冷たい彼女〔続編〕
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#462 [ゆーちん]
千夏とは帰る方向は違うけど、一応送ってあげないと。
女の子を一人で帰らすな!って母ちゃんに怒られるもんな。
それに、先輩の話もあるし…。
:09/02/21 19:14
:SH901iC
:ZBtiAM72
#463 [ゆーちん]
「千夏、送ってくわ。」
「ん?別にいいよ。」
「話もあるし。」
「話?浮気相手になろうって告白なら拒否だからね。」
「あーら残念。」
冗談言って笑いながら一緒に帰る事になり、クルクル頭とツンツン頭が並んで夜道を歩き始めた。
:09/02/21 19:15
:SH901iC
:ZBtiAM72
#464 [ゆーちん]
●○●○●○●
更新不定期で
すみません

今日はここまで
>>2●○●○●○●
:09/02/21 19:15
:SH901iC
:ZBtiAM72
#465 [ゆーちん]
○●○●○●○

恋の奇跡
○●○●○●○
:09/02/23 10:53
:SH901iC
:VtEpKdxc
#466 [ゆーちん]
何だかんだで竜も幸せそうだし、澪も幸せ。
独り身の千夏にも幸せを掴んで欲しく、俺は口を開いた。
「ラーメン美味かっただろ?」
「うん、初めて行ったけど気に入った。また行くよ。」
:09/02/23 10:54
:SH901iC
:VtEpKdxc
#467 [ゆーちん]
「おう、いつでも来てよ。」
「またチャーシューおまけしてくれるかな?」
「マスターの気分によるね。それより千夏に折り入って話があんだけど。」
「何?」
:09/02/23 10:59
:SH901iC
:VtEpKdxc
#468 [ゆーちん]
「俺とマスター、それともう一人いたの覚えてる?」
「あぁ…うん。あの背高い人でしょ?」
千夏の様子が少し変わった気がした。
不思議に思いながらも俺は話を続けた。
:09/02/23 11:00
:SH901iC
:VtEpKdxc
#469 [ゆーちん]
「矢崎さんって言って俺らより2つ年上なんだ。俺と同じ高校であのラーメン屋の近くに住んでる。」
「そう、なんだ。」
「で、その先輩が、その…千夏を、紹介して欲しいって‥」
「えっ!」
:09/02/23 12:15
:SH901iC
:VtEpKdxc
#470 [ゆーちん]
大きな声を出して驚いた千夏の目は、真ん丸と見開いていた。
「どうしたの?」
「いや、あの…実はね?」
「うん。」
「私も心にあの人紹介してってお願いしようと思ってたの。」
:09/02/23 12:16
:SH901iC
:VtEpKdxc
#471 [ゆーちん]
そう言って頬が一気に赤くなった千夏は俯いて笑ってた。
「…えぇっ?」
遅れながらも俺も驚きの声を張り上げた。
「千夏、先輩に惚れちゃったの?」
「惚れたって言うか…カッコイイじゃん、矢崎さん。」
:09/02/23 12:17
:SH901iC
:VtEpKdxc
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