君色 ーハツコイー
最新 最初 全 
#220 [*U]
あたし、
知らなかったよ。
恋がこんなに
苦しいなんて。
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:09/02/19 14:20
:SH903i
:STakDjko
#221 [*U]
ナツキはそんな
あたしを励ましてくれた。
「ねぇ知歩。
日曜日サッカーの
試合見に行かない?」
ナツキに誘われた。
「でも‥‥」
サッカー部には
桜井くんがいる。
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:09/02/19 14:25
:SH903i
:STakDjko
#222 [*U]
「このままでいても
しょうがないじゃん!!
サッカー見に行って
いい男見つけよ!」
ナツキの強引さに
負けて行くことにした。
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:09/02/19 14:28
:SH903i
:STakDjko
#223 [*U]
―日曜日―
試合の会場につくと
たくさんの観客がいた。
あたしはそのたくさんの
お客さんの中から
一人の女の子を見つけた。
桜井くんの彼女。
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:09/02/19 14:29
:SH903i
:STakDjko
#224 [*U]
やだな‥。
「きゃ〜!!」
いきなり歓声が
聞こえた。
試合が始まった。
ナツキと急いで
席に着く。
「悠紀頑張れ〜」
ナツキは完全に
恋する乙女。
_
:09/02/19 14:38
:SH903i
:STakDjko
#225 [*U]
あたしは気付いたら
桜井くんを
目で追っていた。
カッコイイよ‥
すごいカッコイイ‥
前半を終えて
戻ってくる桜井くんは
スタンドにいる
あの子の声援に
笑って答えてた。
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:09/02/19 14:41
:SH903i
:STakDjko
#226 [*U]
思わず涙が出る。
「知歩っ!?
どうしたの!?」
ナツキは泣いている
あたしの背中を
さすりながら
ただ話を聞いてくれた。
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:09/02/19 14:51
:SH903i
:STakDjko
#227 [*U]
「ナツキごめんね。」
少し落ち着いたあたしに
「告白しちゃいなよ!!
彼女がいても
好きなら関係ない。
気持ちだけでも
伝えてみなよ?」
ナツキはそう言った。
あたし‥決めたよ‥
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:09/02/19 15:00
:SH903i
:STakDjko
#228 [*U]
その日の夜は
ドキドキして
眠れなかった。
朝が来て支度をして
早めに家を出た。
まだ静かな教室。
「‥早くね?‥」
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:09/02/19 15:03
:SH903i
:STakDjko
#229 [*U]
声がして振り向くと
桜井くんがいた。
「あっ、うん‥
たまにはね。」
ドキドキが
バレないように言う。
「おまえが早起きとか
気持ち悪い」
って桜井くんが笑った。
久しぶりに見た
桜井くんの笑顔。
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:09/02/19 15:06
:SH903i
:STakDjko
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