永遠
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#1 [ほたる]




ねぇ永遠ってあるのかな…




⏰:11/03/04 03:31 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#2 [ほたる]


僕は中学で野球部だった
少しは名の通った選手だった

私立からの話しもきた
でも親や監督と相談し実力のある公立を選んだ


そして桜の舞う入学式




君に出会った…

⏰:11/03/04 03:42 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#3 [ほたる]


「えー我が校にご入学…」

だるい校長の話し
正直僕は優等生でもなく入学式なんか…
クソ校長の話しなんか聞く気もなかった

野球部として春休みから活動していた為すでに野球部でグループになっていた

「なぁたくや校長クソだるいよなー、眠って」

話してきたのは優也だった。
ボーイズ出身の優也は野球部一年の中でもレギュラー候補だった



⏰:11/03/04 03:54 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#4 [ほたる]


優也とは春休みの最初の練習で仲良くなったの

なかなかイケメンでノリもチャラかった

だけど気が合った
僕はイケメンではないが中学時代は野球部でエース

それなりにモテた
だからチャラいくらいの方が気が合った

優也の狙いは3組の田中あかりだった
学校でも一番可愛いと評判だった

「あかり可愛いわー。たくやは誰かいねーの??」

優也の質問に焦った

「い、いねーなー」


⏰:11/03/04 04:02 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#5 [ほたる]


当時俺は中学で付き合ってた子に未練があった

「俺今そんなんどうでもいいわー」

優也はもぅ聞いてはいなかったが俺は話しを終わらしたかった
そうしてるうちに入学式も終わり各自教室に入った

「うち武田ありさ!仲良くしてな」

隣の席の女の子だった

「俺福島たくや よろしく」


⏰:11/03/04 04:09 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#6 [ほたる]


俺の席の周りでグループができた

前の席の 健
隣の席に あかりと静香
後ろの まさる

まさるは野球部で一緒だった

わいわいガヤガヤうるさいクラスで少し疲れていた俺は

まさると一緒にトイレに逃げた

「まじうるさくて寝れん」

俺は不機嫌だった

⏰:11/03/04 04:15 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#7 [ほたる]


「まじ??楽しいやんけ!!」
そういえばまさるも女が大好きだった

「あーもぅ眠いし帰りたい」

「たくや部活さぼる気か!!」

そう俺はサボリの常習犯でこの前監督にこっぴどく怒られたとこだった

「でます。でますよ。またクソ監督に怒られるやんけ」

「たくや練習すりゃすぐ上上がれんだから頑張ろうぜ!!なっ」
まさるになだめられたがら教室に戻った

⏰:11/03/04 04:22 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#8 [ほたる]





お前は覚えてる??
初めて会った日のことを…




⏰:11/03/04 04:23 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#9 [ほたる]


「たくやー♪」

あかりの隣で知らない女の子が俺に手を振っている

その時俺に風が吹いた気がした
俺に手を振る小さくて声の大きな女の子

「えっあかりこいつ誰」
俺は緊張のあまり冷たく言い放った

「この子ひとみ!!うちと中学一緒だったんだー」

「あたし2組の藤本ひとみよろしくね♪」

⏰:11/03/04 04:31 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#10 [ほたる]


これがひとみとの出会いだった…

この日から俺の人生はおおきく変わっていくんだ


ねぇひとみ永遠ってあるのかな…




⏰:11/03/04 04:33 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#11 [ほたる]


ひとみは活発な女の子だった
クラスは違うけど
ひとみの声や笑い声は俺のクラスにまでとどいた

そんなひとみにだんだん俺は惹かれていった

もぅこの頃の俺には中学時代の未練はなかった


終わりのHRが終わって部活行く前になると遠くから


「たくやバイバーイ!!部活頑張って♪」

⏰:11/03/04 15:45 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#12 [ほたる]






小さな体で大きな声

俺は確信したんだ

俺はひとみが好きだと…





⏰:11/03/04 15:47 📱:F03A 🆔:HKuLFkUk


#13 [ほたる]


俺とひとみは帰りに少し話すくらいの仲だった

そんな時

「たくやー、3組のたかしと仲良いよね??」

あかりは恋多き女の子でイケメンには目がない

「家近いからなー」

「たかしのアドレス教えてや♪ひとみのアドレス教えるからさぁ」

あかりは俺の気持ち知ってるのかと
俺は驚いた

俺は誰にも言っていないし知るはずもなかった

⏰:11/03/05 01:17 📱:F03A 🆔:fXRRMjNA


#14 [ほたる]


「聞いとくわー」

俺は適当に答えた
あかりにバレないように必死だった
しかし心の中はガッツポーズ
ひとみと連絡がとれる
俺は1人でにやけた


そして俺はたかしのアドレスをあかりに教えた

俺はひとみのアドレスを教えてもらい、部活帰りにメールをした



⏰:11/03/05 01:22 📱:F03A 🆔:fXRRMjNA


#15 [ほたる]


「俺たくややけどわかる??」

そっけないメール
俺はつくづく不器用なんだと実感した

「分かるよー♪あかりってまじ勝手だよねー。あたしで良かったの??」

ひとみの返事にすぐ返事した

「ひとみがよかったから」

不器用な俺が驚くほど素直な返事だった

⏰:11/03/05 01:32 📱:F03A 🆔:fXRRMjNA


#16 [赤ちゃん]


それから2週間家でも学校でも行き帰りのバスでもメールをした

ひとみは中学までバレー部
家族は5人暮らし

徐々にひとみのことを知っていく

ひとみのことを知れば知るほど俺の気持ちは惹かれていった

⏰:11/03/05 02:09 📱:F03A 🆔:fXRRMjNA


#17 [赤ちゃん]


4月も後半
高校生活にも慣れてきたころ
俺はあかりに告白した

学校の帰り道
日課のように俺はあかりに電話をした

「たくやって好きな子いないの??」

「おるで」

「えっ誰??教えてや!!」

その時俺は携帯を持つ手を震わせながら

「お前が好きやねん。付き合ってほしい」

初めての告白だった
自分でも声が震えてるのがわかった

⏰:11/03/07 02:51 📱:F03A 🆔:BO4cqOck


#18 [赤ちゃん]


「あたしもたくやが好きや。あたしでよければ」

俺にとっての初めての告白
そして最高の返事

「ありがとう!!これからよろしくな♪」

俺の速い鼓動は収まらず
その晩寝るまも惜しんであかりと話し続けた

⏰:11/03/07 02:55 📱:F03A 🆔:BO4cqOck


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