真実のカツオ
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#500 [ゆー]
そうだ!
明日はアイツのところに行こう。
鮎谷のところに‥
そしたら何か詳細が掴めるはずだ。
それから一応喫茶店に行って‥
まぁ明日考えよう。
おやすみ‥
―――――――――
――――――
:09/01/17 11:16
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#501 [ゆー]
朝起きて、俺は学校へ行った。
さっさと授業終わらせて鮎谷んとこ行こう‥
あと二日しかないんだ‥
俺が助けなくちゃな‥
:09/01/17 11:18
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#502 [ゆー]
―――――
―――
長い授業が終わった。
俺は速攻で鮎谷んとこに向かう。
マスオさんの情報によると、鮎谷は明日出張らしく、今日は昼過ぎに帰宅して書類の準備をしているらしい
――‥ピンポーン
:09/01/17 11:20
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#503 [ゆー]
鮎谷の奥さんが出てきた。
『あらァ‥この間の‥』
『こんにちは!鮎谷部長に会いにきました!』
俺は愛想よく言った。
奥さんは、どうぞ?っと鮎谷の部屋へ案内してくれた。
:09/01/17 11:24
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#504 [ゆー]
『鮎谷ぃ‥』
鮎谷はビクッと体を震わせて
『き、君はカツオくん‥!?
何の用だね!?
もう私は潮吹くんとは何も‥』
アタフタしすぎだろ‥
『分かってる‥あわび、会社来てる?』
鮎谷は、ん?っという顔を見せた。
『君‥潮吹くんから聞いてないのかい?』
―‥は?
何を‥?
:09/01/17 11:27
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#505 [ゆー]
『潮吹くんが自分でカツオくんに伝えたいと言ったのになぁ‥』
何をだよ‥?
話が見えねえよ‥
『ブツブツ一人でしゃべってねぇで教えてくれよ‥』
『潮吹くん‥東京に転職するんだ、君が私が止めるか彼女を止めさすかという選択肢を出しただろう?
私は止める訳にはいかんから‥
潮吹くんを近くの東京に転職させたよ?
まぁ少し遠いが東京なら君も会えんことはないだろ?』
:09/01/17 11:36
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#506 [ゆー]
何?
東京‥!?
確かに東京なら会おうと思えば会えるが‥
子供の行ける距離なのか‥?
『‥いつ行くんだ?』
『明後日じゃよ、二日後』
二日後!?
ふざけんなよ‥
俺に黙って行くつもりかよ‥
『あわびの住所教えてくれ!』
:09/01/17 11:38
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#507 [ゆー]
俺がいきなり怒鳴ったからビックリしたのか、鮎谷は急いであわびの住所をメモしてくれた。
俺はそれを握ると、急いで走った。
この住所だと、ここからそう遠くはない。
俺はとにかく走った。
:09/01/17 11:39
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#508 [ゆー]
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―――――
―――
‥ここか?
そこは小さなアパートだった。
あわびは、ここで一人で自分を守ってたんだな‥
俺は息をきらしながらインターフォンを押した。
:09/01/17 11:41
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#509 [ゆー]
ドクン‥ドクン‥
『はあい‥』
‥ガチャ
:09/01/17 11:41
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