君色 ーハツコイー
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#401 [*U]
合コン相手は
近くの大学の人たち。
友達はあたしのためなんて言いつつ、ちゃっかりお目当ての人を見つけてた。
本当可愛いよね。
恋する女の子って。
「なぁ?
何ぼーっとしてんの?」
_
:09/03/10 00:58
:SH903i
:TmQnHeEQ
#402 [*U]
そうあたしに話かけてきたのは、このイケメン集団の中でも断トツ。
ふわふわした雰囲気を
持ってる人。
古矢 颯太(フルヤ ソウタ)。
名前の通り、
さわやかな感じ。
_
:09/03/10 01:02
:SH903i
:TmQnHeEQ
#403 [*U]
「携帯貸して♪」
あたしが返事をする前に
携帯を取り上げられた。
「これ、俺の番号とアド。 連絡してなっ」
そう言って
自分の席に戻って行った。
‥‥一方的な人。
_
:09/03/10 01:05
:SH903i
:TmQnHeEQ
#404 [*U]
何時間かして
あたしたちは解散した。
「「知歩ずる〜い!!」」
友達みんなに
責められるあたし。
颯太さんの番号が
うらやましいみたい。
_
:09/03/10 01:07
:SH903i
:TmQnHeEQ
#405 [*U]
あたしには
番号もアドレスも
いらないよ。
なんて言ったら
怒られるだろうから
言わないけど。
_
:09/03/10 01:10
:SH903i
:TmQnHeEQ
#406 [*U]
次の日。
颯太さんを電話帳から
消そうとした瞬間!!
着信:古矢 颯太
颯太さんから電話だ。
「もしもし?」
緊張しながら出る。
_
:09/03/10 01:12
:SH903i
:TmQnHeEQ
#407 [*U]
「久しぶり〜♪」
昨日会ったばっかだし。
「今日ひま?
遊ぼうよっ!!」
いきなりのお誘い。
「‥はい。」
としか、言えなくて。
「それじゃー
15時に大学に
迎えに行くから♪」
_
:09/03/10 01:15
:SH903i
:TmQnHeEQ
#408 [*U]
一方的に電話を切られた。
不思議な人。
あっという間に
15時になって
颯太さんが迎えに
来てくれた。
それから颯太さんと
ゲームセンターに行ったりご飯を食べたり
お店を見て回ったりした。
_
:09/03/10 01:18
:SH903i
:TmQnHeEQ
#409 [*U]
いつの間にか
颯太さんのペースに
乗せられてる。
「はい、到着!!」
着いたのは、夜の海。
2人で海を眺める。
「キレイだなぁ」
_
:09/03/10 01:22
:SH903i
:TmQnHeEQ
#410 [*U]
「颯太さん
今日はありがとう。」
すごく楽しかった。
「ねぇーねぇー
“さん”ってやめない? 嫌なんだけど」
颯太さんが言った。
「じゃーなんて
呼んだらいい?」
そう聞くと
「ん〜‥颯ちゃん!!」
_
:09/03/10 01:26
:SH903i
:TmQnHeEQ
#411 [*U]
ちょっと沈黙が続いて
2人で同時に笑った。
“颯ちゃん”
あたしの心に
すーって入ってきた。
呼び方も
颯ちゃん自身も。
_
:09/03/10 01:29
:SH903i
:TmQnHeEQ
#412 [*U]
それから何度も
颯ちゃんに誘われて
よく遊んだ。
「知歩〜
颯太さんと
ど〜なのよ〜?」
合コンを開いてくれた
友達が聞いてきた。
「どーもないよ?」
あたしは答える。
_
:09/03/10 10:12
:SH903i
:TmQnHeEQ
#413 [*U]
「うそつき〜!
あんなに会ってて
ちゅーとかえっちとか
してるでしょ?」
「あるわけないじゃん!!」
「まじ!?
知歩どんだけ
色気ないのよ〜。」
なんてばかな会話を
してた。
_
:09/03/10 10:17
:SH903i
:TmQnHeEQ
#414 [*U]
颯ちゃんとは
全くそんな雰囲気に
ならない。
っていうか、
りくのことがあってから
男の人を信じられない。
颯ちゃんもきっと
何か企んでるのかも
知れないって思っちゃう。
だからさりげなく
壁を作ってる。
_
:09/03/10 10:27
:SH903i
:TmQnHeEQ
#415 [*U]
「でもさ?
颯太さんなら
信じてもいいんじゃない ?」
友達がそう言った。
確かに颯ちゃんは
いい人だよ。
でも‥あたしは
好きな人はいらない。
恋はもうしない。
_
:09/03/10 10:34
:SH903i
:TmQnHeEQ
#416 [*U]
颯ちゃんと出会ってから
1ヶ月くらいたった。
ここ1週間くらい
颯ちゃんから連絡なし。
なんか‥寂しい。
モヤモヤする。
そんなとき、
祐輔からメールがきた。
_
:09/03/10 10:39
:SH903i
:TmQnHeEQ
#417 [*U]
会おうと言われて
迷う理由はない。
「久しぶり。」
祐輔に会うのは
ナツキの結婚式以来。
やっぱり祐輔といると
楽しくて嬉しくて‥
期待しちゃうあたし。
_
:09/03/10 10:49
:SH903i
:TmQnHeEQ
#418 [*U]
「おまえ、
あの先輩とは
どーなんだよ?」
いきなり祐輔に聞かれた。
「あ〜‥
とっくに終わったよ!」
ミカにはめられたって
言ったら
また祐輔に嫌われる。
だから言わない。
_
:09/03/10 10:51
:SH903i
:TmQnHeEQ
#419 [*U]
「あのさ‥
ミカちゃん元気?」
‥‥なんでミカなの?
それが聞きたくて
あたしに会いに来たの?
ミカは違う男と
毎日一緒だよ、なんて
言えるわけない。
そんなとき
電話が鳴った。
_
:09/03/10 10:57
:SH903i
:TmQnHeEQ
#420 [*U]
着信:颯ちゃん
祐輔に断って
電話に出る。
「知〜歩〜、今日ひま?
遊ぼう♪」
「いいよ。」
時間と場所を決めて
電話を切った。
颯ちゃんの電話が
ミカのことを聞かれる
前だったら確実に断った。
_
:09/03/10 11:02
:SH903i
:TmQnHeEQ
#421 [むう]
続き気になるんで
あげまーす\(^0^)/
:09/03/10 11:44
:SH906i
:jVfc6EQE
#422 [m]
続き見たいですy!
:09/03/10 22:02
:W54SA
:Ij5LKtik
#423 [*U]
むうさん、mさん
ありがとうございます
\(^O^)/
**********************
:09/03/11 11:33
:SH903i
:fzsnKMDA
#424 [*U]
「祐輔ごめん!!
用事入っちゃった。」
あたしが言うと
「まじ?
また会ってくれる?」
祐輔が残念そうに言う。
気持ちが少し
揺れ動いたけど
バレないように
適当に返事をして別れた。
_
:09/03/11 11:36
:SH903i
:fzsnKMDA
#425 [*U]
祐輔には会いたいけど
どうせミカのこと
聞かれるなら会わない。
あたしは暗い気持ちで
颯ちゃんとの
待ち合わせ場所に向かった。
「久しぶりだね♪」
もう来ていた颯ちゃんは
会うといつも言う。
_
:09/03/11 11:41
:SH903i
:fzsnKMDA
#426 [*U]
「1週間前
会ったばっかだよ。」
わざと冷たく言う。
「知歩ちゃん、冷たい!!」
すねてる颯ちゃん。
可愛いよね。
さっきまでの
暗い気持ちが
少しずつ晴れていく。
_
:09/03/11 11:52
:SH903i
:fzsnKMDA
#427 [*U]
いつものように
ブラブラして
最後は夜の海。
「いい加減さ〜
笑ってくれるかな?」
いきなり颯ちゃんに
言われた。
あたし笑ってない?
頑張って笑ってたのに。
_
:09/03/11 12:10
:SH903i
:fzsnKMDA
#428 [*U]
「無理すんなよ。
何があったかは
聞かないけどさっ」
颯ちゃんは続ける。
「知歩は初めて
会ったときから
そうだった。
だから俺、決めたの。
こいつを笑わせるって!
そしたらいつの間にか
本気で恋しちゃった。」
_
:09/03/11 12:14
:SH903i
:fzsnKMDA
#429 [*U]
颯ちゃんがあたしを?
「‥ごめんなさい‥。
あたし、彼氏とか
もういらないんだ。」
本当だけど
本当じゃない気持ちを
颯ちゃんに伝える。
「ふざけんなっ!!
自分で勝手に
壁作ってんじゃねーよ! 前の彼氏と
何があったか
知らないけどさ、
俺自身を見てよ?」
_
:09/03/11 12:19
:SH903i
:fzsnKMDA
#430 [*U]
颯ちゃん自身‥
昔も同じようなこと
あったっけ?
“ゆうくん”
にこだわって、
悠紀や優太自身を
見てなかった。
あたし、
全然成長してないじゃん。
_
:09/03/11 12:22
:SH903i
:fzsnKMDA
#431 [*U]
「俺のこと、
好きなの?嫌いなの?」
颯ちゃんに聞かれて
「‥好き‥かも‥」
そう言った。
_
:09/03/11 12:25
:SH903i
:fzsnKMDA
#432 [ゆう]
続き気になるんで
更新待ってます


:09/03/11 14:24
:SH906i
:WUw1K3zE
#433 [*U]
ゆうさん★
ありがとうです


**********************
:09/03/11 22:24
:SH903i
:fzsnKMDA
#434 [*U]
「少しずつでいいから。
本当に嫌だったら
今すぐふって?」
あたしは迷わず
首を振った。
「よっしゃ〜!!
知歩っ
俺が幸せにしてやる!!」
颯ちゃんは
子供みたいに喜んだ。
_
:09/03/11 22:29
:SH903i
:fzsnKMDA
#435 [*U]
颯ちゃん。
颯ちゃんは
見た目も中身も
最高にカッコイイんだよ?
あたしが彼女なんかで
いいのかな?
あたし、
幸せになっていいかな?
_
:09/03/11 22:31
:SH903i
:fzsnKMDA
#436 [*U]
颯ちゃんとの毎日は
すごく楽しかった。
どんどん颯ちゃんを
好きになる。
幸せすぎて怖い。
これ以上
好きになるのが怖い。
でも颯ちゃんは
そんな不安を少しずつ
なくしてくれる。
_
:09/03/12 00:30
:SH903i
:JcwMgFHQ
#437 [*U]
本当にあたしは
大事にされてるよ。
今日も暗い海で
他愛もない話をする。
―ちゅっ―
途中途中でキス。
大事にされてるのは
分かるんだけど‥
今日もキスどまり。
_
:09/03/12 00:33
:SH903i
:JcwMgFHQ
#438 [*U]
あたしってわがまま。
りくみたいに
颯ちゃんもあたしを
だましてたら?
って思うと怖いよ。
でも颯ちゃんは違う。
だから
颯ちゃんにもっと‥
触れられたい。
_
:09/03/12 00:36
:SH903i
:JcwMgFHQ
#439 [かな]
:09/03/12 02:02
:F905i
:SguoZTns
#440 [かな]
:09/03/12 02:04
:F905i
:SguoZTns
#441 [*U]
かなさん★
安価どーもです

***********************
:09/03/12 10:45
:SH903i
:JcwMgFHQ
#442 [*U]
「‥たまには
うち来ない?」
颯ちゃんと付き合って
1ヶ月。
あたしは思い切って
誘ってみた。
「‥行くっ!!」
驚いてたけど
颯ちゃんは喜んでた。
_
:09/03/12 10:48
:SH903i
:JcwMgFHQ
#443 [*U]
颯ちゃんが
家にいるなんて
不思議な感じだよ。
テレビを見ながら
くつろぐ。
ふと目が合う。
颯ちゃんと軽いキス。
_
:09/03/12 10:51
:SH903i
:JcwMgFHQ
#444 [*U]
颯ちゃんがあたしの
頭の後ろに手を回して
いつもとは違う
表情で言う。
「我慢限界。
優しくできないかも」
あたしも颯ちゃんの
首に手を回す。
「いいよ。
颯ちゃん大好き。」
_
:09/03/12 10:58
:SH903i
:JcwMgFHQ
#445 [*U]
颯ちゃんの顔が近付く。
「本当?」
不安だったのかな?
あたし、颯ちゃんに
好きって言わないから。
「本当。すごい好き。」
って言ったと同時に
激しいキス。
_
:09/03/12 11:08
:SH903i
:JcwMgFHQ
#446 [*U]
「んっ‥はぁ‥っ‥」
キスをしながら
器用に服を脱がす
颯ちゃん。
「知歩‥きれいだよ。」
そう言って胸を揉む。
「あっ‥やぁ‥」
久しぶりの感覚に
体が反応する。
_
:09/03/12 11:16
:SH903i
:JcwMgFHQ
#447 [*U]
「あぁんっ‥」
颯ちゃんの唇が
乳首に触れる。
感じたままに
喘ぐあたし。
颯ちゃんは乳首を
舐め回しながら
パンツの中に
手を入れる。
「気持ちいいんだ?」
_
:09/03/12 11:21
:SH903i
:JcwMgFHQ
#448 [*U]
颯ちゃんが
笑いながら言う。
「そんなことないもん!」
素直じゃないあたしは
顔を赤くして言った。
「ふ〜ん。
すごい濡れてるけど?」
そう言ってあたしの中に
颯ちゃんの指が
入ってきた。
_
:09/03/12 11:24
:SH903i
:JcwMgFHQ
#449 [*U]
「やぁっ‥はぁ‥」
さっきとは違う快感。
「颯ちゃ‥だめぇ‥」
あたしはもう
限界が近い。
それに気付いた颯ちゃんはさらに指の動きを
早めた。
「ねぇ‥だめ‥
あぁん‥いっちゃう‥」
あたしは簡単に
颯ちゃんの指で
いかされた。
_
:09/03/12 11:31
:SH903i
:JcwMgFHQ
#450 [*U]
「あ〜あっ♪
もうイッちゃったの?」
あたしの頭を撫でながら
颯ちゃんは楽しそうに
笑ってる。
「もぉ!!
ダメって言ったじゃん」
あたしは颯ちゃんの
ズボンとパンツを
一気に脱がせた。
「おいっ!!待てって!!」
焦る颯ちゃん。
_
:09/03/12 11:37
:SH903i
:JcwMgFHQ
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