双子の秘密
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#271 [ゆーちん]
「…生徒いるよ。」


数メートル先には私たちと同じく、おさぼり生徒が何人もいると言うのに、先生の行動はますますエスカレートして行った。


制服がはだけ、下着も外されて、あらわになった胸を愛撫する。

⏰:08/12/10 17:17 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#272 [ゆーちん]
胸の前には先生の顔。


上手い具合な座り方のおかげで、私の胸は先生のいいなりだった。


舐められ、吸われ、噛まれ、転がされ…。


今度は私が先生の頭を押さえて、快楽の声を我慢しようと悶絶した。


「俺、この体位1番好き。」

「え?」

⏰:08/12/10 17:19 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#273 [ゆーちん]
「座位っつーの?向き合ってヤれんじゃん。」

「このままヤんの?」

「そだよー。」

「へぇ。こんな体位あるんだ…した事ない。」

「…しようよ、このまま。」


うわー。


素敵なお誘い。


私の体はその気だけど、でもやっぱここ学校だし。


近くに人もいるじゃん。

⏰:08/12/10 17:20 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#274 [ゆーちん]
「ダメ。私、声デカいからバレるよー。」

「ブッ!声デカいの?ウケるわー。AV女優かよ!」


そんな事言ってる間、先生はずっと私の太ももを触っていた。


太ももなんか触って、興奮するの?って感じ。


私はしない。


男はするのかな?


太ももごときで。

⏰:08/12/10 17:21 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#275 [ゆーちん]
今までの彼氏は、太ももなんか触らなかった。


触るのは援交の客ぐらい。


てことは、先生も親父と同じエロ思考って事?


えー。


なんかショックー、すっごいヤダー。

⏰:08/12/10 17:22 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#276 [ゆーちん]
「ねぇ、何で足なんか触んの?」

「気持ち良いからじゃん。」

「気持ち良い?こんなプニプニな足が?」

「張りあってスベスベでプニプニじゃん?おっさんにもなれば若い子に触ると興奮すんだよー。」


あぁ、やっぱそうなんだ。


「こっちはくすぐったいだけだし。」

⏰:08/12/10 17:22 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#277 [ゆーちん]
「ま、別に興奮したいだけで触ってるんじゃないし。」

「え?」


…何?


他にも何かエロスな理由でもあるのかな。


先生は上目になりながら言った。


「好きだから触れたいんだよー。」


…ヤバイ。


今いい事言ったよ、由良先生。


体が一気に熱くなった。

⏰:08/12/10 17:23 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#278 [ゆーちん]
「ねぇ。」

「はい?」

「…今日、放課後、先生とデートしたい。」

「喜んで。」


夏休みが近付く暑苦しいあの日、私は初めて自分からデートの誘いを入れた。


緊張なんてしなかった。


誘わずにはいられなかったから。

⏰:08/12/10 17:24 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#279 [ゆーちん]
バイトはキャンセルだ。


今日はこの人と居たい。


この人と笑いたい。


この人に触れたいし、触れられたい。


こんな事を思ったのは初めてだった。


とびっきり甘いキスをしてから、先生は私の乱れた服を整えてくれた。

⏰:08/12/10 17:25 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


#280 [ゆーちん]
「放課後の楽しみが出来たので、6時間目は頑張って乗り越えましょうね。」

「アハハ。先生もね!」


足の上から降りると、妙にスカートの中が寒く感じた。


こんな暑い日でも人肌はやっぱり心地いいものなんだ。

⏰:08/12/10 17:25 📱:SH901iC 🆔:0Xqg4XG.


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