冷たい彼女〔続編〕
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#44 [ゆーちん]
高校生になって、益々大人っぽくなったし…色っぽくなった俺の彼女。


そんな顔されると、止まんないんだけど。


「ファーストキスはココアの味ぃ〜。」

⏰:09/01/30 13:43 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#45 [ゆーちん]
「別にファーストキスじゃないし?」

「あ、そっか。」

「…バカ心。」


再び交わしたキス。


やっぱり甘い甘いココアの味がした。

⏰:09/01/30 13:43 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#46 [ゆーちん]
「…ねぇ。」


いきなり離れた凜の唇。


「ん?」

「明日バイト?」

「そうだよ。」

「友達と行くかも。」


ニッと笑って、再び俺の唇を塞いだ凜。


「…っ!マジ?」


慌てて唇を離した。

⏰:09/01/30 13:45 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#47 [ゆーちん]
「うん。友達が行きたいって言うからさ。」

「緊張するから!やめて!来ないで!」

「何でよ。心が働いてるところ見たいんだもん。」

「そんなの見なくても別にいいじゃんかー。」

「もう行くって決めたんだから。」

「えぇ〜。明日休もっかなぁ。」

⏰:09/01/30 13:45 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#48 [ゆーちん]
すると凜は優しく笑ってくれた。


「私だって心、好きだよ。好きだから見たいんじゃん。」


あぁー、もうさ。


そんな可愛いこと言われたら、ダメなんて言えないでしょ。

⏰:09/01/30 13:46 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#49 [ゆーちん]
わざと?


作戦?


俺、凜ちゃんにコントロールされてる?


まぁでも凜ちゃんになら操られても、文句はないけどね。

⏰:09/01/30 13:46 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#50 [ゆーちん]
「あんまジロジロ見ないでよ?」

「はいはい!」


その日、数えきれないくらいのキスを交わしてから凜のマンションを後にして、島に戻った。


離れ離れだけどさ、何だかんだで楽しくやってるよ。

⏰:09/01/30 13:48 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#51 [ゆーちん]
●○●○●○●

とりあえず
今日はここで
STOPします

>>2

●○●○●○●

⏰:09/01/30 13:49 📱:SH901iC 🆔:ppkzlLQA


#52 [ゆーちん]
○●○●○●○

隠し事

○●○●○●○

⏰:09/01/31 10:09 📱:SH901iC 🆔:27oj1HQU


#53 [ゆーちん]
翌日。


放課後はいつも通りバイトに励む。


でもいつもと違うのは…。


「凜の彼氏、結構カッコイイね。」

「そう?バカだよ、あいつ。」

「あぁ、確かに。頭は悪そう。」

「悪いってもんじゃないよ。幼稚園児レベル。」

⏰:09/01/31 10:10 📱:SH901iC 🆔:27oj1HQU


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