双子の秘密
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#262 [ゆンな(´Д`)]
あげ
:08/12/10 16:26 :P703imyu :o7UNsVMQ
#263 [ゆーちん]
◆◇◆◇◆◇◆
上げてくれて
ありがとうございます
更新します
◆◇◆◇◆◇◆
:08/12/10 17:12 :SH901iC :0Xqg4XG.
#264 [ゆーちん]
〔斗美〕
「先生車あったよね?」
「あるけどー。」
「夏休み、海連れってよ。」
「やだー。」
「何でっ!」
「俺、泳げないもん。」
「えぇー、ダサい!」
テストが終わり、後は夏休みを待つだけの7月末。
睡魔の襲う5時間目は、屋上サボりに限るよ。
:08/12/10 17:13 :SH901iC :0Xqg4XG.
#265 [ゆーちん]
「山ならいいよ。」
「ふざけないで〜。山なんか行く訳ないじゃん。」
「夜の山って夜景とか綺麗なんじゃねーの?」
「あぁ、夜景も有りだね。」
洒落た夜景なんてテレビでしか見た事のない私にとっては憧れでもあったシチュエーション。
:08/12/10 17:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#266 [ゆーちん]
「じゃあ夜景連れてってやるよ、な?」
満面の笑みで、頭を撫でられちゃ文句言えない。
「仕方ないから夜景で我慢する。」
「ごめんね。いつかスイミングスクール通うよ。」
「アハハ。絶対嘘じゃん。」
:08/12/10 17:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#267 [ゆーちん]
私たちは沈黙を迎えるたびにキスをする癖がある。
いや、しない時もあるよ?
でも、話し終わって、無言になって、目が合ったら、何も言わずにお互い唇を求め合うんだ。
この時もむせ返るような甘く長いキスだった。
:08/12/10 17:15 :SH901iC :0Xqg4XG.
#268 [ゆーちん]
先生の手は私の頭を逃がさんばかりに押さえ、何度も舌が出入りするキスをする。
私の声が漏れるたびに、先生の押さえる手の力が強くなって行った。
途端に唇が離れると先生は言った。
「ここ、座って。」
:08/12/10 17:16 :SH901iC :0Xqg4XG.
#269 [ゆーちん]
ここ、とは…先生の足の上。
地面にあぐらをかいて座る先生は、足をピンッと延ばしてパンパンッと太ももを叩いた。
「…マジで?」
「ブハッ。何照れてんの?」
「普通照れるっしょ。」
:08/12/10 17:16 :SH901iC :0Xqg4XG.
#270 [ゆーちん]
と、まぁ照れながら先生の足の上に乗った。
先生は三角座りに足を曲げてくれたので、私に背もたれが出来た感じ。
再び交わすキスの最中に、先生の手は私の胸を包んでいた。
制服の上から何度も何度も荒々しく揉み上げる。
:08/12/10 17:17 :SH901iC :0Xqg4XG.
#271 [ゆーちん]
「…生徒いるよ。」
数メートル先には私たちと同じく、おさぼり生徒が何人もいると言うのに、先生の行動はますますエスカレートして行った。
制服がはだけ、下着も外されて、あらわになった胸を愛撫する。
:08/12/10 17:17 :SH901iC :0Xqg4XG.
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