本当にあった×××な話
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#261 [ゆーちん]
状況も把握したところで、料理や飲み物を注文し、4人で乾杯した。


少し二日酔い気味だったので、私は普通のドリンクにしてもらった。


「松中さんってやっぱりモテます?」

「全然ですよ〜。」


はるちゃんの嘘つき。


モテモテじゃん!


そう言ってあげたかったけど、はるちゃんの芽生え始めたかもしれない恋を、応援してあげたかったから、私は黙って料理を食べた。

⏰:08/12/05 21:36 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#262 [ゆーちん]
良い感じに盛り上がって3人は楽しそうにお酒を飲んでいる。


話を聞いていると、やっぱり私はまだまだ子供なんだなって改めて思い知らされた。


社会人の意見は子供な私にはすごく刺激的で…。


将来の事、マジメに考えようって思ったのはこの日だった。

⏰:08/12/05 21:37 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#263 [ゆーちん]
盛り下がらないように、私も無理矢理話しに食らい付くが、やっぱりわからないことも多々。


ほんと私ってまだまだ子供だ…。


大人にならないと。


大人に、なりたい。

⏰:08/12/05 21:38 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#264 [ゆーちん]
3時間ほどいただろうか。

「それじゃ、そろそろお開きにするか。」


青木さんが言った。


「えぇ〜、まだ飲み足りない!」

「俺も。」


はるちゃんと相沢さんの腰が上がらない。

⏰:08/12/05 21:40 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#265 [ゆーちん]
「じゃあ2人で二軒目行けばいいじゃん。俺は由美ちゃん送り届けて帰るよ。俺、明日早いんだ。」

「そうなんだ。じゃあ仕方ないね。相沢さん二軒目行きましょう?」

「おう。」


はるちゃんは相沢さんと。


私は青木さんと帰える事になった。


思いっきり飲酒運転だったからちょっと怖かったけど、青木さんは『余裕。』と笑っていた。

⏰:08/12/05 21:41 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#266 [ゆーちん]
車が動き出す。


だけど私の家とは反対方向に向かっていた。


「青木さん、私の家こっちじゃないですよ。」

「ん?わかってるよぉ。」

「え?」

「なんでせっかく会えたのにすんなり返さないといけないんだよ。」


クスッと笑った青木さん。

⏰:08/12/05 21:42 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#267 [ゆーちん]
「でも明日早いんでしょ?」

「あんなの嘘だよ。明日休みだもん。」

「そうなんですか?」

「うん。ああいう風にあの2人を上手い事二軒目に行かせりゃ、俺ら2人っきりになれんじゃん?」

「…」

⏰:08/12/05 21:43 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#268 [ゆーちん]
なんだか照れてしまう。


そういうこと、サラって言われるとすごくドキドキする。


「今日覚悟しててね?俺かなりタマってんの。」


青木さんはまた笑った。


相沢さんとはまた違う、爽やかな笑顔だった。

⏰:08/12/05 21:43 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#269 [ゆーちん]
「アッ…ンン…青木さ…」


ホテルに着き、シャワーも浴びずに青木さんは私をベットに押し倒した。


「気持ちいい?」

「んんっ…アッ…」


フカフカのベットで、青木さんは後ろから攻めてくる。


二日連続で少し疲れちゃうけど、気持ちいい…。

⏰:08/12/05 21:44 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#270 [ゆーちん]
どんどん私を淫らにさせていく青木さん。


ほんと上手い。


昨日の飯田先輩と比べてしまう。


どっちもすごいテクニックを持ってると思うけど…


やっぱ青木さんかな?


青木さんのモノの方がデカかったり…なんてね。

⏰:08/12/05 21:44 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


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