本当にあった×××な話
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#425 [ゆーちん]
そんな恥ずかしい事できるわけないのに…拒めない。


だって、私、キスがしたくて仕方ない。


変かな?


ドキドキしすぎて胸が苦しい。


「あ、止まるよ。」


前の信号が黄色だった。


幸くんはブレーキをゆっくり踏み、ピタっと停車した。

⏰:08/12/07 20:03 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#426 [ゆーちん]
こっちを向きニッと笑う彼には勝てない自分が、乙女らしくてなんだか好きだったりして…。


「目、閉じてよ。」

「ん。」

⏰:08/12/07 20:03 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#427 [ゆーちん]
目を閉じた幸くんに、私は一瞬触れただけのキスをして、すぐに唇を離した。


「え〜?由美さん、今日は控えめですね。」

「だって!見られてると思ったら恥ずかしいもん!」

「アハハ。ま、いっか。今日1日長いし?」


時刻は1時を回った。


いつの間にか車は海に到着。

⏰:08/12/07 20:05 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#428 [ゆーちん]
ビーチはたくさんの人で賑わっていた。


「海、入ろう!」


子供みたいにはしゃいでしまう私の手を握ってくれた幸くん。


海に入って浮き輪の取り合いしたり、人混みから外れてのんびりしたり。


私から片時も外れないで、そばにいてくれた。

⏰:08/12/07 20:05 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#429 [ゆーちん]
辺りが暗くなってきた。


「帰る?」

「そうだね。」


楽しかった一日も矢のように過ぎていった。


「うわー、焼けたね!」


二人とも真っ赤な肌からタオルで水滴を拭き取る。


「ビキニ取った姿、早くみたいんですけどー?」

「アハハ!へんたーい!」


最後までバカみたいにはしゃいで…。

⏰:08/12/07 20:06 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#430 [ゆーちん]
服を着てから車に戻った。


「由美、お腹減った?」

「ううん。間食しすぎたからお腹減ってない。」


海の家で、かき氷やヤキソバなどを買って食べまくったせいで、二人ともお腹は減っていない。

⏰:08/12/07 20:06 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#431 [ゆーちん]
「んじゃ運動しないとな。」

「へ?」


次の瞬間にはキスされていた。


車のシートを倒し、私も押し倒される。


絡まる舌がお互い熱を帯びている。


「運動って…これ?」

「SEX以外の運動なんかあんの?」


ニヤッと笑い、また舌を絡めてきた。

⏰:08/12/07 20:07 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#432 [ゆーちん]
「ンッ…」


今日のデートは2週間ぶりぐらい?


全然会ってないから、こうやってキスしただけで興奮しちゃう私。

⏰:08/12/07 20:08 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#433 [ゆーちん]
「エロい女だな。」

「だって幸くんが…アッ!」


火照った体に少しだけ冷たい彼の手が滑り込んできた。


「ヤッ…ンッ…」

「我慢しないで声出して。」


首筋を舐めながらそう呟くから…ゾクゾクしちゃうじゃん。


ビキニの上にTシャツ一枚。


下はビキニの上に短パン。


簡単な格好だったので、すぐに裸にされてしまった。

⏰:08/12/07 20:10 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


#434 [ゆーちん]
車は賑わう駐車場から少し離れた場所に止めたので、覗かれる心配もない。


思いっきり乱れてみよっかな?


…なんてね!

⏰:08/12/07 20:10 📱:SH901iC 🆔:JoXzO7f2


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