真実のカツオ
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#171 [ゆー]
それから潮吹さんの鳴き声と共に激しいベッドの軋む音と‥
快楽に満ちた喘ぎ声が聞こえてきた‥
‥グロテスクだとは思わなかった。
俺は、マスオ兄さんに激しい嫉妬を抱いた。
この感情をどう表現すればいいのだろう‥
:08/12/07 14:18
:W52S
:ADv4H.fE
#172 [☆》R]
きめえwぱねぇ
:08/12/07 14:19
:SO705i
:sns5fYaI
#173 [ゆー]
―――――――
――――
――
‥一時間程続いただろうか。
俺は、録音機を止めた。
‥証拠は十分だろう。
二人が外を出るのを見計らい、俺も外に出た。
:08/12/07 14:20
:W52S
:ADv4H.fE
#174 [ゆー]
Rさんx
だいぶきもくてぱねぇでしょ?(笑)
応援していただけたら本望です。
:08/12/07 14:21
:W52S
:ADv4H.fE
#175 [ゆー]
マスオさんは潮吹さんに3万渡してスタコラと帰って行った。
‥潮吹さんは3万を見つめてゴミ箱に捨てた。
俺は複雑な気持ちだった。
:08/12/07 14:22
:W52S
:ADv4H.fE
#176 [ゆー]
俺は少しの笑みを浮かべて潮吹さんに近付いた。
『また会ったね‥』
『アナタ‥この間の‥』
潮吹さんはニコっと笑ってくれた。
‥やっぱり可愛い。
:08/12/07 14:25
:W52S
:ADv4H.fE
#177 [ゆー]
『この間はありがとうね‥』
『いえ‥俺こそ余計なことをして‥』
お姉さんは、そんなことないと首を振った。
『ちょっと話さない?』
え‥―?
と戸惑うお姉さんの腕を引き、俺はさっきの喫茶店へと入った。
:08/12/07 14:31
:W52S
:ADv4H.fE
#178 [ゆー]
『すみません、いきなり‥』
俺はとりあえずお姉さんに謝った。
『ううん、私も話したかったから‥』
俺は、またコーヒーを注文した。
コーヒー二つ‥
:08/12/07 14:33
:W52S
:ADv4H.fE
#179 [ゆー]
『この間は泣いてる所見られちゃって‥格好悪かったよね、恥ずかしい』
『お姉さん、名前なんて言うの?』
もう名前は知っていたが、俺はお姉さんの口から聞きたかった。
『‥あわび』
:08/12/07 14:36
:W52S
:ADv4H.fE
#180 [ゆー]
『あわびさんか‥俺は、カツオだよ』
あわびさんはカツオ君か‥と呟きながらコーヒーを口に含んだ。
『あの時のカツオ君の言葉‥嬉しかった』
俺が、ん?って顔をしてると、あわびさんはクスっと笑って
『泣きたきゃ泣け‥って、泣いている理由を聞かないで‥ただそう言って見ず知らずの私なんかに暖かいマフラーをかけてくれた‥』
俺は急に恥ずかしくなって
『‥思ったこと言っただけ』
と目をそらして素っ気なく言った。
:08/12/07 14:44
:W52S
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