双子の秘密
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#301 [ゆーちん]
「…ベットがいい。」
「厚かましい〜。」
「もう!」
「アハハ。おいで。」
ブレーキが効く内に、私たちは寝室に移動した。
勢いよくベットに倒れ込み、苦いキスをする。
我慢していた欲は、一気に溢れ出す。
:08/12/10 18:56 :SH901iC :0Xqg4XG.
#302 [ゆーちん]
先生の手つきは慣れた物だった。
服を脱がすのも上手ければ、私を感じさすのだって上手い。
「アッ…ンンッ…」
「ここ、気持ち良いんでしょ?」
「…ン…ヤバイ…」
「バカ、ガキ、エロの三拍子ですか?」
:08/12/10 18:57 :SH901iC :0Xqg4XG.
#303 [ゆーちん]
「それは…先生も…ッ…じゃんか。」
「お揃いだ。」
「ヤァァッ…」
充分過ぎるぐらいに濡らされたアソコに、先生は簡単に入って来た。
「ちょっ…久しぶりで、まじ…ヤバイわ。」
「え?」
「斗美、気持ち良すぎ。」
「…そりゃどーも。」
:08/12/10 18:57 :SH901iC :0Xqg4XG.
#304 [ゆーちん]
客なんかより、今までの彼氏なんかより、先生に気持ち良いと言われるのが嬉しかった。
暗闇に浮かび上がる先生の顔が、見た事のない表情で、また私の心臓がうるさかった。
「アッ、アッ、ンンッ…」
「こりゃ学校でヤんなくて正解だ。」
「ンンッ…」
「やらしい声、出過ぎ。」
:08/12/10 18:58 :SH901iC :0Xqg4XG.
#305 [ゆーちん]
「…じゃあ、塞いで…よ。」
先生の頬に手をかけると、すぐさまキスが降って来た。
「ンンッ…ンーッ…」
塞がれてもやっぱり私の声は漏れた。
打ち付けられる先生の物に体が反応せずに、いられないんだ。
:08/12/10 18:58 :SH901iC :0Xqg4XG.
#306 [ゆーちん]
唇から離れると、胸を遊ばれる。
全身、快楽に溺れていく。
自ら腰が動いた。
「ちょー、ストップ!」
先生の動きが止まり、私の動きも止まった。
「そんな大胆な事されちゃイッちゃいそうだから。勘弁ね。」
照れた先生を見て、私まで照れた。
:08/12/10 18:59 :SH901iC :0Xqg4XG.
#307 [ゆーちん]
「おいで。」
繋がったままで先生は私の体を起こしてくれた。
あ、これって…
「昼間言ってた体位だ。」
「うん、座位ね。ヤッた事ないんだろ?」
「アッ…ヤッ…」
:08/12/10 19:00 :SH901iC :0Xqg4XG.
#308 [ゆーちん]
乳首をいきなり舐められた事に素直に反応すると先生は笑った。
「…可愛い。」
そして先生は下から私に打ち付けて来た。
何よ、これ。
気持ち良すぎ。
胸舐められて、下から突かれて、文句無しだよ。
しばらくすると先生は言った。
:08/12/10 19:00 :SH901iC :0Xqg4XG.
#309 [ゆーちん]
「あぁー、悪いんだけど斗美動いて。」
疲れたの、かな?
「うん。」
うねうねと腰を動かした後、自分で上下に揺れた。
「アァァァッ…気持ち…ンッ…良い…」
こんな気持ち良い事、知らなかったなんて。
損してた、今までのSEX。
:08/12/10 19:01 :SH901iC :0Xqg4XG.
#310 [ゆーちん]
てゆーか、この体位は気持ち良いし好きだけど、そうじゃないんだ。
SEXは好き。
気持ち良いもん。
でもこんな気持ち良いSEX知らなかった。
きっとさ、それは相手が先生だから今まで感じた事ない快楽まで味わえてるんだよね?
そうだよ、絶対。
相手が先生だから気持ち良いんだ。
:08/12/10 19:02 :SH901iC :0Xqg4XG.
#311 [ゆーちん]
「斗美…。」
キスをしながら再び押し倒され、先生は激しく打ち付けて来た。
「アアアアッ…せんせ…え…」
「ん?…イきそう?」
「もう…ヤバイ!」
:08/12/10 19:02 :SH901iC :0Xqg4XG.
#312 [ゆーちん]
言葉じゃ言い表せないぐらいの快楽。
揺れるベットの上で、本気で意識が飛ぶんじゃないかと思った。
休む事なく激しく動かれて、もう限界だった。
「イく…イく!だめ、だめ!ヤッ…先生!アァァッ!」
キュッと体中の力が抜けて、しばらくすると先生の動きも止まった。
:08/12/10 19:03 :SH901iC :0Xqg4XG.
#313 [ゆーちん]
私の中から先生は出て、荒い息で私の隣に寝転がった。
「ハァ、ハァ、ハァ…っ、先生。」
「んー?」
「最っ高に気持ち良かった。」
「俺もー。」
しばらくは余韻に浸りながら天上を眺めた二人だった。
:08/12/10 19:03 :SH901iC :0Xqg4XG.
#314 [ゆーちん]
「何か飲む?」
「うん。」
満たされきった私たちは、別々にシャワーを浴びて、リビングでテレビを見ながらくつろいだ。
冷蔵庫の方に歩いて行ったので、また後ろをついて歩く。
「飲み物豊富だね。」
:08/12/10 19:04 :SH901iC :0Xqg4XG.
#315 [ゆーちん]
一緒に冷蔵庫を覗き込み、私はレモンティー、先生はリンゴジュースとそれぞれのペットボトルを取り出した。
「食べ物は?」
「いらない。」
「ん。」
テレビの前に戻り、笑ったり文句言ったりジュースの飲み比べをしながら過ごした。
:08/12/10 19:04 :SH901iC :0Xqg4XG.
#316 [ゆーちん]
「げ。もうこんな時間。」
デジタル時計は【22:54】と映し出す。
「送ってく。用意しろ。」
「やだ。まだ帰りたくないもーん。」
「明日学校じゃなかったら泊まってもいいんだけど。」
「明日サボる、学校。」
:08/12/10 19:05 :SH901iC :0Xqg4XG.
#317 [ゆーちん]
「ダーメ。ちゃんと登校しろ。明日は2時間目に空きがあるから。」
「行けたら行くよ。」
文句を言いながら帰り支度を済ませ、先生に肩を抱かれながら玄関まで向かった。
「はい。」
「え?」
サンダルを履いている最中、いきなり差し出された先生の手。
:08/12/10 19:06 :SH901iC :0Xqg4XG.
#318 [ゆーちん]
受け取ってみると…鍵だった。
「…嘘。合い鍵?」
「鍵ないと入れないでしょ?無くさないでよ。」
「うん!」
「部屋番は?」
「910!」
「正解。」
再び肩を抱かれ、先生のマンションを出て、車まで歩いた。
:08/12/10 19:09 :SH901iC :0Xqg4XG.
#319 [ゆーちん]
後ろを歩くのも好きだけど、並んで歩くのもいいもんだ。
家に直行せずに、マンションから学校までの道を教えてもらってから家まで送ってもらった。
家の近くに車を止め、バイバイの時間が来た。
:08/12/10 19:09 :SH901iC :0Xqg4XG.
#320 [ゆーちん]
「降りたくなーい。」
「んな可愛い事言ってると誘拐しそうだから。」
「誘拐してよ。」
「はいはい。冗談抜きでもう帰りな?心配してるよ、親。」
「しないよ。する訳ない。」
心配なんかされた事ない。
:08/12/10 19:10 :SH901iC :0Xqg4XG.
#321 [ゆーちん]
日付が変わった帰宅だろうが朝帰りだろうが、別に叱られない。
「またバイト無い日教えて。つーかいつでも家に来ていいからさ。」
バイト…かぁ。
「合い鍵で勝手に入っていいの?」
「うん、いいよ。」
「何か…彼女みたいだね。合い鍵って。」
:08/12/10 19:11 :SH901iC :0Xqg4XG.
#322 [ゆーちん]
すると先生は言った。
「あっれ?彼女みたいって、斗美は俺の彼女だろ?」
驚いた、と言う以外に何か表現あるの?って感じなぐらい度肝を抜かれた。
「え!?そうなの?」
「違うの?だとしたら何。奥さん?」
:08/12/10 19:12 :SH901iC :0Xqg4XG.
#323 [ゆーちん]
「結婚した覚えもないし、彼氏できた覚えもない。」
「もぉ〜、キスしたじゃんかー。あの日は斗美ちゃんとの記念日とか思ってる俺って、すっげーマヌケ?」
「だって、付き合おうなんて一言も‥」
「言わなくてもわかってよ。俺は好きな子にしかキスしないもん。」
:08/12/10 19:12 :SH901iC :0Xqg4XG.
#324 [ゆーちん]
私は先生の言う通り、まだまだガキだ。
今まで『付き合おう』って告白がない限り、彼氏を作らなかった。
いつも大人ぶって、恋愛経験豊富なんだと勘違いしていた。
言葉にしなくても恋人関係がスタートするだなんて、私の思考にはなかった。
驚いたし、嬉しかった。
:08/12/10 19:13 :SH901iC :0Xqg4XG.
#325 [ゆーちん]
好きな人にしかキスしないって。
なのに私は、先生とキスした日以降にも援交とかしてさ。
これってどうなの?
彼氏がいるのに援交ってしちゃいけないの?
いや、その前にまずは私と先生の事だ。
私は先生の…彼女?
なんだよ、ね。
:08/12/10 19:13 :SH901iC :0Xqg4XG.
#326 [ゆーちん]
「先生は私が好きなの?」
「うん、好きよー。」
「好きって、胸がギューってなるよね?」
「なるなる。」
「やっぱり。」
これが…恋だ。
「胸ギューってなるの?」
「超なる。こんななったの初めてだよ。」
:08/12/10 19:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#327 [ゆーちん]
「え?俺、初恋の相手?」
「アハハ。ある意味。」
「初恋の相手と付き合うなんて斗美は幸せ者ねー。」
幸せ者は幸せなキスをしてから車を降りた。
走り去る車を見送ってから家に入り、部屋へと直行。
:08/12/10 19:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#328 [ゆーちん]
ベットにダイブして、余韻に浸った。
私が、先生の彼女。
しっくり来ないけど、嬉しいかも。
全く興味のない教師と、いつの間にか恋に落ちていた。
:08/12/10 19:15 :SH901iC :0Xqg4XG.
#329 [ゆーちん]
初めてのデートにも関わらず、合い鍵って言う素敵なプレゼントももらった。
もう、おさぼり仲間じゃないんだ。
恋人なんだ。
ヤバイ…どうしちゃったんだろ、私。
本気の恋なのかな。
こんな気分、初めてだよ。
:08/12/10 19:15 :SH901iC :0Xqg4XG.
#330 [ゆーちん]
◇◆◇◆◇◆◇
増えていくキス
◇◆◇◆◇◆◇
:08/12/10 19:16 :SH901iC :0Xqg4XG.
#331 [ゆーちん]
〔斗羽〕
誰にも相談できない恋心を抱き、夏休みを迎えた。
園田さんとはあれからまだ一度もデートならぬ密会はしていない。
理由はたくさんある。
仕事が忙しい。
休みがない。
たまの休みは家族と過ごす。
:08/12/10 19:17 :SH901iC :0Xqg4XG.
#332 [ゆーちん]
必然的に私との時間は無い。
体を重ねて早速、放置されてる私の身にもなってよ。
この恋心はどうすればいいの。
どんどん高まるばかりで、愛のぶつけ先がない。
逢いたいよ。
バイト先で会ってるじゃんって思うかもだけど、あんなの会った内に入らない。
だって…
:08/12/10 19:17 :SH901iC :0Xqg4XG.
#333 [ゆーちん]
「園田さん、あの‥」
「ごめん、後にして。忙しいんだ。」
こんな態度だもん。
関係を持つ以前までの態度と180度変わってしまった。
冷たい。
避けてる?
どうしてだろ。
連絡は、たまにメールが来るぐらい。
:08/12/10 19:18 :SH901iC :0Xqg4XG.
#334 [ゆーちん]
でもそのメールのおかげで、私はまだ園田さんとの関係が続いてるんだって思える。
どうして避けてるのか、理由が知り合い。
だけど聞く前に園田さんは逃げて行く。
せっかく好きな人と会えるバイトが、ただ辛くなるだけのバイト先になっちゃうよ。
:08/12/10 19:18 :SH901iC :0Xqg4XG.
#335 [ゆーちん]
「お疲れ様でした。」
バイトが終わり、駅前を歩く。
夏休みのせいなのか、いつもより賑やかだ。
駅前を通り過ぎ、暗い道を歩く。
やだな。
駅前が賑やかすぎたから、いつもより不気味に感じてしまう。
ヴーッヴーッ…
携帯が震えた。
:08/12/10 19:19 :SH901iC :0Xqg4XG.
#336 [ゆーちん]
《バイト帰りにコンビニでドレッシング買って来て!斗羽が好きな味でいいよ。》
ママからだった。
ドレッシングって。
きっとサラダを作ったのはいいがドレッシングが切れていたか、私が帰る前に使い切ってしまったか。
《はーい。》
:08/12/10 19:19 :SH901iC :0Xqg4XG.
#337 [ゆーちん]
私は進路報告を変え、コンビニに向かって歩いた。
「いらっしゃいませ。」
店内は驚くぐらい涼しかった。
フレンチドレッシングとアイスを買って、レジに並ぼうと足を進めた時。
「きゃっ!」
「っ、と。ごめんなさい!」
:08/12/10 19:20 :SH901iC :0Xqg4XG.
#338 [ゆーちん]
誰かにぶつかってしまい、商品を床に落としてしまった。
ぶつかった相手は慌てて床に転がったドレッシングとアイスを拾ってくれた。
「ごめんなさい、大丈夫ですか?」
「こっちこそ、ごめんなさい。私は大丈夫です。」
:08/12/10 19:21 :SH901iC :0Xqg4XG.
#339 [ゆーちん]
男性と目が合う。
同時にお互い、アレ?という表情を浮かべた。
「あの、どこかで会いませんでしたっけ?」
「ですよね。えーっと…」
会った事があるのに、どこで会ったのかわからない。
この人が誰なのかもわからない。
だけど顔だけは覚えている。
:08/12/10 19:23 :SH901iC :0Xqg4XG.
#340 [ゆーちん]
「私、駅前のカフェでバイトしてるんですけど、もしかしてお客さんで来ていただいたとか?」
「あ、それだ。斗羽ちゃんだ!」
「え?」
「恵の友達の!」
「…あぁ!恵の彼氏さんだ!」
:08/12/10 19:24 :SH901iC :0Xqg4XG.
#341 [ゆーちん]
あれはまだ私と園田さんが不倫関係なんかになってもいなかった時。
恵とのデートでバイト先に来てくれたんだ、この人。
確か名前は…
「たっくん!」
「アハハ。恵だけだよ、そう呼ぶの。」
「お名前何て言うんですか?」
「太一。」
:08/12/10 19:25 :SH901iC :0Xqg4XG.
#342 [ゆーちん]
「あぁ、だからたっくんか。」
妙な親近感が沸く。
私が支払いを済ませると、太一くんも支払いを済ませ、一緒に店内を出た。
友達でも何でもないのに、なぜか人見知りにもならず気楽に会話ができた。
:08/12/10 19:25 :SH901iC :0Xqg4XG.
#343 [ゆーちん]
「何買ったの?」
「アイスとガム。」
「私もアイス買ったよ。それにドレッシングも。」
「知ってる。さっき拾ったから。」
「あ、そっか。」
「ハハッ。どっかで一緒に食べようよ、アイス。」
「じゃあこの近くに公園あるから、そこに行く?」
「うん。」
:08/12/10 19:38 :SH901iC :0Xqg4XG.
#344 [ゆーちん]
何、この展開。
普通おかしいよね。
友達の彼氏と公園?
しかも夜に。
会うの二回目って言うか、ほとんど初めてって言ってもいいぐらい。
おかしいってわかってはいるんだけど、5分後には太一くんと並んでブランコに座りながらアイスを食べていた。
:08/12/10 19:38 :SH901iC :0Xqg4XG.
#345 [ゆーちん]
「じゃあ同じ歳なんだね。」
「うん。斗羽ちゃん彼氏とかいないの?」
「んー、どうだろ。」
「複雑なの?」
「うん、まぁ…」
誰にも話せないからこそ、初対面にも近い太一くんになら心を開けるのかもしれない。
:08/12/10 19:39 :SH901iC :0Xqg4XG.
#346 [ゆーちん]
「俺でよければ相談乗るからね。」
「ありがと。また耐えられなくなったら頼らせてね。」
「おう!じゃあ連絡先教えてよ。」
「あ、うん…。」
太一くんは恵の彼氏。
連絡先を交換しちゃいけないってルールなんてないけど、友達同士の暗黙のルールだよね、普通は。
:08/12/10 19:40 :SH901iC :0Xqg4XG.
#347 [ゆーちん]
でもその暗黙のルールを破り、私は太一くんと連絡先を交換した。
「私そろそろ帰るね。帰ってサラダ食べないと。」
ドレッシングの入ったコンビニ袋を見せると、太一くんは笑った。
「送って行くよ。」
「一人で大丈夫!すぐそこだから。太一くん気をつけてね。」
「うん、じゃあまたね。」
「バイバイ。」
:08/12/10 19:40 :SH901iC :0Xqg4XG.
#348 [ゆーちん]
公園を出て、違う道を歩く。
どうして私は太一くんと連絡先を交換したのか。
人見知りをしなかったのか。
疑問に思う事はたくさんあるけど、決意した事は1つだけ。
:08/12/10 19:41 :SH901iC :0Xqg4XG.
#349 [ゆーちん]
太一くんは、恵の彼氏。
好きになる相手じゃない。
太一くんは好きにならない。
そう決めた。
不倫してるだけでも、頭を抱える程悩まされてるのに、友達の彼氏を好きになると益々頭を抱え込まないといけなくなる。
:08/12/10 19:41 :SH901iC :0Xqg4XG.
#350 [ゆーちん]
耐えられないよ、そんなの。
しっかりと決意をし、小走りで家まで帰った。
「ただいま!」
家についた時にはドレッシングはすっかり生温くなってしまっていた。
:08/12/10 19:42 :SH901iC :0Xqg4XG.
#351 [ゆーちん]
〔斗美〕
「やだな。」
「え?」
「バイトなんだ、今日。」
「そう。頑張ってね。」
先生と付き合っても援助交際というバイトは辞められない。
先生には知り合いの手伝いのようなバイトをしていると言ってある。
:08/12/10 19:43 :SH901iC :0Xqg4XG.
#352 [ゆーちん]
「辞めたいな。」
「辞めちゃえば?斗美1人ぐらいなら俺、食わせて行けるよー。」
「あら、そんなたくましい事言ってると後悔するよ?」
「あぁ、そっか。あなた高くつく女だもんねー。」
「そうだよ?それでもいいの?」
「前言撤回だ。」
「アハハ。最悪〜!」
:08/12/10 19:44 :SH901iC :0Xqg4XG.
#353 [ゆーちん]
夏休みを迎えた今、毎日のように910号室に入り浸っている。
生徒は夏休みでも、先生は学校に行かないといけないみたいで、毎日入り浸っていても、先生と会えるのは出勤前のほんの数十分。
:08/12/10 19:44 :SH901iC :0Xqg4XG.
#354 [ゆーちん]
私がもっと早く起きて、早く先生のマンションに来れば長く居られるんだけど、朝は苦手で…。
先生が帰る頃には、私は援助交際とか言う最悪なバイト中だしさ。
援交、先生のためにも辞めたいんだけど…お金とかストレス発散とか色々あって、やっぱり辞められなかった。
:08/12/10 19:45 :SH901iC :0Xqg4XG.
#355 [ゆーちん]
「じゃあ俺行くねー。ガスだけ気をつけて。」
玄関に向かって行く先生を後ろから追い掛けた。
もう行くの?
行かないで。
そんな可愛い事が言える訳もなく、『しっかり働け!』なんて言ってしまう。
「斗美もねー。」
「うん。いってらっしゃい。」
:08/12/10 19:46 :SH901iC :0Xqg4XG.
#356 [ゆーちん]
「いってきます…よ?」
よ?
「フフッ。何?」
「何?だって。桜井さん可愛いげ無いなー。」
「今の私の物真似?似てないよ。」
「えー、残念。はいっ、おいで。」
何でこの人はこんな穏やかな性格なんだろう。
:08/12/10 19:46 :SH901iC :0Xqg4XG.
#357 [ゆーちん]
のんびりって言うか、マイペースって言うか。
リズムが崩されんだよね。
玄関口で甘いキスを交わしてから、先生は『気をつける事は?』と聞いてきたので『ガス。』と答えると、笑顔を浮かべて私の頭を撫でてから出掛けて行った。
急に一人ぼっちになった先生の部屋で、毎日掃除をしたり洗濯をして過ごした。
:08/12/10 19:47 :SH901iC :0Xqg4XG.
#358 [ゆーちん]
この歳で家政婦かっつーの。
でも他にやる事ないし、自分の家にいたって居心地悪いし、家事するしかないんだよね。
バイトまでの時間、主婦にでもなった気分だ。
これで料理が出来たらな…。
:08/12/10 19:48 :SH901iC :0Xqg4XG.
#359 [ゆーちん]
◆◇◆◇◆◇◆
いったんSTOP
>>2◆◇◆◇◆◇◆
:08/12/10 19:49 :SH901iC :0Xqg4XG.
#360 [ゆーちん]
「ンンッ…」
「ああぁ…っ…」
早くイけ。
「もう私…ダメ…」
「僕も…あぁ…一緒に…」
「うん。一緒に…イこ…」
苦痛でしかない親父とのSEXは金の為だと思えば割り切れた。
演技だって磨きがかかる一方。
:08/12/10 20:33 :SH901iC :0Xqg4XG.
#361 [ゆーちん]
先生ごめん。
浮気と一緒だよね、援交なんて。
バレたらフラれちゃうんだろうな。
せっかく恋したのに…やだな。
「あぁ…イく…イく!」
やっと果ててくれた客。
私は疲労感に満たされているが、客は違う感情に満たされているんだろう。
:08/12/10 20:33 :SH901iC :0Xqg4XG.
#362 [ゆーちん]
その後、2人の相手をして合計3人の欲を満たせてあげた。
財布には10万円が追加され、私の金欲が満たされた。
家に帰ると、斗羽とママが晩ご飯を食べていた。
疲れてたし食欲もなかったので部屋に直行。
鞄から携帯電話を取り出すとメールが2件来ていた。
:08/12/10 20:34 :SH901iC :0Xqg4XG.
#363 [ゆーちん]
《久しぶりー!夏休みだし遊ぼうよ。明日ひま?》
中学からの友達からのお誘い。
違う高校だとなかなか会えないもんね。
もう1件は先生。
メールなんて珍しい。
《明日バイト?俺、休みだからどっか出掛けない?》
:08/12/10 20:35 :SH901iC :0Xqg4XG.
#364 [ゆーちん]
明日はバイト、入れてない。
当日いきなり『会おうよ。』なんて言ってくる面倒な客もいるけど、暇な時しか相手しない。
明日はそんな客が来ても全て断る。
だって、明日はデートで忙しいんだもん。
《行く!》
:08/12/10 20:36 :SH901iC :0Xqg4XG.
#365 [ゆーちん]
先生に返事を返してから、友達にはまた今度にしよう、と日を改めてもらった。
《じゃあ明日の朝、迎えに行くから。》
その返事が来て、急に私の頭はフル回転。
《今から行く!先生のとこに泊まりたい。》
:08/12/10 20:37 :SH901iC :0Xqg4XG.
#366 [ゆーちん]
どうせこの家は寝るだけの家だもん。
あぁ、あと服やバッグ置き場?
どうせなら今晩から一緒に過ごしたい。
彼氏とは1秒だって長く居たいものでしょ?
《だーめ。親が心配すんだろ。》
ママとパパの顔が頭に浮かんだ。
:08/12/10 20:46 :SH901iC :0Xqg4XG.
#367 [ゆーちん]
だけど浮かんだ二人の顔はどちらも冷めている。
ママは私に心配なんかしない。
パパも私に興味ないみたいだし。
家族は嫌いじゃないけど、好きでもない。
特別な存在ではあるけど、上手く接せないのは私が不器用だからかな。
:08/12/10 20:47 :SH901iC :0Xqg4XG.
#368 [ゆーちん]
《ママに言ったらOKだって。行ってもいいでしょ?》
《まぁOK貰ったなら別にいいけど。迎えに行くから用意して待ってろ。》
《うん!ありがとっ。》
先生ごめん。
嘘だよ。
ママに報告したり、許可を貰ったりする訳がない。
また、先生に対する嘘が増えた。
:08/12/10 20:48 :SH901iC :0Xqg4XG.
#369 [ゆーちん]
普段、先生はお泊りなんかさせてくんない。
たぶん無断外泊はダメって事だろうね。
そういうとこ真面目で教師っぽくて…ちょっと好きかも。
何かカッコイイじゃん。
教師らしくて。
それに大切にされてる気もする。
:08/12/10 20:49 :SH901iC :0Xqg4XG.
#370 [ゆーちん]
《着いたよ。》
メールを受信して、外に出ると先生の車が停まっていた。
小走りして近づき、慌てて助手席に乗り込んだ。
「こんばんちゃー。」
「フッ。斗美ちゃんテンション高いねー。」
先生の匂いだ。
:08/12/10 20:51 :SH901iC :0Xqg4XG.
#371 [ゆーちん]
車はマンションに向かって走り始めた。
「うん!初、お泊りだもん。」
「えー、もしかしてヤラシイ事でも期待してる?残念ながら今日はしないよ。先生、今日はめちゃくちゃ疲れてんの。」
「そんな期待しないって。私も疲れてるもん。」
:08/12/10 20:51 :SH901iC :0Xqg4XG.
#372 [ゆーちん]
さっきまで親父とヤッて、その後は先生とヤる。
何故かそれは嫌なんだよね。
日付が変わらないと、体がリセットされてないみたいで嫌なの。
だったら援交するなって感じだよね。
堂々巡りだわ、私。
:08/12/10 20:52 :SH901iC :0Xqg4XG.
#373 [ゆーちん]
マンションに到着し、慣れた足取りで部屋に入った。
入った途端、朝のようなキスが襲う。
玄関の壁に押さえられ、迫り来るキスを必死に受け止めた。
本当はキスもしたくない。
1万円のアノ仕事を3人目の客でしてるから。
先生、ごめんなさい。
:08/12/10 20:53 :SH901iC :0Xqg4XG.
#374 [ゆーちん]
唇が離れた。
「今日はこれで我慢ね。」
「先生こそ。今ので我慢してね。」
先生は笑った。
「お風呂入っといで。」
「うん!」
荷物をソファーの上に置いてから、お風呂場に向かった。
:08/12/10 20:54 :SH901iC :0Xqg4XG.
#375 [ゆーちん]
いつも掃除ばかりしているお風呂は、やっぱり湯舟につかりながら眺めると違う場所に感じる。
「はぁー…」
温かいお湯が疲れを癒す。
やっぱいいね。
湯舟にゆっくりつかるのって。
完全に油断していると、ドアから笑い声が聞こえた。
「ブハッ。」
:08/12/10 20:54 :SH901iC :0Xqg4XG.
#376 [ゆーちん]
慌ててドアを見ると、先生は少しだけすき間を開けてのぞき見。
「…変態。」
「斗美、ヤバいよ。気ぃ抜きすぎだもん。変な顔だった。」
「ひどっ。」
「なぁなぁ。先生も一緒に入っていい?」
「やだ、無理、いや、不可能、拒否。」
「んな全力で断られても…もう脱いだしぃ〜。」
:08/12/10 20:55 :SH901iC :0Xqg4XG.
#377 [ゆーちん]
そう言って入ってきた先生はばっちり全裸。
つい軽く目を反らしてしまった。
男の裸は何度も見ていて免疫だってある。
先生の裸だってベットの中で見てるっつーの。
でもさ、やっぱ明るいとこは恥ずかしいもんだよね。
:08/12/10 20:55 :SH901iC :0Xqg4XG.
#378 [ゆーちん]
水音。
物音。
先生は私に背を向け、頭を洗っている。
シャカシャカと髪が洗われ、ジャーッとシャワーで泡が流される。
「ふぅー!」
そう言って、洗い終わった頭を犬のように振り出した。
「ちょっと!飛んで来るんだけど!」
「ウザイ?俺、ウザイ?」
:08/12/10 20:57 :SH901iC :0Xqg4XG.
#379 [ゆーちん]
そう言って笑っていたので『ウザイ!』と答えると、膨れっ面になった。
いまいち掴みきれない人。
体を洗い始めた先生に聞いてみた。
「先生さぁ、いつも彼女ができたらこうやって一緒にお風呂入ってたの?」
:08/12/10 20:57 :SH901iC :0Xqg4XG.
#380 [ゆーちん]
洗う手を止めず、背を向けたまま答える先生。
「ううん。彼女とお風呂なんか入った事なーい。」
「絶対嘘だよ。」
「斗美は今までの彼氏と入ってたの?」
「入ってない。今までの彼氏は私の体だけが目的だったから、Hして飽きたらバイバイだもん。」
:08/12/10 21:07 :SH901iC :0Xqg4XG.
#381 [ゆーちん]
「あー、昔の俺だ。」
「マジ?そんな最低な男だったんだ。あ、先生。ここ洗えてないよ。」
泡の付かなかった背中の部分を指で突くと、タオルが移動して、その場所に泡を広げた。
:08/12/10 21:07 :SH901iC :0Xqg4XG.
#382 [ゆーちん]
「うん、最低な男だったよー。」
別に嫌になったりしない。
昔の事だもん。
こうやって今、一緒にお風呂に入ってくれてるって事は少なくとも今までのタイプとは違う男だから。
ちゃんと更正した人に、恨みを持ったりしない。
:08/12/10 21:08 :SH901iC :0Xqg4XG.
#383 [ゆーちん]
「先生みたいな最低な人としか付き合った事なくて、お風呂なんか入る前に帰るか帰されるかだもん。だからこうやって一緒に入るのは先生が初めて。」
「さっきから、俺が最低って設定は変わらないのかなーって疑問に思ってんだけど…」
「アハッ!あえてスルーしたぁ。」
:08/12/10 21:09 :SH901iC :0Xqg4XG.
#384 [ゆーちん]
浴室は笑い声は響く。
おかげで気分も高まる。
「そんな最低な男だったから、今はちゃんと真面目になれるんだよ。こうやって彼女と風呂なんか一緒に入ってさー。昔の俺が見たら、ビックリすんだろうな。」
泡を流し終えた先生は、浴槽に入って、私の目の前に座った。
:08/12/10 21:10 :SH901iC :0Xqg4XG.
#385 [ゆーちん]
「先生。」
「はい、斗美ちゃん。」
「私、先生の事本気になってもいいですか?」
「…。」
何も言わず、ボーッと私の顔を見続ける先生。
「何か言ってよ。」
恥ずかしいじゃんか。
「桜井さん。」
「はい、由良くん。」
:08/12/10 21:11 :SH901iC :0Xqg4XG.
#386 [ゆーちん]
「今の質問、そっくりそのまま返します。」
私に本気になってもいい?って事…だよね。
何これ。
心臓がドキドキうるさい。
体中に電気が走ったみたいに胸がギュッとなる。
「つーかダメって言われても、もう本気になっちゃってんだけどね。」
:08/12/10 21:11 :SH901iC :0Xqg4XG.
#387 [ゆーちん]
水の中だと電気がよく通るとでも言いますか。
もう無理。
やられたわ、私。
照れ顔を隠せないまま、私は手を伸ばしながら先生に抱き着いた。
「はーい、よしよし。」
「何でそんな平然なの。こんなの慣れっこなんですかっ!?」
:08/12/10 21:13 :SH901iC :0Xqg4XG.
#388 [ゆーちん]
照れると乱暴な口調になるこの癖、治さないとな。
全然可愛くないもんね。
「ハハッ。慣れてないって。」
「嘘だー。もう私なんか恥ずかしくて死にそうだもん。」
「俺も恥ずかしいよ?ほれ。」
先生は私の右手を取り、平たい胸にあてた。
あ、本当だ。
手の平に伝わってくる先生の鼓動は早かった。
:08/12/10 21:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#389 [ゆーちん]
「何でこんなに優しいの?」
「はい?いきなり質問飛んだねー。」
「だって付き合ってまだほんの少しなのに、お風呂一緒に入ってるし、合い鍵とか…早くない?」
「だから言ってんじゃん。俺、斗美の事マジなの。」
:08/12/10 21:14 :SH901iC :0Xqg4XG.
#390 [ゆーちん]
あぁ、もう辞めて。
そんな愛の言葉、聞き慣れてないから免疫ないよ。
チャプチャプと水面が可愛く揺れる。
「ねぇ。」
「ん?」
「本気になっていいよ。だから私も先生に本気なっていい?」
「大歓迎。」
先生に絡み付けていた腕を離し、隣に座って、肩までお湯につかった。
:08/12/10 21:15 :SH901iC :0Xqg4XG.
#391 [ゆーちん]
こんな幸せでいいのかな。
援交、辞めないと。
ずっと欲しかったのはお金じゃないよ。
私はここにある【愛】が欲しかったんだ。
ママにあまり貰えなかった【愛。】
私は愛に飢えてたんだ。
:08/12/10 21:16 :SH901iC :0Xqg4XG.
#392 [ゆーちん]
たっぷり体を温めてお風呂から出た後は、すぐに二人でベットに直行。
クーラーの効いた部屋で寄り添いながら目を閉じる。
「はーい、よしよし。」
こうやって私を包み込み、頭を撫でる先生。
私を子供扱いするところも好き。
:08/12/10 21:19 :SH901iC :0Xqg4XG.
#393 [ゆーちん]
この匂いも体温も声も顔も何もかも、もう私には必要不可欠なものになっている。
ふんだんに甘えながら先生の腕の中で眠った。
彼氏とSEXしないで眠る夜なんてあるんだ。
初めての事だもん。
ビックリだけど、何か嬉しい。
幸せな夢が見れそうだ。
:08/12/10 21:19 :SH901iC :0Xqg4XG.
#394 [ゆーちん]
翌朝はいつもの時間に目が覚めた。
クーラーが切れた部屋は少しムッとしていた。
「暑っ。」
隣には先生。
汗もかかずに涼しそうな顔をして眠っている。
今日はデート。
:08/12/10 21:21 :SH901iC :0Xqg4XG.
#395 [ゆーちん]
どこに行くのか、何時に行くのか、そんなの知らない。
二人でいれたら私はそれでいい。
再び目を閉じ、意識を手放した。
二度寝って何でこんな気持ち良いのだろう。
ちょうど1時間に煙草の匂いで目が覚めるまで、何だかとても幸せな夢を見ていた気がする。
:08/12/10 21:22 :SH901iC :0Xqg4XG.
#396 [ゆーちん]
「…くさい。」
ベットの端に座り、煙草を吸う先生は私の声に慌てて灰皿で火を消した。
「おはよう。」
朝っぱらから満点の笑顔。
「おはよ。」
「目覚めのキスいる?」
「いらない。」
「何で。」
:08/12/10 21:22 :SH901iC :0Xqg4XG.
#397 [ゆーちん]
「煙草の後のキス、苦いもん。」
「その苦みも実は好きなくせに…。」
先生のキスは優しく降って来た。
そうだよ。
この苦いキスが先生らしくって、すごく好き。
朝から胸がドキドキ動く。
:08/12/10 21:23 :SH901iC :0Xqg4XG.
#398 [ゆーちん]
唇を離し、先生は私の隣に寝転んだ。
「休みの朝は清々しいねー。」
「今日どこ連れってくれんの?」
「ラブホ巡りしよ‥」
「却下。」
先生の言葉を遮ると『ケチ。』と小さな声が聞こえた。
まだ目が覚め切らない。
:08/12/10 21:24 :SH901iC :0Xqg4XG.
#399 [ゆーちん]
目をしょぼしょぼさせながらベットの上でゴロゴロするのって、むちゃくちゃ心地いいんだよね。
「斗美のコテで髪の毛にウェーブつけて、ダテ眼鏡つけて、服装もちょっと普段と違う感じにして、帽子被れば完璧だね。」
「ん?変装するの?」
「そ。変装しないとデート出来ないもん。」
:08/12/10 21:25 :SH901iC :0Xqg4XG.
#400 [ゆーちん]
「生徒でごめんなさーい。」
「お詫びの印に今すぐ10万円ちょうだーい。」
「…ベランダから突き落とすよ?」
「ウハッ!マジでされそうだから怖いっつーの。」
ゴロゴロタイム終了。
起き上がり、デートに向けての準備を始めた。
:08/12/10 21:26 :SH901iC :0Xqg4XG.
#401 [ゆーちん]
別人になるほどの化粧をしてる間、先生は服装に悩んでいた。
自分の髪が巻き終わると、先生の毛先に自然なウェーブが出来るように熱を加える。
髪形1つで随分印象が変わるもんね。
変装大成功だよ。
仕上に眼鏡とハットを添える。
…完璧じゃん。
:08/12/10 21:27 :SH901iC :0Xqg4XG.
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