真実のカツオ
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#162 [ゆー]
‥煤I?
『いやぁ‥待ったかい?』
な‥なに?
『いえ‥』
何が起きた‥?
『行こうか‥?』
『はい‥』
何でなんだよ‥
:08/12/07 13:44
:W52S
:ADv4H.fE
#163 [ゆー]
俺の思考回路は停止状態だった。
あのお姉さんの肩を組んで歩いているのは紛れもなく‥
マスオ兄さんだった‥
お姉さんが‥マスオ兄さんの‥
‥愛人?
:08/12/07 13:46
:W52S
:ADv4H.fE
#164 [ゆー]
ま‥待て待て!
勝手に決めつけるのは良くない。
とりあえず‥写真だけを俺は撮った。
‥俺は二人の後をつけた。
:08/12/07 13:48
:W52S
:ADv4H.fE
#165 [ゆー]
二人の後をつけ、話を聞いていると、お姉さんの名字が分かった。
潮吹‥
しおふき‥?
変わった名字だ‥
:08/12/07 13:49
:W52S
:ADv4H.fE
#166 [ゆー]
マスオ兄さんは潮吹さんに狂ったようにしゃべり続けている。
一方の潮吹さんはというと‥うつむいて愛想笑いを浮かべるだけ。
‥ふーん。
なるほど‥
:08/12/07 13:51
:W52S
:ADv4H.fE
#167 [ゆー]
マスオ兄さんは案の定、潮吹さんを連れてラブホテルへと入った。
俺はマスオ兄さんたちの隣の部屋を一泊料金で借りた。
そして俺は、壁に耳をすませて聞いていた。
:08/12/07 13:53
:W52S
:ADv4H.fE
#168 [ゆー]
『潮吹くん、脱ぎなさい』
‥おうおう。
めちゃくちゃ聞こえるじゃねえかよ!
俺は壁に録音機を固定するようにテープで貼り付けて録音ボタンを押した。
‥カチッ
:08/12/07 13:56
:W52S
:ADv4H.fE
#169 [ゆー]
『マスオさん‥私、もうやめたいんです‥』
『何言ってるんだ‥やめたら困るのは君じゃないのかい?
あの事バラしても‥いいのかな』
‥やっぱりな。
あのお姉さんはマスオさんに弱みを握られてるんだ。
:08/12/07 14:11
:W52S
:ADv4H.fE
#170 [ゆー]
『‥うッ‥グスン』
お姉さんは泣きはじめたようだ。
『君のアレはまさに名器と言えるだろうね‥フフフ‥』
‥俺はマスオ兄さんを軽蔑した。
むしろ‥殺してしまいたい。
x潮吹あわびの顔 [jpg/17KB]
:08/12/07 14:13
:W52S
:ADv4H.fE
#171 [ゆー]
それから潮吹さんの鳴き声と共に激しいベッドの軋む音と‥
快楽に満ちた喘ぎ声が聞こえてきた‥
‥グロテスクだとは思わなかった。
俺は、マスオ兄さんに激しい嫉妬を抱いた。
この感情をどう表現すればいいのだろう‥
:08/12/07 14:18
:W52S
:ADv4H.fE
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