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#232 [希歩]

同棲生活が始まってから

喧嘩も無く、健吾の家族とも

仲良くやり、バイトも頑張った。

健吾のそばが落ち着いた。

健吾がいないことが

考えられなくなってきた。

⏰:11/03/26 02:40 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#233 [希歩]

付き合って3ヵ月が過ぎた頃…










淳矢君が店に来た。

⏰:11/03/26 02:41 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#234 [希歩]

来た瞬間本当に固まった。

店長も固まってた。

「いらっしゃいませ」

「久しぶり」

普通に接してきた淳矢君。



…遅いよ。

⏰:11/03/26 02:43 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#235 [希歩]

「バイト終わってから話せる?」

「えっ…いや、ごめん無理だ」

「なんで?」

「…迎え来る」

「俺が送ったるよ」

「いや…ごめん。」

⏰:11/03/26 02:45 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#236 [希歩]

店長もハラハラしながら見てた。

「遠慮すんなって!」

「ごめん。…あのさ」

「ちょい待って、トイレ!」

淳矢君がトイレに行った瞬間

店長の顔をバッと見た。

⏰:11/03/26 02:48 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#237 [希歩]

「そんな顔すんなって」

泣きそうな顔だったらしい。

「どうしたらいいですかね…」

「ちゃんと言うのが良いと思うで」


そんなのわかってる。

隠す必要もない。

でも

もしかしたら傷つけるかもしれない。

それが怖い…。

⏰:11/03/26 02:50 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#238 [希歩]

淳矢君が戻って来た。

私は勇気を振り絞って

淳矢君に言った。

「私、彼氏できたんよ。
今一緒に住んどって
送り迎えしてもらいよるけん
話せん。…ごめん。」

淳矢君は下唇を噛み下を向いた。

⏰:11/03/26 02:53 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#239 [希歩]

「…そっか…。」

何もかける言葉が無くて

その時2階のお客様に呼ばれたので

私は2階に上がった。


オーダーを取り下に降りると店長が

「今から15分休憩しておいで。
その間に話してきんさい。」

って言った。

⏰:11/03/26 02:57 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#240 [希歩]

「わかりました。
ありがとうございます。
休憩いただきます。」

私は淳矢君を連れて

店の裏へ出た。

⏰:11/03/26 02:59 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


#241 [希歩]

「彼氏と…何ヶ月なん?」

「3ヵ月過ぎたぐらい。」

「そっか。俺…遅かったな。」

「………」

「俺、色々考えたけど
やっぱきーちゃんのこと好きで
きーちゃんと普通に
話したかったんだわ。
俺のこと見てほしい
って言っときながら
逃げたのは俺じゃけどな…。」

⏰:11/03/26 03:02 📱:F04C 🆔:qef7OKCw


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