本当にあった×××な話
最新 最初 🆕
#206 [ゆーちん]
「ンンッ、アッ…気持ち…ンッ…」


別に感じてなんかない。


演技をしているだけ。


お金もらってんだから、やっぱ演技ぐらいしないと悪い気がするしね。


「由美ちゃん可愛いし、また会ってくれるって言ってくれたから1万円お小遣ね!」

「えっ、本当?ヤッター、ありがとう!」


オヤジは、私の料金3万円とお小遣の1万円を手渡してきた。

⏰:08/12/05 14:21 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#207 [ゆーちん]
「はるなちゃんがこんな可愛い子紹介してくれるなんて思ってなかったな。」


オヤジは私の体を舐めるように見ている。


「可愛いなんて…照れちゃうよぉ〜!」


…なーんてブリっ子する。

⏰:08/12/05 14:22 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#208 [ゆーちん]
「その顔もまたそそるね。」

そう言ってオヤジが私を押し倒してきた。


「ダメ!もう帰んないと親が心配するの。」

「そっか、そうだよな。じゃあ続きはまた今度。」


オヤジが離れたので、私は起き上がって鞄を持ち、部屋のドアに向かう。

⏰:08/12/05 14:22 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#209 [ゆーちん]
「今日はありがとうございました。とっても気持ちよかったです!」


最後の言葉を恥じらいながら言うと、ほとんどのオヤジは気を良くしてくれる。


また私を買ってくれるよう、ひそかな努力をしているのだ。


「それじゃあ。」


とびっきりの笑顔を置いて、私は部屋を飛び出した。

⏰:08/12/05 14:23 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#210 [ゆーちん]
ラブホから出て来た私は本屋へと向かった。


家に帰っても暇だし、雑誌の立ち読みでもしよっかなーって気分。


♪〜


携帯が鳴った。


《どうだった?》


はるちゃんからのメールだ。

⏰:08/12/05 17:24 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#211 [ゆーちん]
《お小遣い貰ったよ。ラッキー!》

《あのオヤジは結構お金持ってるから笑っとけば気に入って貰えるんだよ!》

《そうみたいだね!紹介ありがと。》


今日相手したオヤジは、はるちゃんが紹介してくれた人。


《どういたしまして!》

⏰:08/12/05 17:26 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#212 [ゆーちん]
その後、何通かやり取りして、はるちゃんとのメールが終わった。


ちょうどその頃、本屋についた。


「いらっしゃいませ〜。」


地元ならではの静かな本屋。


店内には仕事帰りのサラリーマンや、私のような高校生が数名いた。

⏰:08/12/05 17:27 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#213 [ゆーちん]
ふと目に止まった少し大人向けの雑誌。


【デートスポット】と言う文字が見えたので私は手に取った。


夜景が綺麗なところや一日中まったりできるペンション。


他にも有名なテーマパークなどが載っていた。


…いいなぁ。


行きたい。

⏰:08/12/05 17:27 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#214 [ゆーちん]
行きたいけど彼氏いないし…。


青木さん連れてってくんないかな〜。


きっと忙しいんだろうな。


あ、飯田先輩はどうかな?


あの日以来、学校でも会ってないけど元気なのかな?

⏰:08/12/05 17:28 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#215 [ゆーちん]
《先輩、いま何してるんですか?》


メールを送ってすぐに電話が鳴った。


飯田先輩だ。


「もしもし!」

「由美ちゃん、どうしたの?」

「え、別に用はないんですけど先輩元気かなーって。」

「アハハ。元気だよぉ〜由美ちゃんは?」

「んー…普通。」

「アハハハ!」


一週間以上ぶりに先輩の笑い声を聞いた。


なんだか懐かしくって心が痛んだ。

⏰:08/12/05 17:29 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#216 [ゆーちん]
「先輩、学校ちゃんと行ってますか?」

「うん。」

「全然会わないですよね。」

「そだね〜。俺、教室から一歩も出ないようにしてるから。」

「え?どうしてですか?」

「さぁ?どうしてでしょう〜。」



何がおかしいのかわからないけど、先輩はクスクスと笑っていた。

⏰:08/12/05 17:30 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#217 [ゆーちん]
「ん!?意味わかんない。」

「意味、知りたい?」

「知りたい。」

「由美ちゃんが原因だよ。」

「へ?私?」

「由美ちゃんに会うと俺たぶん無理。」

「何が?」

⏰:08/12/05 17:31 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#218 [ゆーちん]
「由美ちゃんに会うと俺たぶん我慢できない。」

「…我慢?」

「ヤリたくなっちまう。」


『ヘヘッ』とわざとらしい笑い声を付け加えた先輩。


「なーんだ。そんな事だったんだ。」

「なーんだとは何だ!」

「私でいいならいつでも相手しますよ。」

「ちょっ…だから!」

「え?」

⏰:08/12/05 17:37 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#219 [ゆーちん]
からかったつもりは無いのに、先輩は照れていた。


「ダァーッ!お前のそのSっ気が俺をおかしくさすんだよ!」

「そんな事言ったって…。」

「由美ちゃんさ…明日暇?」


明日は土曜。


特に用はない。

⏰:08/12/05 17:39 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#220 [ゆーちん]
「まぁ一応。」

「だったらさ、夜空けといて?」

「わかりました。」

「じゃあまたメールするな。」

「はーい。」

「それじゃっ。」

「うん、バイバイ。」


電話を切り、適当に雑誌を立ち読みし、私は家へと帰った。


明日…また先輩と?


なんて考えるとドキドキする。


やばい。


やっぱり私、最近おかしいね。

⏰:08/12/05 17:40 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#221 [ゆーちん]
次の日の夜。


待ち合わせ場所に向かった。


「あ、先輩!」


先輩はもう到着していた。


「おうっ!久しぶり。」

「お久しぶりです。今日どこに行くんですか?」


すると先輩は少し照れながら言った。

⏰:08/12/05 20:27 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#222 [ゆーちん]
「今日だけ俺の彼女になってくんない?」

「…へ?」

「実は‥」


先輩は以前から行きたかった、カップル限定で入れるバーが近くにあるので、そこに行きたいらしい。


「なるほど!」

「いい?」

「もちろんです。」

「じゃあ行こっか。」


先輩は私の手首を掴み、歩き始めた。


ほんの少し歩くと地下にあるバーに到着した。

⏰:08/12/05 20:27 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#223 [ゆーちん]
入った瞬間わかった。


ここ…ヤバイとこだ。


エロちっくなオーラが漂うフロアの奥に、ピンクの証明が当たっている個室が10個以上ある。


その反対側にはカウンター。


先輩は私をカウンターまで引っ張って行ってくれた。

⏰:08/12/05 20:28 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#224 [ゆーちん]
「何飲みたい?」

「え?」

「ビール?」

「ビールはちょっと…。カクテルとか貰えます?」

「ほーい。」


カウンターの人に飯田先輩は適当に注文してくれたようだ。


「はい。お待たせ。」


そう言って渡されたのは…あのカクテルだった。

⏰:08/12/05 20:29 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#225 [ゆーちん]
「あ…。」

「何?嫌だった?」

「ううん、大丈夫です!」

「じゃ、これ持ってあそこのテーブルに移動な。」

「はい。」


人にぶつかってカクテルをこぼしそうになりながら、私と先輩は移動した。


あのカクテルを手に持って…。

⏰:08/12/05 20:30 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#226 [ゆーちん]
そう。


そのカクテルとは、あの日、青木さんと飲んだ淡いピンクのカクテルだった。


甘い甘い、あのカクテル。


初めて美味しいと感じたお酒。


青木さんが注文してくれたものと、先輩が注文してくれたものが偶然すぎて、すごく驚いた。

⏰:08/12/05 20:31 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#227 [ゆーちん]
飯田先輩はお酒に強いらしく、すごくペースが早い気がした。


「由美ちゃんおかわりは?」

「まだいいです。先輩ペース早すぎません?」

「そうかな?」


だけどやっぱり未成年だろうが成人だろうが人間なわけで、どんなに飲んでも酔わないって訳ではない。


さすがの飯田先輩も飲み始めて1時間ぐらいで目が座っていた。


私はまだ2杯目にくらべて先輩は5杯目。

⏰:08/12/05 20:34 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#228 [ゆーちん]
「由美ちゃん…。」


とうとうだなって思った。


先輩はピンクの部屋に行きたいんだ。


「はい?」

「…いい?」


断る理由なんかない。


「うん。」


笑顔をこぼしながら頷くと、先輩も嬉しそうに笑ってくれた。


先輩は私の肩を抱き、ゆっくりとピンクの部屋に足を進める途中。


ドンッ…


誰かにぶつかった。


「あ、すみません。」

⏰:08/12/05 20:36 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#229 [ゆーちん]
謝ってきたので私も急いで謝りかえす。


「私こそすみま…あれ?」


ホロ酔いだった私の酔いは一瞬にして飛んだ。



「…石田と…飯田!?」


目を見開き、私達を見て驚いていたのは長谷川先生だった。

⏰:08/12/05 20:38 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#230 [ゆーちん]
「あっれー?先生何してんすか?」


私や長谷川とはよそに、先輩は酔いきっているので何も驚いていなかった。


「お前ら…ここがどこだかわかってるのか?」

「先生こそわかってんの?」


先輩の言葉を聞き、私も冷静に考えた。


すぐ隣にいる長谷川のパートナーを見た途端、笑みが零れた。


…なんだ。


同罪じゃん。

⏰:08/12/05 20:38 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#231 [ゆーちん]
「俺らは学校退学になるくらいの処分かもしんないけど先生はヤバいんじゃない?」

「その子、Y高校の子じゃん。」


私が指さした長谷川のパートナーは、高校生だった。


「それって援交って言うんじゃないっすか〜?」


先輩は勝ち誇った顔で私の肩をより強く抱きしめてきた。

⏰:08/12/05 20:40 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#232 [ゆーちん]
「お前ら…」


苦しそうな顔で何も言い返してこないところを見れば、私たちが予想した通りのようだ。


「先生、わかってますよね?」

「あ、あぁ…。」


私たちが内緒にする変わりに、長谷川も私たちの事は内緒にするという取引は簡単に成立した。

⏰:08/12/05 20:40 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#233 [ゆーちん]
「はい、話し合い終了。由美ちゃん行こ。」

「うん。あ、ちょっと待って。」


先輩から離れ、先生に近づき、小さい声でプレゼント。


「先生?はるちゃんだけじゃ満足できないんですか?女子高生まで手出しちゃって。」


それだけ告げて先輩のところに戻った。


顔を見なくてもわかる。


たぶん長谷川の心臓はかなり早く波打ってるせいで、青ざめた顔なんだろう。


何か…楽しい。

⏰:08/12/05 20:41 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#234 [ゆーちん]
そして先輩とピンクのライトが当たっている部屋に入った。


「長谷川のあの顔、まじ見物だよな!」

「うん。これであいつへの揺すりネタできたね。」

「だな!」


先輩は声を出して笑った。


会話をしている間にも、先輩は私の服を脱がしている。


そして、簡単に裸になった私をベットの淵に座らせた。


先輩もパンツだけになり、私の後ろに回り込む。

⏰:08/12/05 20:42 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#235 [ゆーちん]
「ンン…アッ…」


胸を荒っぽく揉んでくる。


「気持ちいい?」

「やッ…ッン…アッ!」


先輩はアソコに指を入れてきた。


「ン、アッ…ンンン‥」

「すごい濡れてんじゃん。」

「アアッ…ンンッ…ダメ…ンッ‥」


右手はアソコ、左手は胸で暴れている。


「可愛い。」


飛んでしまったと思っていたアルコールは、私の中にまだ残っていたようだ。


今日はいつもより感じてしまう。

⏰:08/12/05 20:43 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#236 [ゆーちん]
「先輩…私…ンッ…ヤバイ‥」


自分から腰を動かしてしまう。


ほんとに気持ちよくて、いつも以上に声が零れる。


「声もっと聞かせて…もっと声出してよ。」

「アッ…アアア!ンンッ…アン…アアア…ハアッ‥」


指だけじゃ満足できなくなってきたのを先輩は見事に見計らってくれた。

⏰:08/12/05 20:44 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#237 [ゆーちん]
クルッと私の体を自分の方に向け、勢いよくベットに寝かせた。


ふかふかのベット。


独特の香り。


ここ…そうとうヤバイとこかも。

⏰:08/12/05 20:44 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#238 [ゆーちん]
やっと私の望んでいたものが私の体に触れてくれた。


それは…舌。


先輩は手先が器用で気持ちいいけれど、舌使いは青木さん並に上手くて体が溶けちゃうほど気持ちいい。


私の胸の先端にそっと舌がふれた。


すでに堅くなっている乳首を吸ったり押さえつけたり舐めたり噛んだり…。


胸をイジられただけで私のアソコはビチャビチャだった。

⏰:08/12/05 20:45 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#239 [ゆーちん]
「由美ちゃん…感じすぎ。」

「だって…先輩、上手すぎだもん。」

「もう…むちゃくちゃにしたい。」

「して…お互い壊れちゃうぐらいのSEXしてみたいよ。」

「…俺も。」


先輩のモノが入ってきた。


私のアソコは簡単に受け入れる。

⏰:08/12/05 20:46 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#240 [ゆーちん]
激しく激しく、先輩は私にぶつかり続ける。


喘ぎ声が止まらない。


こんなに強くて激しいSEX覚えちゃうと、他のSEXじゃ満足できなくなるんじゃない?


そう思わずにいられないよ…。


力が入らないほど気持ちよくて、失神しそうになるくらい、その夜は何度も何度もSEXした。

⏰:08/12/05 20:47 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


#241 [ゆーちん]
日付が変わり、太陽が昇ったころ静まり返ったバーから抜け出した。


「じゃあまたね。」

「うん、バイバイ。」


先輩と別れた後も、まだボーっとしちゃうくらい昨日の夜は最高だったと余韻に浸れる。


♪〜


そんな私にメールがきた。


はるちゃんからだった。

⏰:08/12/05 20:52 📱:SH901iC 🆔:EaTN36f.


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194