双子の秘密
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#272 [ゆーちん]
胸の前には先生の顔。
上手い具合な座り方のおかげで、私の胸は先生のいいなりだった。
舐められ、吸われ、噛まれ、転がされ…。
今度は私が先生の頭を押さえて、快楽の声を我慢しようと悶絶した。
「俺、この体位1番好き。」
「え?」
:08/12/10 17:19 :SH901iC :0Xqg4XG.
#273 [ゆーちん]
「座位っつーの?向き合ってヤれんじゃん。」
「このままヤんの?」
「そだよー。」
「へぇ。こんな体位あるんだ…した事ない。」
「…しようよ、このまま。」
うわー。
素敵なお誘い。
私の体はその気だけど、でもやっぱここ学校だし。
近くに人もいるじゃん。
:08/12/10 17:20 :SH901iC :0Xqg4XG.
#274 [ゆーちん]
「ダメ。私、声デカいからバレるよー。」
「ブッ!声デカいの?ウケるわー。AV女優かよ!」
そんな事言ってる間、先生はずっと私の太ももを触っていた。
太ももなんか触って、興奮するの?って感じ。
私はしない。
男はするのかな?
太ももごときで。
:08/12/10 17:21 :SH901iC :0Xqg4XG.
#275 [ゆーちん]
今までの彼氏は、太ももなんか触らなかった。
触るのは援交の客ぐらい。
てことは、先生も親父と同じエロ思考って事?
えー。
なんかショックー、すっごいヤダー。
:08/12/10 17:22 :SH901iC :0Xqg4XG.
#276 [ゆーちん]
「ねぇ、何で足なんか触んの?」
「気持ち良いからじゃん。」
「気持ち良い?こんなプニプニな足が?」
「張りあってスベスベでプニプニじゃん?おっさんにもなれば若い子に触ると興奮すんだよー。」
あぁ、やっぱそうなんだ。
「こっちはくすぐったいだけだし。」
:08/12/10 17:22 :SH901iC :0Xqg4XG.
#277 [ゆーちん]
「ま、別に興奮したいだけで触ってるんじゃないし。」
「え?」
…何?
他にも何かエロスな理由でもあるのかな。
先生は上目になりながら言った。
「好きだから触れたいんだよー。」
…ヤバイ。
今いい事言ったよ、由良先生。
体が一気に熱くなった。
:08/12/10 17:23 :SH901iC :0Xqg4XG.
#278 [ゆーちん]
「ねぇ。」
「はい?」
「…今日、放課後、先生とデートしたい。」
「喜んで。」
夏休みが近付く暑苦しいあの日、私は初めて自分からデートの誘いを入れた。
緊張なんてしなかった。
誘わずにはいられなかったから。
:08/12/10 17:24 :SH901iC :0Xqg4XG.
#279 [ゆーちん]
バイトはキャンセルだ。
今日はこの人と居たい。
この人と笑いたい。
この人に触れたいし、触れられたい。
こんな事を思ったのは初めてだった。
とびっきり甘いキスをしてから、先生は私の乱れた服を整えてくれた。
:08/12/10 17:25 :SH901iC :0Xqg4XG.
#280 [ゆーちん]
「放課後の楽しみが出来たので、6時間目は頑張って乗り越えましょうね。」
「アハハ。先生もね!」
足の上から降りると、妙にスカートの中が寒く感じた。
こんな暑い日でも人肌はやっぱり心地いいものなんだ。
:08/12/10 17:25 :SH901iC :0Xqg4XG.
#281 [ゆーちん]
待ち合わせ場所は私の家の玄関前。
ヘタに待ち合わせとかして目撃されると後々面倒だから。
学校から家までの地図を書いて写メールを送っておいた。
便利な世の中。
:08/12/10 17:27 :SH901iC :0Xqg4XG.
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