本当にあった×××な話
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#182 [ゆーちん]
「だからー!」

「…え?」

「そんなエロい顔でそんな事聞くな!」

「どうして…」

「ハンパねぇくらい気持ち良いよ!そんな事イチイチ聞くな。イっちまいそうじゃんか…ったく。」


…素直に嬉しかった。


私、満足させてあげられてるんだね。


よかった。

⏰:08/12/04 21:51 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#183 [ゆーちん]
「先輩、イっていいよ…」


私は自分から腰を動かした。


「ちょーっ!由美ちゃん…待ってっ…」

「え?」

「俺、基本Sだからこんな事されるとテンパっちゃうんだ。」

「…いいじゃん。テンパっちゃうぐらい激しいセックスしたいんでしょ?」

⏰:08/12/04 21:51 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#184 [ゆーちん]
「マジかよ…」


飯田先輩は諦めの笑顔をこぼした。


だから私は頑張った。


飯田先輩がイくまで、自分がイきそうでも我慢して腰をふった。


「…ヤベッ…ンッ…イ‥くかも」

「…私も…ヤバいよ‥アァッ…」

「ありがとな。」

⏰:08/12/04 21:52 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#185 [ゆーちん]
そう言って、下で仰向けになっていた先輩は、上に乗ってた私を寝かせて上下逆になった。


「気絶すんなよ?」

「アハハ…どうかな?」

「…動くよ?」


私が首を縦にふる前に、飯田先輩はすでに動き始めていた。

⏰:08/12/04 21:53 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#186 [ゆーちん]
最初はゆっくり。


どんどん早く。


お決まりのパターンだけど気持ち良かったのは確か。


「アァァァ…アッ…無理…もぉ‥イッ…く…」

「ハァハァ…俺も…。イッちゃおっか…ね?」

⏰:08/12/04 22:08 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#187 [ゆーちん]
飯田先輩はそう言うと、ものすごく早く腰をふった。

「アァァァァァッ!!」


私の甲高い声が部屋中に響く。


飯田先輩は気持ち良さそうに早く早く腰をふる。


「アッアッ…無理…イくゥー……アアッ!!」

「締めんな…ッツ…アッ…」


私がイった後、飯田先輩もイった。

⏰:08/12/04 22:09 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#188 [ゆーちん]
「先輩?」

「…。」


ベットで横たわる私達。


先輩を呼んでも返事がない。


「…あれ?」


体を少し起こして先輩の顔を覗き込んだ。


…え、爆睡してるし。


気持ちよさそうな顔でぐっすり眠る先輩は子供みたいだった。


ヤリ終わるとすぐに寝る。


面白い人。

⏰:08/12/04 22:11 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#189 [ゆーちん]
帰ろうか悩んだけど、もう少しいる事にした。


なんだか居心地がいい。


先輩の部屋の中を色々見渡す。


床に漫画が5冊ほど無造作に置かれていた。


誰かに借りたのかな。


「あ、アルバム。」


戸棚を物色していると暇潰しできそうなアルバムがあった。

⏰:08/12/04 22:13 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#190 [ゆーちん]
ペリッ…


しばらく開けていなかったのだろう。


ページがめくりにくかった。


…そっか。


そのアルバムでなんとなく全て繋がった。


先輩には母親がいない。


家は結構な金持ち。


寂しさから女を金で買っている。


あくまで私の予想だけど、きっと間違いないよね。

⏰:08/12/04 22:13 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


#191 [ゆーちん]
アルバムを閉じて戸棚にしまい、私はベットに戻った。


スヤスヤ眠る先輩にギュッと抱き着きたくなったから。


先輩の横に滑り込みギュッと抱き着いた。


「フフッ。」

「あ、ごめんなさい。起こしちゃいました?」

「うん。何?」

「あ、えっと…」

「甘えたくなったの?」

「…迷惑ですか?」

⏰:08/12/04 22:14 📱:SH901iC 🆔:7nsCA4C.


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