18禁小説
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#159 [☆]
放課後まではにやにやしながら
過ごした気がする。


正門まで愛と向かうと
玲音が待っていた。

「帰るぞ。」

「今日もらぶらぶだねー。
じゃ!!気をつけて〜」

「愛も気をつけてねっ!!!!」


愛は小走りに帰って行った。

⏰:09/02/25 23:49 📱:D905i 🆔:DJzDtowc


#160 [☆]
「今日は大丈夫だったか?」

「うん。
なんか愛ができるだけ
一緒にいてくれるって。」


「それは安心だな。
けど,なんかあったらすぐに言え。」


「ありがとう。」


「…家くるか?
っつっても、寮だけど。」

⏰:09/02/25 23:52 📱:D905i 🆔:DJzDtowc


#161 [☆]
「えっ!!いいの??」


「悪かったら言わないだろ。」

「行きます!!!!」


帰り途中に玲音が話してくれたこと。

玲音には、両親がいなくて
孤児院で育ってきたんだって。
今の寮も孤児院のもので
16〜20歳までの人たちが
利用してるみたい。

部外者の出入りは自由だって。
騒がなければね。

⏰:09/02/25 23:56 📱:D905i 🆔:DJzDtowc


#162 [☆]
玲音の部屋は3階だった。
とにかく寮がすごくきれい!!
あと意外と家に近い。

「ただいまー。」

玲音はそういうと電気をつけた。
片づいているし、ものもあまりないし
玲音らしい部屋だった。

玲音がつけてるライオンハートの
いい香りがした。

⏰:09/02/25 23:58 📱:D905i 🆔:DJzDtowc


#163 [☆]
「適当に座って。
飲み物…コーヒーしかない。」

「コーヒーでいいよ。」


「だってドリンクバーで
お前、コーヒー飲まなかっただろ?
だから嫌いだと思った。」


そんなとこまで見てたんだ。


「あの時は飲まなかっただけで
本当は飲めるの。」

⏰:09/02/26 00:00 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


#164 [☆]
「あっそ。はい。」


コトンとカップを置く。

「悪い。
吸ってもいいか?」

「大丈夫だよ。」

玲音は煙草に火をつけた。

すごく似合ってる…。


「……またそうやって。
俺の顔になんかついてるか?」

⏰:09/02/26 00:02 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


#165 [☆]
「見つめるのが癖かなんかか?」

そういうと煙草を片手に
キスされた。

「悪い。まずかっただろ?」


「ううん。幸せ。」


「そっか。」


そういえばあたし…
玲音の笑った顔見たことない。

⏰:09/02/26 00:04 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


#166 [☆]
「玲音…」


「なんだ。」

煙草を消しながら言う。

「玲音は、笑わないの?」

「また妙な質問だな。
笑いたいと思ったら、自然と
笑顔になるだろ。
大丈夫。
笑わなくても、好きだから。」
玲音は親の愛情が足りないから
笑わないのかな。なんて
言った。

⏰:09/02/26 00:07 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


#167 [☆]
うぅ…。
あたしは泣けてきた。


「おっおい…。
俺なんかしたか?」

「ッちが…だって玲音ッ…
可哀想でッ……」

「……
今幸せだから、それで満足。」

玲音は、あたしを見つめた。

「沙菜がいれば、ほかになにもいらない。」

⏰:09/02/26 00:10 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


#168 [☆]
あたしは涙ながら頷いた。

「玲音…大好き。」

「俺も沙菜が好きだ。」

自然と唇が、重なり合った。
玲音の舌が入ってきて、戸惑ったけど玲音はキスがすごく上手かった。


「沙菜…可愛いな。」

あたしを見ながら
玲音の口元が少しだけ緩んだ。
涙をぬぐう玲音の手を
握りしめた。

⏰:09/02/26 00:13 📱:D905i 🆔:2KeFtq3c


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