君色 ーハツコイー
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#201 [*U]
 
ナツキは悠紀に
ぴったりくっついてる。

「ナツキも
 分かりやすいよな。」

優太が言った。

優太とあたしは
2人の少し後ろを
歩いている。

「好きな人とは
 順調なの?」

いきなりの質問に
焦るあたし。

_

⏰:09/02/19 09:01 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#202 [*U]
 
「ん〜‥
 よく分かんない‥」

あたしが言うと

「まぁ‥桜井は
 何考えてるか
 分かんないよな〜」

優太が言った。




「えっ!?
 なっなっなんで!?」

_

⏰:09/02/19 09:04 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#203 [*U]
 
桜井くんが好きなんて
一言も言ってないのに!!

まさかナツキ!?

「俺、ちぃのこと
 まだ好きだから
 見てれば分かるよ♪」

顔が赤くなる。

なんでそんなこと
サラっと言えるの?

優太ならいい人
たくさんいるのに‥

_

⏰:09/02/19 09:06 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#204 [*U]
 
「あれ?桜井じゃん」

優太の視線に
目を向けると
悠紀とナツキと
話してる。

あたしたちも
近寄って行くと
桜井くんは
あたし見て驚いて
それから目を
合わせてくれなかった。

_

⏰:09/02/19 09:13 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#205 [*U]
 
ふと桜井くんの
隣を見ると



可愛い女の子が
立っていた。

髪は茶色くて
ふわふわしたパーマ。
小さくて色白で
目はすごく大きい。

女の子の中の女の子。
とにかく可愛い。

_

⏰:09/02/19 09:17 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#206 [*U]
 
「それじゃーな。」

桜井くんはそう言って
女の子と帰って行った。


「桜井ってあんなに
 可愛い彼女が
 いたんだな!!」

悠紀の言葉で
あたしは落ち込む。

そんなあたしに
優太は気付いて

「クレープ食べよ」

そう言って
おごってくれた。

_

⏰:09/02/19 09:23 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#207 [*U]
 
「ねぇ!!
 桜井くんひどくない?
 知歩はなんなのって
 感じなんだけど!」

ナツキは小さい声で
あたしに言ってきた。

最近付き合ったって
感じじゃなかった。



あたし都合のいい女
だったのかな?

_

⏰:09/02/19 09:26 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#208 [*U]
 
あのあと
4人で街をブラブラして
帰ることになった。

「悠紀の方が
 知歩んちに近いから
 送ってってあげて!!

 優太くんは
 あたしね〜♪」

ナツキが言った。

「ナツキが
 悠紀と帰りなよ」

小声で言うと

_

⏰:09/02/19 13:36 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#209 [*U]
 
「仲直りしなよ。
 じゃなきゃ
 あたしもアタック
 しにくいし!!」

ナツキは優太と
帰って行った。

「‥ちぃ帰ろう。」

無言の帰り道。

「あのさ‥
 この前はゴメン。」

先に口を開いたのは
悠紀だった。

_

⏰:09/02/19 13:40 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#210 [*U]
 
「悔しくてさ‥
 
 でも、また仲良くして
 ほしいんだけど‥」

「当たり前じゃん!!」

あたしは言った。

家の近くのコンビニで
悠紀と別れた。

「ちぃ!!
 好きなやつと
 頑張れよ!!
 だめだったら
 俺と優太がいるから」

悠紀は叫んで
帰って行った。

_

⏰:09/02/19 13:49 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#211 [*U]
 
あたしの気持ちが
揺れ動く。


「おい」

いきなり腕を掴まれた。

びっくりして
振り向くと


桜井くんだった。

_

⏰:09/02/19 13:52 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#212 [*U]
 
「‥なに?‥」

あたしは下を向く。

「おまえ、なんで
 高塚たちと
 遊んでんの?」

なぜかキレてる桜井くん。

意味分かんないし。

_

⏰:09/02/19 13:58 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#213 [*U]
 
「桜井くんには
 関係ないじゃん。」

あたしは逆ギレ。

「関係なくねーだろ!!」

いきなり怒鳴った
桜井くんに驚いた。

「‥おまえなんか
 もう知らねー。」

桜井くんはそう言って
あたしに袋を
投げ付けて帰って行った。

_

⏰:09/02/19 14:01 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#214 [*U]
 
とりあえず
袋を拾って家に帰る。


はぁ〜‥‥


ため息しか出ないよ。

そういえば
あの袋なんだろう?

かばんから袋を
取り出して開けてみる。

_

⏰:09/02/19 14:03 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#215 [*U]
 
「‥かわいい〜!!」

中に入ってたのは
かわいいペンダント。




今日桜井くんと
一緒にいたあの子に
すごく似合いそう。

なに?
間違えたわけ?

_

⏰:09/02/19 14:05 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#216 [*U]
 
っていうか、
なんであんなに
キレてたんだろ?


考えれば考えるほど
ムカついてきた!!



明日どんな顔して
会えばいいんだろ?

_

⏰:09/02/19 14:07 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#217 [*U]
 
―次の日―

モヤモヤした気持ちで
学校に行くと
桜井くんはもう来てた。


「これ。
 彼女にでしょ?」

ペンダントを返す。

桜井くんは一瞬
悲しそうな顔をした。

_

⏰:09/02/19 14:11 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#218 [*U]
 
「あぁ。」

そう言って
あたしの手から
袋を取った。


‥本当に彼女なんだ‥。


胸が苦しいよ‥。


それからあたしたちは
ずっと気まずい。

_

⏰:09/02/19 14:14 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#219 [*U]
 
大好きな人が
隣にいるのに
話せない。

大好きな人には
可愛い彼女がいる。



なのに‥
なんであの日
あたしとしたの?

_

⏰:09/02/19 14:19 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#220 [*U]
 



あたし、
知らなかったよ。

恋がこんなに
苦しいなんて。




_

⏰:09/02/19 14:20 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#221 [*U]
 
ナツキはそんな
あたしを励ましてくれた。


「ねぇ知歩。
 日曜日サッカーの
 試合見に行かない?」

ナツキに誘われた。

「でも‥‥」

サッカー部には
桜井くんがいる。

_

⏰:09/02/19 14:25 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#222 [*U]
 
「このままでいても
 しょうがないじゃん!!
 サッカー見に行って
 いい男見つけよ!」

ナツキの強引さに
負けて行くことにした。

_

⏰:09/02/19 14:28 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#223 [*U]
 
―日曜日―

試合の会場につくと
たくさんの観客がいた。


あたしはそのたくさんの
お客さんの中から
一人の女の子を見つけた。



桜井くんの彼女。

_

⏰:09/02/19 14:29 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#224 [*U]
 
やだな‥。

「きゃ〜!!」

いきなり歓声が
聞こえた。

試合が始まった。

ナツキと急いで
席に着く。

「悠紀頑張れ〜」

ナツキは完全に
恋する乙女。

_

⏰:09/02/19 14:38 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#225 [*U]
 
あたしは気付いたら
桜井くんを
目で追っていた。


カッコイイよ‥
すごいカッコイイ‥


前半を終えて
戻ってくる桜井くんは
スタンドにいる
あの子の声援に
笑って答えてた。

_

⏰:09/02/19 14:41 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#226 [*U]
 
思わず涙が出る。

「知歩っ!?
 どうしたの!?」

ナツキは泣いている
あたしの背中を
さすりながら
ただ話を聞いてくれた。

_

⏰:09/02/19 14:51 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#227 [*U]
 
「ナツキごめんね。」

少し落ち着いたあたしに

「告白しちゃいなよ!!
 彼女がいても
 好きなら関係ない。
 気持ちだけでも
 伝えてみなよ?」

ナツキはそう言った。



あたし‥決めたよ‥

_

⏰:09/02/19 15:00 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#228 [*U]
 
その日の夜は
ドキドキして
眠れなかった。


朝が来て支度をして
早めに家を出た。

まだ静かな教室。


「‥早くね?‥」

_

⏰:09/02/19 15:03 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#229 [*U]
 
声がして振り向くと
桜井くんがいた。

「あっ、うん‥
 たまにはね。」

ドキドキが
バレないように言う。

「おまえが早起きとか
 気持ち悪い」

って桜井くんが笑った。

久しぶりに見た
桜井くんの笑顔。

_

⏰:09/02/19 15:06 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#230 [*U]
 
あたしはすぅーっと
息を吸った。

窓の外を見ている
桜井くんに話かける。


「あたし‥
 桜井くんが好き。

 彼女いるの知ってる。
 でも気持ちだけは
 伝えたくて‥。

 これからも
 友達でいてね。」

そう言って
教室を出ようとすると

_

⏰:09/02/19 15:11 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#231 [*U]
 
「いい加減気付けよ」

桜井くんが言った。

あたしは立ち止まる。

「俺の名前は?」

桜井くんが聞いてきた。
あたしは振り返って

「桜井‥祐輔‥?」

そう答えると

「まだ分かんねーの?」

_

⏰:09/02/19 15:15 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#232 [*U]
 
なんだかイライラ
している桜井くん。

「ちぃちゃん」

懐かしい呼び方。



記憶が一気に蘇る。



「‥ゆ‥うくん?」

_

⏰:09/02/19 15:25 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#233 [あい]
かなりやばいです
更新待ってまーす

⏰:09/02/19 18:44 📱:SH906i 🆔:ZVySElzg


#234 [*U]
 
あいさん
ありがとでーすっ

_

⏰:09/02/20 11:09 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#235 [*U]
 
********************

「おせぇーよ。
 俺は会った瞬間から
 気付いてたし。」


あたしは驚きで
声が出ない。

桜井くんが近づいて来て
あたしをぎゅって
抱きしめた。

_

⏰:09/02/20 11:15 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#236 [*U]
 
「だって‥
 この前転送してきた
 じゃん‥」

「おまえが引っ越した後
 俺もすぐ引っ越した」

「彼女は?」


あたしは聞きたいことが
たくさんある。

_

⏰:09/02/20 11:18 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#237 [*U]
 
「あのさ?
 この前から意味
 分かんないんだけど」

いやいや!!
意味分かんないのは
あたし!!




「俺の彼女は
 おまえだろ?」

_

⏰:09/02/20 11:19 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#238 [*U]
 
「えっ?」

混乱してるあたし。

「‥ヤッたときから
 俺は付き合ってる
 気だったんだけど‥」

「えぇっ?」

あたし別に
告白されてないし
してもないし?

ますます意味が
分かんないよ。

_

⏰:09/02/20 11:23 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#239 [*U]
 
「だから1ヶ月記念に
 何かあげたくて
 妹に買い物
 付き合ってもらった」

‥‥‥妹?

「なのに、おまえは
 高塚たちとデートだし
 わたしたプレゼントは
 返されるし」

あたしはやっと
話がつかめてきた。

_

⏰:09/02/20 11:32 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#240 [*U]
 
「あの時一緒に
 いた子が妹?」

そう聞くと
桜井くんは頷いた。

「なに?
 彼女と勘違いしてた?」

楽しそうに笑う
桜井くん。

でもすぐ真面目な顔に
なって

_

⏰:09/02/20 11:37 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#241 [*U]
 
「はっきり言わなくて
 ゴメンな?」

桜井くんは謝る。

「言わなきゃ
 分かんないんだから」

あたしはすねた
フリをした。



「ちぃ、好きだよ」

_

⏰:09/02/20 11:45 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#242 [*U]
 
‥ばか‥。

涙がこぼれる。

「俺と付き合って下さい」

あたしの答えは
とっくに決まってる。


「あたしも好き‥」

ゆうくんはあたしを
優しく抱きしめた。

_

⏰:09/02/20 11:50 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#243 [*U]
 
あたしは3回も
あなたに恋をした。




初恋は叶わないって
誰かが言ってたけど
思い続ければ
叶っちゃうんだね。


あたしはどんどん
君色に染められてく。

_

⏰:09/02/20 11:52 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#244 [*U]
 
生徒が登校してきて
あたしたちは
席につく。

ナツキも来て
早速報告する。


「やっと
 くっついたか〜!!
 見てるこっちが
 もどかしかったよ!」

「ナツキは知ってたの?」

_

⏰:09/02/20 11:56 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#245 [*U]
 
「うん。
 転校初日から
 気付いてたよ、ね?」

ナツキとゆうくんは
顔を見合わせて笑った。

「なんで
 教えてくれないの?」

あたしは半ベソで
聞いた。

「桜井くんは
 すぐに言いたいって
 言ったけど
 あたしが止めたの♪」

_

⏰:09/02/20 12:00 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#246 [*U]
 
ナツキは続ける。

「だって知歩は
 初恋に恋してたから
 ちゃんと自分で
 好きな人を
 見つけてほしかった。

 優太くんと悠紀も
 いたしね!!

 まぁ知歩が桜井くんを
 好きって聞いたときは
 さすがにびっくり
 したけどね」


ナツキはいつでも
あたしのこと
考えてくれるんだね。

_

⏰:09/02/20 12:03 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#247 [*U]
 

あたしはあれから
幸せな毎日を送ってる。


学校でも
あたしとゆうくんは
公認の仲だった。

ゆうくんって呼ぶの
いい加減やめてって
言われたんだ。

_

⏰:09/02/20 12:09 📱:SH903i 🆔:kQyCPNwY


#248 [*U]
 
でも‥慣れって
怖いよね。


祐輔がいて当たり前。


あたしはいつの間にか
そう思ってた。


祐輔と付き合い始めて
もうすぐ2年。

あたしたちは
卒業を迎えた。

_

⏰:09/02/21 12:54 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#249 [*U]
 
あたしと祐輔は
別々の大学へ進学する。

離ればなれになる前日
祐輔の部屋で会っていた。

「なぁ〜知歩?」

祐輔があたしを
抱き寄せて言う。

「一生離れんなよ」

普段は絶対
こんなこと言わない。

_

⏰:09/02/21 13:39 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#250 [*U]
 
「ぷっ!!
 祐輔らしくないよ〜」

あたしが笑うと

「可愛いくねーなっ」

そう言って祐輔は
あたしを押し倒した。

「んっ‥はぁ‥」

2人の舌が激しく
絡まり合う。

_

⏰:09/02/21 13:43 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#251 [*U]
 
「あっ‥ゆう‥すけ‥
 すき‥」

その言葉を聞いて
祐輔はあたしの服を
強引に脱がす。

あっという間に
裸にされた。

「恥ずかしいよ‥」

って言うと

「今さら何言ってんの?
 好きなくせに」

_

⏰:09/02/21 13:51 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#252 [*U]
 
いつもどおり
冷たい言い方。

そんな言い方でも
祐輔が優しいこと
知ってるよ。


「はぁ‥やぁ‥」

「ちぃっ‥イクっ!!」

祐輔とあたしは
ぐったりして
ベットに寝転ぶ。

_

⏰:09/02/21 13:54 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#253 [*U]
 
離れたって
祐輔が大好きだよ。


この気持ちは
嘘じゃない。


ずっとずっと
あたしには祐輔だけ。




そう、思ってたのに。

_

⏰:09/02/21 14:45 📱:SH903i 🆔:RfGIMaQA


#254 [ゆう]
             気になる

⏰:09/02/21 22:33 📱:W61SH 🆔:Kx8kp1Sk


#255 [*U]
ゆうさん★
ありがとうございます
ヽ(・∀・)ノ

_

⏰:09/02/23 11:31 📱:SH903i 🆔:rc0SQ9Gg


#256 [*U]
 
*********************

あたしと祐輔は
2週間に1回
会う感じだった。

最初は寂しくて
ワガママ言って
ケンカしたりしたけど
祐輔は真夜中でも
会いに来てくれた。


でも2、3ヶ月経つと
大学生活にも慣れて
お互いサークルに入り
バイトも始めた。

_

⏰:09/02/23 11:35 📱:SH903i 🆔:rc0SQ9Gg


#257 [*U]
 
あたしはもともと
サークルに入る気なんか
なかったんだけど
大学で仲良くなった
ミカに誘われて
サークルに入った。

祐輔がサッカーの
サークルに入って
なかなか相手してくれないっていうのも
少しあった。

_

⏰:09/02/23 11:40 📱:SH903i 🆔:rc0SQ9Gg


#258 [*U]
 
あたしとミカが
入ったサークルは
“写真部”。


なんでかって言うと
ミカが一目惚れした先輩が写真部なんだって。


まぁあたしは
本格的に活動する気は
ないから名前だけ。

初めての
サークルの集まり。

_

⏰:09/02/23 11:44 📱:SH903i 🆔:rc0SQ9Gg


#259 [*U]
 
部室に行くと
たくさんの女の子。

みんな先輩が
目当てって感じで
ミカは焦ってた。


「それじゃー始めます♪」

前に男の人が出て言った。
ミカも他の子も
目がハートになった。

_

⏰:09/02/23 11:47 📱:SH903i 🆔:rc0SQ9Gg


#260 [*U]
 
これがミカの
一目惚れの先輩か〜。

確かにカッコイイ。

すっきりした顔立ちで
髪は少しパーマが
かかっている。
服装もおしゃれで
細い体によく似合う。



写真部はなんだか
似合ってないけど。

_

⏰:09/02/24 14:37 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#261 [*U]
 
それからミカは
とりあえず必死だった。

あたしはバイトがない日はサークルに付き合わさる。

なにするわけでもなく、
ただ部室で写真を眺めている。

それでもミカや他の子は
先輩と話せるだけで
いいみたい。

_

⏰:09/02/24 14:40 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#262 [*U]
 
でも先輩はなかなか
ガードが固くて
アドレスは今のところ
誰も聞けていないらしい。

「ミカっ
 祐輔とデートだから 
 帰るね!!」

あたしは部室を
後にした。

久しぶりに祐輔に会う。

_

⏰:09/02/24 14:42 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#263 [*U]
 
校門で祐輔は
待っていてくれた。

カッコイイなぁ〜。

あたしは先輩より
ずっとずっと
祐輔の方がいい!!


「祐輔〜」

人前にも関わらず
あたしは抱き着いた。

_

⏰:09/02/24 14:49 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#264 [*U]
 
「おい!!
 離れろってば!」

無理矢理引き離されて
ちょっとすねるあたし。


「おまえはいつもそう。
 
 恥ずかしいから。」

そう言いながら
ちゃんと手繋いでくれるとこ大好きだよ。

_

⏰:09/02/24 14:53 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#265 [*U]
 
街でブラブラして
今日は祐輔の家に
お泊り。


あたしが最初に
シャワーを浴びて
祐輔はそのあと。

テレビを見ていると
ふと机の上に置いてある
紙が目に入った。

紙を開くとそこには

_

⏰:09/02/24 14:57 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#266 [*U]
 
「好きです。

 ×××@〜に
 メールください!」

と書いてあった。

やっぱりモテるんだ‥
なんか嫌だな‥



すると祐輔がお風呂から
出てきた。

_

⏰:09/02/24 15:00 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#267 [*U]
 
「寝るかっ」

祐輔がベットに寝転ぶ。

あたしは素直に
なれなくて

「こっちで寝るから
 いい。」

冷たく言ってしまった。

_

⏰:09/02/24 15:01 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#268 [*U]
 
「‥あっそー」

やっぱりね。
祐輔はとりあえず
面倒くさいことが嫌い。

あ〜やばい。
泣きそうかも。

「あたし帰る。」

鞄を持って立ち上がる。

_

⏰:09/02/24 15:09 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#269 [*U]
 
「ったく、
 さっきから何だよ。」

祐輔があたしの腕を
掴んだ。

完全にキレてる。

「‥離して」

それでもあたしは
まだ素直になれない。

「勝手にすれば?」

_

⏰:09/02/24 15:14 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#270 [*U]
 
そう言ってほしいわけじゃないのに‥。

あたしは家を飛び出した。

時間はもう夜10時。

「君、一人〜?」

男が声をかけてきた。

無視して歩いていると
腕を掴まれて

「俺に付き合えよ」

_

⏰:09/02/24 15:19 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#271 [*U]
 
すごい力で
引っ張られる。

「やだっやだっ」

あたしが抵抗しても
ダメで近くのラブホに
連れ込まれようとする。


「俺の女に手出すなよ」

ふりむくと
そこにいたのは
祐輔じゃなかった。

_

⏰:09/02/24 15:22 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#272 [*U]
 
「大丈夫?」

あたしを助けてくれたのは

若月 りく

写真部の先輩。
ミカの一目惚れの先輩。

「君、写真部の子だよね。
 女の子1人で
 こんな時間に
 歩いてたら危ないよ」

_

⏰:09/02/24 15:27 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#273 [*U]
 
あたしの頭を
ぽんぽんって優しく
してくれたから
あたしは泣いてしまった。

「えっ?
 どうしたの?」

びっくりした先輩は
焦っててなんだか
笑っちゃった。

「忙しい子だね。
 泣いたり笑ったり」

先輩も笑った。

_

⏰:09/02/24 15:33 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#274 [*U]
 
「名前は?」

「七瀬知歩です」

なんて会話をしていると

「おいっ!!」

祐輔が現れた。
そして先輩に
殴りかかろうとした。

「祐輔!!
 助けてもらったの!!」

そう言うと祐輔は
あたしの腕を掴んで
家に戻った。

_

⏰:09/02/24 15:38 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#275 [*U]
 
無言のまま家に着く。

「祐輔‥ゴメン‥
 あたしヤキモチ
 やいちゃって‥」

あたしが謝ると

「ヤキモチ?」

不機嫌な祐輔。

「これ見ちゃって」

机の紙をゆび指した。

_

⏰:09/02/24 15:43 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#276 [*U]
 
「バカじゃねーの?」

祐輔は言った。

確かにバカだけど、
そんな言い方しなくても
いいじゃん‥。


―ぎゅっ―

祐輔に抱きしめられた。

_

⏰:09/02/24 15:46 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#277 [*U]
 
「まったくさ?
 おまえはどこまで
 可愛いんだよ。

 俺はお前しか
 好きじゃねーよ」

そう言ってキスをした。
激しい激しいキス。

「祐輔ぇ‥っ‥
 どうしたの?‥」

いつもと違う祐輔。

_

⏰:09/02/24 15:48 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#278 [*U]
 
「‥俺だって‥
 さっきお前が男と
 話しててすんげー
 妬いたんだけど」


祐輔と2年も
付き合ってるのに
まだまだ知らない
祐輔ばっかり。

あたしは
この言葉でドキドキ
しっぱなしだよ。

_

⏰:09/02/24 15:52 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#279 [*U]
 
それから祐輔に
ベットに押し倒された。

何度も何度も
角度を変えながら
キスをした。

「んっ‥あぁん‥」

あたしの敏感な部分を
これでもかってくらいに
攻めてくる祐輔。

_

⏰:09/02/24 15:55 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#280 [*U]
 
「知歩‥愛してる‥」

初めて祐輔に言われた。

「愛してるよ、祐輔‥」

そう言って
あたしたちは繋がった。



今までしたえっちの中で
1番幸せ。

_

⏰:09/02/24 15:58 📱:SH903i 🆔:qEof.kfI


#281 [*U]
 
あたしはこんなに
愛されてる。


大事にされてる。


なのに、
あたしはいつからか
そんな祐輔を
裏切っちゃったね。

_

⏰:09/02/25 15:48 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#282 [*U]
 
大学に行って
あたしはミカに
昨日の夜
先輩に助けてもらったことを報告した。

「ずるいよ〜!!!!!」

ミカが叫ぶ。

「今日はぜーったい
 サークル優先ね!!」

強制的にサークルに
行かされるはめになった。

_

⏰:09/02/25 15:53 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#283 [*U]
 
部室に行くと
もう何人かの女の子は
来ていた。

少しすると先輩も
やってきた。


「昨日は
 ありがとうございました」

あたしがお礼を言うと

_

⏰:09/02/25 15:57 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#284 [*U]
 
「彼氏さん
 大丈夫だった?」

なんて優しい言葉。

あたしが
答えようとすると

「あたし知歩の友達で
 ミカでーす♪」

ミカがすごい勢いで
自己紹介をした。

_

⏰:09/02/25 16:00 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#285 [*U]
 
「ん♪よろしくね♪
 アドレス教えてよ?」

先輩がミカに言った。

周りの動きが止まる。

「‥はっはいっ!!」

ミカは喜んで
交換してた。

にやにやしながら
帰るミカ。

_

⏰:09/02/25 16:04 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#286 [*U]
 
「知歩のおかげだよ!
 先輩はあたしのこと
 気にいってくれたの
 かな〜?」

「じゃなきゃ
 アドレス聞かないでしょ 
 よかったね★」


それから延々と
ミカの妄想を聞かされた。

_

⏰:09/02/25 16:06 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#287 [*U]
 
ミカと先輩が
アドレスを交換してから
2人はどんどん
仲良くなっていった。

「ねぇ〜知歩。
 今度先輩の家に
 遊びに行くんだけど
 さすがに気まずいから
 一緒に行こう?」

ミカに誘われたから
いちお祐輔に
聞いてみることにした。

_

⏰:09/02/25 16:10 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#288 [*U]
 
祐輔は意外と
ヤキモチ焼きってこと
知ったから
黙って行ったら
また怒られちゃう。

そう思って言うと

「別に?
 行けばいいじゃん。
 わざわざ
 俺に了解とらなくても
 いーんだけど。」

だって。

_

⏰:09/02/25 16:16 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#289 [*U]
 
心配じゃないわけ?

祐輔って考えてること
本当に分かんない。



「2人だったら
 行かせねーけど。

 おまえのこと
 信じてるし。」

って言ってくれた。

_

⏰:09/02/25 16:18 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#290 [*U]
 
あたしが
にやにやしていると、

「気持ち悪いんだけど」

って祐輔が言った。


「なんだかんだ言って
 あたしのこと
 好きなくせに〜♪」

祐輔のほっぺを
ツンツンってすると
顔を赤くして

「‥うっせーな」

_

⏰:09/02/25 16:21 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#291 [*U]
 
そう言って
あたしの頭を抑えて
キスをしてきた。

「んっ‥‥っ‥」

優しいキスだった。



祐輔、本当可愛い。

_

⏰:09/02/25 16:24 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#292 [*U]
 
そしてミカと先輩と
遊ぶ日。

待ち合わせ場所に行くと
先輩は来てたけど
ミカはまだみたい。


「知歩ちゃ〜ん♪」

先輩が手を降っている。

「ミカちゃん
 寝坊したみたい。
 だから先に俺んちに
 行ってよ」

_

⏰:09/02/25 16:33 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#293 [*U]
 
きっと緊張して
寝れなかったんだろうな。ミカって可愛い。


なんて思いながら
先輩の家に着いた。


あっ‥2人きりだ‥。

でも先輩は彼氏いること
知ってるし
変なことするような
人じゃなさそう。

_

⏰:09/02/25 16:36 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#294 [*U]
 
他愛もない会話をしたり
お菓子を食べたり
のんびり過ごしていると

「ミカちゃんて
 いい子だよね〜。
 可愛いし。」

先輩が言った。

「先輩ミカのこと
 どう思ってますか?」

あたしは勢いで
聞いてみた。


「好きだよ」

_

⏰:09/02/25 16:38 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#295 [*U]
 
先輩の言葉に
ミカやったね!!って
心の中でガッツポーズ
した瞬間―‥

「知歩の次にね」

振り向くとキスされた。


「大学の入学式で
 初めて見たときから
 好きだったよ」

呆然としている
あたしに先輩が言った。

_

⏰:09/02/25 16:45 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#296 [*U]
 
「あたし‥
 彼氏いますよ!!
 冗談やめてください」

あたしは帰ろうと
立ち上がると

「冗談で俺は
 キスしたりしない」

そう言って、
あたしを押し倒した。

_

⏰:09/02/25 16:47 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#297 [*U]
 
「ん‥はぁ‥あっ」

嫌だって思うのに
先輩のキスが
すごく気持ちよくて
いつの間にか
先輩の首に手を回してた。

先輩が服の上から
胸を優しく触る。

「胸大きいんだね」

あたし言葉責めに弱い。
そんなこと言われたら
もっとえっちな気分に
なっちゃうよ。

_

⏰:09/02/25 16:53 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#298 [*U]
 
「おっぱい見せて」

そう言って
上の服とブラを
脱がされた。

「きれいだね。
 もう乳首たってるよ?」

先輩が見てるだけで
体が反応しちゃう。

「あぁんっ‥やぁ‥」

いきなり乳首を
責められる。

_

⏰:09/02/25 16:57 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#299 [*U]
 
「感度よすぎでしょ」

先輩が笑いながら
パンツの中に
手を入れてきた。

「だめっ!‥」

さすがのあたしも
先輩の手を掴んだ。

「本当にだめ?」

可愛い顔で聞く先輩。

_

⏰:09/02/25 16:59 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#300 [*U]
 
頷くあたしに

「全然濡れてなかったら
 やめるから」

そう言って強引に触る。

「感じてんじゃん。
 知歩えっち〜」

パンツも脱がされて
あたしは全裸。

「あぁっやぁっんっ」

先輩はあたしの下に
顔を埋めている。

_

⏰:09/02/25 17:03 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


#301 [*U]
 
「知歩入れていい?」

「それは無理!!
 本当にだめっ!!」

そう言ったのに

「やぁん‥あっあっ」

先輩があたしの中に
入ってきた。

「あー入っちゃった‥
 知歩ん中やばいよ‥」

_

⏰:09/02/25 17:06 📱:SH903i 🆔:DwY2gBqA


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