真実のカツオ
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#610 [ゆー]
あわびは小さく『バカだね』と笑い、俺の背中をグッと抱いた。
俺は、あわびにネックレスを付けてやった。
大事にしろよな‥
『‥よし、家帰るか!』
『うん!』
:09/04/05 21:26
:W52S
:JoQ8Vq9I
#611 [ゆー]
あわびの家に着き、俺たちはまず浴槽に風呂の湯を入れた。
山奥を歩きまわったせいで冬なのに汗がハンパなかった。
あわびは鏡の前で嬉しそうに俺のあげたネックレスを眺めている。
そんな姿がとてつもなく愛しい。
:09/04/05 21:28
:W52S
:JoQ8Vq9I
#612 [ゆー]
風呂の湯が入り、俺たちは仲良く風呂に入った。
何をするわけでもなく、今日の話やたわいもない話をして風呂の一時を楽しんだ。
:09/04/05 21:39
:W52S
:JoQ8Vq9I
#613 [ゆー]
俺は先に風呂から上がった。
もちろん前を見られないために。
風呂から上がり、オレンジジュースを速攻飲んだ。
喉かわいてたんだよ‥
:09/04/05 21:42
:W52S
:JoQ8Vq9I
#614 [ゆー]
『カツオくん‥』
あ?
あわびさん‥
それは反則だぜ‥
:09/04/05 21:45
:W52S
:JoQ8Vq9I
#615 [ゆー]
風呂上がりのあわびは顔が火照り、綺麗なピンクの頬なうえにタオル1枚‥
髪はほどよく濡れており、色っぽいの度をこえている。
風呂上がりマヂで萌えー!
俺の脳内は風呂上がりフィーバーとなっていた。
:09/04/05 21:47
:W52S
:JoQ8Vq9I
#616 [ゆー]
俺はあわびをベッドへと連れて行き、押し倒した。
『あわび誘ってんの?いくら俺が小学生だからってその格好は無防備すぎだぜ?』
『や‥そんなつもりじゃ‥』
『んじゃどーゆうつもりだよ』
俺はあわびのタオルをはぎとった。
ぐは‥マヂで綺麗だし‥
ヤベェ緊張する‥
:09/04/05 21:54
:W52S
:JoQ8Vq9I
#617 [ゆー]
俺は緊張して顔が真っ赤になってしまった。
『カツオくん‥?』
うわ、気付かれたかも‥
『ゴメン‥緊張するんだよ‥
好きな女が目の前で裸だぞ?
赤くもなるだろ‥』
言ったもたがな‥
恥ずかしい‥
所詮俺は小学生だしな‥
『‥嬉しい』
え?
:09/04/05 21:57
:W52S
:JoQ8Vq9I
#618 [ゆー]
『だって‥私だけが緊張してんのかと思ってた‥カツオくん余裕な顔してるし‥
そっか‥同じ気持ちだったんだね』
同じ気持ちか‥
:09/04/05 22:01
:W52S
:JoQ8Vq9I
#619 [ゆー]
あわび‥抱いていいですか?
:09/04/05 22:03
:W52S
:JoQ8Vq9I
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