本当にあった×××な話
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#34 [ゆーちん]
「てか、谷口先生ってうちの担任じゃん。」

「そうだっけ?覚えてな〜い。」

「組むってどういう意味ですか?」

「さっきみたいな事が起こらないように見張り番して欲しいの。」

「見張り番?」

「うん。学校って鍵かけれない部屋多いでしょ?石田さんみたいな好奇心旺盛の子に覗かれないか、ビクビクしながらSEXしてんの。」

⏰:08/12/03 21:33 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#35 [ゆーちん]
ツンッとした凛々しい顔を私に向けた。


「すみません…。」

「アハハ。最初はスリルあっていいなって思ったんだけど、やっぱりね。」

「だったらホテル行けばいいじゃないですか?」

「学校から抜け出すと、さすがにヤバいよ…」

「そうなんですか。」

⏰:08/12/03 21:34 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#36 [ゆーちん]
「貰ったお金の3割渡すから私と組もうよ。ね?」


3割!?


1万円だと3000円って事だよね?


「組む!」

「よし決まり。よろしくね由美ちゃん!」


さっきまで石田さんって呼んでたのに、いきなり由美ちゃんって呼んでくるから…


なんか仲間みたいで嬉しいじゃん。

⏰:08/12/03 21:35 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#37 [ゆーちん]
「安全なオヤジ何人か知ってるから今度紹介してあげるね。」


そもそも援交してる時点で安全なオヤジだなんて存在しないけど…


信頼ってものは大切だからね。


「本当?」

「上玉だよ〜。ちょっと汗臭い奴もいるけど我慢してね。」

⏰:08/12/03 21:35 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#38 [ゆーちん]
はるちゃんは小さく笑った。


「あ、1つ心配なんだけど…」

「何?」

「見張り番って授業サボんないといけない時もあるよね?」

「うん、そうだね。」

「単位大丈夫かな?」

「その時は私の名前使って脅せばいいよ。」

「女の教科担当の先生には?」

「最悪の場合、校長いるから大丈夫!」

⏰:08/12/03 21:36 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#39 [優]
ゆーちんさんいた☆★教えてくれてありがとう頑張って書いてくださいね

⏰:08/12/03 21:37 📱:P904i 🆔:F8r6O7lE


#40 [ゆーちん]
そっか。


そうだよね。


私はたくさんの先生や校長の弱みを握ったんだ。


なんか…


楽しくなりそうじゃん。

⏰:08/12/03 21:37 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#41 [ゆーちん]
次の日、さっそく私の出番が来た。


《今から長谷川先生と体育準備室行くからお願いしますね、由美ちゃん!》

《了解でーす。》


はるちゃんとメールでやり取りし、私は授業をサボり、体育準備室の入口を監視できる所に座り込んだ。

⏰:08/12/03 21:38 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#42 [ゆーちん]
今、あの中ではるちゃんと長谷川先生はSEXしてるんだ。


なんて思うとウズウズしてしまう。


ウォークマンで歌を聞きながら入口をボーッと監視。


40分程すると長谷川先生が出てきた。


周りを確認してからスタスタと歩いてどこかに行ってしまった。


私は準備室に向かう。

⏰:08/12/03 21:39 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


#43 [ゆーちん]
ガチャ…


「はるちゃーん?」

「由美ちゃん?こっちだよ。」


はるちゃんは物影でしゃがみ込んでいた。


私は近くに駆け寄る。


「お疲れ様!」

「由美ちゃんこそお疲れ様。ありがとね。」

⏰:08/12/03 21:41 📱:SH901iC 🆔:5DB/A33.


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