漆黒の夜に君と。[BL]
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#410 [ちか]
恭弥の美しく細長い指が俺のきわどい部分をなぞる。
その焦らすような動きに、俺はさらなる刺激求め恭弥の服を強く握った。
「言ってる事とやってる事…違うよ?クスッ」
そう言って俺の突起周辺を円を描くように指でなぞった。
それに伴って俺の喘ぎ声は増していく。
:09/03/01 20:25 :P906i :Mt3qTZ3U
#411 [ちか]
シャツ越しから俺の突起を舌と指で弄ぶ恭弥。
「やっぱりこれ・・・邪魔だね。」
「えっ・・・あぁンっ!!!///」
いきなりシャツを剥ぎ取られ、露になった突起を甘噛みされた俺の喘ぎ声は部屋中に響いた。
そんな俺を上目遣いで見つめる恭弥の顔はなんとも妖艶だった。
:09/03/01 21:03 :P906i :Mt3qTZ3U
#412 [ちか]
「やっんあッッ!!///はぁッ//」
吸い上げられた瞬間、俺の全身を快感が走った。
そして、下の方が一気に熱を帯びてゆくのをひしひしと感じた。
空いていた左手が徐々に下へ下へと降りていき、俺の太ももをいやらしい手つきで撫でる。
:09/03/01 21:16 :P906i :Mt3qTZ3U
#413 [ちか]
しかしその手はきわどい部分を撫でるだけで、俺のモノにはなかなか触れようとしない。
触れてほしい・・・!
もっと…もっと…―っ!
本能が叫ぶ。
最早俺に理性はなかった
あるのは恭弥に触れてほしいと言う、『欲』だけ
:09/03/01 21:29 :P906i :Mt3qTZ3U
#414 [ちか]
そんな俺を知って、恭弥はその手の動きをピタリと止めた。
「‥‥ハァハァ‥‥っ?///」
あがった息を整えながら、視線を恭弥へと移す
その怪しげな笑みは俺の目を離さなかった。
:09/03/01 21:35 :P906i :Mt3qTZ3U
#415 [ちか]
「ねえ・・・冥・・・?」
「んんッ‥!!///」
囁かれるその吐息に全身がゾクリと疼く。
「次はどうしてほしい?」
核心をつく質問だった。
:09/03/01 21:39 :P906i :Mt3qTZ3U
#416 [我輩は匿名である]
:09/03/01 21:43 :F904i :MzEalmas
#417 [ちか]
>>416└→我輩は匿名さま*
アンカーありがとうございます><!
:09/03/01 21:48 :P906i :Mt3qTZ3U
#418 [ちか]
>>415なんてイジワルなんだろう。
知ってるくせに‥
俺が何を求めてるか、
本当は分かってるくせに・・・――っ!!!///
俺は下唇を噛み締めて、
残っているわずかなプライドと溢れ出る欲とで闘っていた。
:09/03/01 21:54 :P906i :Mt3qTZ3U
#419 [我輩は匿名である]
:09/03/01 22:05 :F904i :MzEalmas
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