18禁小説
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#135 [☆]
「ッ…ック…ック」

涙がとまらない。


そういえばかなり前から
携帯のバイブが
鳴りっぱなしだった。

震える手で携帯をとりだす。


着信:玲音

「うぅッ…ッ」


あたしは電話にでた。

⏰:09/02/24 23:06 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#136 [☆]
「…どうした?」


玲音の声…
久々に聞いた。

「ッ…ック…」


「今どこにいる?」


「学校の体育館…ッ」


「行くからそこにいろ。」


電話は切れた。

⏰:09/02/24 23:10 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#137 [☆]
玲音は他校生だから
入れないんじゃないの?

そんな疑問が浮かんだけど
おとなしく待つことにした。




数分後、

⏰:09/02/24 23:12 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#138 [☆]
ガチャ…


倉庫があいた。


「…なにがあった。」


全部話した。
黙ってあたしを見ながら
玲音は聞いてくれた。


涙がとまらなくて
途中でなにを話しているのか
わからなくなるくらいだった。

その時

⏰:09/02/24 23:14 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#139 [☆]
「…キスはされてないのか?」

玲音は切なげな瞳で
あたしをみた。
吸い込まれそうな瞳を
見つめながら頷いた。



そして…


あたしを引き寄せ
キスをした。

⏰:09/02/24 23:23 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#140 [☆]
あたしは驚きすぎて
涙が一気にひいた。


「お前にとって、俺はどんな存在か
わからないけど、俺にとって
お前は特別な存在なんだ。
今も、大切に守りたいっていう
気持ちでいっぱいだ。」


あたしは俯いていた。


「過去を変えることはできない。
けど未来なら、今からなんとか
なるかもしれないだろ?」

⏰:09/02/24 23:26 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#141 [☆]
あたしは玲音を見る。
玲音があたしを見る。


「沙菜…
好きだ。」


そういって玲音は
またキスをした。


あたしは嬉しくて
目からは大粒の涙が
とめどなく溢れた。

⏰:09/02/24 23:28 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#142 [☆]
玲音はどうやら、裏からこっそり学校に入ってきたらしい。
哲也がしゅっちゅうやってるから、覚えたんだって。


2人で帰る。


「玲音。本当にあたしなんかでいいの…?」


「…はぁ。もう言わない。
めんどくさい。」


いつもの玲音に
戻ってるー!!!!

あまり会話をしないまま
杉山宅についた。

⏰:09/02/24 23:31 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#143 [☆]
「じゃあな。」


「本当にありがとう…。
また明日!!!!」


学校が違うのに、また明日なんて
言ってしまった。
玲音はまた振り返らずに
帰って行った。


夜ー

⏰:09/02/24 23:33 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


#144 [☆]
「お母さん。」


「なぁに沙菜。」


彼氏ができたと言った。

「お母さん嬉しいわあ♪
きっといい子だろうから
家にも連れてきてねっ★」

なんていってくれた。
嬉しいな。


部屋に戻ると携帯が
鳴っていた。

⏰:09/02/24 23:36 📱:D905i 🆔:Onu7q3oc


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