君色 ーハツコイー
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#91 [*U]
「ゆうくん♪」
ずっと決めてた。
本当の“ゆうくん”が
わかるまで呼ばないって。
「ちぃちゃん♪」
あたしの初恋は
今叶った。
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:09/02/14 15:23
:SH903i
:LbLam.9Y
#92 [*U]
続々と生徒が登校してきたから優太は自分の教室に帰って行った。
にやにやしていると
「気持ち悪いんだけど」
冷たく言うは桜井くん。
でも助けてくれたから
お礼言わなきゃ。
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:09/02/14 15:29
:SH903i
:LbLam.9Y
#93 [*U]
「ありがとうね」
そう言うと
「俺は会ったときから
あーなると思ったけどね。」
こっちが素直に
お礼言ってるのに〜。
「いくら仲良くても
男は男なんだから
気をつけろよ」
冷たい言い方でも
優しさが伝わった。
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:09/02/14 15:34
:SH903i
:LbLam.9Y
#94 [*U]
あれから悠紀とは
気まずくて
話もしなければ
電話もメールもしない。
優太は悠紀に
付き合ってることを
言ったみたい。
あたしは優太と
順調だった。
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:09/02/14 15:38
:SH903i
:LbLam.9Y
#95 [*U]
−数週間後−
今日は珍しく
サッカー部が休み。
優太と初デート。
放課後教室で
待っていると
「七瀬〜。
ちょっと職員室こい」
担任に呼び出された。
最悪〜〜。
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:09/02/15 17:43
:SH903i
:BacMtRQY
#96 [*U]
「ナツキっ
優太が来たら待っててって言っておいて!!」
ナツキにお願いして
急いで職員室に向かう。
担任に頼まれたのは
プリントを教室に運ぶ
という雑用。
それくらい
自分でやってよと
思いつつプリントを持ってまた急いで教室に戻る。
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:09/02/15 17:47
:SH903i
:BacMtRQY
#97 [*U]
教室に入ろうとすると
「ねぇ優太くん。
まだ知歩に言わないの?」
ナツキの声。
「言えないんだよな〜。
今さら“ゆうくん”
じゃありませんなんて」
確かに優太の声。
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:09/02/15 17:50
:SH903i
:BacMtRQY
#98 [*U]
「まさかちぃが
信じるなんて思ってなかったし」
なにそれ‥‥
「‥うそつき‥」
優太に向かって言った。
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:09/02/15 17:52
:SH903i
:BacMtRQY
#99 [*U]
「知歩‥いつから
そこにいたの?」
ナツキが焦る。
「みんなであたしを騙して楽しかった?
信じてるあたしを
笑ってたんでしょ?」
思わず怒鳴ってしまう。
「ちぃ!騙してたことは
悪かった。でも」
「聞きたくない!!」
あたしは教室を飛び出した。
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:09/02/15 17:55
:SH903i
:BacMtRQY
#100 [*U]
最低だよ‥
優太もナツキも‥
とぼとぼ帰り道を
歩いていると
優太が追い掛てきた。
「話きいて?」
優太は必死だった。
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:09/02/15 17:57
:SH903i
:BacMtRQY
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