年下萌彼氏
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#1 [祐宇]
:09/02/19 18:45
:W53T
:nshwz/oI
#2 [祐宇]
ちっちゃくて
かわいくって
照れ屋さんで
頑張り屋さんで
でもどこか抜けてて
すぐおこるけど
いつもわらってる
そんな君が
だいすきなんだぁ
:09/02/19 18:46
:W53T
:nshwz/oI
#3 [祐宇]
:09/02/19 18:48
:W53T
:nshwz/oI
#4 [祐宇]
身長は低めで
さらさらの茶色い髪
童顔だけれど整った顔
くりくりとした茶色い瞳がさらに可愛さをひきたてている。
さやはそんな檮原 暖都
(ゆすはら はると)に
恋してます。
:09/02/19 19:14
:W53T
:nshwz/oI
#5 [祐宇]
うらやましい。
ほんと可愛い。
さやもあんな風に
うまれてみたかった。
暖都をみるたびいつも思う。
さやは普通。
身長は高いけど顔が。
不細工に近いかな。
メイクでなんとかごまかしちゃってる。
:09/02/19 19:16
:W53T
:nshwz/oI
#6 [祐宇]
「さやチャン、さやチャン!」
暖都が呼ぶ。
「何?」
「あおいに誕生日プレゼント何がいいかな?」
あおいとは、暖都の彼女。暖都よりさらにちっちゃくて、なのに大人っぽい顔立ちをしてる美人さん。
:09/02/19 19:27
:W53T
:nshwz/oI
#7 [祐宇]
「えーとね、ネックレスなんかは?」
負けてるのはわかってる。だけど好きなんだもん。しょうがないよ、好きでいていいよね?
「ネックレスかぁ…。あおいいっぱいもってそう。」
悩む顔も可愛い…
:09/02/19 19:29
:W53T
:nshwz/oI
#8 [祐宇]
「何もらっても嬉しいと思うよ?」
「うん。ありがと!もう少しかんがえてみる。」
そういってまた男達の中にもどっていった。
:09/02/19 19:32
:W53T
:nshwz/oI
#9 [祐宇]
暖都は一個下の中3。
さやの男友達に可愛がられてる。
暖都は誰からも好かれる性格。
愛されキャラってやつかな。
いじられキャラでもあるけど。笑
:09/02/19 19:36
:W53T
:nshwz/oI
#10 [祐宇]
さやが暖都に出会ったのは2年ぐらい前。
さやが中2の夏だった。
いつものメンバーで遊ぶとき、友達の1人が暖都をつれてきた。
それまで何回か見たことはあったけれど、話したことはなかった。
:09/02/22 11:59
:W53T
:DAgDRta6
#11 [祐宇]
暖都はいつも前髪をちょんまげにしててそれがとてもにあっていた。
第一印象はにこにこした女みたいな子。
間近にしてみると、ちっさいな、と感じた。
:09/02/22 12:00
:W53T
:DAgDRta6
#12 [祐宇]
「さやちゃんって、なんかお姉さんっぽい!」
「そう?身長あるからじゃない?」
「それって俺に対する嫌味ですかー!?」
あ。怒った。
「違う、違う。でも、本当ちっさいよね?」
話してみると、ひとなっこくて可愛いかった。
:09/02/22 12:02
:W53T
:DAgDRta6
#13 [祐宇]
「いまから伸びるんです!」
「まぁ頑張って。ポッキー食べる?」
「うん!」
それからもよくあそんだけど、なんだか弟って感じで好きという感情はなかった。
:09/02/22 12:05
:W53T
:DAgDRta6
#14 [祐宇]
さやの気持ちが動いたのは、それから少しあと。
さやはお父さんとずっとけんかしてて、その日泊まるところを探していた。
コンビニの前でアドレス帳をみていた。誰が泊めてくれるかな…
「あれ、さやチャンだ!」
急に後ろから声がかけられた。
:09/02/22 12:07
:W53T
:DAgDRta6
#15 [祐宇]
「あ。暖都。」
暖都がいた。
「こんなとこでなにやってるの?」
「泊まるとこさがしてるの。暖都は?買い物??」
:09/02/22 12:09
:W53T
:DAgDRta6
#16 [祐宇]
「うん。俺アイス買いにきた。なんなら俺ん家泊まる?」
「いいの!?!?」
「ぼろいけど野宿よりはましだと思う。」
「やったぁ!ありがとう!」
そして、さやは暖都の家に泊まることになった。
:09/02/22 12:10
:W53T
:DAgDRta6
#17 [祐宇]
「おじゃましまーす…」
ぼろいとかいってたけど、全然きれいで大きな家だった。
「おにいちゃんっ!」
玄関をあけると奥から小学校低学年ぐらいの男の子がでてきた。
「琥珀(こはく)ただいま。バニラでよかったよな?」
暖都はアイスのはいった袋をその子に渡した。
:09/02/22 12:11
:W53T
:DAgDRta6
#18 [祐宇]
「うん!…こっちのお姉さんだれ?」
その子は中身を確認たし後、さやをみた。
綺麗な瞳。
「俺の友達。今日泊まるから。さやチャン、これ俺の弟〜。似てる?」
暖都はその子のとなりに並ぶ。
弟だったのか。
あんまり似てない。
:09/02/22 12:13
:W53T
:DAgDRta6
#19 [祐宇]
「おにいちゃん、お腹すいた。」
琥珀くんが暖都にうったえる。
可愛い。
やっぱり似てるかも。
「お。わかった、すぐつくるな。さやチャンも食べる?」
「いいの?食べる!」
実は朝からなにもたべてなかったのでお腹がすごくすいていた。
:09/02/22 12:14
:W53T
:DAgDRta6
#20 [祐宇]
暖都がご飯を作ってくれているあいだ、さやは琥珀くんと遊んでいた。
「琥珀くん、おにいちゃん好き?」
「うん、好き!おにいちゃん優しいんだよー。僕、おっきくなったらおにいちゃんみたいになるんだ。」
琥珀くんはすごく楽しそうに話す。
本当に大好きなんだなぁ。
:09/02/22 12:17
:W53T
:DAgDRta6
#21 [祐宇]
「そっかぁ。なれるよ。きっと!」
「うん。ありがとう。」
あ。笑ったとこ暖都に似てる。
「琥珀、これもっていって。」
台所から、暖都が琥珀くんを呼ぶ。
「は〜い。」
「あ、さやも手伝うよ。」
「さやチャン、ありがと!」
:09/02/22 13:19
:W53T
:DAgDRta6
#22 [祐宇]
ぱたぱたと晩ご飯の準備ができた。
「「「いっただきまーす!」」」
「暖都、すごいおいしい!」
暖都が作った料理はすごくおいしかった。
:09/02/22 13:20
:W53T
:DAgDRta6
#23 [祐宇]
「さやチャン、お兄さんは料理天才なんだよー。」
うれしそうに言った琥珀くんの口のはしっこには米粒がついていた。
「琥珀、ほめるなって、ほらお米ついてる。」
それを暖都がとってあげてる。
なんだかほほえましい。
:09/02/22 13:22
:W53T
:DAgDRta6
#24 [祐宇]
ご飯を食べ終わった後、暖都は琥珀くんの宿題を教えていた。
よく頑張るお兄さんなんだ…。
甘えたのイメージがずっとあったからすごく意外だった。
今ではなんか頼れる感じがする。
なんか、ね。
すこしずつ心が惹かれていくのがわかった。
:09/02/22 13:23
:W53T
:DAgDRta6
#25 [祐宇]
「琥珀、寝た。」
琥珀を寝かしつけにいっていた暖都が戻って来た。
「おつかれー。」
「うん。ありがと。あぁぁ今日が終わる。」
暖都はあくびしながら言った。
:09/02/22 13:24
:W53T
:DAgDRta6
#26 [祐宇]
「いつも、琥珀くんの面倒みてるの?」
「うん。まぁね。」
「えらいな、さやにも弟いるけど全然なにもしてないよ。」
「全然えらくないよ。当たり前。琥珀かわいいし。」
暖都ははにかみながら言った。
:09/02/22 13:26
:W53T
:DAgDRta6
#27 [祐宇]
「あにばか。」
「あにばかでいいよ。琥珀が淋しくないようにがんばるだけ。」
そう答える暖都のやさしげな横顔が
すごく大人ぽくて
かっこよくて
でも、どこか淋しげで
たぶん、さやはこの顔に恋をした。
:09/02/22 13:29
:W53T
:DAgDRta6
#28 [祐宇]
「そろそろ寝よっか!おやすみー。」
暖都はベッドにもぐりこんだ。
寝たかと思ったらいきなり顔をあげた。
「あ。さやチャンどこで寝る?」
「どこでもいいよ?何なら暖都の横でも。」
そう言っただけなのに暖都は真っ赤になった。
:09/02/22 13:30
:W53T
:DAgDRta6
#29 [祐宇]
「ばか//布団だすから!」
「あー、暖くん照れてる。」
「うるさい!」
暖都は逃げるように、布団をとりにいった。
可愛い。
「じゃ、おやすみ!」
「おやすみー。」
:09/02/22 13:32
:W53T
:DAgDRta6
#30 [祐宇]
今日、色んな暖都が知れた。
隣りからきこえてくる寝息にどきどきしてしまう。
子供みたいな寝顔。
さっきの大人びた表情とは全然ちがう。
暖都、
さや、暖都がすきになっちゃったよ。
:09/02/22 13:38
:W53T
:DAgDRta6
#31 [祐宇]
それからも色々あって本当に暖都がすきになった。
だから暖都が彼女できたって言った時すごくつらかったんだ。
いっぱい泣いた。
けどね、さやはあきらめれなかったんだ。
:09/02/22 21:17
:W53T
:DAgDRta6
#32 [祐宇]
朝、駅へと向かう途中
いつも暖都のいる集団に会う。
時間をあわせてるから
当たり前なんだけどね。
ばいばいって手を振るのが幸せなんだ。
:09/02/22 21:19
:W53T
:DAgDRta6
#33 [祐宇]
すいません。
(´・ω・`)
最初から書くの
忘れてました。
今までのは
紗綾sideです。
:09/02/22 21:32
:W53T
:DAgDRta6
#34 [祐宇]
暖都side
「あおい、おはよ!」
「おはよ〜。」
朝、いつもの場所であおい達と合流する。
あおいは俺の彼女。
もうすぐ4ヶ月!
:09/02/23 22:37
:W53T
:G5SEPiSU
#35 [祐宇]
「あ。あおい、あとで週末課題のプリントみして?」
「えー…もぅ。しょうがないなぁ!」
「ありがとー助かったー。」
理科の林原提出物にうるさいんだよね。
:09/02/23 22:37
:W53T
:G5SEPiSU
#36 [祐宇]
「あ。さやチャンだ!」
道路の向いにいたさやチャンに手をふる。
さやチャンは1つ上の先輩。
優しくていい人。
「百田紗綾(ももださや)先輩って綺麗で背高くてスタイルよくてうらやましいなー。」
あおいがさやチャンをみて呟く。
:09/02/23 22:39
:W53T
:G5SEPiSU
#37 [祐宇]
「確かにさやチャン背高い…。」
俺より15cmぐらい高いよな。
「あはは、暖都大丈夫だよ!男の子だし。すぐのびるよ。」
「だよね〜。」
「いや、暖都はこのままだな。」
上総(かずさ)が俺らにわってはいる。
上総は俺ん家のとなりの奴。まぁいい奴。
:09/02/23 22:40
:W53T
:G5SEPiSU
#38 [祐宇]
「なんでさ?」
「ちっさくないと暖都じゃない。」
「うわ、うざ。背が高いからって調子のるな。」
「身長高いのいいでしょ〜。ちーび。」
上総は178cmある。その高さから俺を見下す。
「ちびいうな!」
俺らいつもこんな感じ。
朝から結構さわいで登校する。
:09/02/23 22:43
:W53T
:G5SEPiSU
#39 [祐宇]
1時間目から4時間目まで爆睡して
昼休みご飯食べたらみんなでバスケして
5.6時間目はまた寝て
やっと学校終わった!
学校すきだけど授業はきらいだ。
バスケ部の上総やバドミントン部のあおい達とわかれて帰宅部の俺は近くのスーパーによる。
晩飯と明日の琥珀と俺のお弁当の具材を買わなければならない。
:09/02/24 13:15
:W53T
:rFDsa9Ks
#40 [祐宇]
買ったものを持って家に帰る。
「おにいちゃん、おかえりぃ!」
小学2年生の弟琥珀が向えてくれる。
可愛い俺の癒し。
俺の家族は琥珀だけ。
でも、俺は、琥珀がいるだけでいいんだ。
:09/02/24 13:17
:W53T
:rFDsa9Ks
#41 [祐宇]
「ただいま〜。」
「おにいちゃん、きいて、今日僕さかあがりできたんだよ!」
琥珀はぴょんぴょんしながらはなしてくる。
:09/02/24 13:19
:W53T
:rFDsa9Ks
#42 [祐宇]
「お。すげぇじゃん!」
「うん!おにいちゃんにもみてほしいからあとで公園いこ?」
「わかった。じゃ洗濯おわったらな。」
「うん!」
にこにこしている琥珀の頭を撫でてやる。
俺とは違う髪質のさらさらの髪だ。
:09/02/24 13:19
:W53T
:rFDsa9Ks
#43 [祐宇]
「…よいしょ!」
琥珀はくるっと綺麗にまわった。
「うまいうまい!綺麗にできてるな。」
「でしょ〜。おにいちゃんもやってみて?」
「俺?」
「うん!」
…俺さかあがりできたっけ?
:09/02/24 13:21
:W53T
:rFDsa9Ks
#44 [祐宇]
鉄棒をつかみ、地面をけりあげる。
お?お?お??
なんとかまわることができた。よかった。
「あー!こうきくんだ!」
っておい、みとけよ。
:09/02/24 15:06
:W53T
:rFDsa9Ks
#45 [祐宇]
「おにいちゃん、遊んで来ていい?」
…ま。いっか。
「うん、じゃさきに家帰ってるから。あんまり遅くなるなよ?」
「うん。いってきます。」
琥珀は友達のもとへかけていく。
:09/02/24 15:07
:W53T
:rFDsa9Ks
#46 [祐宇]
家へととぼとぼ帰る途中、あおいがいた。
…高橋と。
高橋は隣りのクラスでバドミントン部。
たまたま一緒になったのだろう。
…声かけづらいな。
家が同じ方向なので後ろからついていく。
:09/02/24 21:34
:W53T
:rFDsa9Ks
#47 [祐宇]
「えー?そんなことないよ。」
あおいの声が聞こえる。
「いや、あおいちゃん可愛いよ。」
「高橋君もかっこいいよ!バドの試合の時すごいかっこいいもん。」
盗み聞きするつもりはないけれど聞こえてくる。
…なんでこの2人いい感じなんだよ。
なんかちょっとむかついた。
:09/02/24 21:35
:W53T
:rFDsa9Ks
#48 [祐宇]
「…じゃあね、わざわざ送ってくれてありがとう。」
あおいの家につく。
俺はなんとなく離れたところから様子をみていた。
「いえいえ。また明日も一緒に帰っていいかな?」
「うん。…暖都には秘密にしてね?」
「もちろん。…」
次の瞬間、高橋はあおいの肩をつかみキスした。
:09/02/24 21:38
:W53T
:rFDsa9Ks
#49 [祐宇]
あおいは照れながらも嬉しそうにそれにこたえていた。
「ばいばい。」
高橋は帰っていく。
…浮気?だよな。これ。
しばらくなにも考えられずその場にたっていた。
:09/02/24 21:47
:W53T
:rFDsa9Ks
#50 [祐宇]
浮気…。
その言葉だけで嫌な記憶がよみがえる。
むかつくというより悲しかった。
あおいまでするのかよ…。
別の方向に考えようとした。
けれど無理だった。
あおいはあのキスを受け入れていたから…。
:09/02/24 21:51
:W53T
:rFDsa9Ks
#51 [祐宇]
次の日の朝、何事もないように笑っているあおいがいた。
「どういたの?今日暖都元気ない。」
「そう?」
「うん。何かあったならきくよ?」
「…じゃあ、放課後話そ?」
昨日のこと聞くつもりだった。
「うん。わかった。」
:09/02/24 22:59
:W53T
:rFDsa9Ks
#52 [祐宇]
「…えー…ここがχだから…」
授業中、ずっとどう話そうか考えていた。
「檮原ぁ、寝てないなんて珍しいな。」
先生が話しかけてきた。
「気分、気分。もー、暑苦しいから絡まないで。」
俺は真剣に悩んでるんです。
寝る暇ないんです。
:09/02/25 07:04
:W53T
:MgRJcAXg
#53 [祐宇]
「それが先生に対する態度か!!」
ぱこーんと頭を丸めた教科書で叩かれる。
「いったい!」
「真面目に授業きけ!」
周りからクスクスと笑い声が聞こえる。
たぶん俺も笑ってると思う。
こんなときでも笑える俺すごいよな。
自分でもびっくりする。
:09/02/25 16:08
:W53T
:MgRJcAXg
#54 [祐宇]
「はーちゃん、なんかあった?」
上総が昼休みに聞いてきた。
「あったと思う?」
逆に聞き返してやる。
「あったと思います。…授業起きてるとかかなり心配したんですけど。」
…みんな、俺が起きてるのがそんなに珍しいかよ。
:09/02/26 17:58
:W53T
:/TSyRCaI
#55 [祐宇]
「心配ありがとう。」
「…ちがったらごめんだけど、原因、あおい?」
上総は聞きにくそうに言う。
「うん。あおい。」
上総は無言で俺を見ている。
俺は気にせずにパンを食べる。
:09/02/26 18:02
:W53T
:/TSyRCaI
#56 [祐宇]
「…1組の高橋関係してる?」
上総の口から高橋の名前が出るとは思わなかった。
「うん。…上総、知ってた?」
「帰りにたまに見た。でもよくわからなかったから、暖都にはいわなかったんだけど、ごめん。」
やっぱり昨日だけじゃなかったんだ…
:09/02/26 18:03
:W53T
:/TSyRCaI
#57 [祐宇]
「いいよ。…今日の放課後きいてくる。」
「そっか。がんばれよ。」
「うんー…。緊張する。」
なんてきりだそう。
あおいはどんな顔する?
「大丈夫だって、自分を信じろ。」
上総の灰色の瞳がみつめる。
:09/02/26 18:05
:W53T
:/TSyRCaI
#58 [祐宇]
「うん。サンキューな。」
「お前が落ち込んでたらなんか調子くるうんだよ。」
上総は口をとがらせる。
「すいませんねー。」
「ほら、ちょんまげ。」
今日はおろしていた前髪を上総が結んでくれた。
上総と話してすこし元気でた。
頑張れそう。
:09/02/26 18:07
:W53T
:/TSyRCaI
#59 [祐宇]
放課後、屋上にあおいを呼ぶ。
丁度誰もいなかった。
「寒いね!」
冷たい風がふいている。
「…暖都、話ってなあに?」
さっきまで金網からグラウンドを眺めていたあおいが振り返る。
遂にきた…。
ちゃんときかなきゃ。
深く息を吸い込む。
「…あおい、俺のこと本当にすき?」
:09/02/26 18:16
:W53T
:/TSyRCaI
#60 [祐宇]
「?…す、すきですよ。」
あおいは少し照れながら答えた。
「じゃあさ、高橋は?」
「…どうして?」
俺の質問にすごく驚いている。
「昨日、なんで高橋といたの?」
:09/02/26 18:18
:W53T
:/TSyRCaI
#61 [祐宇]
「…偶然…。」
あおいから表情がなくなっていく。
…みてるだけで辛い。
「たまたまあったらちゅうするの!?」
本当はこんな話したくない。
「…。」
あおいは黙ってしまった。
:09/02/26 18:20
:W53T
:/TSyRCaI
#62 [祐宇]
「…してたよね?なんでしたの?怒らないから言って。」
沈黙が重い。
「…じゃ、いつから高橋と帰ってた?」
こんな質問してもお互い辛いだけってわかってるのに。
「…3週間前ぐらい。」
もう3週間もたってたのかよ。
俺、にぶすぎだな。
笑えてくる。
:09/02/26 18:22
:W53T
:/TSyRCaI
#63 [祐宇]
「…でも、暖都もわるいんだよ!?」
あおいが顔をあげる。
「…暖都は、全然あおいと一緒にいてくれないから、あおいはさみしかった。」
あ…。
たしかにあおいとは朝一緒に行って、たまに遊ぶだけだった。
:09/02/26 18:23
:W53T
:/TSyRCaI
#64 [祐宇]
「…あおいは、暖都が忙しいの知ってるから、重荷になりたくなかったから、我慢してた。でも、でも、高橋君優しくて…」
あおいは涙を一生懸命ぬぐっている。
「…ごめん。」
「あやまるな!…浮気したのはあおいだよ。」
:09/02/26 18:25
:W53T
:/TSyRCaI
#65 [祐宇]
浮気。
大嫌いな言葉。
許せなかったけど、あおいが浮気したのは俺のせいでもある…。
「暖都、ごめん。」
今にも崩れそうなあおい。
そっとだきしめる。
「…ごめんな、ごめん。」
:09/02/26 18:26
:W53T
:/TSyRCaI
#66 [祐宇]
家に帰ってからメールがきていた。
あおいからだ。
[…別れよっか?]
なんとなくわかっていた。
[どうしても?]
[うん。…あおいね、暖都といて辛い。]
…暖都といて辛い。
そうだよな。
淋しい思いさせてたんだから。
:09/02/27 18:57
:W53T
:vCVUxCac
#67 [祐宇]
[あおいが俺といて辛いなら、あおいが別れたいなら、別れる。]
送信した。
心の奥ではわかれたくないと叫んでいる。
かえってきた返事は…
[…今までありがとう。]
…終わった。
あーあ終わった。
:09/02/27 18:58
:W53T
:vCVUxCac
#68 [祐宇]
[あおいと別れた。]
そのまま一斉送信で仲のいいやつら数人に送った。
なんでもっとはやくきづかなかったんだろう…。
なんであおいとの時間をもっとつくれなかったのだろう…。
次々と頭に浮かんできてもやもやが頭に残る。
:09/02/27 18:59
:W53T
:vCVUxCac
#69 [祐宇]
何人かからは返信が来ている。
しかしめんどくさいのでとらない。
…はぁーあ。
ベッドに寝転ぶ。
あおいの顔が浮かぶ。
泣かせてしまった。
…意味分かんねー。
:09/02/27 19:01
:W53T
:vCVUxCac
#70 [祐宇]
いつの間にか眠っていた。
AM 2:28
やばい寝過ごした。
琥珀、飯食ってなかったはず。
…もう寝てるだろうな。
立ち上がると紙が落ちてきた。
[おにいちゃん、ばんごはんはぱんたべたよ。おやすみなさい。]
琥珀の字だ。
よかった。
:09/02/27 19:02
:W53T
:vCVUxCac
#71 [祐宇]
ケータイを開くとメールが4件きていた。
[…大丈夫?]
[…どうしたんだよ!?]
[は?なんで!?]
[俺が癒してやるから今こい。]
なんとなく一番上にいたさやチャンに返信した。
:09/02/27 19:03
:W53T
:vCVUxCac
#72 [祐宇]
[大丈夫じゃないかも〜。]
…よく考えたらこの時間、起きてたらびっくりだよな。
ブー…ブー…
ケータイがなる。
…びっくりだよ。
[無理したらだめだよ。どうしたの?さやでいいなら聞くよ?]
やっぱり優しい。
:09/02/27 19:04
:W53T
:vCVUxCac
#73 [早]
更新待ってます(´∀`)
:09/03/10 11:56
:P704i
:7zwQ9RPk
#74 [我輩は匿名である]
みたいです

もう書かないかな??
気長に待つので
頑張ってください

:09/03/12 17:17
:SO903i
:u/gA6qLI
#75 [祐宇]
すいません、
受験等でばたばたしていて、なかなか更新できませんでした。
応援してくださって
本当にありがとうございます。
また、更新していきますのでよろしくお願いします。
:09/04/04 20:39
:W53T
:FU8fo1z2
#76 [祐宇]
さやチャンと少しメールしていると気持ちが落ち着いてきた。
あおいとの思い出をゆっくり思いだす。
実は俺達は2年前にも1回付き合っていた。
そのとき俺はあおいのことを好きじゃなかった。だから、
"…暖都はあおいのこと好きじゃないんでしょ?"
って言われてふられた。
今日言われた言葉と重なる。
:09/09/26 12:28
:W53T
:TfOyUu.2
#77 [祐宇]
…俺、あおいを傷つけてばかりだな。
さやチャンから返信がくる。
[暖都のせいじゃないよ。]
…?
続きを読む。
:09/09/26 12:29
:W53T
:TfOyUu.2
#78 [祐宇]
[暖都があおいちゃんを大切にしてるのみててすごくわかったもん。
あおいちゃんも暖都のこと大切だと思ってると思う。
だから別れたんじゃないかな?
傷つけたくないから、こういう風になったんだと思う。
もう少し2人が成長したらまた仲良くできる日がくると思うよ。
なんか、えらそうにごめんね。]
:09/09/26 12:30
:W53T
:TfOyUu.2
#79 [祐宇]
…。
大切だから、か。
たしかに今の俺達には難しかったのかな。
あおいは高橋と付き合うのだろうか。
俺達がもう1回付き合うとかはないとしても、このまま縁が切れるのは寂しいよな。
やっぱり、あおいは大切な人。
:09/09/26 12:31
:W53T
:TfOyUu.2
#80 [祐宇]
紗綾side
[あおいと別れた。]
最初このメールを見た時びっくりした。
あおいちゃんと暖都はいつみても仲良くて幸せそうだったから。
なんて返したらいいのかわからない。
[大丈夫?]
とだけ送った。
大丈夫なわけないよね。
:09/09/28 23:19
:W53T
:dJaQttjc
#81 [祐宇]
1時をすぎても返信がこなかった。
寝ようと思っても気になって眠れなかった。
〜♪
ウトウトしかけた時メールがきた。
暖都から。
[大丈夫じゃないかも〜。]
そうだよね…。
:09/09/28 23:21
:W53T
:dJaQttjc
#82 [我輩は匿名である]
あげ
頑張って下さい
:09/09/29 23:31
:W61PT
:3Bd/9A1M
#83 [祐宇]
>>82さん
嬉しいです(*^∀^*)
ありがとうございます
少しずつですが、
頑張ります
:09/10/01 22:00
:W53T
:ybVyfXYI
#84 [祐宇]
[さやでよかったら話きくよ。]
てか、気になるし。
次はすぐに返信がきた。
[うん、ありがと。]
[なにかあったの?]
暖都は話してくれた。
あおいちゃんが別の男の子と帰っていたこと。
キスしていたこと。
その関係は数週間前からだったこと。
:09/10/01 22:01
:W53T
:ybVyfXYI
#85 [祐宇]
暖都はなんだか自分を責めてた。
あおいちゃんが浮気したのは、自分がさみしい思いさせてたからって。
あおいちゃんに辛い思いさせちゃったって。
[暖都のせいじゃないよ。]
あんまり思いつめないで。
暖都は頑張ってたと思うよ?
さやが知ってる。
大切にされてるあおいちゃんがすごくうらやましかった。
:09/10/01 22:04
:W53T
:ybVyfXYI
#86 [スゅかス]
楽しみにしてます^ω^*y
:09/10/09 04:54
:W62SH
:OzOKUGR2
#87 [我輩は匿名である]
あげー
:09/10/24 01:07
:W64SH
:8y7tuGC.
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