真実のカツオ
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#62 [ゆー]
誤字がありますが、あまり気にしないで下さいね(∵`)ホ
申し訳ありません。
:08/12/06 11:59
:W52S
:8NgF0/p.
#63 [ゆー]
やっと学校についた。
『磯野!遅いぢゃん!』
俺の肩をバシッと叩いて耳元で叫ぶバかなメガネ‥(@_@)
『おはよー、中島!寝坊しちゃったよぉ』
‥朝からテンション高いな、コイツ‥
:08/12/06 12:06
:W52S
:8NgF0/p.
#64 [ゆー]
『また先生に呼び出しくらうぞー』
中島はクスクス笑いながらペン回しをしていた。
あー、今日も面倒な一日が始まるかと思うと吐き気がするわ。
『おはよう、磯野くん‥』
俺に朝の挨拶をするこの柔らかい声は誰だよ‥
ちょっとうっとりとして振り向くと‥
:08/12/06 12:09
:W52S
:8NgF0/p.
#65 [ゆー]
『いーそーのーくん!』
迫力のあるデカイ顔に、今にもコンセントの刺さりそうな鼻‥
『うわあぁぁ!は、花沢さん!』
てめぇかよ!
期待して損したぜ!
おかげでイライラしてきた‥
俺も相当の短気だね‥
:08/12/06 12:12
:W52S
:8NgF0/p.
#66 [ゆー]
でも俺の感情を見せる訳にはいかない。
『ねぇー!磯野くん!宿題やってきたあ?』
は?あんなもんやる意味がわかんねぇよ
『やってない!しまった!』
俺は大袈裟に手を頭にやり、首を振ってみた。
『またかよ磯野ぉ‥』
うるせぇメガネ‥
:08/12/06 12:17
:W52S
:8NgF0/p.
#67 [ゆー]
『しょーがないわね!見せてあげる♪』
嬉しそうにノートを出す花沢さん‥
気持ちは嬉しいが、書くのは面倒だ。
‥そうだN
『花沢さん‥』
:08/12/06 12:19
:W52S
:8NgF0/p.
#68 [ゆー]
ん?と不思議そうな顔で見る花沢さんと中島。
『耳貸して?』
花沢の頭をグッと抱え、小声で
『後でいいことしてあげるからさ‥
ボクの代わりに宿題してよ‥?』
そういうと花沢さんは鼻息を荒くして
『ブ、ブホ‥
磯野くん‥私、書くわ!』
‥ちょろいな、コイツ。
もちろんいいことなんかするつもりは、ない。
そもそもコイツの考えているいいことなんて、どうせろくなことないんだから‥
:08/12/06 12:25
:W52S
:8NgF0/p.
#69 [ゆー]
『磯野‥花沢さんに何言ったんだい?』
中島が驚きながら言ってきた。
『あとで美味しい物あげるって言っただけだよ、花沢さんは食べ物に弱いから』
と笑いながら嘘をついた。
中島は、何だと笑っていた。
‥バカバカしいね、こりゃ。
:08/12/06 12:28
:W52S
:8NgF0/p.
#70 [れぃか
]
面白い

もっと書いてぇ//

:08/12/06 12:31
:P906i
:Von1xa.U
#71 [ゆー]
その時、『磯野くん』と可愛いらしい声でカオリちゃんが俺を呼んだ。
花沢さんが少しカオリちゃんを睨んだが、俺がさっき言ったいいことのおかげか、あまり気にもとめない。
『磯野くん、先生が呼んでるわ』
俺は、そう?とだけ答えて職員室へと向かう。
先に言っておくが、俺は決してカオリちゃんが好きな訳じゃない。
可愛いとは思うが所詮はガキにしかすぎない。
:08/12/06 12:33
:W52S
:8NgF0/p.
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