君色 ーハツコイー
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#222 [*U]
 
「このままでいても
 しょうがないじゃん!!
 サッカー見に行って
 いい男見つけよ!」

ナツキの強引さに
負けて行くことにした。

_

⏰:09/02/19 14:28 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#223 [*U]
 
―日曜日―

試合の会場につくと
たくさんの観客がいた。


あたしはそのたくさんの
お客さんの中から
一人の女の子を見つけた。



桜井くんの彼女。

_

⏰:09/02/19 14:29 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#224 [*U]
 
やだな‥。

「きゃ〜!!」

いきなり歓声が
聞こえた。

試合が始まった。

ナツキと急いで
席に着く。

「悠紀頑張れ〜」

ナツキは完全に
恋する乙女。

_

⏰:09/02/19 14:38 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#225 [*U]
 
あたしは気付いたら
桜井くんを
目で追っていた。


カッコイイよ‥
すごいカッコイイ‥


前半を終えて
戻ってくる桜井くんは
スタンドにいる
あの子の声援に
笑って答えてた。

_

⏰:09/02/19 14:41 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#226 [*U]
 
思わず涙が出る。

「知歩っ!?
 どうしたの!?」

ナツキは泣いている
あたしの背中を
さすりながら
ただ話を聞いてくれた。

_

⏰:09/02/19 14:51 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#227 [*U]
 
「ナツキごめんね。」

少し落ち着いたあたしに

「告白しちゃいなよ!!
 彼女がいても
 好きなら関係ない。
 気持ちだけでも
 伝えてみなよ?」

ナツキはそう言った。



あたし‥決めたよ‥

_

⏰:09/02/19 15:00 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#228 [*U]
 
その日の夜は
ドキドキして
眠れなかった。


朝が来て支度をして
早めに家を出た。

まだ静かな教室。


「‥早くね?‥」

_

⏰:09/02/19 15:03 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#229 [*U]
 
声がして振り向くと
桜井くんがいた。

「あっ、うん‥
 たまにはね。」

ドキドキが
バレないように言う。

「おまえが早起きとか
 気持ち悪い」

って桜井くんが笑った。

久しぶりに見た
桜井くんの笑顔。

_

⏰:09/02/19 15:06 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#230 [*U]
 
あたしはすぅーっと
息を吸った。

窓の外を見ている
桜井くんに話かける。


「あたし‥
 桜井くんが好き。

 彼女いるの知ってる。
 でも気持ちだけは
 伝えたくて‥。

 これからも
 友達でいてね。」

そう言って
教室を出ようとすると

_

⏰:09/02/19 15:11 📱:SH903i 🆔:STakDjko


#231 [*U]
 
「いい加減気付けよ」

桜井くんが言った。

あたしは立ち止まる。

「俺の名前は?」

桜井くんが聞いてきた。
あたしは振り返って

「桜井‥祐輔‥?」

そう答えると

「まだ分かんねーの?」

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⏰:09/02/19 15:15 📱:SH903i 🆔:STakDjko


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