本当にあった×××な話
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#79 [ゆーちん]
「…ここ?」

「ンンッ…気持ちい…」

「反応が微妙。じゃ〜、ここ?」

「ちょっと…痛い。」

「あ、ごめん。」


青木さんは、私の1番感じる所を指と舌で探してる。


「ここは?」

「アンッ、ヤッ…そこ…気持ち…いよぉ…」



気持ちよくって声が震える。


「見ぃ〜っけた。」

⏰:08/12/04 14:49 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#80 [ゆーちん]
青木さんは一気に攻撃してきた。


その場所を指で、突起物を舌でイジめる。


「無理!無理!だめ…ッ…イくッ…」

「…イけば?」

「アアァァッ…待って…ハアッ…ンッ…やッ…アァァァーッ!」

⏰:08/12/04 14:51 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#81 [ゆーちん]
私は青木さんの舌と指でイかされた。


立っていられず、その場にしゃがみ込んだ。


そんな私を青木さんは抱きしめてくれたし頭も撫でてくれた。


優しかったり冷たかったり…。


なんか悔しい。

⏰:08/12/04 14:52 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#82 [ゆーちん]
「気持ちよかった?」


ほっぺやオデコに軽いキスをくれる。


息の荒い私を、まるで子供のように扱う。


青木さんは、天使と悪魔の両方を兼ね揃えてる男。


羨ましくて、ちょっとムカつくかも。


「…秘密!」


舌を出して笑った私に青木さんはジャレてくる。


こんないい人が客なら私は一生青木さんに買ってもらいたいよ…。

⏰:08/12/04 14:53 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#83 [ゆーちん]
「シャワー浴びよっか?」

「え、一緒に?」

「当たり前。」

「…恥ずかしいよ。」

「今更?」


青木さんは八重歯を見せて笑った。


「だって〜!私にとって、Hとお風呂の裸は別だもん」

「たまにはいいじゃん。な?」

「…薔薇、浮かべてくれる?」

「てゆーか、そんな子猫みたいな顔するなよ!また襲いたくなるじゃん。」

⏰:08/12/04 14:54 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#84 [ゆーちん]
青木さんは、頭をクシャクシャッとかき上げて私から離れて行った。


何とか私も立ち上がり、乱れた服を直してバスルームを出た。


「どしたの?」

「ん?休憩。」

「一緒に入らないの?」

「ちょっと待って。この息子落ちつかせてるから。」

⏰:08/12/04 14:55 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#85 [ゆーちん]
青木さんは煙草を吸いながら言った。


「アハハ。じゃあさ、もう別々に入ろうよ?」

「それはダメ。」

「えぇ〜。」

「テレビでも見て待ってて。」

「ん〜、何か飲み物欲しいな。」

「じゃあ適当にルームサービス頼んでいいよ。」

⏰:08/12/04 14:56 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#86 [ゆーちん]
「本当に?」

「うん。由美ちゃんワインとか飲める?」

「ワインは苦手で…カクテルなら!」

「じゃあ軽いカクテル頼んであげる。」


青木さんはメニューを見ていくつか注文していた。

⏰:08/12/04 14:57 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#87 [ゆーちん]
「わざわざありがとうございます!」

「うん。いいよ。」

「あの…息子さんは?」


私は青木さんをからかった。


「いい感じに落ち着いてきました。」


青木さんも笑いながら答える。


なんて風にフザケあってるとルームサービスが届いた。

⏰:08/12/04 14:57 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#88 [ゆーちん]
淡いピンク色したカクテルは私の。


爽やかな黄色いカクテルは青木さん。


すごく美味しそう…。


「乾杯する?」

「はい!」


二人はグラスを手に持ちニコッと微笑み合った。


「乾杯。」


グラスの音が部屋中に響き渡る。

⏰:08/12/04 14:58 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


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