君色 ーハツコイー
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#201 [*U]
ナツキは悠紀に
ぴったりくっついてる。
「ナツキも
分かりやすいよな。」
優太が言った。
優太とあたしは
2人の少し後ろを
歩いている。
「好きな人とは
順調なの?」
いきなりの質問に
焦るあたし。
_
:09/02/19 09:01
:SH903i
:STakDjko
#202 [*U]
「ん〜‥
よく分かんない‥」
あたしが言うと
「まぁ‥桜井は
何考えてるか
分かんないよな〜」
優太が言った。
「えっ!?
なっなっなんで!?」
_
:09/02/19 09:04
:SH903i
:STakDjko
#203 [*U]
桜井くんが好きなんて
一言も言ってないのに!!
まさかナツキ!?
「俺、ちぃのこと
まだ好きだから
見てれば分かるよ♪」
顔が赤くなる。
なんでそんなこと
サラっと言えるの?
優太ならいい人
たくさんいるのに‥
_
:09/02/19 09:06
:SH903i
:STakDjko
#204 [*U]
「あれ?桜井じゃん」
優太の視線に
目を向けると
悠紀とナツキと
話してる。
あたしたちも
近寄って行くと
桜井くんは
あたし見て驚いて
それから目を
合わせてくれなかった。
_
:09/02/19 09:13
:SH903i
:STakDjko
#205 [*U]
ふと桜井くんの
隣を見ると
可愛い女の子が
立っていた。
髪は茶色くて
ふわふわしたパーマ。
小さくて色白で
目はすごく大きい。
女の子の中の女の子。
とにかく可愛い。
_
:09/02/19 09:17
:SH903i
:STakDjko
#206 [*U]
「それじゃーな。」
桜井くんはそう言って
女の子と帰って行った。
「桜井ってあんなに
可愛い彼女が
いたんだな!!」
悠紀の言葉で
あたしは落ち込む。
そんなあたしに
優太は気付いて
「クレープ食べよ」
そう言って
おごってくれた。
_
:09/02/19 09:23
:SH903i
:STakDjko
#207 [*U]
「ねぇ!!
桜井くんひどくない?
知歩はなんなのって
感じなんだけど!」
ナツキは小さい声で
あたしに言ってきた。
最近付き合ったって
感じじゃなかった。
あたし都合のいい女
だったのかな?
_
:09/02/19 09:26
:SH903i
:STakDjko
#208 [*U]
あのあと
4人で街をブラブラして
帰ることになった。
「悠紀の方が
知歩んちに近いから
送ってってあげて!!
優太くんは
あたしね〜♪」
ナツキが言った。
「ナツキが
悠紀と帰りなよ」
小声で言うと
_
:09/02/19 13:36
:SH903i
:STakDjko
#209 [*U]
「仲直りしなよ。
じゃなきゃ
あたしもアタック
しにくいし!!」
ナツキは優太と
帰って行った。
「‥ちぃ帰ろう。」
無言の帰り道。
「あのさ‥
この前はゴメン。」
先に口を開いたのは
悠紀だった。
_
:09/02/19 13:40
:SH903i
:STakDjko
#210 [*U]
「悔しくてさ‥
でも、また仲良くして
ほしいんだけど‥」
「当たり前じゃん!!」
あたしは言った。
家の近くのコンビニで
悠紀と別れた。
「ちぃ!!
好きなやつと
頑張れよ!!
だめだったら
俺と優太がいるから」
悠紀は叫んで
帰って行った。
_
:09/02/19 13:49
:SH903i
:STakDjko
#211 [*U]
あたしの気持ちが
揺れ動く。
「おい」
いきなり腕を掴まれた。
びっくりして
振り向くと
桜井くんだった。
_
:09/02/19 13:52
:SH903i
:STakDjko
#212 [*U]
「‥なに?‥」
あたしは下を向く。
「おまえ、なんで
高塚たちと
遊んでんの?」
なぜかキレてる桜井くん。
意味分かんないし。
_
:09/02/19 13:58
:SH903i
:STakDjko
#213 [*U]
「桜井くんには
関係ないじゃん。」
あたしは逆ギレ。
「関係なくねーだろ!!」
いきなり怒鳴った
桜井くんに驚いた。
「‥おまえなんか
もう知らねー。」
桜井くんはそう言って
あたしに袋を
投げ付けて帰って行った。
_
:09/02/19 14:01
:SH903i
:STakDjko
#214 [*U]
とりあえず
袋を拾って家に帰る。
はぁ〜‥‥
ため息しか出ないよ。
そういえば
あの袋なんだろう?
かばんから袋を
取り出して開けてみる。
_
:09/02/19 14:03
:SH903i
:STakDjko
#215 [*U]
「‥かわいい〜!!」
中に入ってたのは
かわいいペンダント。
今日桜井くんと
一緒にいたあの子に
すごく似合いそう。
なに?
間違えたわけ?
_
:09/02/19 14:05
:SH903i
:STakDjko
#216 [*U]
っていうか、
なんであんなに
キレてたんだろ?
考えれば考えるほど
ムカついてきた!!
明日どんな顔して
会えばいいんだろ?
_
:09/02/19 14:07
:SH903i
:STakDjko
#217 [*U]
―次の日―
モヤモヤした気持ちで
学校に行くと
桜井くんはもう来てた。
「これ。
彼女にでしょ?」
ペンダントを返す。
桜井くんは一瞬
悲しそうな顔をした。
_
:09/02/19 14:11
:SH903i
:STakDjko
#218 [*U]
「あぁ。」
そう言って
あたしの手から
袋を取った。
‥本当に彼女なんだ‥。
胸が苦しいよ‥。
それからあたしたちは
ずっと気まずい。
_
:09/02/19 14:14
:SH903i
:STakDjko
#219 [*U]
大好きな人が
隣にいるのに
話せない。
大好きな人には
可愛い彼女がいる。
なのに‥
なんであの日
あたしとしたの?
_
:09/02/19 14:19
:SH903i
:STakDjko
#220 [*U]
あたし、
知らなかったよ。
恋がこんなに
苦しいなんて。
_
:09/02/19 14:20
:SH903i
:STakDjko
#221 [*U]
ナツキはそんな
あたしを励ましてくれた。
「ねぇ知歩。
日曜日サッカーの
試合見に行かない?」
ナツキに誘われた。
「でも‥‥」
サッカー部には
桜井くんがいる。
_
:09/02/19 14:25
:SH903i
:STakDjko
#222 [*U]
「このままでいても
しょうがないじゃん!!
サッカー見に行って
いい男見つけよ!」
ナツキの強引さに
負けて行くことにした。
_
:09/02/19 14:28
:SH903i
:STakDjko
#223 [*U]
―日曜日―
試合の会場につくと
たくさんの観客がいた。
あたしはそのたくさんの
お客さんの中から
一人の女の子を見つけた。
桜井くんの彼女。
_
:09/02/19 14:29
:SH903i
:STakDjko
#224 [*U]
やだな‥。
「きゃ〜!!」
いきなり歓声が
聞こえた。
試合が始まった。
ナツキと急いで
席に着く。
「悠紀頑張れ〜」
ナツキは完全に
恋する乙女。
_
:09/02/19 14:38
:SH903i
:STakDjko
#225 [*U]
あたしは気付いたら
桜井くんを
目で追っていた。
カッコイイよ‥
すごいカッコイイ‥
前半を終えて
戻ってくる桜井くんは
スタンドにいる
あの子の声援に
笑って答えてた。
_
:09/02/19 14:41
:SH903i
:STakDjko
#226 [*U]
思わず涙が出る。
「知歩っ!?
どうしたの!?」
ナツキは泣いている
あたしの背中を
さすりながら
ただ話を聞いてくれた。
_
:09/02/19 14:51
:SH903i
:STakDjko
#227 [*U]
「ナツキごめんね。」
少し落ち着いたあたしに
「告白しちゃいなよ!!
彼女がいても
好きなら関係ない。
気持ちだけでも
伝えてみなよ?」
ナツキはそう言った。
あたし‥決めたよ‥
_
:09/02/19 15:00
:SH903i
:STakDjko
#228 [*U]
その日の夜は
ドキドキして
眠れなかった。
朝が来て支度をして
早めに家を出た。
まだ静かな教室。
「‥早くね?‥」
_
:09/02/19 15:03
:SH903i
:STakDjko
#229 [*U]
声がして振り向くと
桜井くんがいた。
「あっ、うん‥
たまにはね。」
ドキドキが
バレないように言う。
「おまえが早起きとか
気持ち悪い」
って桜井くんが笑った。
久しぶりに見た
桜井くんの笑顔。
_
:09/02/19 15:06
:SH903i
:STakDjko
#230 [*U]
あたしはすぅーっと
息を吸った。
窓の外を見ている
桜井くんに話かける。
「あたし‥
桜井くんが好き。
彼女いるの知ってる。
でも気持ちだけは
伝えたくて‥。
これからも
友達でいてね。」
そう言って
教室を出ようとすると
_
:09/02/19 15:11
:SH903i
:STakDjko
#231 [*U]
「いい加減気付けよ」
桜井くんが言った。
あたしは立ち止まる。
「俺の名前は?」
桜井くんが聞いてきた。
あたしは振り返って
「桜井‥祐輔‥?」
そう答えると
「まだ分かんねーの?」
_
:09/02/19 15:15
:SH903i
:STakDjko
#232 [*U]
なんだかイライラ
している桜井くん。
「ちぃちゃん」
懐かしい呼び方。
記憶が一気に蘇る。
「‥ゆ‥うくん?」
_
:09/02/19 15:25
:SH903i
:STakDjko
#233 [あい]
:09/02/19 18:44
:SH906i
:ZVySElzg
#234 [*U]
:09/02/20 11:09
:SH903i
:kQyCPNwY
#235 [*U]
********************
「おせぇーよ。
俺は会った瞬間から
気付いてたし。」
あたしは驚きで
声が出ない。
桜井くんが近づいて来て
あたしをぎゅって
抱きしめた。
_
:09/02/20 11:15
:SH903i
:kQyCPNwY
#236 [*U]
「だって‥
この前転送してきた
じゃん‥」
「おまえが引っ越した後
俺もすぐ引っ越した」
「彼女は?」
あたしは聞きたいことが
たくさんある。
_
:09/02/20 11:18
:SH903i
:kQyCPNwY
#237 [*U]
「あのさ?
この前から意味
分かんないんだけど」
いやいや!!
意味分かんないのは
あたし!!
「俺の彼女は
おまえだろ?」
_
:09/02/20 11:19
:SH903i
:kQyCPNwY
#238 [*U]
「えっ?」
混乱してるあたし。
「‥ヤッたときから
俺は付き合ってる
気だったんだけど‥」
「えぇっ?」
あたし別に
告白されてないし
してもないし?
ますます意味が
分かんないよ。
_
:09/02/20 11:23
:SH903i
:kQyCPNwY
#239 [*U]
「だから1ヶ月記念に
何かあげたくて
妹に買い物
付き合ってもらった」
‥‥‥妹?
「なのに、おまえは
高塚たちとデートだし
わたしたプレゼントは
返されるし」
あたしはやっと
話がつかめてきた。
_
:09/02/20 11:32
:SH903i
:kQyCPNwY
#240 [*U]
「あの時一緒に
いた子が妹?」
そう聞くと
桜井くんは頷いた。
「なに?
彼女と勘違いしてた?」
楽しそうに笑う
桜井くん。
でもすぐ真面目な顔に
なって
_
:09/02/20 11:37
:SH903i
:kQyCPNwY
#241 [*U]
「はっきり言わなくて
ゴメンな?」
桜井くんは謝る。
「言わなきゃ
分かんないんだから」
あたしはすねた
フリをした。
「ちぃ、好きだよ」
_
:09/02/20 11:45
:SH903i
:kQyCPNwY
#242 [*U]
‥ばか‥。
涙がこぼれる。
「俺と付き合って下さい」
あたしの答えは
とっくに決まってる。
「あたしも好き‥」
ゆうくんはあたしを
優しく抱きしめた。
_
:09/02/20 11:50
:SH903i
:kQyCPNwY
#243 [*U]
あたしは3回も
あなたに恋をした。
初恋は叶わないって
誰かが言ってたけど
思い続ければ
叶っちゃうんだね。
あたしはどんどん
君色に染められてく。
_
:09/02/20 11:52
:SH903i
:kQyCPNwY
#244 [*U]
生徒が登校してきて
あたしたちは
席につく。
ナツキも来て
早速報告する。
「やっと
くっついたか〜!!
見てるこっちが
もどかしかったよ!」
「ナツキは知ってたの?」
_
:09/02/20 11:56
:SH903i
:kQyCPNwY
#245 [*U]
「うん。
転校初日から
気付いてたよ、ね?」
ナツキとゆうくんは
顔を見合わせて笑った。
「なんで
教えてくれないの?」
あたしは半ベソで
聞いた。
「桜井くんは
すぐに言いたいって
言ったけど
あたしが止めたの♪」
_
:09/02/20 12:00
:SH903i
:kQyCPNwY
#246 [*U]
ナツキは続ける。
「だって知歩は
初恋に恋してたから
ちゃんと自分で
好きな人を
見つけてほしかった。
優太くんと悠紀も
いたしね!!
まぁ知歩が桜井くんを
好きって聞いたときは
さすがにびっくり
したけどね」
ナツキはいつでも
あたしのこと
考えてくれるんだね。
_
:09/02/20 12:03
:SH903i
:kQyCPNwY
#247 [*U]
あたしはあれから
幸せな毎日を送ってる。
学校でも
あたしとゆうくんは
公認の仲だった。
ゆうくんって呼ぶの
いい加減やめてって
言われたんだ。
_
:09/02/20 12:09
:SH903i
:kQyCPNwY
#248 [*U]
でも‥慣れって
怖いよね。
祐輔がいて当たり前。
あたしはいつの間にか
そう思ってた。
祐輔と付き合い始めて
もうすぐ2年。
あたしたちは
卒業を迎えた。
_
:09/02/21 12:54
:SH903i
:RfGIMaQA
#249 [*U]
あたしと祐輔は
別々の大学へ進学する。
離ればなれになる前日
祐輔の部屋で会っていた。
「なぁ〜知歩?」
祐輔があたしを
抱き寄せて言う。
「一生離れんなよ」
普段は絶対
こんなこと言わない。
_
:09/02/21 13:39
:SH903i
:RfGIMaQA
#250 [*U]
「ぷっ!!
祐輔らしくないよ〜」
あたしが笑うと
「可愛いくねーなっ」
そう言って祐輔は
あたしを押し倒した。
「んっ‥はぁ‥」
2人の舌が激しく
絡まり合う。
_
:09/02/21 13:43
:SH903i
:RfGIMaQA
#251 [*U]
「あっ‥ゆう‥すけ‥
すき‥」
その言葉を聞いて
祐輔はあたしの服を
強引に脱がす。
あっという間に
裸にされた。
「恥ずかしいよ‥」
って言うと
「今さら何言ってんの?
好きなくせに」
_
:09/02/21 13:51
:SH903i
:RfGIMaQA
#252 [*U]
いつもどおり
冷たい言い方。
そんな言い方でも
祐輔が優しいこと
知ってるよ。
「はぁ‥やぁ‥」
「ちぃっ‥イクっ!!」
祐輔とあたしは
ぐったりして
ベットに寝転ぶ。
_
:09/02/21 13:54
:SH903i
:RfGIMaQA
#253 [*U]
離れたって
祐輔が大好きだよ。
この気持ちは
嘘じゃない。
ずっとずっと
あたしには祐輔だけ。
そう、思ってたのに。
_
:09/02/21 14:45
:SH903i
:RfGIMaQA
#254 [ゆう]
気になる
:09/02/21 22:33
:W61SH
:Kx8kp1Sk
#255 [*U]
ゆうさん★
ありがとうございます
ヽ(・∀・)ノ
_
:09/02/23 11:31
:SH903i
:rc0SQ9Gg
#256 [*U]
*********************
あたしと祐輔は
2週間に1回
会う感じだった。
最初は寂しくて
ワガママ言って
ケンカしたりしたけど
祐輔は真夜中でも
会いに来てくれた。
でも2、3ヶ月経つと
大学生活にも慣れて
お互いサークルに入り
バイトも始めた。
_
:09/02/23 11:35
:SH903i
:rc0SQ9Gg
#257 [*U]
あたしはもともと
サークルに入る気なんか
なかったんだけど
大学で仲良くなった
ミカに誘われて
サークルに入った。
祐輔がサッカーの
サークルに入って
なかなか相手してくれないっていうのも
少しあった。
_
:09/02/23 11:40
:SH903i
:rc0SQ9Gg
#258 [*U]
あたしとミカが
入ったサークルは
“写真部”。
なんでかって言うと
ミカが一目惚れした先輩が写真部なんだって。
まぁあたしは
本格的に活動する気は
ないから名前だけ。
初めての
サークルの集まり。
_
:09/02/23 11:44
:SH903i
:rc0SQ9Gg
#259 [*U]
部室に行くと
たくさんの女の子。
みんな先輩が
目当てって感じで
ミカは焦ってた。
「それじゃー始めます♪」
前に男の人が出て言った。
ミカも他の子も
目がハートになった。
_
:09/02/23 11:47
:SH903i
:rc0SQ9Gg
#260 [*U]
これがミカの
一目惚れの先輩か〜。
確かにカッコイイ。
すっきりした顔立ちで
髪は少しパーマが
かかっている。
服装もおしゃれで
細い体によく似合う。
写真部はなんだか
似合ってないけど。
_
:09/02/24 14:37
:SH903i
:qEof.kfI
#261 [*U]
それからミカは
とりあえず必死だった。
あたしはバイトがない日はサークルに付き合わさる。
なにするわけでもなく、
ただ部室で写真を眺めている。
それでもミカや他の子は
先輩と話せるだけで
いいみたい。
_
:09/02/24 14:40
:SH903i
:qEof.kfI
#262 [*U]
でも先輩はなかなか
ガードが固くて
アドレスは今のところ
誰も聞けていないらしい。
「ミカっ
祐輔とデートだから
帰るね!!」
あたしは部室を
後にした。
久しぶりに祐輔に会う。
_
:09/02/24 14:42
:SH903i
:qEof.kfI
#263 [*U]
校門で祐輔は
待っていてくれた。
カッコイイなぁ〜。
あたしは先輩より
ずっとずっと
祐輔の方がいい!!
「祐輔〜」
人前にも関わらず
あたしは抱き着いた。
_
:09/02/24 14:49
:SH903i
:qEof.kfI
#264 [*U]
「おい!!
離れろってば!」
無理矢理引き離されて
ちょっとすねるあたし。
「おまえはいつもそう。
恥ずかしいから。」
そう言いながら
ちゃんと手繋いでくれるとこ大好きだよ。
_
:09/02/24 14:53
:SH903i
:qEof.kfI
#265 [*U]
街でブラブラして
今日は祐輔の家に
お泊り。
あたしが最初に
シャワーを浴びて
祐輔はそのあと。
テレビを見ていると
ふと机の上に置いてある
紙が目に入った。
紙を開くとそこには
_
:09/02/24 14:57
:SH903i
:qEof.kfI
#266 [*U]
「好きです。
×××@〜に
メールください!」
と書いてあった。
やっぱりモテるんだ‥
なんか嫌だな‥
すると祐輔がお風呂から
出てきた。
_
:09/02/24 15:00
:SH903i
:qEof.kfI
#267 [*U]
「寝るかっ」
祐輔がベットに寝転ぶ。
あたしは素直に
なれなくて
「こっちで寝るから
いい。」
冷たく言ってしまった。
_
:09/02/24 15:01
:SH903i
:qEof.kfI
#268 [*U]
「‥あっそー」
やっぱりね。
祐輔はとりあえず
面倒くさいことが嫌い。
あ〜やばい。
泣きそうかも。
「あたし帰る。」
鞄を持って立ち上がる。
_
:09/02/24 15:09
:SH903i
:qEof.kfI
#269 [*U]
「ったく、
さっきから何だよ。」
祐輔があたしの腕を
掴んだ。
完全にキレてる。
「‥離して」
それでもあたしは
まだ素直になれない。
「勝手にすれば?」
_
:09/02/24 15:14
:SH903i
:qEof.kfI
#270 [*U]
そう言ってほしいわけじゃないのに‥。
あたしは家を飛び出した。
時間はもう夜10時。
「君、一人〜?」
男が声をかけてきた。
無視して歩いていると
腕を掴まれて
「俺に付き合えよ」
_
:09/02/24 15:19
:SH903i
:qEof.kfI
#271 [*U]
すごい力で
引っ張られる。
「やだっやだっ」
あたしが抵抗しても
ダメで近くのラブホに
連れ込まれようとする。
「俺の女に手出すなよ」
ふりむくと
そこにいたのは
祐輔じゃなかった。
_
:09/02/24 15:22
:SH903i
:qEof.kfI
#272 [*U]
「大丈夫?」
あたしを助けてくれたのは
若月 りく
写真部の先輩。
ミカの一目惚れの先輩。
「君、写真部の子だよね。
女の子1人で
こんな時間に
歩いてたら危ないよ」
_
:09/02/24 15:27
:SH903i
:qEof.kfI
#273 [*U]
あたしの頭を
ぽんぽんって優しく
してくれたから
あたしは泣いてしまった。
「えっ?
どうしたの?」
びっくりした先輩は
焦っててなんだか
笑っちゃった。
「忙しい子だね。
泣いたり笑ったり」
先輩も笑った。
_
:09/02/24 15:33
:SH903i
:qEof.kfI
#274 [*U]
「名前は?」
「七瀬知歩です」
なんて会話をしていると
「おいっ!!」
祐輔が現れた。
そして先輩に
殴りかかろうとした。
「祐輔!!
助けてもらったの!!」
そう言うと祐輔は
あたしの腕を掴んで
家に戻った。
_
:09/02/24 15:38
:SH903i
:qEof.kfI
#275 [*U]
無言のまま家に着く。
「祐輔‥ゴメン‥
あたしヤキモチ
やいちゃって‥」
あたしが謝ると
「ヤキモチ?」
不機嫌な祐輔。
「これ見ちゃって」
机の紙をゆび指した。
_
:09/02/24 15:43
:SH903i
:qEof.kfI
#276 [*U]
「バカじゃねーの?」
祐輔は言った。
確かにバカだけど、
そんな言い方しなくても
いいじゃん‥。
―ぎゅっ―
祐輔に抱きしめられた。
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:09/02/24 15:46
:SH903i
:qEof.kfI
#277 [*U]
「まったくさ?
おまえはどこまで
可愛いんだよ。
俺はお前しか
好きじゃねーよ」
そう言ってキスをした。
激しい激しいキス。
「祐輔ぇ‥っ‥
どうしたの?‥」
いつもと違う祐輔。
_
:09/02/24 15:48
:SH903i
:qEof.kfI
#278 [*U]
「‥俺だって‥
さっきお前が男と
話しててすんげー
妬いたんだけど」
祐輔と2年も
付き合ってるのに
まだまだ知らない
祐輔ばっかり。
あたしは
この言葉でドキドキ
しっぱなしだよ。
_
:09/02/24 15:52
:SH903i
:qEof.kfI
#279 [*U]
それから祐輔に
ベットに押し倒された。
何度も何度も
角度を変えながら
キスをした。
「んっ‥あぁん‥」
あたしの敏感な部分を
これでもかってくらいに
攻めてくる祐輔。
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:09/02/24 15:55
:SH903i
:qEof.kfI
#280 [*U]
「知歩‥愛してる‥」
初めて祐輔に言われた。
「愛してるよ、祐輔‥」
そう言って
あたしたちは繋がった。
今までしたえっちの中で
1番幸せ。
_
:09/02/24 15:58
:SH903i
:qEof.kfI
#281 [*U]
あたしはこんなに
愛されてる。
大事にされてる。
なのに、
あたしはいつからか
そんな祐輔を
裏切っちゃったね。
_
:09/02/25 15:48
:SH903i
:DwY2gBqA
#282 [*U]
大学に行って
あたしはミカに
昨日の夜
先輩に助けてもらったことを報告した。
「ずるいよ〜!!!!!」
ミカが叫ぶ。
「今日はぜーったい
サークル優先ね!!」
強制的にサークルに
行かされるはめになった。
_
:09/02/25 15:53
:SH903i
:DwY2gBqA
#283 [*U]
部室に行くと
もう何人かの女の子は
来ていた。
少しすると先輩も
やってきた。
「昨日は
ありがとうございました」
あたしがお礼を言うと
_
:09/02/25 15:57
:SH903i
:DwY2gBqA
#284 [*U]
「彼氏さん
大丈夫だった?」
なんて優しい言葉。
あたしが
答えようとすると
「あたし知歩の友達で
ミカでーす♪」
ミカがすごい勢いで
自己紹介をした。
_
:09/02/25 16:00
:SH903i
:DwY2gBqA
#285 [*U]
「ん♪よろしくね♪
アドレス教えてよ?」
先輩がミカに言った。
周りの動きが止まる。
「‥はっはいっ!!」
ミカは喜んで
交換してた。
にやにやしながら
帰るミカ。
_
:09/02/25 16:04
:SH903i
:DwY2gBqA
#286 [*U]
「知歩のおかげだよ!
先輩はあたしのこと
気にいってくれたの
かな〜?」
「じゃなきゃ
アドレス聞かないでしょ
よかったね★」
それから延々と
ミカの妄想を聞かされた。
_
:09/02/25 16:06
:SH903i
:DwY2gBqA
#287 [*U]
ミカと先輩が
アドレスを交換してから
2人はどんどん
仲良くなっていった。
「ねぇ〜知歩。
今度先輩の家に
遊びに行くんだけど
さすがに気まずいから
一緒に行こう?」
ミカに誘われたから
いちお祐輔に
聞いてみることにした。
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:09/02/25 16:10
:SH903i
:DwY2gBqA
#288 [*U]
祐輔は意外と
ヤキモチ焼きってこと
知ったから
黙って行ったら
また怒られちゃう。
そう思って言うと
「別に?
行けばいいじゃん。
わざわざ
俺に了解とらなくても
いーんだけど。」
だって。
_
:09/02/25 16:16
:SH903i
:DwY2gBqA
#289 [*U]
心配じゃないわけ?
祐輔って考えてること
本当に分かんない。
「2人だったら
行かせねーけど。
おまえのこと
信じてるし。」
って言ってくれた。
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:09/02/25 16:18
:SH903i
:DwY2gBqA
#290 [*U]
あたしが
にやにやしていると、
「気持ち悪いんだけど」
って祐輔が言った。
「なんだかんだ言って
あたしのこと
好きなくせに〜♪」
祐輔のほっぺを
ツンツンってすると
顔を赤くして
「‥うっせーな」
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:09/02/25 16:21
:SH903i
:DwY2gBqA
#291 [*U]
そう言って
あたしの頭を抑えて
キスをしてきた。
「んっ‥‥っ‥」
優しいキスだった。
祐輔、本当可愛い。
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:09/02/25 16:24
:SH903i
:DwY2gBqA
#292 [*U]
そしてミカと先輩と
遊ぶ日。
待ち合わせ場所に行くと
先輩は来てたけど
ミカはまだみたい。
「知歩ちゃ〜ん♪」
先輩が手を降っている。
「ミカちゃん
寝坊したみたい。
だから先に俺んちに
行ってよ」
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:09/02/25 16:33
:SH903i
:DwY2gBqA
#293 [*U]
きっと緊張して
寝れなかったんだろうな。ミカって可愛い。
なんて思いながら
先輩の家に着いた。
あっ‥2人きりだ‥。
でも先輩は彼氏いること
知ってるし
変なことするような
人じゃなさそう。
_
:09/02/25 16:36
:SH903i
:DwY2gBqA
#294 [*U]
他愛もない会話をしたり
お菓子を食べたり
のんびり過ごしていると
「ミカちゃんて
いい子だよね〜。
可愛いし。」
先輩が言った。
「先輩ミカのこと
どう思ってますか?」
あたしは勢いで
聞いてみた。
「好きだよ」
_
:09/02/25 16:38
:SH903i
:DwY2gBqA
#295 [*U]
先輩の言葉に
ミカやったね!!って
心の中でガッツポーズ
した瞬間―‥
「知歩の次にね」
振り向くとキスされた。
「大学の入学式で
初めて見たときから
好きだったよ」
呆然としている
あたしに先輩が言った。
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:09/02/25 16:45
:SH903i
:DwY2gBqA
#296 [*U]
「あたし‥
彼氏いますよ!!
冗談やめてください」
あたしは帰ろうと
立ち上がると
「冗談で俺は
キスしたりしない」
そう言って、
あたしを押し倒した。
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:09/02/25 16:47
:SH903i
:DwY2gBqA
#297 [*U]
「ん‥はぁ‥あっ」
嫌だって思うのに
先輩のキスが
すごく気持ちよくて
いつの間にか
先輩の首に手を回してた。
先輩が服の上から
胸を優しく触る。
「胸大きいんだね」
あたし言葉責めに弱い。
そんなこと言われたら
もっとえっちな気分に
なっちゃうよ。
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:09/02/25 16:53
:SH903i
:DwY2gBqA
#298 [*U]
「おっぱい見せて」
そう言って
上の服とブラを
脱がされた。
「きれいだね。
もう乳首たってるよ?」
先輩が見てるだけで
体が反応しちゃう。
「あぁんっ‥やぁ‥」
いきなり乳首を
責められる。
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:09/02/25 16:57
:SH903i
:DwY2gBqA
#299 [*U]
「感度よすぎでしょ」
先輩が笑いながら
パンツの中に
手を入れてきた。
「だめっ!‥」
さすがのあたしも
先輩の手を掴んだ。
「本当にだめ?」
可愛い顔で聞く先輩。
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:09/02/25 16:59
:SH903i
:DwY2gBqA
#300 [*U]
頷くあたしに
「全然濡れてなかったら
やめるから」
そう言って強引に触る。
「感じてんじゃん。
知歩えっち〜」
パンツも脱がされて
あたしは全裸。
「あぁっやぁっんっ」
先輩はあたしの下に
顔を埋めている。
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:09/02/25 17:03
:SH903i
:DwY2gBqA
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