君色 ーハツコイー
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#151 [*U]
 
すると桜井くんが
あたしの頭を
くしゃくしゃにした。


「大丈夫だよ。
 心配するなって。」

桜井くんの大きい手と
その言葉はあたしを
安心させてくれた。


「‥ありがとう‥」

_

⏰:09/02/17 22:45 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#152 [*U]
 
あたしが言うと

「じゃーお礼は?」

はー?!

「もうっ」

あたしが怒ると

「その方が
 おまえらしいよ。」

桜井くんはそう言って
部活に行った。

_

⏰:09/02/17 22:50 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#153 [*U]
 




どうしよう‥ナツキ‥





あたしも桜井くんが
好きかもしれない‥


_

⏰:09/02/17 22:51 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#154 [*U]
 
あたしは学校を出て
ナツキの家に向かった。


玄関のチャイムを
鳴らすとナツキが
出てきた。


「なに?」

やっぱり不機嫌‥。

でもあたし、
ちゃんと話さなきゃ。

_

⏰:09/02/17 22:57 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#155 [*U]
 
「話したい!!」

そう言うと
ナツキは部屋に
入れてくれた。



「あたしねっ‥
 ナツキの気持ちは
 知ってるけど‥


 あたしも桜井くんが
 好きなの!!」

まだ芽生えたての
気持ちだけど嘘はない。

_

⏰:09/02/17 23:00 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#156 [*U]
 
「ちょっと待って?
 “あたしも”って何?

 あたし桜井くんの事
 好きじゃないよ?」

ナツキが笑った。

「えっ?!
 あたしの勘違い?
 ちょー恥ずかしい‥」

混乱しているあたしに

「さっきは言い過ぎて
 ごめんね‥


 あたしが好きなの
 悠紀なんだ」

_

⏰:09/02/17 23:06 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#157 [*U]
 
な〜んだ!!
悠紀だったんだ〜。


‥‥‥‥‥‥‥‥?!


「悠紀ぃっ?!」

あたしは驚きのあまり
声が裏返ってしまった。

_

⏰:09/02/17 23:08 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#158 [*U]
 
「あたしが恋愛
 続かないのって
 ただ悠紀に
 ヤキモチやいて
 欲しいからなんだ。

 悠紀は知歩が
 好きだから
 そばにいれるだけで
 いいって思ってたけど
 知歩にその気がないなら あたし諦めない!!」


ナツキはすごいよ‥
あたしだったら
桜井くんに
好きな人がいたら
とっくに諦めてる。

_

⏰:09/02/17 23:15 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#159 [*U]
 
「お互い頑張ろうね!」


ナツキとの友情を
再確認できた。


桜井くんに
お礼言わなきゃ。

早く会いたいな。

_

⏰:09/02/17 23:21 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#160 [*U]
 
‥その前に
優太と悠紀に
言わなきゃな‥。

ナツキにも悪いし。


今はサッカー部は
朝練がある週だから
一緒に行ってない。

近いうちに言おう。

_

⏰:09/02/17 23:26 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#161 [*U]
 
珍しくいい気分で
起きれた朝。

るんるんで学校に行く。

教室に入ると
桜井くんはもう来てた。


やばい‥
カッコイイ‥


なんて今さら
あの美形に惹かれる。

_

⏰:09/02/17 23:28 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#162 [*U]
 
席について
仲直りの報告をした。

「あっそ。
 よかったね。」

全く興味のない言い方で
昨日までのあたしなら
間違いなく
ムカついてた。

でも今は恋する乙女。

少しの会話で
すごい嬉しくなる。

_

⏰:09/02/17 23:31 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#163 [*U]
 
恋の力って
すごいんだなぁ〜。


桜井くんに
好きになってもらえるように頑張らなきゃ!


そう決めた矢先‥

「今から席替えするぞー」

と担任が言った。

_

⏰:09/02/17 23:33 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#164 [*U]
 
席替え=隣じゃなくなる


ありえない〜‥。



でももしかしたら
また隣になるかも
しれないよね!


そう願ってクジを引く。

_

⏰:09/02/17 23:35 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#165 [*U]
 
まぁ人生は
そううまくはいかない。



あたしは
窓側の1番後ろ。

桜井くんは
廊下側の1番後ろ。

遠すぎるよ〜泣

_

⏰:09/02/17 23:37 📱:SH903i 🆔:TeHUGr.A


#166 [*U]
 
桜井くんを見ると
隣の席の女の子と
楽しそうに話してる。


いいな〜。
ズルイな〜。


ついさっきまで
桜井くんの隣は
あたしだったのに‥


ふと目があった。

_

⏰:09/02/18 00:48 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#167 [*U]
 
あたしは思いきり
目を逸らした。


ばかばかばか!!

こんなことしたら
明らかにバレるじゃん。


ちら見したら
また楽しそうに
話してる。

最悪だよ‥。

_

⏰:09/02/18 00:52 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#168 [*U]
 
あたしは机に顔を伏せて
見えないようにした。


次の授業の先生が来て
みんな席に着く。


「おい」

呼ばれて隣を見ると
桜井くん。

「えっ?なんで?」

混乱しているあたし。

_

⏰:09/02/18 09:08 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#169 [*U]
 
「おまえが
 隣じゃなきゃ
 つまんねーから
 変えてもらった」

普通の顔して
さらっと言われた。






あたし、期待してもいい?

_

⏰:09/02/18 09:10 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#170 [*U]
 
それからあたしたちは
どんどん仲良くなった。


桜井くんが好き。


その気持ちも
大きくなっていく。



今日はサッカー部は
練習が休みで
桜井くんの家に
CDを借りにいく。

_

⏰:09/02/18 09:14 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#171 [*U]
 
そのまえに
優太と悠紀に
言わなくちゃ。

2人を呼び出す。

「あたし‥
 好きな人いるんだ‥」


2人から笑顔が消えた。

「‥それは
 俺らのどっちでもない
 ってこと?」

_

⏰:09/02/18 09:17 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#172 [*U]
 
優太に聞かれて頷く。


「ちぃ、ひどいな‥」

悠紀はそう言って
その場を去った。

残されたあたしと優太。

「悠紀のこと
 気にすんなよ。

 頑張ってな。」

そう言って優太も
帰って行った。

_

⏰:09/02/18 09:21 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#173 [*U]
 
いつも最初に
帰る方だったから
気付かなかったけど、
背中を見送るって
寂しいもんだね‥。


優太、悠紀。

ごめんなさい。
ありがとう。

_

⏰:09/02/18 09:24 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#174 [*U]
 
教室に戻ると

「おせーよ!帰るぞ」

って桜井くんが
笑ってた。

あたしはバレないように
無理に笑って
桜井くんの家に向かった。

_

⏰:09/02/18 09:26 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#175 [*U]
 
「あがってけば?」

桜井くんに言われて
迷わず頷いた。


桜井くんの部屋は
シンプルで
すごい清潔感がある。

部屋を隅々まで
見ていると

「こっち来いよ」

_

⏰:09/02/18 09:29 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#176 [*U]
 
振り向くと
ベットに座っている
桜井くんは
隣を指差した。

そこに座ると

「なんかあった?」

あたしの頭を
ぽんぽんってなでる。


思わず泣きそうなあたし。

なんでも分かっちゃうね

_

⏰:09/02/18 09:31 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#177 [*U]
 
下を向いていると
桜井くんの唇が触れた。

驚いてるあたしを
ベットに押し倒す
桜井くん。

そしてまたキス。
息ができないくらい
激しいキス。

_

⏰:09/02/18 09:34 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#178 [*U]
 
キスをしながら
器用にワイシャツの
ボタンを外される。

「あんっ‥」

胸を触られた。
優しく‥激しく‥

「やぁっ‥ぁ‥」

新たな刺激が加わる。
乳首をつままれた。

くにくにしながら
片方は舐められる。

_

⏰:09/02/18 09:38 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#179 [*U]
 
「ふぇ‥やぁ‥」

桜井くんは
パンツに手をかける。

「待って!!

 あたし‥
 初めてなの‥」

桜井くんの手を掴んで
言うと驚いてた。

_

⏰:09/02/18 09:41 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#180 [*U]
 
でも

「優しくする」

って言って
パンツを脱がされた。

「初めてなのに
 濡れすぎ」

桜井くんは
にやにやしながら言う。

クリと穴の間を
指が行き来する。

くちゅくちゅ

音がして恥ずかしい。

_

⏰:09/02/18 09:44 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#181 [*U]
 
でも‥気持ちいい。

「いたっ!!」

いきなり痛みが走った。

穴に指が入ってきた。

「大丈夫?」

桜井くんが
心配そうな顔で見る。

少しずつ指を
動かしてくれた。

_

⏰:09/02/18 09:47 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#182 [*U]
 
「あんっ‥あっ‥はぁ」

いやらしい声が
出せるくらい
気持ちよくなった。

「入れていい?」

指の動きが止まって
桜井くんが言った。



「‥いいよ」

_

⏰:09/02/18 09:49 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#183 [*U]
 
大好きな桜井くんと
繋がれるんだ‥。

桜井くんが
ゴムをつけているのを
眺めていると

「そんなに見るな」

って言って
押し倒された。


「いったーい!!」

_

⏰:09/02/18 09:51 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#184 [*U]
 
みんなこんなに
痛いものなの?

「無理っ
 入らないよ」

あたしは痛くて
暴れていると

手を握って

「力抜いて?
 もう1回して
 ダメだったらやめる」

_

⏰:09/02/18 09:54 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#185 [*U]
 
可愛い顔して
言われたら
頑張るしかない。


‥‥痛い‥‥

唇をかんで我慢する。


「‥全部入ったよ」

桜井くんは
頭をなでてくれた。

_

⏰:09/02/18 09:56 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#186 [*U]
 
キスをしながら
ゆっくり動く桜井くん。

「んっ‥あぁん‥」

徐々に気持ちよくなる
あたしに気付いて
腰の動きを早めた。

「あっ‥いくっ!!」



静かな部屋に
2人の吐息だけが
聞こえる。

_

⏰:09/02/18 10:00 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#187 [*U]
 
「大丈夫?」

桜井くんは後始末をして
まだ寝たままのあたしに
軽いキスをした。






時計を見ると夜7時。

_

⏰:09/02/18 10:02 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#188 [*U]
 
あのあと
寝ちゃったみたい。

桜井くんは
まだ気持ちよさそうに
寝てるから
制服を来て静かに
家を出る。



お腹が少し痛いけど
なんだか幸せ。

_

⏰:09/02/18 10:04 📱:SH903i 🆔:2rL2j6g2


#189 [*U]
 
―次の日―

あたしは今日から
1人で学校に行く。

寂しいけど
自分で決めたこと。



それ以上に
桜井くんに会いたい。

_

⏰:09/02/19 00:14 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#190 [*U]
 
教室に入ると
ナツキは来てたけど
桜井くんはまだみたい。

「あれれれ?
 なんかいい事あった?」

あたしはびくっとする。

なんでこんなに
分かりやすいんだろ‥。

「なになに?」

ナツキに昨日の出来事を
小さな声で話す。

_

⏰:09/02/19 00:18 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#191 [*U]
 
「えーっ!?」

ナツキの大きい声が
教室に響き渡り
シーンとなった。

「もぅ!ナツキってば!」

顔を赤くするあたし。

「それで付き合う
 ことになった?」

と質問されて
首を横にふる。

_

⏰:09/02/19 00:21 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#192 [*U]
 
「え?好きって
 言われなかったの?」

今度は首を縦にふる。

「知歩バカだね‥
 桜井くんは
 ただやりたいだけ
 だったらどーする?」

ナツキに言われて
気がついた。

ちょっとだけ
期待してたけど
さすがに順番
おかしいよね?

_

⏰:09/02/19 08:22 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#193 [*U]
 
そんな話をしていると
桜井くんが来た。

「はよー」

いつもどおり
あくびをしながら
だるそうに言う桜井くん。

‥やっぱり
やりたかっただけ?

幸せな気分から
一気に不幸な気分。

_

⏰:09/02/19 08:26 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#194 [*U]
 
あたしたちは
それから一言も
話さなかった。

恥ずかしいとかじゃなく
あたしは疑問ばかり。


すると紙切れが
飛んできた。

隣を見ると
桜井くんが口パクで
“読め”って言った。

_

⏰:09/02/19 08:29 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#195 [*U]
 
紙切れを開く。

《昨日、
 寝ちゃってごめんな。
 体大丈夫?》

そう書いてあった。

‥‥‥‥‥ばか。
嬉しいじゃん。

あたしは桜井くんを見て
べぇーってした。

笑う桜井くん。

また一気に幸せな気分。

_

⏰:09/02/19 08:35 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#196 [*U]
 
あたしと桜井くんは
部活が休みのたび
遊ぶようになった。

でもえっちしたのは
あの日だけ。



キスはしてるけど。

_

⏰:09/02/19 08:38 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#197 [*U]
 
桜井くんは
あたしのこと
どう思ってるのかな?

聞きたいけど
ここまでくると
聞きにくい。


告白もできない‥。

_

⏰:09/02/19 08:41 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#198 [*U]
 
今日は部活が休み。

最近は桜井くんの
「帰ろっか?」で
一緒に帰るけど
今日は違った。

「先帰るね」

そう言って
急いで帰って行った。

残されたあたし。
楽しみにしてたのにな。

_

⏰:09/02/19 08:45 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#199 [*U]
 
「今日桜井くんは?」

ナツキが聞いてきた。

「用あるみたい。」

「じゃあさっ
 優太と悠紀と4人で
 遊ぼうよ♪」

「えっ?
 あたし気まずいから
 いいよ!!」

あたしは帰ろうとすると
無理矢理ナツキに
引っ張られて
結局遊ぶことになった。

_

⏰:09/02/19 08:53 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#200 [*U]
 
好きな人がいるって
告げた以来話してない。

特に悠紀とは
気まずい。


あたしが
待ち合わせ場所に来たから2人は驚いてた。

気まずい雰囲気のまま
とりあえず街に行く。

_

⏰:09/02/19 08:56 📱:SH903i 🆔:STakDjko


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