真実のカツオ
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#174 [ゆー]
Rさんx
だいぶきもくてぱねぇでしょ?(笑)
応援していただけたら本望です。
:08/12/07 14:21
:W52S
:ADv4H.fE
#175 [ゆー]
マスオさんは潮吹さんに3万渡してスタコラと帰って行った。
‥潮吹さんは3万を見つめてゴミ箱に捨てた。
俺は複雑な気持ちだった。
:08/12/07 14:22
:W52S
:ADv4H.fE
#176 [ゆー]
俺は少しの笑みを浮かべて潮吹さんに近付いた。
『また会ったね‥』
『アナタ‥この間の‥』
潮吹さんはニコっと笑ってくれた。
‥やっぱり可愛い。
:08/12/07 14:25
:W52S
:ADv4H.fE
#177 [ゆー]
『この間はありがとうね‥』
『いえ‥俺こそ余計なことをして‥』
お姉さんは、そんなことないと首を振った。
『ちょっと話さない?』
え‥―?
と戸惑うお姉さんの腕を引き、俺はさっきの喫茶店へと入った。
:08/12/07 14:31
:W52S
:ADv4H.fE
#178 [ゆー]
『すみません、いきなり‥』
俺はとりあえずお姉さんに謝った。
『ううん、私も話したかったから‥』
俺は、またコーヒーを注文した。
コーヒー二つ‥
:08/12/07 14:33
:W52S
:ADv4H.fE
#179 [ゆー]
『この間は泣いてる所見られちゃって‥格好悪かったよね、恥ずかしい』
『お姉さん、名前なんて言うの?』
もう名前は知っていたが、俺はお姉さんの口から聞きたかった。
『‥あわび』
:08/12/07 14:36
:W52S
:ADv4H.fE
#180 [ゆー]
『あわびさんか‥俺は、カツオだよ』
あわびさんはカツオ君か‥と呟きながらコーヒーを口に含んだ。
『あの時のカツオ君の言葉‥嬉しかった』
俺が、ん?って顔をしてると、あわびさんはクスっと笑って
『泣きたきゃ泣け‥って、泣いている理由を聞かないで‥ただそう言って見ず知らずの私なんかに暖かいマフラーをかけてくれた‥』
俺は急に恥ずかしくなって
『‥思ったこと言っただけ』
と目をそらして素っ気なく言った。
:08/12/07 14:44
:W52S
:ADv4H.fE
#181 [ゆー]
『‥カツオ君は、コーヒーに似ているわ‥』
‥コーヒー?
俺がまた、首をかしげていると、あわびさんは続けて言った。
『コーヒーのように苦くて大人な感じなんだけど、ふとした時に甘くなる‥ミルクや砂糖を加えれば加えるほど、カツオ君の優しさは引き立つ‥みたいな』
‥俺には難しくてあまり理解できなかったが、悪い気はしなかった。
『じゃあ‥あわびさんは雪だね』
:08/12/07 14:48
:W52S
:ADv4H.fE
#182 [ゆー]
俺は降ってきた雪を指差して言った。
『雪みたいに白くて小さく‥すぐに溶けてしまいがちで儚くもろいが‥その存在は大きいんだよ‥』
あわびさんは
『雪みたいに早く溶けてなくなりたいよ』
と呟いたが、俺は聞こえないふりをした。
:08/12/07 14:52
:W52S
:ADv4H.fE
#183 [ゆー]
『‥それに、私は存在感ないしさ‥』
‥悪いね、あわびさん。
俺の中ではアンタの存在はあり得ない程、大きさを増してんだよ。
俺がコーヒーだと言うなら、コーヒーの湯気でアンタを暖めてやるよ‥溶けないように包んでやるよ‥
:08/12/07 14:55
:W52S
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