。

それが出来ないくらい俺は幼くて。

晴樹が好きで。

応援なんか出来ない。

でもいつか…早めに、

晴樹を忘れよう。




第10話 〈すれ違い〉


end...

⏰:08/12/14 18:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#283 [楓]
第11話 〈油断〉




その日、南と会うことはなかった。

南は帰ってしまったらしい。

………隣には心配そうな顔をする棗がいる。

南………会いたいよ。

 

⏰:08/12/16 21:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#284 [楓]
南から貰った指輪も返ってくることもなく。

南も帰って来ることもなくて。

……寂しくて、寂しくて…………。

棗がいなきゃ、俺は絶対泣いていた。


それくらい、南は俺の支えになっていたから…。

⏰:08/12/16 21:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#285 [楓]
俺、無神経だからいつの間にか南を傷付けていたのかも。


……あの時の南、


すごく辛そうな顔をしていた。


南のあんな顔、

びっくりした。

⏰:08/12/16 22:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#286 [楓]
いつも優しくて。

笑っていて。

でもクールで。

至って冷静だった。

でもあんな冷静な南が怒っていた。


……怖かった。

⏰:08/12/16 22:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#287 [楓]
南に手を振り払われて本気でショックを受けた。


南はこれから俺を拒絶するんじゃないか、

あの時みたいに仲良く出来ないんじゃないか。

一緒にいてくれないんじゃないか。


……嫌われたんじゃないか。

⏰:08/12/16 22:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#288 [癒芽理]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400

⏰:08/12/17 21:01 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#289 [楓]
癒芽理さん�~

安価ありがとうございますッ(。・∀・。)

⏰:08/12/17 21:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#290 [楓]
考えるだけで怖い。

南がいない時間なんて考えられない。


――…南がいないと……

「…………ッ…。」

ポロ、と俺の頬を何かが伝った。


そのなにかは全く止まることがなく、ずっとポロポロと流れていた。

⏰:08/12/17 21:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#291 [楓]
棗「晴樹…。」

隣にいる棗は俺の頬の水を拭った。


晴「ごめんね、もう大丈夫だから…。」

棗「大丈夫じゃねぇだろ?」

棗は急いで歩こうとする晴樹の手を握った。

⏰:08/12/17 21:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#292 [楓]
晴「ごめんね、もう大丈夫だから…。」

棗「…送ろうか?」

棗はなんでそんな優しいんだろう。


晴「大丈夫。俺そこまで弱くないから!!」

棗「………わかった。気を付けなよ。」

晴「うん、ありがと!!じゃあね!!」

俺は棗に手を振り、教室から出て行った。

⏰:08/12/17 23:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#293 [楓]
晴「うゎ…雨降ってる…。」

外を出ると勢い良く雨が降っていた。


いいや、急いで帰ろ!

晴樹は時々お店に入りながら家に向かった。

⏰:08/12/18 20:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#294 [楓]
晴「寒いなぁ……;;」

髪は雨で濡れて、晴樹の体は冷えていった。

ザ―――…ザ―――…

………………ピタ。

晴「…………あれ?」

雨が止んだの?

突然体に感じなくなった冷たさ。

不思議に思った晴樹は、上を見上げた。

⏰:08/12/18 20:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#295 [楓]
「あ、晴樹だ。」

晴「………稜先輩!」

雨が止んだ理由。

俺が稜先輩の傘の中にいるから。


晴「先輩っ、濡れてるよ?」


稜「いいよ別に。」
そしたら稜先輩…風邪引くかも知れない。

⏰:08/12/18 21:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#296 [楓]
晴「だめですっ!」
晴樹は強引に稜を引っ張った。

稜「危ない;;…好きな子に風邪引かせる訳にもいかないよ。」

晴「好きな人って…;;///」

稜「あ、晴樹照れてるー!!」


晴「照れてません!」

1つ傘の下。

稜先輩がまともに見えた(笑)

⏰:08/12/18 22:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#297 [楓]
稜「あ、そうだ。晴樹俺の家おいで。」

晴「…………え!?」

稜「俺の家すぐそこだし。一人暮らしだから。」

晴「でも…いいです!」

稜「え?…だめ?」

晴「だめです!」


稜「そっか。ならいいんだけどね。…今日の晴樹元気ないから。」

…俺やっぱり元気なくみえるんだ…。

⏰:08/12/18 22:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#298 [楓]
晴「…気にしないで下さい!俺元気なんで!」

稜「…そっか!晴樹は笑顔が可愛いからね♪」

…先輩よくそんな恥ずかしい言葉……///

稜「傘貸してあげる。」

俺の家すぐそこだからね、と先輩は笑った。

⏰:08/12/18 22:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#299 [楓]
晴「じゃあ…貸してもらいます!」

稜「うん!返すのはいつでもいいからね。」

晴「わかりました!じゃあバイバイ!」

稜「バイバイ!」


俺は稜先輩と反対方向に向かった。


……先輩の傘の色は、晴れた空の色だった。

⏰:08/12/18 22:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#300 [あい]
めっちゃ面白いです��!
これからもがんばってください���~

⏰:08/12/19 07:47 📱:W61T 🆔:☆☆☆


#301 [楓]
あいさん�~
まじですかーッ(*゚∀゚*)
ありがとうございます!
頑張りますので応援よろしくお願いしますッ�x

⏰:08/12/19 18:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#302 [楓]
稜先輩。

いつもはストーカーみたいなのに……。
すごく優しい先輩なんだって初めてわかった。

俺が元気ないことも気付いてくれて。


…見ててくれてるんだなって感じる。

⏰:08/12/19 18:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#303 [楓]
明日お礼言わなきゃ。

晴「ぎゃ!風強くなったしッ!;;」

突然強くなった風に吹き飛ばされそうになった。

…急いで帰ろッ!


俺はまたバシャバシャと音を出しながら走った。

⏰:08/12/19 18:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#304 [楓]
だんだん人通りが多くなって来て人にはぶつかるわで大変。
ぶつかる衝撃で転びそうになる。

転んだら水浸しになっちゃうから気をつけよ。

晴樹はぶつからないように歩いた。

⏰:08/12/19 19:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#305 [楓]
晴「…………わッ!!」

バシャッ!!


「危ねェな!気をつけろよ!!」


晴「す、すいません。」

案の定、晴樹は人にぶつかり転んでしまった。

「………お前男?」

不思議そうに俺を眺める人。


……………俺は男だ!!

⏰:08/12/19 19:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#306 [楓]
晴「……男です。」

「まじで?………。」

急に黙り出す男。

晴「……………あの?」

俺は立ち上がり先輩から貸して貰った傘を拾った

「…お前制服汚れちゃったね。風邪引くから俺ん家来ない?」

……いや、ダメでしょ。

⏰:08/12/19 19:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#307 [楓]
晴「いいです。」

「冷てェなお前…。」

晴「ごめんなさい。でも俺「いいから。」

ぐいっと男は晴樹の腕を掴んだ。


晴「痛ッ…離して下さい………ッ!」


「まぁいいから。」

男はぐいぐいと俺を引っ張り連れて行こうとする

⏰:08/12/19 20:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#308 [我輩は匿名である]
頑張ってください

⏰:08/12/19 23:24 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#309 [楓]
>>308さん�~

ありがとうございます!!

頑張りますねッ�ヘ

⏰:08/12/19 23:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#310 [癒芽理]
がんばってな

⏰:08/12/20 18:20 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#311 [楓]
癒芽理さん�~

ありがとうございます�x

今日更新したいと思います�~

⏰:08/12/21 00:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#312 [楓]
晴「嫌ッ!離して!」

「離したらお前逃げるでしょ?」

当たり前だろ…!!

晴「嫌ァ!!助け…んッ!!」

俺はガンッと壁に打ち付けられた。


「あ、ごめん。痛かった?」

痛かったに決まってるのに…。

⏰:08/12/21 17:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#313 [楓]
暗い路地裏。

人気のない所。

いるのは俺と1人の男だけだった。


晴「な…にするんですかッ!?」

男は俺の手を握り俺が抵抗できないようにした。

「あ、お前そういえば俺の名前知らねェよな。」

知らなくてもいい…ッ。

⏰:08/12/21 17:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#314 [楓]
「俺の名前は進(シン)。覚えておいて。」

晴「し、進さんッ!離して下さい!」


進「進でいいよー。」

晴「進さ…!!んぅッ!?」

なんで、嫌、嫌だ。

俺はどうしていつも男に襲われるんだろう。

俺は男なのに。

⏰:08/12/21 17:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#315 [楓]
晴「はぅ…ッん!」

晴樹の唇は進の唇に塞がれて声が出せない。

進「……お前可愛いね。気に入ったわ。」

そう言ってまた進は晴樹の口内を犯す。

晴「ふ、ぁッ…や…」

晴樹は腕を掴まれているため抵抗が出来ない。

必死に堪えることしか出来なかった。

⏰:08/12/21 18:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#316 [我輩は匿名である]
>>1ー50
>>51ー100
>>101ー150
>>151ー200
>>201ー250
>>251ー300

⏰:08/12/22 04:45 📱:W64SA 🆔:☆☆☆


#317 [楓]
>>316さん�~
安価ありがとうございます�x

⏰:08/12/22 07:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#318 [楓]
必死に堪えてから。

進さんはキスをやめ俺の首筋を舐めた。

晴「ひァッ!!」

進「あれ?お前首筋弱いんだー。」


クスッと笑いながらまた首筋を舐めた。

⏰:08/12/22 19:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#319 [楓]
ビクンビクンといちいち反応する自分の身体。

嫌だ、嫌だ、気持ち悪い

晴「あ、ッや…ん!」

進さんの唇は俺の唇から首筋へ、首筋から胸へと向かっていった。

進さんは素早く俺の制服を脱がした。


でも全てではなくて、胸元がはだけるくらいだった。


…それが逆に恥ずかしかった。

⏰:08/12/22 19:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#320 [楓]
進「お、お前ピンク色だねー。可愛い。」

ツンッと指先で進は晴樹の胸の先端を突っついた

晴「ッあァ!やあ!」

身体がいちいち震える。

気持ち悪い。


不快な気持ちなのに、

自分の身体は気持ちいいと感じていた。

⏰:08/12/22 19:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#321 [楓]
晴「ん、ふッ!ァ!嫌ッ…やめて!」

進「嫌だ。今更止められるほど俺大人じゃないし。」

そう言いながら進さんは俺の胸の先端に噛み付いた。


晴「んァァア!!」

噛み付きながらもチロチロと舌の先端で舐める。

気持ち悪いはずがやっぱり気持ちよくて。

恥ずかしさで胸がいっぱいになった。

⏰:08/12/22 19:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#322 [あい]
頑張ってください

⏰:08/12/23 00:07 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#323 [楓]
あいさん�~

ありがとうございます�x

頑張りますね!!

⏰:08/12/23 01:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#324 [楓]
晴「ッも…止めて…。」

進「少し言うの遅いんじゃない?」


晴「遅くないッ!…離し…アッ…ンッ…は…」

進「おー感度いいね。触っただけでこんなになるなんて。」

そう言って進さんは無理矢理俺のアレを見せてきた。

 

⏰:08/12/23 16:54 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#325 [楓]
晴「ぅッ…も、嫌ァ…助けて…ッ南ィ…!」

頭に浮かぶのは南で。

いま会いたいのも南で。

南、南、南……。


俺、南と話すといつも変なんだ。

ドキドキしたり、急に顔が赤くなったり。

南に会いたい。


南に抱き締めて貰いたいよ………。

⏰:08/12/23 16:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#326 [楓]
…な、なに考えてんだ俺は!!

変態だよ、男に抱き締めて貰いたいなんて。

俺、変だ。


進「俺に抱かれてるのに違う奴の名前?」

ズブッズズッ…


晴「ひ、いァァア!!」

慣らしてないソコに進の物が侵入する。

晴「痛ァ!抜いて!痛いよォォオ!!」

あまりの痛さに晴樹は壁を引っ掻いた。

⏰:08/12/23 17:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#327 [楓]
進「爪痛めるよ?」

晴「ひ、あぁぁあッ!」

進は突然腰を打ち付けてきた。

晴「も、ダメぇ!出る、出ちゃぅぅう!!」

晴樹は背中をびくんッと反ってイってしまった。

進もそれを追うように晴樹のお腹に射精した。

⏰:08/12/23 20:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#328 [楓]
進「はぁ…晴樹いいね。セフレになる?」

晴「死んでも、嫌です…ッ…!」

進「まじで?俺結構気に入ったんだけどなぁ…」

晴「…………っ!!」

進は晴樹の前髪を掴み顔を近付けた。


進「美少女だなお前…」

晴「俺は…ッ男です、」

晴樹は進をきつく睨み付けた。

⏰:08/12/23 20:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#329 [楓]
進「その顔もそそるねぇ…。」

晴「進さんは変だよ…ッ男の身体の何がいいの!?」

進「お前も充分変だろーが。男に犯されて感じる………淫乱。」

晴「………ッ!///」

晴樹は返せる言葉もなかった。

⏰:08/12/23 20:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#330 [楓]
進「まぁいいや。俺お前気に入ったから。」

晴「気に入らないで下さい……ッ。」


進「口答えすんな。」


そんなこと言われたって………。

⏰:08/12/26 16:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#331 [楓]
進「もっとシてほしいの?」

晴「嫌です!!」


進「ならいいけどさ…」


「もう帰ってもいいですか?」


進「帰んの?」


進は晴樹の腕を引っ張った。

⏰:08/12/26 16:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#332 [楓]
晴「帰ります!」

進「……なーんか、お前手放したくないんだよねー…。」


晴「手放して下さい!」

進「…お前、俺と付き合わない?」


にこっと進さんは笑った

⏰:08/12/26 16:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#333 [楓]
晴「嫌です…っ!」

進「じゃあ嫌でも恋人にしてやる。」


晴「進さんって超俺様ですよね…。」


進「今気付いたの?…まぁ力ずくでも連れて行くけど。」


晴「ぅわッ!?」


また進は晴樹を掴み無理矢理連れて行こうとした

⏰:08/12/26 17:02 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#334 [楓]
晴「離して…っ!離して下さい…!……ッ離せッ!!」


そう言うとパッと素直に進さんの手は離れた。

進さん、離してくれたんだ………。


進「痛ッ!ちょ、離してくれない!?」



………………え?
俺、掴んでないけど。

⏰:08/12/26 17:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#335 [楓]
「嫌がってる女の子になにやってんだお前。」

…………女の子…って…

晴樹は少しの間フリーズしていた。


進「わかったわかった、とりあえず離せ。」

「…………コイツにもう手ー出すな。」

そう言って進さんは腕を離された。


帽子を深く被る男の人だった。

⏰:08/12/26 17:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#336 [楓]
進「……仕方ねェな。」

進さんは舌打ちをして俺を連れて行こうとした方向に歩いて行った。

…助かった。

とりあえずお礼を言わなきゃいけない。

晴「あの、さっきはありがとうございました!助かりました!」

「あー、別にいい。お前みたいな女は夜歩いてたらあーゆう奴に捕ま…………。」

助けてくれた人が帽子を脱いだ瞬間。

二人は無言になった。

⏰:08/12/26 17:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#337 [楓]
晴「え………。」


「なん、でお前?」

なんで、なんでまた助けるの?

いつも俺を助けてくれて

何度俺をドキドキさせれば気がすむんだ。


晴「南…………。」

今だってこんなにも

胸が高鳴っている。




第11話 〈油断〉

End....

⏰:08/12/26 17:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#338 [我輩は匿名である]
失礼します

>>1-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500

⏰:08/12/26 20:09 📱:D904i 🆔:☆☆☆


#339 [楓]
>>338さん�~

安価ありがとうございます��

⏰:08/12/26 20:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#340 [楓]
第12話 〈想い〉





し――――――ん…。

二人の間に流れる沈黙。

気まずい。

気まずすぎる。


「「………………。」」

さっき手を振り払われたから直視出来ない。

どこかに怖いと感じる。

…でも、南に会いたかったんだ…。

⏰:08/12/26 21:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#341 [楓]
「「…………ッ…;;」」

二人共この空気に堪えきれない。

特に晴樹はとても気まずそうな顔をする。

南は顔色を変えない。

南「………危ねェから…1人で歩くな。」

………やっぱり、


南はもう俺と目を合わせてくれないの?

⏰:08/12/26 21:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#342 [楓]
それから何も言わず俺を置いて歩いて行ってしまう南。


晴「…………ッ…!」

晴樹は目に溜まる涙を必死に堪えた。


南は振り返りもせず歩いて行く。


晴「ふ………ッぅ…」

俺の頬には涙が伝っていた。

……1人で泣いて、
どんだけ女々しいんだよ俺は…。

⏰:08/12/26 21:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#343 [楓]
俺はどんどん絶え間なく流れる涙を必死に拭った

晴「…………ッ……」

南がだんだん遠くなる。

きっと前なら帰りだって送ってくれた。

抱き締めてくれた。

……………南、やっぱり変だよ……。

⏰:08/12/26 21:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#344 [楓]
嫌だ、行かないで。

俺の側にいて。


南が大切なんだ。


南が笑うと俺も笑う。

南が嬉しいと俺も嬉しい

南が悲しいと俺も悲しい

そう思って来たけど、

南がいなくなったら

俺は全てが真っ白になる

この世界、色も何もない世界なんだ。


俺に色をくれたのは

紛れもなく南――…。

⏰:08/12/26 21:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#345 [楓]
晴「南………ッ!!」

あと少し…あと少し…。

晴樹は南に向かって飛び込んだ。


南「…………ッ!!」

晴樹は後ろから南を抱き締めた。


晴「行かないで…ッ!」

必死に大きな南の背中を抱き締める小さな晴樹。

南「……晴、樹………」

 

⏰:08/12/26 21:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#346 [楓]
晴「…ッなんで無視するんだよぉ…!!
俺寂しかったのに…ッ
俺…なんかした…?」

うわーんと泣く晴樹。

泣く姿はまるで迷子になった子供。


晴「…南のばかぁぁ!」

そして晴樹は泣きながら南の背中をバシバシ叩いた。

⏰:08/12/26 23:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#347 [楓]
晴「怖かった…ッやっぱり男にされるのは…怖くて…ずっと南を待ってた…!」

晴「だからいなくならないで…?南がいないと俺「晴樹……ッ。」


ぎゅうぅぅぅぅ…。

パシッと叩いていた手を南に掴まれそのまま抱き締められた。

……やっぱり、


南に抱き締められると
心がすごく温かくなる。

⏰:08/12/26 23:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#348 [癒芽理]
南かえってきた!

うち、南好きやねん


がんばってな

⏰:08/12/27 22:27 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#349 [楓]
瘉芽理さん�~

南帰ってきました!!(笑)

南好きなんですか�x!?
嬉しいですー◆+゚

明日は更新するんでよろしくお願いします!!

⏰:08/12/27 23:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#350 [楓]
晴「み、なみ……。」

南「………俺だって……好きで避けてた訳じゃねェ……。」

晴「じゃあなんで「お前と棗が付き合ってるから…ッ!!」

晴「…………え。」

南「見たんだよ!!抱き合ってる所…んで気づいたんだよ!!お前らがそーゆう仲だってこと!!」

…いや、あの………


……………南?

⏰:08/12/28 00:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#351 [楓]
晴「南、あれは「言い訳すんなよ…ッ。」

南「なんか俺すっごい可哀想な奴になるだろ…?俺だけ…こんなにも好「南ッ!!」

晴樹は無理矢理南の腕から抜け出した。

晴「話聞いてよ…。言い訳じゃない!!なに1人で勘違いしてんの!」


……………は?



勘違………い?

⏰:08/12/28 00:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#352 [楓]
南「…今更嘘言うのはやめろよ。」


……………ぷちん。

なにかがキレた音がした

晴「嘘じゃねェって言ってんだろ!?」

南の肩はびくりと震えた

…あの晴樹が


低い声で怒ってる…?

 

⏰:08/12/28 00:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#353 [楓]
晴「話そうと思えば聞いてくれないし…お前いい加減にしろよ?」

え、え、え……。


(本当の)晴樹超怖ッ!!

晴「誰が棗と付き合ってるって言った?証拠もないのになに言ってんだよッ!!」

……普段大人しい奴ほど

怒ると怖い、って


本当だったんだ……。

⏰:08/12/28 00:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#354 [楓]
晴「俺は……ッ棗とは付き合ってない…ッ!友達としか思ってない…ッ!!」


晴樹の肩はだんだん小刻みに震え始めた。

晴「いつも…俺が見てるのは……ッ今も……ッ…ずっと……ッ」

ボロボロと真っ白な頬に涙が伝っていく。

晴「会いたいのも…側にいたいのも…抱き締めて貰いたいのも…全部南だけなのにッ!!」

無意識に俺はキツく晴樹を抱き締めていた。

⏰:08/12/28 00:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#355 [楓]
南「晴樹…、ごめんな。俺、勘違いしてた。」

晴「南…………。」

南「棗と晴樹が仲良くするのも腹立つし…。晴樹が他の奴といるのも腹立つ……。」

それってもしかして…

南「それはし「嫉妬?」

晴樹と南は
声が揃ってしまった。

すると南は大きくため息をついた。

⏰:08/12/28 00:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#356 [楓]
南「なんで先言っちゃうの……;;;」


晴「あ、ごめん;;;」

南は晴樹の柔らかい髪を撫でながらまた強く晴樹を抱き締めた。






南「……………ずっと晴樹が欲しくて堪らなかった…………。」



 

⏰:08/12/28 00:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#357 [楓]
晴「……………。」

南「……え、なんで黙っちゃうの!?」

晴「……………。」

晴樹はしばらくフリーズした。


南「晴樹ー…?」


晴「南…質問していいかな?」


南「いいけど?」


晴「あの…欲しいってどういうこと?」

南「……………。」

南は恥ずかしさのあまりフリーズした。

⏰:08/12/28 00:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#358 [楓]
晴「あのー…南?」

南「…………晴樹、俺大分緊張したんだけど。」

晴「あ、ごめん;;」

南「欲しいってのは…晴樹が好きだってこと。」





……………嘘。

⏰:08/12/28 00:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#359 [楓]
晴「南が…俺を…………好き?」

南「うん、好き。」

晴「俺も、南が…………好き?」

南「いや、そこ聞かないでくれる?」


晴「…………お、俺……俺も………。」

南「……………俺も?」

晴「………み、南が好」

………………チュッ。

⏰:08/12/28 00:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#360 [楓]
晴「…………!?」

晴樹の唇は南の唇で塞がれた。

晴樹は恥ずかしさで顔が真っ赤になった。

……顔が熱くて、


かなり、幸せだった。

晴「……………ん、」

少し長めのキスに晴樹は戸惑っていた。

けれど南は慣れているのか余裕そうな顔だった。

⏰:08/12/28 00:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#361 [楓]
晴「…ッはぁ、はぁ…」

南「晴樹、キス慣れてないだろ。」


晴「だって…ッあんま経験したことないもん…」


南「…俺かなり嫉妬するよ?それでもいいの?」

晴「……全然いい。

南の側にいたい。」

南「…付き合おっか。」

……………本当に?

⏰:08/12/28 01:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#362 [楓]
晴「だって男同士だよ…ッ?俺なんかでいい?」

南「晴樹だから、だよ」

晴「…本当に……?」

南「………本当だよ。」

晴「なら…南と付き合いたい……。」


南が大好きだから…。

南「一応言って置くけど…俺、何があっても離さないから。………覚悟、しとけよ?」


 

⏰:08/12/28 01:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#363 [楓]
晴「…………ん、覚悟しておく。俺も何があっても離れないから…!」

南「あぁ…。」


そして南はまた、俺に温かい愛のあるキスをくれた。


――――南、大好き。

これからは恋人、として

南を愛したいと思うよ…

だから………


俺の側にいて下さい。




第12話 〈想い〉

End...

⏰:08/12/28 01:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#364 [美香]
やばいくらいおもしろい


最強におもしろい

なので 更新がんばって下さい!

⏰:08/12/28 05:04 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#365 [楓]
美香さん�~

ほ、本当ですか��

最強だなんて…(*´o`)

私も最強に嬉しいです!!

今日も更新しますので見て下さい�x

⏰:08/12/28 10:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#366 [癒芽理]
おもしろいわ
がんばってな

応援しとるで

⏰:08/12/28 10:17 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#367 [楓]
癒芽理さん�~

本当ですかッ��
頑張ります�x

今日もいっぱい更新するんで見て下さい�ケ

⏰:08/12/28 10:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#368 [楓]
第13話更新します��
感想板です↓

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:08/12/28 12:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#369 [楓]
第13話 〈秘密〉



晴「ねぇ南…?」

南「んー?」

晴「……家まで送ってくれない、かな。」

南「ん、送る。」


「「……………///」」

お互いまだ実感がわかないようだった。

⏰:08/12/28 12:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#370 [楓]
南「(いやなんだこれ…中学生の恋愛か?)」

晴「(これからどーすればいいんだろ…;;)」

二人の心の中は凄く焦っていた。

晴「手!!」

南「!?手!?」


晴樹は南の手を取った。

………………が。


晴「(手繋ぎたかったのに…失敗した;;)」

二人は握手をしてるようになってしまった。

⏰:08/12/28 13:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#371 [楓]
南「なんで握手してんの…;;;」

晴「Σ!!これはこれからよろしくと言う意味で「手、繋ぎたい訳じゃなくて?」

み、見透かされてる;;;

晴「べ、別に!」


南「へー、じゃあ手ー離して?」


晴「うわー!意地悪だぁぁぁ!本当はわかってる癖に!!」

⏰:08/12/28 13:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#372 [楓]
南「わからないなぁー。…教えて?」

晴「……///南ってそんなドSだったっけ?」

南「あ、気付かなかった?」

晴「気付かなかった;;」

南「俺こーゆう人だからね。てか教えてくんないの?」


…南は、


意地悪だ…………///

⏰:08/12/28 13:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#373 [楓]
晴「…………南と…」

南「俺と?」


晴「…………〜〜///」

南「言わないなら帰っちゃおっかなー。」

晴「Σ嫌だ!み、南と手を繋ぎたいの!///」

南「良くできました。」


南、子供扱いしすぎだよ………;;;

⏰:08/12/28 14:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#374 [楓]
南「…………でも」

晴「なに?」


南「今のは反則だろーが…;;;」

晴「い、言わせたのは誰だよッ!///」


南「俺だけどさー。…まぁいい。送る。」

晴「…………!!」

南は晴樹の手を取り握り締めた。


晴「南………///」


南、顔真っ赤だ。

照れてるのかな…///

⏰:08/12/28 14:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#375 [琴音◆7jb1lb2tzo]
楓さん

頑張ってください�~この小説大好きです�。

⏰:08/12/28 14:38 📱:W54S 🆔:☆☆☆


#376 [楓]
琴音さん�~

本当ですかーッ!?�x

嬉しいです�~

頑張りますねッ��

⏰:08/12/28 15:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#377 [楓]
もっと一緒にいたいな…と思ってるとあっという間に家に着く。

南「ここが晴樹の家?」

晴「あ、うん!!送ってくれてありがと!」

南「別にいいけど…晴樹って1人暮らし?」

晴樹の家はマンションだった。

⏰:08/12/29 10:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#378 [楓]
晴「うん!俺の実家からじゃ通学できないからね。」

南「寮とか入ればいいのに。」

晴「なんか寮ってあまり好きじゃないからね。」

南「俺は寮だけどな。」

晴「そーなんだ。棗は実家だよね。」


南「そーなの?」


………てかなんで

家の話をしてるんだろうか………;;;

⏰:08/12/29 11:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#379 [楓]
南「じゃあ…気をつけて寝れよ。」

晴「気をつけて寝るの意味がわからないよ;;」

南「よく寝れよって意味だから!」

晴「南もよく寝てね。」

南「ん。じゃあな。」

南はポンポンと俺の頭を撫でて帰って行った。

俺は南を見送ってから家に入った。

⏰:08/12/29 18:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#380 [楓]
俺は少し歩いて振り返ると晴樹がマンションに入って行くのが見えた。

「………………///」

今更だけどすんごく恥ずかしい。

てか実感が湧かない。

「……………まじかよ………………///」

晴樹も同じ気持ちだったんだ………///

⏰:08/12/29 18:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#381 [楓]
半端ないくらい嬉しかった。

晴樹が俺の彼……女?

恋人ってことだろ?

嬉しすぎる、んだけど…

……………棗に言った方がいいのか?


でも棗は晴樹が好きだしなぁ…。

やっぱり…棗を傷付けたくないし。

⏰:08/12/29 19:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#382 [リむ.]
>>200-400
頑張ってください

⏰:08/12/29 20:13 📱:SO905iCS 🆔:☆☆☆


#383 [楓]
リむ�x.さん�~

安価ありがとうございます��

頑張りますねッ!!�ヘ

⏰:08/12/29 22:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#384 [楓]
明日晴樹に口止めしておこう。

これが原因で三人の仲が拗れるのは嫌だから。

――――――――
―――――――


晴「ふ――…。」


俺は家に入った途端ベッドにダイブした。

……本当、なんだよね?

晴「嘘じゃない…よね?本当だよね?」

本当だったら……。

⏰:08/12/30 11:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#385 [楓]
晴「恋人ってこと?」

……男同士なのに?

どっちが彼女?

…俺が彼女は絶対に認めない!!


どっちも彼氏ってこと…だよな?

晴「南………と?」

なんか………凄い。

⏰:08/12/31 11:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#386 [楓]
晴「……………///」

南とのキス、凄く温かかった。

やっぱ慣れてなくて苦しかったけど…。

でも優しくて、心地よいキスだった。


…南が好き。


今はただ好きだから一緒にいたい、


その気持ちしかなかった


 

⏰:09/01/01 23:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#387 [楓]
進さん……。

よくわからない人だった

なんで突然襲ってきたのか。

どうしてあんな所でしたのか。

考えるだけで謎な人。

でも……南がいてくれたから………。


南にはいつも助けられてる。

⏰:09/01/01 23:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#388 [楓]
晴「……………寝よ。」

考えたらものすごく恥ずかしくなる。


晴樹って呼ばれる度に幸せになれる。


抱き締められたら嫌なことも忘れてしまう。

本当、俺は


南で溢れてる…。

⏰:09/01/01 23:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#389 [楓]
――――――――
―――――――

晴「あ、棗おはよッ!!」

棗「晴樹!!昨日無事に帰れたか?」

晴「……一応!!」


棗「そっか。心配だったからさぁ;;」


晴「ごめんね、棗ありがとう。」

…とっさに嘘を付いてしまった。

⏰:09/01/01 23:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#390 [楓]
棗「あれ?南まだ来てねェの?」

びくんッ!!


晴樹の肩は大きくびくついた。

棗「なにそんな動揺してんの?」


晴「してないもん!」

棗「あ、そう?」


そう言って棗は俺の頭をポンポン、と撫でた。

⏰:09/01/01 23:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#391 [楓]
南「あー眠てェ…」

ガラッと不機嫌そうに入ってきた。


晴「…………!!///」

一気に顔が赤くなる。

棗「……南、おはよ…」

棗は少し気まずそうにしていた。

あ、そう言えば忘れてたけどあの日喧嘩したんだっけ!!

⏰:09/01/02 00:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#392 [楓]
南「あぁ、はよ。」

棗「あれ?普通?」

南「あぁ、あん時はごめん。八つ当たり した。」

棗「あ、それならよかった。」

あっさりと二人は仲直りした。


その頃晴樹は1人緊張して固まっていた。

⏰:09/01/02 00:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#393 [楓]
南「晴樹。」

晴「Σみ、南!!」

晴樹は焦りすぎてあたふたしていた。


南「落ち着け;;昨日よく寝れたか?」


晴「ね、寝れたよ!南こそ寝れた?///」

南「あぁ。」


………………あれ?

なんか南と晴樹の仲、

凄くほんわかしてる気がすんの俺だけ?

⏰:09/01/02 00:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#394 [楓]
なんでだろう。

晴樹は南と喋る度顔を赤くしてるし。


南はそんな晴樹を笑ってるし。

凄い居心地悪くねェか?

………………話の内容も

俺には知らない


二人だけの話。


なんで、


二人はこんなにも……。

⏰:09/01/02 00:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#395 [楓]
晴「棗?」

晴樹の声でハッと我に返る。

棗「あ、どうした?」

晴「ボーっとしてるから…。棗は面白いね!」

………面白いって言われてもなぁ;;;

棗「それは喜んでいいのか…;;;」


晴「多分喜んでいいはずだよ!!」

にこっと無邪気に笑う晴樹はとても綺麗で、

⏰:09/01/02 00:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#396 [楓]
南といると晴樹はずっと笑顔で。

晴樹はとても幸せそうな顔をしている。

南も、晴樹といると優しく微笑んでいて。

二人はまるで“恋人”

……いや、


恋人にしか見えねェ。

あぁ、気付きたくなかったなぁ…;;;


所詮俺の片想い…か。

⏰:09/01/02 00:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#397 [楓]
でも二人がそうなら俺は応援する。

出る幕がなかった、で誤魔化せばいい。

ここで俺がなんか言えば

友達の関係でさえも壊れてしまうから。

それだけは絶対に避けたいから。

友達でいれればそれでいい気がする。


少し辛くても


その辛さがいつか終わる時が来るから。

⏰:09/01/02 00:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#398 [楓]
だから俺はまた

新しい恋を「晴樹ー!」

晴「はい!…ってえぇぇぇえ!!?」


南「なんでお前…。」

棗「え、誰だアイツ。」

晴「なんで進さんがいるの――ッ!?;;;」

…進さんって誰?;;;

⏰:09/01/02 12:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#399 [楓]
――――――――
―――――――

なんでこんな所に進さんがいるの!?

晴樹はなぜか教室にいる進を見て呆然としていた

進「驚いた?言っておくけど俺まだ18だから。高3だから。」

晴「え!!?…見えない。」

晴樹は小さな声でボソッと呟いた。

⏰:09/01/02 12:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#400 [楓]
進「聞こえてるぞこのやろ。」

晴「……;;;」


進「まぁ俺もう昨日みてェなことはしねェから安心しろ。な?」

晴樹は昨日とは全く別人のような進にびっくりしていた。


南は色々と腹立つからギロッと進を睨み付けていた。

棗は話が読めないから1人でオロオロしていた。

⏰:09/01/02 12:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#401 [楓]
400までいきました�~
今日はもう少し更新します��

感想板です�x↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:09/01/02 12:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#402 [楓]
進「…でもやっぱ晴樹まじ可愛いからお持ち帰りしまーす!」

晴「Σ!!ひゃーッ!!進さん止めてーッ!!」

進は晴樹を背負いもの凄いスピードで走って行った。

南「あのやろッ…」

棗「南、ちょっと聞きたいことあんだけど。」

南は追い掛けようとしたがそれを棗は止めた。

⏰:09/01/02 19:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#403 [楓]
南「ちょ、いまそれどころじゃな「晴樹と付き合ってるよな?」


………………あ。

バレてる。


南「は?なに言って…」

棗「誤魔化すなって。」


…………ヤバい。

これはヤバい、嘘付けねェ雰囲気だ。

⏰:09/01/02 19:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#404 [楓]
棗「なー付き合ってんだろー?」

棗はわざと明るく聞く。

南「……………;;」

棗「あ、やっぱり。俺の勘当たり!!」

南「……お前鋭いな。」

棗「そんなん雰囲気みてりゃわかるよ。」

…………まじかよ。

⏰:09/01/02 19:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#405 [楓]
棗「南と晴樹が付き合うの応援してっから。」

………………え、

なんで。

南「なんで…」


棗「でも。

もし泣かしたら…


奪っちゃうから。」

棗はにやっと笑った。

南「…………嫌だ。」

⏰:09/01/02 19:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#406 [楓]
棗「………てかさ。」

南「ん?」


棗「…進さんって誰?」

―――――あぁそっか。

棗は知らないんだった。

南「昨日晴樹を襲った奴だよ。」

棗「Σは!?なのにめちゃいい人っぽい…」

南「本当、意味わかんねェ人だ。」

⏰:09/01/02 19:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#407 [楓]
棗「てかいいの?二人っきりにさせといて。」

南「棗が止めるから…」

棗「まじかよ;;ごめんごめん。」


南「別にいい。じゃあ行ってくるな。」

棗「じゃあなー。」

――――――バタン。

南は進と晴樹の所に向かった。

⏰:09/01/02 19:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#408 [楓]
稜「晴樹ーっ!!」

軽い足取りで教室に入って来たのは立花先輩。

稜「あれ?晴樹は?」

晴樹を探しに来たんだろう。

キョロキョロと教室を見回す。

⏰:09/01/03 19:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#409 [楓]
棗「晴樹ならどこか行きましたよ。」


俺は晴樹の行った方向を指差した。


稜「本当?あっちか。ありがとね。」

先輩はにこっと笑い廊下に向かって行った。

…………はずだったが。

稜「君、どうしたの?」

俺の腕を掴み顔を覗き込んだ。

⏰:09/01/03 19:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#410 [楓]
棗「……………へ。」

稜「涙、出てるよ。あくびでもした?」

…………〜〜〜〜!!

バカだ俺ッ!!

無意識に泣いてるなんて…;;

棗「違うんですッ!!えっと、あの…ん!?」

稜は棗の涙を拭った。

⏰:09/01/03 22:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#411 [ぷぅ]
大スキです
がんばってください

⏰:09/01/05 19:07 📱:D903iTV 🆔:☆☆☆


#412 [楓]
ぷぅさん�~

大スキなんて(*゚O゚*)

嬉しいです�b�りがとうございます�x

頑張りますので、
最後までよろしくお願いします�ケ

⏰:09/01/05 20:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#413 [我輩は匿名である]
今から書きますか

⏰:09/01/05 21:00 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#414 [楓]
>>413さん�~

はい�ヘ今から書きたいと思います�x

ぜひ見て下さい!!

⏰:09/01/05 21:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#415 [楓]
>>410

稜「よし、もう泣かないでね。俺涙に弱いから。」

棗「は、はい;;;」


涙に弱いからって、男の涙にも弱いのかよ…。

すると稜は棗の顔を覗き込んだ。


稜「…晴樹のことで悩んでるの?」

棗「え;;;」

なんでわかんのかなこの人…;;;;

⏰:09/01/05 21:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#416 [楓]
稜「あれだよね。晴樹多分あの南って子と付き合ってるよね。」

棗「やっぱりわかりますよね。」

稜「まず晴樹が南くん大好きだもんね。俺も失恋だよ。」


あ、そっか。


立花先輩って晴樹にめっちゃ告白してたもんな。

⏰:09/01/05 21:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#417 [楓]
棗「…俺も失恋です。」

稜「やっぱ夏樹くんも晴樹が好きだったんだ。」

にこっと先輩は笑った。

棗「先輩、俺は夏樹じゃなくて棗です。」

この人、勘が鋭いのかな

言ってることほとんど合ってる気がする。(名前間違えてるけど)

稜「まぁまだ諦めきれないしね。夏樹くんも頑張ってよ。」

棗「棗です。」


この人はわかってるのかわかってないのか…;;

⏰:09/01/05 21:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#418 [楓]
稜「夏樹くんもまだ若いんだから新しい恋でもしなよ!」


棗「棗です。てか先輩も若いでしょうが!そう言ってライバル減らそうとしてるんでしょ!!」


稜「バレたか 。」


棗「当たり前ですよ。」

稜「ま、とりあえず頑張ろうね。バイバイ夏樹くん。」


そう言って先輩は晴樹のいる方向に走って行った。

⏰:09/01/05 21:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#419 [楓]
最後まで間違えてるし…

棗って結構覚えやすいと思うんだけど。

…先輩のおかげで


元気になれた気がする。

変な先輩。


でも


先輩も俺と同じで晴樹が大好きなんだろーな。

⏰:09/01/05 21:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#420 [楓]
先輩も諦めないんだから俺だって諦めない。

南には悪いけど。


簡単に
諦められるわけな「あ、夏樹くん。」


ドアの方を見ると先輩がひょこっと顔を出していた。


棗「はい?」


稜「晴樹どっちに行ったんだっけ?」


…あれ?さっき先輩晴樹が行った方向に走って行ったよな?

⏰:09/01/06 12:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#421 [楓]
棗「先輩、さっき行った方向で合ってますよ。」

稜「いやー、俺実は方向音痴なんだよね。」

先輩は愉快そうに笑ってるけど学校で迷うなんて

……かなりヤバいよ!?

稜「案内してくれる?」

棗「……………;;;」

そんなキラキラした笑顔で言われたら断れないじゃん…;;;

⏰:09/01/06 13:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#422 [楓]
棗「先輩は何年この学校にいるんですか!」

稜「まだ3年だ!!」
・・
もう3年の間違えじゃないのか?;;;


稜「俺、道覚えんの苦手だからさ。」


棗「じゃあ今まで家に帰る時どうしてたんですか?」

稜「親に無理矢理覚えさせられたよ。」

棗「……そうですか。」

 

⏰:09/01/06 18:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#423 [楓]
先輩はなにを考えてるのか全く読めない…。

稜「あ!いま夏樹くん心の中で“バカだ”とか思っただろ!」

棗「思ってません!しかもいつになったら俺の名前覚えるんですか!」

稜「ごめんごめん、名前覚えるのもあまり得意じゃないんだ。」

棗「苦手な物多いですね先輩。」

先輩って性格は子供みたいだなー。

⏰:09/01/06 18:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#424 [楓]
稜「夏樹くんって妹いるでしょ。」


棗「なんでわかるんですか?」


稜「なんかお兄さんみたいだなって思ってさ。」

俺も思った。


先輩と妹の性格がとても似てるなって。

棗「先輩と俺の妹、なんか被るんですよ。」

稜「俺、そこまで童顔じゃないよ?」


棗「顔じゃありません。性格です;;;」


先輩ってどこか抜けてるんだよな…;;;

⏰:09/01/06 18:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#425 [楓]
稜「もしや妹も方向音痴なの?」


棗「違います。
…妹とは年が離れてるからつい甘やかしてしまうんですよ。」

稜「それは夏樹くんが俺を甘やかしてると受け取ってもいいの?」

…………甘やかしてるって言うか…。


断れない。


棗「まぁ…そんな感じです。」
 

⏰:09/01/06 18:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#426 [楓]
稜「妹、何歳なの?」

棗「んーと、5歳です。」

稜「へー!今度会わせてね!」


棗「はい!!」


先輩は
子供好きなのかな?

稜「俺もね、お兄さんいるんだけどあんま好きじゃなかったなぁ…」

棗「えー、お兄さん好きじゃないんですか?」

なんか意外。

⏰:09/01/06 18:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#427 [我輩は匿名である]
>>1-100

>>101-200

>>201-300

>>301-400

⏰:09/01/06 19:51 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#428 [楓]
>>427さん�~

安価ありがとうございます�x*゚

⏰:09/01/06 20:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#429 [楓]
>>426

稜「兄さんとは好きな人が被ってさ。」

棗「え、じゃあお兄さんも晴樹のこと…。」

稜「夏樹くんも知ってるはずだよ。」


…俺も知ってる?


棗「…………あぁ!!」

稜「わかった?」


棗「進って人!?」

稜「え、誰?」


あれ、違うのか。

⏰:09/01/06 21:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#430 [楓]
稜「あれだよ。あれ。保健室のさぁ…」

棗「……ぇ、もしかしてさ…瘉月…先生?」

稜「ピンポーン!」

ぇぇぇぇぇえ!!?

棗「嘘!兄弟なの!?」

稜「瘉月は名前だからね。フルネームは立花瘉月。」


し、知らなかった…。

よく考えれば似てる…かも知れない。

⏰:09/01/06 21:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#431 [楓]
稜「あ!晴樹だ!」

棗「見つけましたか?なら俺帰ります。」

稜「えー!?晴樹好きなら夏樹くんもおいで!」

棗「……………;;;」

自己中な人だ。


本当に妹みたい。


棗「…わかりました;;俺も行きますから。」

稜「よし!じゃあ行こッ!!」

先輩は俺の腕を掴み勢いよく走り出した。

⏰:09/01/06 22:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#432 [楓]
晴樹がいた場所は図書室だった。


稜「晴樹ーッ!!」

晴「え?あ、稜先輩!!あれ?棗?意外な組み合わせ…。」

稜「晴樹、なにやってんの?」

晴「あ、進さんに勉強教えて貰ってたんです!」

稜「進さん?」


進「え?誰?」


本をどっさり持って眼鏡を掛けた進さん?が歩いて来た。

⏰:09/01/06 22:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#433 [我輩は匿名である]
おもしろい

⏰:09/01/10 07:09 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#434 [楓]
>>433さん�~

ありがとうございます�x
頑張りますので最後までぜひ見て下さい!!

⏰:09/01/10 10:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#435 [我輩は匿名である]
>>1-100

>>101-200

>>201-300

⏰:09/01/11 14:01 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#436 [楓]
>>435さん�~

安価ありがとうございます★+゚

⏰:09/01/11 20:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#437 [楓]
>>432

稜「あ、中村くんじゃん。」

進「立花やっほー。」

晴「えッ!中村って言うんですかー?」

進「おぉ、中村進だから!!」

わいわい騒ぐ三人。



………………南は?

 

⏰:09/01/11 22:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#438 [楓]
え、南って晴樹追っかけてったよな?

ここにはいねェよな…?

棗「晴樹、南は?」

なぜか先輩と進さん?に抱き締められてる晴樹。

(………いいなー。)

晴「み、南!?///」

一気に顔が真っ赤になる晴樹。


可愛いなー。

⏰:09/01/11 22:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#439 [楓]
晴「まだ来てないよ?」

棗「え!?」

南なにやってんの!!

晴「…南どこか行ったの?」

棗「んー、俺探して来るわ。」

晴「え、じゃあ俺も「晴樹は俺と勉強だから♪」

進さんの声と晴樹の声が重なった。


晴「うわー!!進さんの鬼ーッ!!」


いいや、俺1人で行こ。

…晴樹は当分あの二人に捕まってそうだし。
 

⏰:09/01/11 22:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#440 [楓]
棗「……………ッ!!」

目に入ったのは先輩が俺に向かって手を振ってる姿。

晴樹は進さんに抱き着かれている。


棗「……………///」

手を振り返すと俺は急いで南を探した。

…先輩と仲良くなれて少し嬉しかったことは

………秘密ってことで。




第13話 〈秘密〉


end..

⏰:09/01/11 22:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#441 [楓]
第13話とりあえず終わりました(。・ω・。)

棗くん目線を入れてみちゃいました^^

感想や意見などあればこちらへどうぞ★↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/
 

⏰:09/01/11 22:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#442 [楓]
第14話 〈告白〉



「私…南くんが好きなんです!!」


晴樹を探してる途中。

俺は廊下のド真ん中で
女子に告白された。

まずなんで男子校に女子がいるのか突っ込みたい所なんだけど…。

そんな事聞ける空気じゃなかった。

 

⏰:09/01/12 14:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#443 [まな]
待ってましたあっ(^^)
今日も頑張ってくだいっ☆

⏰:09/01/12 15:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#444 [楓]
まなさん�~

ありがとうございます★

最近放置気味ですみません(-_-#)

頑張りますッ(*´∀`)

⏰:09/01/12 15:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#445 [楓]
>>442

いや、告白するなら場所を選んで欲しい。

てか告白自体困るんだけど!

「突然困りますよね…。あ、私は愛結(あゆ)といいます!」


南「……はい。?」

どう返事したらいいんだろう。


てか周りの男子冷やかし過ぎだろ!!


いつの間にか南と愛結の周りには男子が集っていた。

⏰:09/01/12 16:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#446 [楓]
南「告白してくれるの嬉しいけど俺、彼女(彼氏?)いるから…ごめん。」

愛「………そうですか…でも私、諦めませんから!」

……………は!?


南「いや、俺彼女と別れる気は全くないんで諦めて下さい;;;」

愛「嫌です!無理矢理でも南くんと付き合います!」

…なんだそれは!!

⏰:09/01/12 16:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#447 [楓]
南「諦めて違う男探した方がいい「だって南くんよりいい人なんていないもの!」

…そう言って貰うのは喜ばしい事なんだけど。

南「俺、まじで彼女いるから諦めてほしい…です。」

いや、本当に諦めて欲しい。

こんな所晴樹に見られたらアイツきっと泣くから…。


愛「ぅ…ッ…私、どうしても…ッ…」


な、泣かれたらかなり困るんだけど!;;

⏰:09/01/12 20:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#448 [楓]
「日高女の子泣かしちゃダメだって!」

南「うるせェ!冷やかすな!」

男子の冷やかす声がかなり腹立つ。


愛「すみません…また来ます。」

え、また学校に来るの?

南「え、ちょっと…」

凄い速さで愛結って言う子は帰って行った。

 

⏰:09/01/12 20:37 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#449 [楓]
「まぁ、頑張れよ。」

集って騒いでいた男子が俺の肩に手を乗せた。

南「………おぉ…。」

いや、色々と困る。

さっきいた男子は急いで色んな人に広めてやがるし。

厄介なことになりそうだ

こんなんじゃすぐ晴樹の耳にも入るだろ…。

⏰:09/01/12 21:56 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#450 [楓]
晴樹の耳に入ったら…。

まぁ、告白されただけだから大丈夫だろ。

南は勝手に大丈夫だと思い込み晴樹を探しに行った。


南「てか晴樹ってどっちに行ったっけ…;;」

南はさっきの衝撃(?)で晴樹の行った方向がわからなくなった。

南「あー、そろそろ授業始ま「あ、いた!」

すると後ろからいつも聞き慣れてる声が聞こえた

⏰:09/01/23 17:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#451 [楓]
棗「南――!!」

南「あ、棗。」


後ろから歩いて来たのは棗だった。

棗「どうした?遅かったけど。」

南「いや、色々とあって…。晴樹は?」

南は棗が来て少し安心した。

棗「図書室で先輩と進さん?に勉強教えて貰ってる。」


……なんで勉強?;;

⏰:09/01/23 17:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#452 [あみ]
がんば

⏰:09/01/24 22:53 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#453 [楓]
あみさん�~

ありがとうございます�x

頑張りますね(*^^)

⏰:09/01/25 16:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#454 [楓]
南「じゃあ図書室に行けばいるって事か?」

棗「うん。あ、俺とりあえず教室戻るわ。」

南「わかった。んじゃ行ってくるわ。」

棗「じゃーな。」


俺は図書室に向かい、棗は教室に向かう。

なんとか晴樹は無事そうだな。

……そういえば、


告白されたこと、晴樹に伝えた方がいいのか?

⏰:09/01/25 18:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#455 [楓]
棗に相談しておけばよかった;;;

まぁいっか。

多分大丈夫だろ。




――――――――
―――――――


進「はい、次はここの問題やってー。」

晴「うぇー…まだやるんですか?」

進「当たり前だろー?」

なんでだよ…
進さんの意地悪。


そういえば、

棗も南も遅いな――…。

⏰:09/01/25 18:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#456 [楓]
稜「あれ?夏樹くん遅くない?あと南くんも。」

晴「稜先輩、夏樹くんって誰ですか。」

夏樹なんて人いたっけ?

稜「え?夏樹くんわかんないの晴樹。」

え、わかんない。

そんな人、近くにいたっけ…?

進「…ほら晴樹。よそ見しないで問題解く!」

晴「うわー!進さんのばかーッ!」

もう勉強なんてしたくないのにー!!

⏰:09/01/25 18:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#457 [楓]
晴樹は暫くの間、問題文とにらめっこ。

晴「……?…?〜〜?」

あーダメだ!わからないよこんなの!


もう少し真剣に授業聞くべきだった…。

また晴樹は暫く問題文を見つめた。



キーンコーン
    カーンコーン。


進「あ、もう鳴っちゃった。」

晴「やったー!やっと終わったー!」


晴樹はやっと勉強が終わり、上機嫌になった。

⏰:09/01/25 18:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#458 [有里]
頑張って

⏰:09/01/30 23:08 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#459 [楓]
有里さん�~

最近更新できなくてすみません(;o;)

更新頑張りますので応援よろしくお願いします★

⏰:09/02/01 18:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#460 [ゆき]
更新頑張って下さい

⏰:09/02/07 21:33 📱:P705i 🆔:☆☆☆


#461 [我輩は匿名である]
忙しくて大変だと思いますが頑張って下さい�ャ

⏰:09/02/10 20:48 📱:824SH 🆔:☆☆☆


#462 [我輩は匿名である]
忙しくって大変だと思いますが、頑張ってください。

⏰:09/02/13 23:50 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#463 [楓]
ゆきさん�~
>>461さん�~
>>462さん�~

本当にありがとうございます(;O;)

更新出来なくて本当に申し訳ありません!!

これからは更新しっかり頑張りますので、応援よろしくお願いします(*^^)

あげありがとうございました!!

⏰:09/02/14 14:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#464 [楓]
>>457

進「喜ぶなアホ。せっかく教えてやったのによー。」

進は晴樹の頬を後ろから摘まんだ。

晴「ぎゃ、いひゃい!進さ、はにゃしてー!」

強く引っ張られ、晴樹は上手く喋れない。

稜「あ!ずるいなー!俺も!!」

稜は進に負けじと晴樹の頬を摘まんだ。

晴「うひゃ!はにゃせばかぁぁぁ!」

晴樹は必死に二人の手を離そうとしていた。

⏰:09/02/14 14:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#465 [楓]
進「…ばか?お前もっと酷くされてぇの…?」

晴「ぎゃ!ごめん、ごめんなさい!謝るから許して下さいぃぃぃ!」

進のドSオーラを感じた晴樹は、必死に謝った。

進「他に言うことは?」

進はどうしても晴樹にお礼を言って欲しいらしいのだ。

そんなこと
わかるわけない晴樹は

晴「…は、離して下さい?」

そう言って首を傾げた。

⏰:09/02/14 14:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#466 [楓]
進「……………っ///」

晴樹はわざとじゃない。
首を傾げるのは無意識にやっている癖なのだ。

そんなこと知らない進はただひたすら顔を真っ赤にしていた。

いつの間にか摘まんでいた手も緩んでいた。

稜「……〜〜///晴樹可愛いーっ!!///」

晴「ぐえっ!稜せんぱ、離して下さいぃ!苦し、首……!!」

稜は堪らず晴樹の首に手を絡めた。

⏰:09/02/14 14:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#467 [楓]
晴「稜先輩っ!俺死ぬんですけどっ!!てか時間過ぎて…ぐぇっ」

晴樹はやっと時間に気付き首に絡み付く稜の手を離そうとする。

進は1人でうずくまっていた。(照れすぎて)

晴「〜〜もう先輩!」

ガラッ

南「晴樹……って、なにやってんの。」

晴「あ!南!!」

ドアの方を見ると、南が立っていた。

⏰:09/02/14 14:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#468 [楓]
稜「あ、えっと南くんだっけ?やっほー♪」

稜はにこにこ笑顔を南に振り撒きながら手を振っている。

晴「あの、南;;これは、その……;;」

晴樹は南から少し黒いオーラを感じた。

稜「あれ?どうしたの南く……うぉっ!?」

南は稜の手をガシッと掴み、晴樹から離した。

⏰:09/02/14 15:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#469 [楓]
進「ん?…あれ、この前の…………。ってなにやってんの。」

進はやっと立ち上がり、南を見た。

見た光景は南に手を掴まれている稜と、稜と晴樹を引き離す南と、南に抱き寄せられている晴樹の姿。


南「…………晴樹はもう俺のなんで。」


そう言うと南は急いで晴樹を引っ張り外に出て行こうとした。

晴「えっ南!?;;」

晴樹は少し焦りながらも南に着いて行った。

稜と進は南の言葉を聞き呆然としていた。

⏰:09/02/14 15:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#470 [楓]
晴「南ーっ?どうしたんだよー;;」

ずんずんとはや歩きする南に晴樹は問い掛ける。

南「……………。」

南は黙ったまま。

晴樹は怒らせたかと心配し始めた。

南「………少し黙ってて。」

やっと口を開いたかと思ったら、冷たくて晴樹はまた不安になった。

⏰:09/02/14 15:09 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#471 [楓]
授業中の廊下を堂々と歩く二人。

晴樹は見られないか心配だったが、南は全く気にしないかのように歩いて行った。

晴樹は南を止めたいが、黙っててと言われたので黙っているしか出来なかった。



――――――――
―――――――

トントントントン…

静かな音を立てて階段を上がる。

どうやら南は屋上に行くらしい。

⏰:09/02/14 15:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#472 [楓]
南は屋上のドアを開けて強引に晴樹を入れた。

突然思い切り引っ張られたから、晴樹は南の背中に顔をぶつけた。

晴「痛………;;」


南「大丈夫か?」


さっきとは全く違う優しい声の南に、晴樹は驚きを隠しきれない。

晴「…南、さっき怒ってた………?」

恐る恐る南の顔を見上げると、南はパッと目を逸らした。

⏰:09/02/14 15:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#473 [楓]
晴樹は南の行動に少し傷付きながらも、平気な顔を作った。

南「…………ちょっと、こっち来て。」

南は晴樹を自分の上に座らせた。

晴「なにこの体制…///恥ずかしい…///」

向かい合いながら南の上に座る晴樹は、恥ずかしそうに手で顔を隠した。

南「隠さない。」

南はそう言うと顔を隠す晴樹の手を掴んだ。

⏰:09/02/14 15:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#474 [ミカン]
ファイトq(^-^q)

⏰:09/02/14 15:53 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#475 [楓]
晴「み、なみ……///」

晴樹の顔は真っ赤で、少し焦っていた。

そんな晴樹を南は思い切り抱き締めた。

晴「み、南……?」

南「……ちょっと、妬いただけ。」

晴「………妬いたって、嫉妬?」

晴樹は南の胸の中で静かに呟くと、南は小さく頷いた。

晴「………………ぶ。」

南が頷いたのを感じて、晴樹は静かに笑った。

⏰:09/02/14 15:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#476 [楓]
ミカンさん�~

ありがとうございます�x
今日はもっと更新するので、ぜひ見て下さい♪

⏰:09/02/14 15:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#477 [楓]
南「てめっ!///笑うな!俺だって恥ずかしいんだよっ!///」

晴「あははっ!ごめんごめん、南って意外と嫉妬深い?」

晴樹が愉快そうに笑うと南は顔を真っ赤にしていた。

南「……晴樹だから、だよ。」

晴「…………っ!///」

南が突然真剣な顔で晴樹を見つめると、晴樹は金縛りになったかのように体が固まった。

晴「………それ、反則…………////」

次は晴樹が顔を真っ赤にして俯いた。

⏰:09/02/14 16:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#478 [楓]
南「…晴樹のその顔の方が反則だから。」

南は優しく晴樹の手を握りキスをした。

晴「…………ん、」

まだ少し
ぎこちないキス。

それでも幸せなキスを何度も交わした。


嫉妬するのも好きだから仕方ない。

誰にも触らせたくない、

自分のものにしたい、

欲張りになってしまうのは全て、

晴樹が好きだから。

⏰:09/02/14 16:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#479 [楓]
晴「……んっ、南…?」

南「なに?」

晴樹は少し恥ずかしそうな顔。

そんな晴樹を南は楽しそうに見つめる。

晴「…俺も嫉妬深いから……。」

南「……知ってる。」

そう言って二人はまた青空の下で温かいキスを交わした。


南は告白されたことをすっかり忘れて、幸せに浸っていた。





第14話 〈告白〉

end...

⏰:09/02/14 17:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#480 [楓]
第15話 〈嘘〉




愛「……ふふ♪」

私はスキップしながら南くんの学校を出る。

とても気分がいい。

だって南くんに会えたんだもの。

気持ちは伝えられたし…
あとは南くんを振り向かせるだけ?

…好きになったからには

絶対に振り向かせてみせるんだから!!!

⏰:09/02/15 02:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#481 [楓]
でも、間近でみた南くんは本当にかっこ良かったなぁー♪

意外とまつ毛長くて、可愛い顔をしてた。

あんなかっこ良い人が彼氏だったら、幸せだろーなー…。

彼氏と言えば…南くん、彼女いるよね。

そりゃ南くんかっこ良いもん。当たり前か。

別れる可能性はないみたいなこと言ってたし、南くんも相当惚れ込んでるんだなー。

…どんな魅力の人だろ。

⏰:09/02/15 02:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#482 [楓]
………負けたくない。

私が初めて一目惚れした人だもん!!

絶対に付き合ってやる!

どんなに美人だろーが私には関係ない!!

絶対に…南くんと……。


そう考えながら愛結は、自分の学校に戻って行った。



――――――――
―――――――

晴「やば、サボっちゃったね。」

その頃、晴樹と南は未だ屋上にいた。

⏰:09/02/15 02:54 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#483 [楓]
南「別にいいんじゃね?面倒だったし。」

晴「良くない!だって俺、かなり頭悪いし…。」

南「……あー。」

え、
なんで納得してるの。
そんなに見た目ばかっぽいかな俺。

晴「南、それ結構傷付くよ;;」

南「ごめんごめん。」

……適当くさいな…;;
てか冷たくない?

⏰:09/02/15 02:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#484 [楓]
晴「俺そろそろ行くから手、どけて!」

南「あ?…ちょ、なんか怒ってない?」

晴「別に怒ってない。」

いいから手、どいてくれないかな…。

南「いや、明らか怒ってるけど。」

晴「…ッうるさいバカッ!どっか行け!」

南「あ!言ったなてめェ…殺す。」

晴「殺すって…ぎゃぁぁぁあっ!く、くすぐった、うぎゃぁぁぁっ!」

南の殺すは、腹とかをこちょこちょして笑い殺すって意味なのか。

⏰:09/02/15 10:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#485 [楓]
晴「擽った…うぎゃぁぁぁっ!!」

南「お前…、もっと可愛く鳴けよな。」

そう言いながら南は手を止めた。

…可愛く鳴けって…。

晴「…ぶ、なんかエロいねその言い方。」

晴樹は口元に手を当ててニヤニヤしながら南を覗き込んだ。

南は自分の言ったことに恥ずかしさを感じ、顔を真っ赤にした。

⏰:09/02/18 18:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#486 [我輩は匿名である]
おもろい

⏰:09/02/21 11:55 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#487 [楓]
>>486さん�~

ありがとうございます☆
頑張りますので
ぜひ最後まで読んで下さい(*^^)

⏰:09/02/21 13:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#488 [楓]
>>485

晴樹は南の顔を見ながらしばらく笑って、

晴「そろそろ行こ?」

満足そうに微笑んだ。


晴樹は1人南に背を向けて屋上を出ようとする。



南「…………晴樹。」


グイッ!!

⏰:09/02/23 15:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#489 [楓]
晴「えっ………ン…」


南の髪の毛が首筋に掛かり擽ったい。

南の唇が重なり、一気に幸せな気分になる。


晴「……ン…、は…」

パッと南の唇が離れ、俺は一気に脱力した。

⏰:09/02/23 15:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#490 [楓]
南「……お前は俺のなんだから…気を付けろ。」

キッと南は俺を見つめた



南の目は綺麗で、
見つめられるとまるで縛られたかのように体が動かなくなる。


そこで俺はいつも思い知らされるんだ。

――――もう南から離れられない、と。

⏰:09/02/23 18:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#491 [楓]
いや、むしろ離れたくない。ずっと側にいたい。



………だから離れない。



晴「うん…!!」

晴樹は嬉しそうに返事をし、一気に階段を駆け降りた。

南も後を追い、肩を並べて教室に戻って行った。

⏰:09/03/01 18:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#492 [楓]
――――――――
―――――――

棗「………で。」


晴「…………;;」
南「…………。」


棗の顔は、いつもと違い眉間に皺を寄せていた。

そう、棗は怒っていた。


何故かと言うと……


南と晴樹が戻った時にはもう昼休みが終わっていたから。

⏰:09/03/01 18:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#493 [我輩は匿名である]
初めてBL読んだんですけどめっちゃはまりました!
晴樹かわいいっ♪
頑張ってください☆

⏰:09/03/01 20:39 📱:SH705i 🆔:☆☆☆


#494 [我輩は匿名である]
頑張ってください

⏰:09/03/01 22:48 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#495 [楓]
>>493さん�~

コメありがとうございます♪

とゆうことはBLデビューッ!!(*・∀・)
初が私なんかで本当にすみません(;>_<)←
まじですか!?
嬉しくて泣きそうですーっ(*/ω;)

晴樹可愛いですかッ!?
晴樹も喜んでますw←

これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします(*^^)

⏰:09/03/01 23:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#496 [楓]
>>494さん�~

コメありがとうございます♪

はいッ!!これからも精一杯頑張りますので、よろしくお願いします(*/∀)/

⏰:09/03/01 23:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#497 [楓]
>>492

晴樹達がいないため、棗は1人でご飯を食べた。

棗はそれが寂しくて仕方なかったらしい。

棗は1人ふてくされ、そっぽを向く。

晴「棗ー;;そんな怒んなよーっ;;」

棗はふん、と机に頬をくっ付けた。

南「てか他の奴いなかったのか?」


びくっ……



南がそう言うと、棗の肩はびくりと震えた。

⏰:09/03/02 18:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#498 [楓]
もちろん南と晴樹は棗の反応を見逃さない。

瞬間、南と晴樹は目を合わせ、こくんと頷いた。

すると晴樹は棗の背中に手を乗せた。

晴「棗、俺らがついてるから大丈夫!」

晴樹はそう言いながら天使のような笑顔を棗に向けた。


次に南はポケットから飴を取り出し、棗の手に置いた。

南「いじめなんか気にすんな。いじめはバカがすることだから。な?」

南はいつもより優しく笑いながら棗の手に飴を何個も積み上げた。

⏰:09/03/02 18:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#499 [楓]
棗「…………?」

棗は「は?」と言ってるかのような顔をした。

南「まぁいじめなんて下らないからな。」

晴「ねっ!だから気にすんなって!」

ポンポンと晴樹は棗の頭を撫でながら棗の手に乗ってる飴を一個盗んだ。





棗「……あのさ、お前ら勘違いしてない?」

 

⏰:09/03/04 16:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#500 [我輩は匿名である]
あげ(・ω・)

⏰:09/03/05 22:19 📱:SH705i 🆔:☆☆☆


#501 [楓]
>>500さん�~
あげありがとうございます(*^^)


そういえば
500行きましたーっ☆

これからもよろしくお願いします(*/ω)

感想板です^^↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:09/03/06 22:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#502 [我輩は匿名である]
>>493と
>>500の者です

更新しないんですか?
続きが気になっちゃって…
早く読みたいです`・ω・∩

⏰:09/03/14 18:32 📱:SH705i 🆔:☆☆☆


#503 [楓]
>>502さん�~

いつもあげありがとうございます!!

最近不定期更新で本当に申し訳ありません��

これから続き書きますので、良ければ見て下さい(*^^)/

あげありがとうございました�x*゚

⏰:09/03/14 19:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#504 [楓]
>>499


棗はとても言い難そうに小さな声で呟く。

晴「へ?勘違い?」

晴樹も南も頭の上に?が付いたかのような顔をした。


そんな二人の表情を見て棗はため息を漏らした。

棗「いじめられてなんかないから……ただ……」

ただ…と言った後に棗は俯きもじもじとし始めた

⏰:09/03/14 19:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#505 [楓]
晴「ただ?」

晴樹はコクリと首を傾げ棗の顔を覗き込む。

そんな晴樹の行動に棗は顔を赤くしながらもゆっくりと口を開いた。


棗「………ただ「南く――――ん!!」






ガラッと開いた扉の先にこの学校ではほとんど見ないスカート姿。


「あ!!いた♪」

その可愛い女の子は、南を見て微笑んだ。

⏰:09/03/17 22:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#506 [楓]
クラスの皆が珍しい女子に釘付けで、一部の男は「さっきの…」と呟いていた。


南「…………ッ!!」

その子を見た途端に南の顔は青ざめた。


「南くん!!」


その子は南の名前を呼びながら南に近付く。


………どういうこと?

⏰:09/03/17 22:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#507 [楓]
南「あ…愛結ちゃん…だっけ…?」

愛「そうだよ♪愛結南くんと一緒に帰ろうと思って来たの!!」


棗と俺は何があったかよくわからず、ただ二人を見ているだけだった。

南「いや、でも俺…」

愛「さ、帰ろッ!!」

南「え、ちょ…待っ」

南はその女の子に引っ張られながら教室から出て行く。


南の腕に違う女の子の手が絡まっていた。

⏰:09/03/17 22:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#508 [楓]
晴「南ッ…!!」

俺は手を伸ばしたがその手は届かなかった。


行き場を失った手をぶらんと垂らして、俺はその場に立ち尽くしていた。


教室は消えた二人を冷やかす声で溢れている。


棗「……晴樹?」

棗はポン、と俺の名前を呼びながら肩を叩いた。

⏰:09/03/17 22:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#509 [楓]
晴「なに?」

俺は棗に笑い掛ける。

棗「…ちょっと尾行してみない?」

棗はにこっと笑い俺の腕を引っ張った。

棗は優しいから二人を見て浮気していない、と安心させる気なんだろう。


でもどこかで何もしていない二人を見て安心したい自分がいる。


棗「じゃ、行こっか。」

俺はいつの間にかコクンと頷いていた。

⏰:09/03/17 22:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#510 [楓]
静かに二人の後を着いて行こうとゆっくり進む。

二人は早くも外にいて、追い付くために思いきり走った。



…こんなことして、俺は南を信じてないのかな…



少し迷いがありながらも棗と一緒に二人の後ろまで追いついた。


二人は気付いていないみたいだ。


少し安心感がありながらも大きな罪悪感があった

⏰:09/03/18 18:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#511 [楓]
その女の子は変わらず南の腕を自分の腕に絡めていて。


キュウゥゥ…と胸が締め付けられた。


“俺の居場所なのに”
“南の恋人は俺なのに”


こんなことを想う俺は女々しいのかな。


でもそう想ってしまう。


自分は南を独占したいのかな……。

⏰:09/03/18 20:19 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#512 [楓]
そんな感情に戸惑いながらもあっという間にその女の子の家に着いていた。


歩き疲れたのか、足取りが重たい。


棗「良かったな。なんもなかったじゃん。」

棗はポン、と俺の頭を撫でた。
その瞬間俺も安心した。




少し離れた場所で見ている俺には二人の会話はわからないけど、どうやらもう女の子は中に入るみたいだった。

⏰:09/03/18 22:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#513 [楓]
晴「棗、バレたら困るからそろそろ帰らない?」

バレて気まずくなるのも嫌だし、と付け足すと棗も頷いてくれた。



ゆっくり南から目を離し学校の方向へ足を進めた



――――その時だった。



「南くんッ!!」


突然女の子の声が耳に入り、後ろを振り返ると




絶対に見たくない光景を見てしまった。

⏰:09/03/18 22:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#514 [楓]
晴「…………ッ!!」


南の首には女の子の手が絡んでいて、

二人の体は密着していて









二人の唇は重なってて、
 

⏰:09/03/18 22:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#515 [楓]
棗「晴樹ッ!!」


棗の声が聞こえた途端、俺の視界は真っ暗になって。


棗が目を塞いでくれたんだ、と確信する。



そしていつの間にか俺は公園にいた。



その時の天気は昼間と違って悲しいくらい寒かった。
 

⏰:09/03/18 22:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#516 [楓]
キス……してた?

南が女の子とキス…。


動揺を隠しきれない晴樹に棗はまた優しく頭を撫でた。



棗「晴樹、南はそんなことしないから心配するなって。」


南が浮気なんてしないことくらいわかってる。




でも、悲しかった。

辛かった。

…………嫌だった。

⏰:09/03/18 22:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#517 [楓]
こんなことですぐ泣きそうになるなんて俺、

心狭いなぁ……。


晴「……………ッ…」

棗「晴樹…ッ」


想像したら怖い。
南がいつかあの女の子を好きになったら、

俺じゃなく
あの子を選んだら、




想像すると、
涙が堪えられない。

⏰:09/03/19 20:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#518 [楓]
ぼろぼろと溢れる涙は絶え間なく頬に流れる。


手で拭っても拭っても止まることはなくて、


棗「………晴樹。」

棗に呼ばれた瞬間、
ふわッとした温かさが俺を包んだ。


棗「泣かないで、晴樹…………。」

目を開けると、棗が俺を抱き締めていた。


晴「な…つめ…ッ」

びっくりしている俺に棗は優しく笑い掛けた。

⏰:09/03/19 21:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#519 [楓]
棗は俺の頬を指で優しく触れた。


棗「こんな時に言ったらいけないくらいわかってる。でも俺は晴樹が泣いてる姿を見たくないよ。」


触れてる手は優しくて、その言葉も優しくて。

晴「……う…ッ…」

もっと涙が溢れてくる。


棗「…俺ね、ずっと晴樹が好きだった。
友達としてじゃない、恋としてだよ。」


晴「…………ッ!!」



突然の棗の言葉に俺は動揺を隠しきれなかった。

⏰:09/03/19 21:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#520 [楓]
棗「…だからこそ、
南と頑張って欲しい。」

棗はいつものように俺の頭を優しく撫でてくれた


晴「うん……ッ…」

驚いたせいか、いつの間にか涙は止まっていた。


バカだよな、俺。

南のこと信じれなくて。


でももう南を信じるから
大丈夫だから。

⏰:09/03/19 22:40 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#521 [楓]
こんな励まされたのもも棗がいたから。

棗………ありがとう。


晴「棗…、好きって言ってくれて…応援してくれてありがとう。…俺、頑張るから。」



何度言っても足りないくらいだけど。


いっぱいのありがとうよりも心がこもった1回のありがとうの方が大切だと思うから。


棗「頑張れよ。」

棗はにこっと笑ってくれて、俺はその笑顔に安心した。

⏰:09/03/19 22:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#522 [楓]
――――――――
―――――――

“南くん…
私、本気だからね。”


帰り道。
その言葉を思い出しながら口元を手で押さえる。


唇に残る晴樹以外の人の感覚を消すように。




……晴樹に、
  謝らなきゃな…。

⏰:09/03/22 09:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#523 [楓]
これは浮気ではない。

でもあの子が無理矢理俺の腕を引っ張った時、

あの子と歩いてた時、


あの子とキスした時。


俺は抵抗くらい出来たのにしなかったんだ。


“一緒には帰れない”

その一言が言えれば、キスすることもなかった。

⏰:09/03/22 09:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#524 [楓]
あー、何もかもやっちゃった感じだな…。

とりあえず学校に戻ろう
多分晴樹はまだいるはずだから…。





そして謝ろう。

晴樹を置いて行ったこと

晴樹以外の人と一緒に帰ったこと。

晴樹以外の人とキスをしたこと。

⏰:09/03/22 10:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#525 [楓]
――――――――
―――――――

晴「よぉーし、学校に戻るぞ―。」


晴樹は両腕を上げ、気合いを入れた。


棗「あれ、南を探すんじゃないの?」


晴「きっと南学校に帰ってくるからさー。」


晴樹はさっきと大違いのカラッとした笑顔を棗に向けた。

⏰:09/03/22 10:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#526 [楓]
棗「そっか。じゃあ俺も行こっかな。」

晴「よし!!じゃあ一緒に行こー!!」


晴樹は棗の腕を引っ張り学校へ向かった。


棗「晴………。」



晴樹が引っ張った瞬間、棗は少し心配そうに晴樹の手を見た。




その手はカタカタと震えていた。

⏰:09/03/22 10:50 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#527 [ミルク]
アンカー

>>345-600

失礼します



>>001-200
>>201-400
>>401-600

⏰:09/03/22 11:52 📱:SO905iCS 🆔:☆☆☆


#528 [楓]
ミルク�シさん�~

アンカーありがとうございます(*・∀・)ノ

良ければ最後まで小説見てって下さい(*/ω)

⏰:09/03/22 13:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#529 [楓]
>>526


棗「……晴樹大丈夫?」

晴「大丈夫ッ!!」


棗「…そっか。」


晴樹を心配しながらも棗は何も言わず晴樹に着いて行った。


 

⏰:09/03/22 13:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#530 [楓]
晴「棗。」

晴樹はピタッと立ち止まり棗の制服の裾を掴んだ


棗「どうした?」


棗は優しく晴樹の
顔を覗き込み、さらりと頭を撫でた。


晴「…南と、



向き合ってみるよ。」
 

⏰:09/03/30 20:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#531 [楓]
 
棗「……あぁ。」


晴樹の強い目付きを見て棗は嬉しそうに微笑んだ



―――全て南に言おう。

キスしてた所を
見てしまったことも。

悲しくなったことも。

辛かったことも。


嫉妬したことも。



嘘偽りなく

全て南に伝えよう。





第15話 〈嘘〉


end...

⏰:09/03/30 20:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#532 [楓]
第16話 〈君へ〉




パカッと音を立てて携帯を開けると画面の光が顔を照らして眩しい。

天気が悪くなったせいか辺りは薄暗い。


走った方がいいか…。

携帯の時計を見ながら
少しずつ足を早める。


早く、晴樹に会いたい。

⏰:09/03/30 21:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#533 [楓]
だんだん学校に近付いて来ると下校中の生徒が増えてきた。


学校に向かって走る俺を人は不思議そうに見る。


稜「あれ、南くんなにそんな急いでるの?」


そんな中、他の人よりも明らかに華やかな雰囲気の立花先輩が俺に話し掛けた。
 

⏰:09/03/31 22:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#534 [楓]
南「あ…晴樹を迎えに行くんです。」


稜「あ、そっか。」


先輩は納得した仕草をしながら俺の肩に手を乗せた。


稜「頑張ってね。」


それだけ言って、先輩は早々と友達の所に戻ってしまった。


南「……………。」


よくわからないけど、応援してくれてる………んだよな?

⏰:09/03/31 23:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#535 [楓]
そんな事を考えてるといつの間にか校門にまで着いていた。


学校にはまだ生徒が残っている。


晴樹がいてくれればいいけど――…。



晴樹がいるか確かめるために俺は下駄箱に向かった。
 

⏰:09/03/31 23:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#536 [楓]
南「高松………。」


た行の列を探し、晴樹の靴箱を探す。



そして高松晴樹と書かれた綺麗な靴箱を見つけた






南「…まだいる…。」


靴箱を開けると、晴樹の外靴が置いてあった。

⏰:09/03/31 23:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#537 [楓]
棗の靴もある。

おそらく棗と一緒にいるんだろう。


良かった………。


俺は安心して上靴を履き急いで教室に向かった。


教室は遠くて、長い廊下が俺を邪魔した。
 

⏰:09/03/31 23:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#538 [楓]
やっと教室の前まで来て話し声が聞こえるのを確認する。


違う人とキスをした罪悪感があり、少しドアを開けることをためらった。


……でも、
行かなければ。


南「……………よし。」


俺は一回深呼吸をし、ドアに手を掛けた。



……………ガラッ
 

⏰:09/03/31 23:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#539 [楓]
「うわッ!!」

とんっと小さな体が俺の腹にぶつかってきて。


聞きなれた声が聞こえる


晴「あはは、ごめんねー………って、南!」


南「…晴樹。」



ぶつかってきたのは会いたかった相手、晴樹だった。

⏰:09/03/31 23:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#540 [楓]
南「大丈夫か?」


晴「うん!大丈夫。」

そう言いながら晴樹はゆっくり俺から離れて行った。


そして晴樹は可愛く笑いながら。


晴「おかえり。」


南「……………ッ。」


俺は晴樹を置いて勝手に違う人と行ってしまったのに。


それでも笑っておかえりと言ってくれる晴樹。


その笑顔が俺の胸を締め付けた。

⏰:09/04/01 00:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#541 [楓]
南「…晴樹、ちょっと来て?」


俺は晴樹の腕を掴みぐいっと抱き寄せた。


晴「うわッ!……み、南!?///」


少ないとはいえまだ中には人がいる。

なのに抱き寄せたりする俺に晴樹は恥ずかしそうに顔を赤くした。



もう人目なんか
気にしない。


どんな風に思われたって俺は――…。
 

⏰:09/04/01 00:16 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#542 [楓]
――――――――
―――――――

だんだん速くなる南の歩く速さ。


進むだけ緊張が増してきている。


なんかこんなシーン、前にもあったような…


そんな事を考えながら俺はただ南に着いて行った


南の胸に密着している頬が熱い………。

⏰:09/04/01 01:37 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#543 [楓]
どこに行くんだろ…。

話でもあるのかな。


…別れ話とか切り出されたら…俺、どうしよう。


…………………。



駄目だ、想像しただけで泣きそうになる。
想像するのはやめよう。



……でも、
抱き寄せてくれてるから大丈夫だよね…?

⏰:09/04/01 01:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#544 [楓]
晴「南…………?」

南「ん?」

晴「どこ行くの?」

南「内緒。」



あっさり返されて少し戸惑いながらも俺はただ南に着いて行った。
 

⏰:09/04/01 01:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#545 [楓]
歩くにつれてだんだん行く場所が限られてくる。


玄関とも反対方向だし、外に行くわけではない。



そしたら…………。




残された場所は
あそこくらいしか…。
 

⏰:09/04/01 02:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#546 [楓]
すると南はある場所の前で立ち止まった。

晴「…………ッ!」


やっぱり……!!


南はドアを開け、優しく俺を中に入れた。




南「中庭なんて久しぶりだろ?」

 

⏰:09/04/01 09:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#547 [楓]
南が連れて来てくれたのは中庭だった。


来たのは
とても久しぶりで。


そしてここは、
校内でどの場所よりも思い出深い、大切な場所。




――南が、
指輪をくれた場所…。

⏰:09/04/01 10:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#548 [楓]
南「おいで。」


晴「…ッ…うん…///」


南は俺の腕を優しく引っ張りながら「おいで」とか言うから…。


なんかすごーく、
恥ずかしい…///


俺、「おいで」って言葉に弱いのかな?
 

⏰:09/04/01 11:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#549 [楓]
俺は照れながらベンチに座る南の隣に腰を掛けた



………そういえば!!

南に素直に自分の気持ちを言うんだった。


早く言わなきゃ。



晴「あのさ「ごめん!」


南の声が中庭に響く。


ごめんって……。
 

⏰:09/04/01 22:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#550 [楓]
なんで謝るの…?


それじゃまるで、別れるみたいだよ…。



南「俺「嫌だ!!」


別れの言葉なんて聞きたくない!


その気持ちが前に出て、俺は南が喋る前にその言葉を拒絶した。


南「嫌だって…。」

南は困ったような顔で俺を見た。

……そんな困った顔しないでよ……。

⏰:09/04/01 22:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#551 [楓]
晴「俺も南に話がある!先に俺の話聞いて!」

先に俺の想いを聞いて欲しい……。


だから先は譲れない!


南「でも……。」

晴「お願い…。」


すると南は俺の頭を撫でて「じゃあ俺の話も聞けよ」と笑った。

⏰:09/04/01 22:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#552 [楓]
話したい事はたくさんある……。

でもあんまりぐたぐた言っても駄目だし…。


……まずあの女の子のことだろ?

尾行したことを謝るのと



それと…キスしてた所を見て悲しかったこと…を言えばいいよね。

⏰:09/04/01 22:32 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#553 [楓]
晴「ん〜〜〜…。」

どこから話そうか、俺は頭を悩ます。


南「……………晴樹?」


南が俺の肩に触れて、心配そうに顔を覗き込む。


ヤバい、急がなきゃ!!

晴「ごめ、ごめんね!!もうちょっと待って!!」

頭の整理がつくまで、俺は悪いけど少し南を待たせることにした。

⏰:09/04/05 01:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#554 [楓]
『早く言わなきゃ、』


そう思うと、ますます
整理が出来なくて。


晴「あのね…。」


頭が真っ白になったまま俺は自分の気持ちを
南に伝えた。


もう何を言ってるか自分でも全然わかんなかったけど……。


南は真剣に
俺の目を見ながら
聞いてくれたんだ。
 

⏰:09/04/07 16:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#555 [楓]
晴「………なんだ。」


一気に話して一気に話を終わらせてしまった。


南に伝わったかな…?

少し心配になり、俺は
南の顔をちらっと見た。



…………あれ、



なんで南、
あんな顔赤いの…?

⏰:09/04/07 16:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#556 [楓]
晴「………南?」


南の制服の裾を
揺すりながら南を呼ぶと


いつの間にか俺は、
南の胸の中にいた。



晴「…みな、み…。」


だんだん強くなる南の腕に少し戸惑った。

⏰:09/04/07 16:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#557 [楓]
南「………晴樹…。」


南は小さく呟く。
南の低い声に
俺はひどく安心した。



南「……ごめんな。」




優しく俺の
頭を撫でながら
言う南に俺はおもいきり抱き締めた。

⏰:09/04/07 16:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#558 [楓]
晴「南………っ…」


堪えていた筈の涙は
安心したせいなのか、
一気に溢れた。



南「ごめん…ごめん。」

何度も謝る南に向かって俺は首を左右に振る。


晴「こっちこそごめん…追っかけちゃって…。」


俺がそう言うと、
南はまた強く俺を
抱き締めた。

⏰:09/04/07 19:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#559 [楓]
南「でも………。」


南は突然抱き締めていた腕の力を弱くした。


晴「でも…………?」


南の顔を覗き込むと、
南はさっきよりも顔を
赤くしていた。



南「………晴樹が、

そうやって
嫉妬してくれたの俺、


かなり嬉しい…かも。」
 

⏰:09/04/07 19:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#560 [楓]
嬉しい………?



晴「……かもってなんだよー!!」


俺はそう言いながら
南の腹に抱き着いた。

どうせなら“嬉しい”
だけで言って欲しかったのに………。


南「いや、嬉しい。かなり嬉しい…からッ!!//」


そう言う南の顔は
更に赤さを増していた。

⏰:09/04/07 19:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#561 [楓]
晴「………ばか。」


南「な!!馬鹿はないだろ失礼だなー!!」


顔を真っ赤にして怒る南を見て俺は小さく笑った


南「………晴樹、」


晴「………ん?」


突然真剣になった
南の声。


かっこよくて、
少しドキッとした。

⏰:09/04/07 20:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#562 [楓]
南「……好きだよ。」


その声と同時に
近付く南の手、顔。



優しく重なる
南と俺の唇。

 

⏰:09/04/18 10:47 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#563 [楓]
 
何度も角度を変えて
交わす口付け。


何度も感じる幸せ。



南「晴樹………」


名前を呼ばれると
こんなにも
心が温かくなる。




こんな感情に
してくれるのは、



この世で1人、南だけ。
 

⏰:09/04/18 10:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#564 [楓]
 


そっと離された
唇に残る南の感覚。


この感覚が
俺は大好きで。



晴「南………。」


ぎゅっと南を抱き締めると腰に回される南の手。


南がしてくれること、
全てが幸せで仕方ない。
 

⏰:09/04/18 11:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#565 [楓]
南「ねー晴樹。」

晴「んー?」


南「覚えてる?ここで指輪あげたの。」



……もちろん覚えてる。

だって、
凄く大切だったもん。


晴「当たり前じゃん!!」


南の胸に埋めてた顔を一気にあげると、
南の肩がびくっとした。

⏰:09/04/18 16:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#566 [楓]
晴「……瘉月先生に取られちゃったけどね。」


南「瘉月…なんか懐かしい名前。」


そういえば瘉月先生に最近会ってない。


あれから保健室に
行くこともなかったし、接点がなかった。


だからすっかり
存在を忘れてたな(笑)

⏰:09/04/18 16:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#567 [楓]
南「いつか取り返しに行くか。…二人で。」


晴「そうだね、二人で行ったら怖くない!!」


もしものことが会っても南が助けてくれるし。






南「取り返したらまた付け「その必要はない。」


南の声が
誰かの声と重なる。


俺は声がした方へ
振り向いた。

⏰:09/04/18 16:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#568 [楓]
 
晴「ッ…………!!」


「久しぶり、晴樹。」


中庭の入り口に
立っていたのは


白い白衣を身に纏った





―――瘉月先生だった。
 

⏰:09/04/18 16:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#569 [楓]
晴「瘉月先生ッ!?」


瘉「黙ってみてりゃイチャイチャと…最後は俺の悪口まで言いやがって。」


え、先生いつからいたんだよ……!!;;


…てかキャラ変わった?


南「…なんの用ですか瘉月先生。」


南はずいっと
俺の前に立った。


そんな南を見て、
先生はフッと笑った。

⏰:09/04/18 17:57 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#570 [楓]
瘉「まぁまぁ、そんな威嚇すんなって。彼氏のいる前で手なんか出さねぇよ。」


南「いなくても手は出さないで下さい。」


すると先生はにこっと笑い、ゴソゴソと白衣のポケットに手を突っ込んだ。


ゆっくりポケットから出された先生の手は、
何かを持っていた。
 

⏰:09/04/18 18:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#571 [楓]
瘉「晴樹、手ーだして」


にっこり笑う先生に
不思議と警戒心もなく
手を出した。



瘉「俺からのささやかなプレゼント。」



そう言いながら
コロン、と俺の手に
置かれたのは




晴「指、輪……?」
 

⏰:09/04/18 18:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#572 [楓]
これ………
南がくれた指輪…?



晴「せんせ…ッ…!!」


驚きながら先生を
見上げると、先生は

瘉「取られないよう気を付けろよ。」


と言いながら微笑んだ。

そんな先生に、
南も驚いてるのか
何も言わない。


晴「南ッ…これ…」

そんな南を揺さぶって、俺は指輪を見せた。

⏰:09/04/18 18:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#573 [楓]
南「先生……。」




先生は驚いている南の肩にポン、と手を置いて何かをコソッと呟いた。



それはとても
小さな声で、俺には
聞こえなかった。
 

⏰:09/04/18 18:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#574 [楓]
瘉「じゃ、邪魔者は退散しますよ。」



言い終わったのか、
先生はヒラヒラと手を振りながら中庭から出て行った。



晴「先生………。」


俺は握りしめた指輪を
もう一度見る。


紛れもなく、南から貰った大切な指輪だった。

⏰:09/04/18 18:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#575 [楓]
晴「南ッ!!これ…っ…」


ぐいっと南の手を掴み、指輪を握らせた。


晴「ほら…ね?」


南「…………あぁ、」

南がこくんと頷いた途端頬の筋肉が緩んだ。


晴「良かったぁ…ッ!!」
 

⏰:09/04/20 18:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#576 [楓]
ずっと返して欲しかった…………。


ずっと返して貰える日を待っていた…。


晴「南、指輪はめてもいい?」

俺は待ちきれなくて自分で指輪をはめようとした



――――ぐいっ
 

⏰:09/04/21 00:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#577 [楓]
晴「っ?」

突然腕を引っ張られ、
俺は勢いあまって
南の胸にダイブした。


晴「痛た…南、大丈夫…「晴樹。」


南は俺の体をぐいっと起こし、お互い向き合った体制にする。


  南と、
    目が合う。
 

⏰:09/04/21 00:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#578 [楓]
南「………この指輪、
晴樹の指にはまったら
もう、ずっと俺のものってことだよ?」



南はそれでもいい?と俺に向かって首を傾げる。



月明かりが南を照らして
とても綺麗だった。
 

⏰:09/04/21 00:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#579 [楓]
南「俺らみたいな関係はその内大切なものだって敵に回すかもしれない。

結婚だって出来ないし
子供も出来ない。


…それでも晴樹は
俺を選ぶ?」




  「世界と南」   


どちらを選ぶか、と南が言った気がした。
 

⏰:09/04/21 00:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#580 [楓]
確かに俺らみたいな愛を世間は許してくれないかもしれない。

大切なものを敵に回すことも多いかもしれない。

結婚も許されてないし
子供なんてどんなに頑張っても無理だ。



それでも俺は…




晴「…当たり前だよ。」
 

⏰:09/04/21 01:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#581 [楓]
南と一緒にいれるなら
全て敵に回したって
構わない。



だって、俺は知ってる。





南となら、
どんな事だって
幸せに感じれることを。
 

⏰:09/04/21 01:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#582 [楓]
晴「南の側にいれる。

それ以上の幸せなんて
ないから…。」


だから南、




永遠の誓いの指輪を
この指に。
 

⏰:09/04/21 01:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#583 [楓]
南「……俺も、
晴樹と幸せになりたい」


優しく微笑んだ南は
俺の手を掴んだ。





そして、
優しくゆっくりと

左手の薬指に
永遠の証をはめた。
 

⏰:09/04/21 01:11 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#584 [楓]
キラキラ光る
指輪が愛しい。



南「ずっと一緒だから。わかった?」



晴「……もちろん!!」


幸せな笑顔で
俺は南に抱き着いた。

抱き締め返してくれる
感覚が、また俺を
幸せにさせた。
 

⏰:09/04/21 01:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#585 [楓]
あ、そういえば
ここ学校だってこと
すっかり忘れてた。


誰かに見られた
………かも知れない。


ちょっと不安だけど…



まぁ……いっか。



第16話 〈君へ〉


end...

⏰:09/04/21 13:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#586 [楓]
第16話も終わり、
次で最終話にしようと
考えてます!!

だんだん(てかずっと?)
意味のわからない文に
なってますが、許して下さい(´・ω・`)←

最後まで頑張りますのでよろしくお願いします^^

感想板です↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

⏰:09/04/21 13:21 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#587 [楓]
最終話 〈キミのせい〉




晴樹が教室を
出て行ってから約1時間。


外は暗くなり、もう月がくっきり見える時間帯。


棗「…帰るか。」


きっと晴樹は
南と帰るだろうし。


……腹減ったし。

⏰:09/04/21 13:37 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#588 [楓]
トン、トン、と
足音がやけに響く。


無音の廊下。
ボーッと歩いていると
すぐに玄関に着いた。



棗「…………?」


玄関に1つの影が見える


もう南と晴樹以外はいないと思ってたのに…。

⏰:09/04/21 13:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#589 [楓]
もう下校時間は
過ぎてるし…。


あ、もしかして
誰か待ってるのか?




…でももう、
南と晴樹くらいしか
いなくないか?


それとも…
晴樹のストーカーとか?


…………それ、
あり得るかも知れない。

⏰:09/04/21 16:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#590 [楓]
…………まぁ、南がいるから大丈夫だろ。


俺は急いで靴を履き、その影に少しずつ近寄った


俺の足音に気が付いたのか、その影の人物はゆっくりこっちへ振り向いた。




………あれ?この顔…。

⏰:09/04/21 16:14 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#591 [楓]
「あ、夏樹くん。」


その顔は、
見馴れた顔だった。



棗「……先輩。」


俺の名前を間違えて
覚えた人。


――稜先輩だった。

⏰:09/04/21 16:17 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#592 [楓]
棗「棗です。…どうしてこんな所にいるんですか?また晴樹のストーカーですか。」


きっとそうだ。

…いや、絶対そうだ。


そう思い込んでいると、先輩は優しく笑った。


稜「ううん、違うよ。」
 

⏰:09/04/21 16:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#593 [楓]
え、違う……?


棗「…忘れ物でも、したんですか?」


そう言っても先輩は首を横に振った。



じゃあなに……。



稜「夏樹くん、一緒に帰らない?」


先輩の顔を見ると、いつもの華やかな笑顔だった

⏰:09/04/21 16:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#594 [楓]
棗「…いいですけど。」


じゃー帰ろっか、と先輩は玄関から飛び出した。


それから先輩は俺を置いてくように走り出し、いつの間にか先輩は校門から出ている。


え、一緒に帰るんじゃないのかよ!!

⏰:09/04/22 10:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#595 [楓]
てか先輩、そんな勢いで走ってたら……。


棗「先輩、転びますよ!?」


と、俺が言ったときにはもう遅かった。


稜「うわぁぁぁッ!!」




ズシャァァァ―…。

⏰:09/04/22 10:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#596 [楓]
棗「……先輩、馬鹿じゃないですか?」


先輩はものすごい悲鳴と音を立てながら地面に転がっていた。


稜「痛ぁ……。」


膝を打ち付けたのか、先輩は膝を抱え悲痛な声をあげている。


馬鹿だなー…。

⏰:09/04/22 10:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#597 [楓]
棗「あははッ!!…もう先輩、大丈夫ですか?」


笑って座ってる先輩に手を差し伸べる。


稜「ありがと、」


先輩をぐいっと引き起こし、俺は落ちていた先輩の鞄を先輩の肩に掛けた


そんな俺を見て、
先輩はパァッと笑った。

⏰:09/04/22 10:48 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#598 [楓]
俺の顔を見てにこにこ笑う先輩。


棗「……なんですか。」

そんな先輩を不審に思い俺は警戒した目で先輩を見た。


稜「わ、そんな目で見ないの!!…夏樹くんはいい奥さんになるなって思って。」



……奥さんって…。

⏰:09/04/22 11:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#599 [楓]
棗「先輩、俺は正真正銘男です。いい奥さんになるって言われても全然嬉しくないです。」


稜「あ、じゃあいいお母さんになるとか?」


棗「あんま変わってないんですけど!!」


俺が怒ると、先輩はほにゃーっと笑う。


…この人にはなに言っても駄目な気がする。

⏰:09/04/22 11:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#600 [楓]
棗「…もういいです!!」


俺はそんな先輩を置いて1人はや歩きをする。


稜「えぇッ!!一緒に帰ろーよー!!」

どこかの幼稚園児みたいに文句を言う先輩。


さっき置いて行ったのはどこのどいつだ。

⏰:09/04/22 11:08 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#601 [楓]
待ってー、と言いながら走ってくる先輩。
(ちょっと怖い)


棗「………ほら、早く来て下さい!!」


そう言うと先輩はまた
「夏樹くんつめたいー」とか文句を言いながら俺の隣まで走ってきた。


文句言ってるくせに、
顔はにこにこ笑ってる。

⏰:09/04/22 11:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#602 [楓]
棗「…先輩ちょっと気持ち悪いです。」


稜「ははッ何気傷付くよそれ。」


とか言って全然平気そうに笑ってんじゃん。


でもきっと、

晴樹のこととかで傷付いたりしてるんだろーな…

⏰:09/04/22 11:31 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#603 [楓]
稜「……棗くん。」


棗「なんですか…って………え……?」


今、棗って……。




稜「…俺の家来ない?」
 

⏰:09/04/22 11:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#604 [楓]
棗「…え、あ…え?」

突然棗と呼ばれたことと家に誘われたせいでものすごく混乱してしまう。


稜「あははッそんな混乱しないでよ、そりゃ俺だって何度も名前教えられたら嫌でも覚えるよ。」


棗「じゃ、じゃあ騙してたんですか…!!」


こくん、と笑顔で頷く先輩が憎たらしい。
なんか俺、すっごい恥ずかしいんだけど…。

⏰:09/04/22 12:00 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#605 [楓]
歩きながら俺がため息を吐くと、先輩はガシッと俺の肩を掴んだ。


棗「ぎゃッ!!なんですか………!!」


稜「さ、早く行こッ!!」

棗「はぁ!?」



俺は先輩に強く肩を抱かれ強引に先輩の家まで連れて行かれた。

⏰:09/04/22 16:03 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#606 [楓]
稜「さ、入って!!」


見上げれば大きな新しい感じの一軒家。
先輩の家は金持ちなんだなと思わせるくらい家は大きかった。


…先輩のことだ、
今更拒否したって無理矢理中に入れられるだろう



……手遅れ、か。

⏰:09/04/22 16:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#607 [楓]
稜「棗くん?」


先輩は家の扉を開けて俺においでおいでと手招きをする。


そんな先輩を見て
俺は少し笑いながら




棗「…お邪魔します。」
 

⏰:09/04/22 16:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#608 [楓]
稜「今日は二人で失恋パーティーだね!!」

棗「えッ!!嫌ですよそんな虚しい……。」

稜「まぁそう言わずにさ―ッ!!」



あぁ、抱かれた肩が熱い




先輩の少し自己中な所、(いやかなり?)

嫌いじゃない俺は、
頭がどうかしているのかもしれない。

⏰:09/04/22 16:15 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#609 [楓]
――――――――
―――――――

晴「ん――…。」


1人ベッドに転がりながら部屋の天井に向かい手を伸ばし、指輪を眺める。


南がくれた指輪…。


そう思うと、不思議と頬の筋肉が緩んだ。

⏰:09/04/22 16:20 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#610 [楓]
嬉しいけど照れくさい。

そんな感情が凄く幸せで心地よかった。


晴「…でも瘉月先生、突然どうしたんだろ…。」


どういう風の吹き回し?なんて言ったら失礼だけど…………。


…なんか企んでるのかも知れない!!

⏰:09/04/22 16:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#611 [楓]
ガバッと起き上がり黒い顔をした先生を想像する


晴「…………そんな訳ないかー!!」


そこまで悪い人じゃなさそうだし、と1人で安心しまたベッドに転がる。


そしてまた指輪を眺め、1人で微笑んだ。

⏰:09/04/22 16:24 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#612 [楓]
…って、俺指輪みながらニヤニヤして…めっちゃ気持ち悪い奴じゃん!!


しかもかなり乙女だし…




南と出会って、
性格も変わったのかな…
 

⏰:09/04/22 16:25 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#613 [楓]
いや、きっと高校に入ってから性格変わったんだろーな。


最初は学校に男しかいなくて凄くびっくりしたんだよね。



懐かしいなー…。

⏰:09/04/22 18:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#614 [楓]
思い返すといつも南と棗が隣にいて。


たまに稜先輩や進さん、瘉月先生とかも。



時には辛いことがあったけど。

あったからこそ、
この幸せがあるんだろうな………。

⏰:09/04/22 21:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#615 [楓]
これからも
大切にしなきゃ。


先輩も、親友も、

恋人も。




そんなことを考えながら寝返りを打つと、光ってる携帯が目に入った。

⏰:09/04/22 22:30 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#616 [楓]
受信画面には“南”と言う文字があった。


そのメールを開くと、
文字はなく何かが添付されていた。




晴「なんだろ…。」
 

⏰:09/04/22 22:35 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#617 [楓]
少しドキドキしながら添付されていた物を見る。



晴「…………ッ!!」


そこには左手の薬指に指輪がはまってる南の手。


つけたんだ……!!

⏰:09/04/22 22:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#618 [楓]
晴「うわぁー!!お揃いだぁぁぁぁぁ!!」


なんだか凄い嬉しくなり1人ベッドの上を何度もゴロゴロする。


晴「…………♪」


ごろごろと何度もベッドの端と端を行き来する。


その内それが楽しくなり南のメールを忘れてごろごろと遊んでいた。

⏰:09/04/22 22:44 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#619 [楓]
晴「あッ!!こんなことしてないで早くメール返さなきゃ。」


俺はパッと体を起こし、本文を打ち始めた。


すぐにメールは出来上がり、南に送信した。

⏰:09/04/23 00:13 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#620 [楓]
でも学校とかで指輪っていいのかな?

…いや前は平気でしてたんだけど。


…ま、大丈夫だよね!!


そんなことを考えていると、また携帯が光った。


さっきと同じようにメールを開くと、次は普通の文が書いてあった。

⏰:09/04/23 11:27 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#621 [楓]
晴「………ッ!!」


そのメールはとてもシンプルだった。


でも………。


“明日の朝家まで迎えに行くから”



…と言うことは、南と一緒に学校へ行けるってこと?

⏰:09/04/23 11:33 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#622 [楓]
やったー嬉しい!!


明日朝しっかり起きないといけないな。


よし、じゃあ今日は早く寝よう。



俺はすぐに電気を消して布団に入り、目を閉じた
 

⏰:09/04/23 11:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#623 [楓]
――――――――
―――――――


朝。
朝が弱い俺も頑張っておきて、南が来る頃には支度を終えていた。



晴「南おはよ!!」


南「おぉ。」


行こっか、と笑う南を朝日が照らす。


今日は昨日と違い、とても空が晴れていた。

⏰:09/04/23 14:42 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#624 [楓]
昨日の夜ご飯なんだったーとか、別に面白くもない話を二人でしながら学校へ向かう。


でもそんな時間が、凄く楽しくて幸せで。


一秒でも多く一緒にいたいな、と思う。


そして南の手を見ると

お揃いの指輪が。

⏰:09/04/23 14:52 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#625 [楓]
見るたびつい笑顔になってしまう。


南「…なにニヤニヤしてんの。」


晴「!!いや、別に…」


南になんだよ、と何度も聞かれたけど俺は絶対に答えなかった。
(だって恥ずかしいじゃん…………;;)


ニヤニヤしないように自分の頬を伸ばしたりしてると南がトントンと俺の肩を叩いた。

⏰:09/04/23 15:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#626 [楓]
晴「なに…。」

南の方を見ると、南が口をパクパクさせながら指を指していた。



その方向を辿るように見ると…………。



「棗くん待ってー!!」

⏰:09/04/23 15:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#627 [楓]
棗「ぎゃッ!!……抱き着かないで下さい気持ち悪い!!」


稜「いーじゃん別に!!」



棗に抱き着く稜先輩と
困ってるのに少し嬉しそうな棗がいた。



晴「あの二人いつの間にあんな関係になって…」


南「わかんね…。」


そんな二人を見て、
俺らはただただ呆然としていた。

⏰:09/04/23 15:12 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#628 [楓]
立ち止まってイチャイチャしてる二人を見てると

つい棗と目があってしまった。


棗「はっ、晴樹!!南!!」


稜「晴樹!?」


ぐるん、と勢いよく振り返る先輩。

そしてそのまま棗の肩を抱きながら走ってくる。
(棗ヘトヘトしてる…)

⏰:09/04/23 15:34 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#629 [楓]
稜「おはよう!!」

晴「あ、おはようございます……。」


先輩はとても爽やかな笑顔で挨拶。

隣の棗はかなり疲れきった顔だ。


晴「棗大丈夫…?」


棗「晴樹ッ…助けて…」


今にも倒れそうな棗。
朝からそんなに体力使ったのかな……;;

⏰:09/04/23 15:38 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#630 [楓]
稜「棗くん、ラブラブな二人を邪魔しちゃ駄目だよ。さ、二人で仲良く学校へ行こー!!」


棗「いーやーだー!!」


嫌がる棗の腕を力ずくで引っ張る先輩。


本当、いつの間にあんな仲良くなったの…?


俺の頭の上にはハテナマークが浮かんだ。

⏰:09/04/23 18:01 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#631 [楓]
南はボーッとあの二人を眺めながら口を開いた。


南「…嫌々いいながらも棗の顔真っ赤だった。」


晴「え゛!?」


棗と先輩…もしかして
付き合ってんの!?




…とか考えたけど…。

⏰:09/04/23 18:04 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#632 [楓]
ずっとあの二人の観察をしてるとあまりにも面白くて笑ってしまった。


晴「ハハッ、棗こっちに走ってきた…。」



ようやく稜先輩から逃げられたのか棗は俺らの方へ勢いよく走ってきた。

⏰:09/04/23 18:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#633 [楓]
晴「お疲れ様!!」


棗「死ぬかと思った……………。」


ハァハァ息の荒い棗。


稜先輩はどうやら諦めたらしく1人寂しそうにトボトボ歩いてる。


南「……なんか寂しそうだな。」


棗「…………;;」


南がそう言うと、棗は苦笑いした。

⏰:09/04/23 18:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#634 [楓]
棗「…行ってくるわ。」


棗は嫌な顔をしながらも1人で歩く先輩の所まで走って行った。


晴「…棗、優しいね。」


南「付き合うのも時間の問題じゃねぇの?」


そう言って笑う南は
なぜかいつも以上にかっこよくて。


自分の顔が熱くなるのがわかった。

⏰:09/04/23 18:45 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#635 [楓]
晴「そ、そういえば前告白してきたあの女の子のこと南どーするの?」


不意に思い出し、俺は南に問い掛ける。


すると南は優しく微笑みながら俺の頭を撫でた。


南「俺には晴樹がいるから。振るに決まってる。」


晴「………ッ///」


そんな恥ずかしい台詞を平気そうに言う南。


無理、心臓壊れる…。

⏰:09/04/23 18:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#636 [楓]
晴「次キスとかしたら許さないからね。」


南「はいはい。」


めっちゃ適当な返事…;;




でも南はきっと、
約束を守ってくれる。

⏰:09/04/23 18:51 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#637 [楓]
南「晴樹ー。」


晴「ん――?」


南「手、繋ご。」


そう言って
差し出された手。


俺はその手に自分の手を重ねる。


晴「うん!!」
 

⏰:09/04/23 18:53 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#638 [楓]
晴「でも大丈夫?こんな普通の道で男同士が手ー繋ぐって。」


俺は少し心配になり、南の顔を覗き込む。


南はそんな俺を見てある所を指差した。



南「あいつらよりはましだろ。」

⏰:09/04/23 18:55 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#639 [楓]
指を差した先にいたのはまた棗に抱き着いてる先輩の姿。


晴「ぶ、確かに。」


あの二人に比べたら、全然平気だよね。


南「そんなこと気にすることないよ奥さん。」


南は俺を馬鹿にするように笑いながら俺の顔を覗き込んだ。
 

⏰:09/04/23 18:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#640 [楓]
晴「奥さんじゃない!!」


南「いつかは俺の奥さんだろ。」


晴「…〜ッなんでそういうことさらっと言うかなー!!///」


馬鹿、と俺は南の肩に頭突きした。



反抗的な俺に対抗したのか、南の空いてる方の手が俺の背中に回された。

⏰:09/04/23 19:05 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#641 [楓]
晴「う…ゎッ!!」


同時にぐいっと手を引っ張られ、体重を南に預けてしまった。







………………チュ。
 

⏰:09/04/23 19:07 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#642 [楓]
晴「………………。」


触れるだけのキス。

すぐにパッと離され、南は意地悪に笑う。



晴「〜〜南ッ!!///」


顔を真っ赤にして怒る俺を見て南はゆっくり俺に近づき、





南「愛してるよ。」

と耳元で呟いた。

⏰:09/04/23 19:22 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#643 [楓]
晴「…………っ!!///」


南は俺にひらひらと手を振りながら先に歩いて行ってしまう。


俺は突然の南の行動に戸惑いながら顔を更に赤くした。





耳がかなり熱い。

⏰:09/04/23 19:23 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#644 [楓]
――…最初は男子校なんて嫌だった。



でも棗に会って、

南に会って、



稜先輩や進さん、
瘉月先生や色んな人達と出会えた。



俺、本当にこの学校に入ってよかった。
 

⏰:09/04/23 19:26 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#645 [楓]
嫌なことだってあった。

不安なことだってあった


全てが全て良いことではなかった。




…でも、そんな辛いことを忘れさせてくれるくらい今は幸せ。
 

⏰:09/04/23 19:28 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#646 [楓]
…ねぇ、南。


昔の俺はこんなに
照れることもなかったし


こんなに嫉妬することもなかったし、




こんなに
笑うこともなかった。
 

⏰:09/04/23 19:36 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#647 [楓]
そうなったのも


きっと


南のせいでもあり、
南のおかげでもある。



きっとこんなに人を好きになったことなんてない



だから、だから…。
 

⏰:09/04/23 19:43 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#648 [楓]
ずっと側にいて、
ずっと隣にいて、


…ずっとこの手を
離さないでいてね。



わがままって
言われても仕方ないけど

ここまで好きになっちゃったのも全て南のせいなんだから。
 

⏰:09/04/23 19:46 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#649 [楓]
そしてこれから
ずっと手を繋いで、


肩を並べて、


笑い合ったりしながら





一緒に歩いて行こうね。
 

⏰:09/04/23 19:49 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#650 [楓]
 



南、これからも
お互い支え合いながら


一緒に幸せになろうね。




 

⏰:09/04/23 19:58 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#651 [楓]
 






――― END ―――






 

⏰:09/04/23 20:06 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#652 [楓]
 
― * ― * ― * ― * ―

>>2-32
第1話 〈出会い〉

>>35-49
第2話 〈女じゃない!〉

>>53-82
第3話 〈災難〉

>>83-101
第4話 〈災難再び〉

>>102-122
第5話 〈意識〉

>>123-140
第6話 〈前兆〉

>>143-183
第7話 〈危険〉

>>187-218
第8話 〈関係〉

>>220-247
第9話 〈指輪〉

>>249-282
第10話 〈すれ違い〉

 

⏰:09/04/23 20:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#653 [楓]
 

>>283-337
第11話 〈油断〉

>>340-363
第12話 〈想い〉

>>369-440
第13話 〈秘密〉

>>442-479
第14話 〈告白〉

>>480-531
第15話 〈嘘〉

>>532-585
第16話 〈君へ〉

>>587-651
最終話 〈キミのせい〉

― * ― * ― * ― * ―
 

⏰:09/04/23 20:29 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#654 [由利]
面白かったですまた、小説書きますか

⏰:09/04/23 20:33 📱:F703i 🆔:☆☆☆


#655 [楓]
由利さん�~

コメントありがとうございます�x

本当によくわからない文だったのに面白いなんて…泣きそうです、ありがとうございます(´;ω;`)

この話とは全くの別物ですが、また書きたいと思ってます★!

⏰:09/04/23 20:39 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#656 [楓]
 


キミのせい.感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4083/

 

⏰:09/04/23 20:41 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#657 [楓]
― * ―あとがき― * ―

はい、とうとう
終わりましたー!!

小説は初めてで、意味のわからない言葉や表現ばっかりで本当に申し訳ないです�ホ

ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました(*^^)
 

⏰:09/04/23 21:10 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#658 [楓]
 
この話ではありませんがまたBL小説を書こうと思ってます^^

内容は純粋な感じを目指そうと思ってます!!←

もう話を考えてるので、すぐに書き始めると思います(*・ω・)

次の話も見てくれると嬉しいです(*^^)

感想など貰えると
本当に嬉しいです!!


それでは、本当にありがとうございました!!



― * ― * ― * 楓.* ―

 

⏰:09/04/23 21:18 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#659 [楓]
 

早速作って
しまいました!!笑


題名は
「― S u m m e r ―」
と言います^^

良ければ見て下さい★!

「― S u m m e r ― <BL>」↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/10310/

 

⏰:09/04/23 22:59 📱:W61K 🆔:☆☆☆


#660 [我輩は匿名である]
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800
>>801-1000

⏰:09/06/03 22:30 📱:F905i 🆔:☆☆☆


#661 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500
>>500-600
>>600-700

⏰:09/06/03 23:36 📱:830N 🆔:☆☆☆


#662 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700

⏰:09/06/10 06:40 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#663 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)

⏰:22/10/27 04:52 📱:Android 🆔:☆☆☆


#664 [ん◇◇]
>>630-660

⏰:22/10/27 05:41 📱:Android 🆔:☆☆☆


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