本当にあった×××な話
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#339 [ゆーちん]
「痛っ!」

「一回だけでいいから。」

「やだ!やめて!無理だから!」


この人とはしたくないって思った。


飯田先輩がゆうととはヤるなって言ってたからかな?


理由は、自分でもわかんないけど、この人の目…怖い。

⏰:08/12/06 12:30 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#340 [ゆーちん]
「騒いでも、授業中だから意味ないよ?誰も来ない。」


え?


いつの間にそんな時間になったんだろう。


チャイムの音に全然気づかなかった。


「やめて!こんなの…レイプだよっ!」

「由美ちゃんは覗き魔だよね?」

「それとこれとは話が違うよ!」


怖い。


怖い。


怖すぎて涙が出てきた。

⏰:08/12/06 12:31 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#341 [ゆーちん]
「可愛い〜まじ我慢できねぇ。」


思いっきり押し倒され、首を舐め回された。


ゆうとくんの左手は、私の両手を動かないように握っている。


そして右手は胸を。

⏰:08/12/06 12:32 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#342 [ゆーちん]
「やだ…やめて…なんでこんなことするの…。」

「ん?別に?ただヤリたいだけ。」


ただヤリたいだけ。


…あぁ、そっか。


男っていつもそうじゃんね。


オヤジだって、青木さんだって、飯田先輩だって…ただヤリたいだけなんじゃん。


私はいつもそんな人たちのために、足開いて来たんだった。

⏰:08/12/06 12:34 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#343 [ゆーちん]
いつものことじゃん。


何も嫌がる事なんてない。


失うモノもなければ、得るモノもないのに。


…SEXするのに理由なんて無い。


ただヤリたいから。


私はただの性欲処理機なんだ。


今までだってそうだったのに…何いきなり嫌がってんだ私。

⏰:08/12/06 12:35 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#344 [ゆーちん]
バカみたい。


ゆうとくんもただの客じゃん。


そう思った瞬間、抵抗する気にさえならなかった。


「あら?諦めたの?」

「…うん。」

「じゃ、遠慮なく。」


なんの抵抗もしないまま、私はゆうとくんに抱かれた。


快楽を求め、果てきった。


そんな自分が惨めだった。

⏰:08/12/06 12:35 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#345 [ゆーちん]
「由美ちゃん、またヤろうね。」


満足げに笑うゆうとくん。


その隣で私は乱れた制服を整えた。


「…お金。」

「え?」

「お金くれるなら、いつでもヤらせてあげる。」

「もしかして由美ちゃん売りやってんの?」

「だったら何?」

「いや、意外だなって…。」

「ゆうとくんだって意外じゃん。彼女いったておかしくないのに…私とヤるなんて。」

⏰:08/12/06 12:37 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#346 [ゆーちん]
「彼女ならいるよ。」

「だったら私にこんなことしなくてもいいんじゃない?」


正直ムカついた。


彼女いるなら私に無駄な体力使わせないで、って…。

「遠恋だから。」

「…あっそ。」

⏰:08/12/06 12:37 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#347 [ゆーちん]
つーか、こうやって浮気してんだったら別れればいいのに…。


「そういうわけだから、これからもよろしく。」

「お金くれたらね。」

「やだよ。悪いけど年下ごときに金なんか払えない。」

「じゃあSEXしないから。」

⏰:08/12/06 12:38 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


#348 [ゆーちん]
部室から出て行こうとすると、ゆうとくんが私の腕をガッと掴んできた。


「何?」

「由美ちゃんが売りやってるって噂、バラまかれたくなかったら大人しく俺の言う事聞け。」


…しまった。


自分からゆうとくんに私の弱みを握らせてしまった。


「ズルい!」

「ズル賢いって言ってくんない?」


そう言って笑ったゆうとくんの顔は不気味だった。

⏰:08/12/06 12:39 📱:SH901iC 🆔:RGCJ8FBc


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