雨空〜雨上がりの道はきっと
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#101 [歌子]
何を話したかはっきり覚えていない。
外は雨が降り出した。
雨に濡れながら、やっぱり拓也は雨男だと笑ってしまった。
:11/11/09 19:10
:CA004
:GWSpAo4s
#102 [歌子]
拓也は色んなことを考えていてくれた。
「社宅に住めば一万円で部屋かりれるし、家のローンは親父に借金すれば返せるし…」
酔った頭でこの人は本気で言っているのか?と不安になった
:11/11/11 14:24
:CA004
:i.SQSU7s
#103 [歌子]
拓也の言っている事が信用できないのは何故だろう…私が本気でないからなのか
やはり夢の中の出来事なのか…
:11/11/11 14:25
:CA004
:i.SQSU7s
#104 [歌子]
昨日は酔っ払いも全部受け止めてくれて、ありがとう
ありがとう。
こんなに先走った気持ちまで理解してくれて、ありがとう
愛してるよ。
ゆっくりだよね、もっとゆっくり全部の事一緒に考えていけたら嬉しいなぁ
とりあえず、今は重くなっても仕方ないからぁ…
たっくんがニマニマ頑張ってお仕事できますように
:11/11/11 14:27
:CA004
:i.SQSU7s
#105 [歌子]
翌日拓也に送ったメールだ。
焦って答えを出しても仕方ない。しかし気持ちばかりが焦ってしまう。
会いたい。
:11/11/11 14:29
:CA004
:i.SQSU7s
#106 [歌子]
「旦那さんとわかれてあげたら?…近いうちに」
コメントをいただいた。
正直、拓也と結ばれなくても、こんな酷い事をしている嫁を知ったら、いくら彼でも許す訳がない。
一般的に見て、こんな事許される訳がないのだ。
:11/11/11 14:32
:CA004
:i.SQSU7s
#107 [歌子]
一昨日、凄くショックを受ける出来事があった。
仕事で疲れ、旦那さんより早くねてしまった。
真夜中、ふと唇に温もりを感じて目がさめた
目をあけると旦那さんがキスをしていた。
眠い頭で意味がわからず固まってしまった。
「あれ?起きちゃった?」
「…。」
「だってしたかったから。」
:11/11/11 14:36
:CA004
:i.SQSU7s
#108 [歌子]
そんなに寂しい思いをさせていたのか…
もしかしたら旦那さんは気がついているのかもしれない。
全てを悟って私が帰ってくるのを待っているのか…
…都合の良い解釈かもしれない。
:11/11/11 14:39
:CA004
:i.SQSU7s
#109 [歌子]
今日も雨が降っている。
拓也の事を思わずにはいられない
明日はいつもの駅に10時の待ち合わせだ。
:11/11/11 20:09
:CA004
:i.SQSU7s
#110 [我輩は匿名である]
旦那にはなんて言って家を空けるの?
:11/11/12 07:06
:SH02A
:☆☆☆
#111 [歌子]
旦那さんにはその時どきで色んなこと言ってます。
友達の家に行くとか高校の同窓会だとか…そろそろつく嘘も切れてきちゃって
:11/11/14 06:42
:CA004
:Goooe9tM
#112 [歌子]
続き書きます。
:11/11/14 06:42
:CA004
:Goooe9tM
#113 [歌子]
このままでは駄目だ。
きちんと、決着をつけよう。
でも旦那と別れる勇気が、決定打がまだない。
拓也からの言葉を待っているのだろう。
しかし、そんなに素早くうまくいくわけがない。
:11/11/14 06:47
:CA004
:Goooe9tM
#114 [歌子]
土曜日は、とても暖かい秋晴れだった。
私達二人には珍しい。
10時に駅で待ち合わせて、今日は時間がないからそのままホテルへ向かった。
…ここのところ、会えば抱き合っている。よくある不倫のそれになってきているのか。
:11/11/14 06:50
:CA004
:Goooe9tM
#115 [歌子]
ホテルに入ると拓也はスグに何も言わずに抱きしめた。
私も無言で力いっぱい抱きしめた。
拓也の男が目覚めているのがわかったが今はただ抱きしめていたい。
:11/11/14 06:53
:CA004
:Goooe9tM
#116 [歌子]
ふと見ると、拓也が涙を拭う仕草をした…本当だろうか?
私は目が悪く、しかも暗がりで涙までは見えなかった。
本気だろうか?
その動作で私は急に怖くなった。
私はこの人に遊ばれているのか?
あそんでいたとして、なんのメリットがあるの?
私はけして美人ではない。スタイルもいいわけじゃない。お金もあるわけじゃない。年だって奥さんと一緒だし…
:11/11/14 06:58
:CA004
:Goooe9tM
#117 [歌子]
だから愛だと思いたい…違うのか?
この涙が嘘だとして、そこまでする理由は?
…私はどこまでこの人を信用してないんだろう。
そんな人と一緒にいて幸せになれるのか?
:11/11/14 07:01
:CA004
:Goooe9tM
#118 [歌子]
短い時間でぐるぐると色んな思考がまわる。
駄目だ。
一度ベッドから離れ、落ち着こう。
:11/11/14 07:02
:CA004
:Goooe9tM
#119 [歌子]
ソファーに移動し、白ワインを二人で呑み、少し話をする。
他愛もない話だ。
拓也が優しい笑顔で笑う。
ああ、大丈夫だ。
私はこの笑顔が好きなんだ。この笑顔の虜なんだ。
:11/11/14 19:56
:CA004
:Goooe9tM
#120 [歌子]
二人で二度ほど溶け合って、少しまどろんだ。
どちらともなく目が覚めて、微笑みあう。
:11/11/15 17:22
:CA004
:qOU/439Q
#121 [歌子]
そしてまた二人でお風呂にはいり、唇を合わせる。
最近私はキスをする時眼を閉じない。
見ていたいのだ。きちんとやきつけたいのだ。
これが夢でないのだと。
…今日もあっという間だった。
拓也といると時計が意地悪をして駆け足になっているのではないかと思う。
:11/11/15 20:54
:CA004
:qOU/439Q
#122 [歌子]
11月14日
たかし「ちゃん」
私は彼をこうよんでいる。
2つ年上の彼とは十年前にバイト先でしりあってからの何でも話せる親友と呼べる唯一の人だ。
今も私が声をかけ、同じ職場で働いている。
彼は世間で言うところの、「ゲイ」だ。
だから私はたかし「ちゃん」と呼ぶ。
:11/11/16 06:57
:CA004
:DxZxIhmw
#123 [歌子]
たかしちゃんは、私が付き合ってきたほとんど全ての人を知っている。
拓也も例外ではなく、二度ほど会って三人で遊んだ。
もちろんたかしちゃんは、私が結婚しているのを知っているし、これが不倫だということも知っている。
それでいて、この恋愛について肯定も否定もしないでいてくれる。
たかしちゃんの良いところの一つだ。
:11/11/16 07:02
:CA004
:DxZxIhmw
#124 [歌子]
今ほどたかしちゃんがいてくれて良かったと思う時はない。
多分一人では抱えきれずに馬鹿な事を考えて、おかしくなっていただろう。
正しい答えでもなく、たまに的外れな答えや、私が欲しい答えでなかったりもするが、聞いてくれて一緒に考えてくれる。
それだけで私がどれほど助かっているか。
:11/11/16 21:44
:CA004
:DxZxIhmw
#125 [歌子]
11月19日 雨
拓也に会うときはやはり雨が降る。
今日は映画デート。
久しぶりにホテルへ行かないデートだ。
確かに、拓也と体を重ねる事は素晴らしいが、今日はただ隣にいたい、拓也と話がしたい。
私は今日「確信」に触れようか迷っていた。
:11/11/24 20:21
:CA004
:UVHz1kCQ
#126 [我輩は匿名である]
魔法の図書館に文章似てて
同じような更新スピードのあったけど
こっちが盗作?
:11/11/26 02:10
:Android
:☆☆☆
#127 [歌子]
「何があっても友達でいてね」
出がけにたかしちゃんに送ったメール。
「大丈夫。何があってもあんたの味方だよ」
心強いたかしちゃんからのメールに励まされ、駅へと向かった。
:11/11/26 23:10
:CA004
:lZNZPBGo
#128 [歌子]
駅で待ち合わせて、お互いを見つけた瞬間に抱きしめあう。
拓也の匂いに包まれて幸せを感じる。
拓也はホワイトムスクの香りをつけている。
安心する匂い。
:11/11/28 11:30
:CA004
:ZSHQ7l.g
#129 [歌子]
手を繋いで、朝からスタバへ行きソイラテを頼む。
今日もシナモンをたっぷりと。
朝ご飯に、私が作ったスィートポテトを二人で食べた。こちらも隠し味にシナモンを使った。
:11/11/28 11:33
:CA004
:ZSHQ7l.g
#130 [歌子]
映画の時間まで手を繋いでウィンドウショッピング。
拓也に似合いそうな服を見たり、かわいい小物を見たりした。
楽しかった。
映画館に入ると、すでに暗くなっていた。
:11/11/29 20:01
:CA004
:tYl2toT.
#131 [歌子]
手をつなぎ、席に着く。
暗闇の中キスをした。…まわりの目も気にならない程拓也がほしい。
映画を観てる間中もずっと手を握りしめていた。
:11/12/04 11:41
:CA004
:H6.OG2k2
#132 [歌子]
映画を終えて、ランチをし、今日のメインイベント。
併設しているホテルに潜入する。
ホテルに入ると言っても泊まる訳でも休憩する訳でもない。
「潜入」するのだ。
:11/12/04 11:45
:CA004
:H6.OG2k2
#133 [歌子]
ゆったりとしたソファー、豪華なピアノ、キラキラの照明に照らされたプール。
どれも素敵でキラキラしてみえた。
チャペルもあり、結婚式を終えた新婚さん達が写真を撮っていた。
同じ場所で二人で写真を撮ってみる。
なんだかくすぐったい。
:11/12/04 11:49
:CA004
:H6.OG2k2
#134 [歌子]
歩きまわり、疲れたので椅子に座り少し休んだ。
外は雨が激しくなりはじめた。
私は静かに切り出した。
「ねぇ、どこまで本気で考えてるの?」
:11/12/04 11:52
:CA004
:H6.OG2k2
#135 [歌子]
そこから何か話たが覚えていない。
私に都合の悪い事だったのか、嬉しい事を言われたのかすらわからない。
目の前を二歳位の男の子と女の子が走りまわっていて、そちらにばかり気をとられ
『私やっぱり子供がほしい』
そればかり考えていた。
:11/12/05 06:51
:CA004
:9nz1sHQc
#136 [歌子]
帰り道、雨がさらに激しくなり嵐になっていた。
電車が途中で止まり身動きがとれなくなっていた。
旦那さんから沢山の着信。
拓也も仕事という事で出てきているから、時間が気になるらしい。
二人でタクシーに乗り、地下鉄へ向かい無事お互い帰宅した。
:11/12/05 06:57
:CA004
:9nz1sHQc
#137 [歌子]
その後したメールからすると、結局のところはこうだ。
拓也は本気ではないんだと思う。
私を好きではいてくれてるが奥さんや今の生活を捨ててまで一緒になろうという気はないんだと思う。
…最初からわかっていること。
つきつめて考えていたらせっかくの素敵な夢が台無しではないか。
:11/12/05 07:01
:CA004
:9nz1sHQc
#138 [歌子]
11月26日
今日は拓也からの誘いを断った。
有給がとれたら会おうと言ってくれた拓也。
期待するようなことしないでほしい。
:11/12/05 07:05
:CA004
:9nz1sHQc
#139 [歌子]
>ホントちゃんと歌子との先のこと考えてます
>辛いこともあると思うけどオレに支えさせて欲しい
>って重くなった
>一つ一つ一緒に歩んでいこ
>
:11/12/05 11:13
:CA004
:9nz1sHQc
#140 [歌子]
>だってずーーーとカコのことだけ考えてるんだよ オレも頭パンクしちゃいそうなんだよ
>
>
>会いたい会いたい会いたいもぉ会いたいよ
>オレもおかしくなっちゃってるよ
>
>カコの愛にちゃんと答えるよ
>カコのこといっぱい愛すよ
>
>もぉ
>言葉じゃ足りなすぎる
>カコ以外なにもいらないよ
>
:11/12/05 11:14
:CA004
:9nz1sHQc
#141 [歌子]
うん
ちゃんとわかってるよ
だからまたゆっくりしっかり話していこ
カコがツラくて苦しんでるの伝わってます
一歩一歩ちゃんと考えながらいこ
そんで結論がどうあれ
一緒に最後まで進んでいきたいです
ゴメンまた重いけど
ちゃんと考えたらやっぱり重くなっちゃうね
でもちゃんと伝えたくて
:11/12/05 11:15
:CA004
:9nz1sHQc
#142 [歌子]
拓也から送られてきた言葉達。
全部信じられない。
:11/12/05 11:16
:CA004
:9nz1sHQc
#143 [歌子]
12月3日
毎日気持ちが上がったり下がったりする
何なんだろう。
すごく愛おしく感じた昨日、やはり手を離そうと思う今日。
明日は何を思うのか。
:11/12/10 10:17
:CA004
:GKNQja8M
#144 [歌子]
仕事が終わった後拓也に会った。
正確に言うと会う約束をしていたので二時間ばかり仕事をはやくきりあげた。
今日は池袋へ行く。
:11/12/10 10:19
:CA004
:GKNQja8M
#145 [歌子]
私の仕事場の近くの駅で待ち合わせ二人で山手線に乗り池袋へ。
天気が良ければサンシャインにも登りたいと思っていたが、あいにく雨王子が隣にいるのでそれは期待できない。
:11/12/10 10:22
:CA004
:GKNQja8M
#146 [歌子]
サンシャイン通りを歩き、ホテル街へ。
一番良さそうなホテルへ入りひと息着く。
えっちが始まる前はどうしても緊張してしまう。
どうしていればいいのか、居場所がない。
しかも、今日入った部屋はどピンク色で目がチカチカする。
:11/12/10 10:24
:CA004
:GKNQja8M
#147 [歌子]
二人でたばこを吸い、気持ちを落ち着かせる。
拓也がベッドへ行き私を呼び寄せた。
いつもちゃんとキスから始まる。
唇を合わせ、舌をからませ、首筋や耳にキスをする。
息が荒くなり、素肌に触れたくて仕方なくなる。
:11/12/10 20:54
:CA004
:GKNQja8M
#148 [歌子]
拓也の指で何度も飛びそうになるのをこらえ、拓也を迎え入れる。
一度目が終わり、キスをしているとスグに元気になる拓也。
そのまま二回目に。
二人で少し眠りにつき、お風呂へ入る。
お風呂からでるとまた拓也がくっついてきて私を飛ばそうとする。
もう一度拓也を受け入れたいがもうゴムがない。
:11/12/10 21:01
:CA004
:GKNQja8M
#149 [歌子]
なぜホテルにはゴムが2つしか用意してないんだろう…
こんな事を思うのも、拓也に出会ってはじめて思った。
:11/12/10 21:03
:CA004
:GKNQja8M
#150 [歌子]
仕方がないので、口で拓也を迎えいれた。
拓也は「俺だけ気持ちよくなるなんて嫌だよ」と言ったが私はそれを却下した。
一滴たりとも奥さんに残したくなかった。
今出来たこのタンパク質は私の為にあるのだ。
:11/12/10 21:06
:CA004
:GKNQja8M
#151 [歌子]
馬鹿だ。
もうホントに馬鹿になっている。
:11/12/10 21:07
:CA004
:GKNQja8M
#152 [歌子]
ー恋はするもんじゃない。
落ちるものよー
昔読んだ小説に書いてあったっけ。
私は今間違いなく落ちている。
:11/12/10 21:21
:CA004
:GKNQja8M
#153 [歌子]
たっぷり愛し合ってホテルを出ると雨が降りだしていた。
流石雨王子。今日もきちんと雨が降る。
今日の目的、二人で火鍋を食べる。
拓也がまだ食べた事が無いというので今日は火鍋と決めていた。
:11/12/10 21:24
:CA004
:GKNQja8M
#154 [歌子]
西口を相合い傘をして店を探したが、良さそうなところがなく結局「安くします!」という呼び込みのお兄さんに負けて、近くの居酒屋さんに入った。
レタス鍋とワインをいただきほろ酔いになって店を出た。
:11/12/10 21:27
:CA004
:GKNQja8M
#155 [歌子]
居酒屋でも帰り道でも電車の中でもかまわずキスをした。
拓也がキスをせがんでくれる事が嬉しかった。
:11/12/10 21:28
:CA004
:GKNQja8M
#156 [歌子]
12月10日
待ち合わせは11時にいつもの駅のハズだった。
拓也が仕事場をはやく出てくれて、8時半にメールがきた。
まだ布団の中にいた私は飛び起きた。
急いで支度をし、家を飛びでた。
はやく、一分でもはやく拓也に会いたい。
:11/12/10 21:32
:CA004
:GKNQja8M
#157 [歌子]
今日は寒い。
はやく拓也に抱きしめてもらいたい。
駅に着くと拓也がまっていてくれた。
スカイブルーのパーカーにムスクの香り。
私の大好きな拓也が目の前にいる。
:11/12/10 21:35
:CA004
:GKNQja8M
#158 [歌子]
「ただいま」
といいながら拓也は私をギューッと力強く抱きしめてくれた。
最近拓也はバイバイするときは「行ってきます」会った時は「ただいま」と言ってくれる。
まるで自分の帰る場所はここなんだというように。
:11/12/10 21:38
:CA004
:GKNQja8M
#159 [歌子]
手をつなぎ、サブウェイへ行きブランチをした。
野菜がたっぷり食べれてご満悦である。
それからいつものホテルへ。
池袋ではかなりキワドイホテルだったので、いつものホテルの素晴らしさに二人で改めて感動した。
:11/12/10 21:42
:CA004
:GKNQja8M
#160 [歌子]
ドリンクのサービス、デザートのサービス、広いお風呂に綺麗なベッド。
ホントに居心地がいい。
二人でソファーに座りワインを呑んだ。
:11/12/11 11:46
:CA004
:l9UOdHjY
#161 [歌子]
拓也がスグに抱きしめてキスをした。
とろけるようなキスにはやく拓也が欲しくなり、ソファーで服を脱がしはじめた。
「ブー、ブー。」
携帯のバイブがなった。
…まただ。
私は仕事の立場上いつ連絡が入ってもいいようになっている。
せっかく高揚していてもそれで冷めてしまうのだ。
私は携帯の電源を落とし、拓也と愛し合った。
:11/12/11 11:57
:CA004
:l9UOdHjY
#162 [歌子]
泡風呂を作り、2人でテレビを見ながらはいった。
それからまたベッドで求め合う。
愛し合って息が苦しくなるようなキスをし、やはり離れられないと思う。
そのまま少し眠った。
:11/12/11 11:59
:CA004
:l9UOdHjY
#163 [歌子]
ホテルを出たらもう暗くなっていた。
手をつなぎ街をブラプラした。
信号で止まるたびにキスをした。
拓也の横顔が愛おしい。
前からネックレスが欲しいといっている拓也。2人で拓也に似合いそうなものを探し、ウィンドウショッピング。
ポールスミスに拓也に似合いそうな品の良いのがあった。
密かにクリスマスプレゼントはコレにしようと決めた。
:11/12/11 12:05
:CA004
:l9UOdHjY
#164 [歌子]
それから、夕飯を食べる為にフレッシュネスバーガーへ。
拓也ははじめて食べたと、そのジューシーさに感動し、はしゃいでいた。
外はイルミネーションが綺麗だ。
ふと拓也が時計を見て
「10分か…間に合うかな。」
「…もう帰る?」
「大きいツリー見たくない?」
:11/12/11 12:08
:CA004
:l9UOdHjY
#165 [歌子]
「タワーの所におっきいツリーがあるんだ」
ダッシュでタクシーに乗り込んみ海辺を目指す。
「歌子、目瞑ってて、まだ見ちゃ駄目だよ。」
言われるままに、目を瞑ったままタクシーにゆられる。
「まだ駄目だよ。」
目をつぶり後ろ向きのままタクシーを降り、拓也に手をひかれる。
「この辺かな。よし、いいよ」
:11/12/11 19:56
:CA004
:l9UOdHjY
#166 [歌子]
振り向くとそこには今まで見たことの無い大きなツリーがあった。
ツリー [jpg/28KB]
:11/12/11 19:58
:CA004
:l9UOdHjY
#167 [歌子]
タワーに移し出されたツリーはとても綺麗だった。
拓也が優しく後ろから抱きしめてくれた。
あたたかい。
光に包まれてキスをした。
:11/12/11 20:00
:CA004
:l9UOdHjY
#168 [歌子]
帰り道タクシーがつかまらず、駅まで歩いた。
寒かったからピタリとくっつき、私の持っていたマフラーを2人でまきながら急いだ。
「たっくん、何かクリスマスの歌うたって」
「んー、ウィーウィッシュアメリークリスマス、ウィーウィッシュアメリークリスマス…」
「もう一曲うたって」
「ジングルベール、ジングルベール鈴がなるー、ヘイ!」
私のおねだりに拓也は快く答えてくれた。
駅まで歌い続けてくれた拓也。楽しくクリスマス気分を味わえた。
:11/12/11 20:05
:CA004
:l9UOdHjY
#169 [歌子]
それから元の駅にもどり、「行ってきます」をした。
私はつよく抱きしめて「いってらっしゃい」をした。
帰り道メールが来た。
『ほんとはね、ネックレスもペアで欲しかったんだ』
…嬉しい。とても嬉しい。
クリスマスに二人でペアで買うことにした。
:11/12/11 20:11
:CA004
:l9UOdHjY
#170 [歌子]
12月11日
今日は友達のライブの手伝いで池袋にいる。
こないだ拓也とお鍋をしたお店の近くにあるライブハウスだ。
先週ここに二人でいたんだなぁ…とふと考えているとメールがきた。
:11/12/11 20:14
:CA004
:l9UOdHjY
#171 [歌子]
相変わらずの可愛いメール。今日も好きだと書いてくれている。
ホントにどういうつもりだろう。
不安になる。
:11/12/11 21:10
:CA004
:l9UOdHjY
#172 [歌子]
昨日が幸せだった分今日はマイナス思考の塊だ。
昨日旦那さんに
「多分一生好きだよ」と言われた。
「でもそれは家族としての好きでしょ?お義母さんの事だって好きでしょ?」
「母ちゃんは普通だよ。歌子だけの好き」
:11/12/11 21:15
:CA004
:l9UOdHjY
#173 [歌子]
拓也と愛し合うよいになって私から旦那さんを誘う事がなくなった。
旦那さんは何かを感じたのか自分から、時には無理やり乗りかかってくる事もでてきた。
『赤ちゃんが欲しい』
私はホントに思っているのか?
:11/12/11 21:54
:CA004
:l9UOdHjY
#174 [歌子]
12月12日
今日も池袋で友達の手伝いをしていた。
すると拓也から声聞きたいなぁ…とメールがきた。
電池が切れそうなのですぐに連絡すると
「ちょっとでも会えるかなぁって思って。俺今お茶の水なんだよね。」
会いたいと思って家を出てきてくれたらしい。
どうしよう、私も会いたい。
打ち上げをキャンセルし、駆け足で待ち合わせ場所に向かう。
:11/12/13 15:35
:CA004
:lrsiACTA
#175 [歌子]
「来ちゃった。」
拓也が笑顔で近づいてくる。
うれしすぎて顔がゆるみっぱなしだ。
それから、少しでも長く一緒にいられるように、私の地元の駅まで一緒に戻り、お酒を呑んだ。
お腹がすいていたハズなのに、胸がいっぱいで食べ物がなかなか喉を通らない。
:11/12/13 15:39
:CA004
:lrsiACTA
#176 [我輩は匿名である]
不倫とか気持ち悪いwwww
なにきれいごと言ってんの?wwww
ただの肉便器が語ってんなよww
:11/12/13 15:39
:Android
:☆☆☆
#177 [我輩は匿名である]
主さん、旦那さんにきちんと全部話して、離婚した方が良いです。
このままでは主さんのためにも、旦那さんのためにもなりませんよ。
:11/12/13 15:44
:T001
:CEuo3AUM
#178 [みほ]
自分の旦那を旦那さんって…
文章的にすごい不自然よ(^^;)
:11/12/13 19:06
:D905i
:AuYfDxVc
#179 [歌子]
叩かれる事はわかっていましたがのこしていきたいんです。
お返事かけないと思いますが感想ありがとうございます
:11/12/15 11:20
:CA004
:wYM/Ir8w
#180 [歌子]
「旦那さん」…いつも呼んでいたので大丈夫かと思ってました。
「うちの奥さん」とか使うから、そんな感じで使ってましたが文章的におかしいですかね?
:11/12/15 11:24
:CA004
:wYM/Ir8w
#181 [歌子]
離婚…最近ホントに悩んでいます。
:11/12/15 11:25
:CA004
:wYM/Ir8w
#182 [我輩は匿名である]
自分の妻を奥さんと呼ぶわけじゃないでしょ…
それと同じ。
:11/12/15 23:07
:940N
:eF7NC4WQ
#183 [歌子]
ありがとうございます。
以後気をつけます
:11/12/19 11:25
:CA004
:lm2J18n6
#184 [歌子]
続き書きます
:11/12/19 11:26
:CA004
:lm2J18n6
#185 [歌子]
『ごめんなさい。打ち上げで居酒屋で寝ちゃて終電逃しました。
明日はこのまま仕事いきます』
一時間過ぎに旦那に送った。
初めて2人で朝を迎えた。
:11/12/19 11:28
:CA004
:lm2J18n6
#186 [歌子]
私の仕事は朝がはやい。
結局2人でホテルにいた時間は3〜4時間くらい。
まだ眠い目をこすりながら2人で朝の支度をする。
なんだか気恥ずかしい。
2人で朝のラッシュの電車に乗り、私の職場まで送ってくれた。
:11/12/19 18:34
:CA004
:lm2J18n6
#187 [歌子]
12月24日
クリスマスイブ。
朝から仕事だと言い、この日の為に買ったワンピースとコートを身に付け家を出る。
いつもの駅に8時半。
拓也に会い、まず抱きしめた。
「メリークリスマス、ただいま。」
「メリークリスマス、お帰りなさい。」
手を繋ぎスタバへ向かう。
いつものソファーが空いていて、私はまた幸せにひたる。
シナモンの香りと拓也のムスクの香り、そこでおはようのキスをした。
しばらくして店内も混みはじめたので、プレゼントを買いにパルコへ向かった。
2人で色々悩んだ結果、やはりポールスミスのネックレスにしようと決めた。
2人で同じものを買った。
ケーキも買い、いつものホテルへ向かう。
:12/01/02 08:43
:CA004
:LZioW3dU
#188 [歌子]
私がこの後仕事という事もあり、シャンメリーで乾杯した。
私は早速、拓也の為に用意したプレゼントを渡した。
チョコと、手袋と、アルバム。
アルバムは手作りで、2人がで行った様々なばしょを貼り付けメッセージをそえた。
拓也はとても喜んでくれたんだとおもう。また目から涙がでていた。
:12/01/02 08:48
:CA004
:LZioW3dU
#189 [歌子]
2人で愛し合い、泡風呂に入る。
そしてネックレスをプレゼント交換しあった。
拓也にも、私にも似合っている。
良いものを買ったと2人ともご満悦だ。
:12/01/02 08:51
:CA004
:LZioW3dU
#190 [歌子]
ホテルを後にして、私の職場のへ向かった。
職場の近くに小さな遊園地がある。
今日の最終目的地はそこ。
だが時間無い。
閉園30分前に入り、タワーハッカーと観覧車だけ乗れた。
あっという間だった。
拓也を駅まで送り、職場へと向かった。
:12/01/02 09:03
:CA004
:LZioW3dU
#191 [歌子]
ここからは、自分の馬鹿さ加減に反吐がでて、あまり書きたくないが、きちんとしるしておこう。
職場にいたのは一時間だけ。
一時間後旦那が迎えにきた。
さも、ずっと仕事をしてましたという顔をして、旦那に会う。
クリスマスディナーへ出かけるのだ。
今朝私がプレゼントとして置いてきた帽子をかぶり、寒そうに待っている旦那。
やはり似合う、この帽子にして良かった。
2人で、さっきまで拓也と手をつなぎ歩いていた道を、腕を組み歩く。
:12/01/02 09:09
:CA004
:LZioW3dU
#192 [歌子]
今まで、旦那には嘘をついてきたが、拓也にはほぼついてこなかった。
今日は9時過ぎまで仕事だと嘘をついてしまった。
2人ともに嘘をついてしまった。
今さら何を言ってるんだと思われるのはわかっているが、私の誠実はどこへいってしまったのだろう。
:12/01/02 09:13
:CA004
:LZioW3dU
#193 [歌子]
旦那に嘘をつき、拓也とクリスマスを楽しむ。
拓也に嘘をつき、旦那とクリスマスを楽しむ。
本当に酷い女だ。
ただ、旦那に抱かれる事だけは拒んだ。
:12/01/02 09:17
:CA004
:LZioW3dU
#194 [歌子]
12月25日
「歌子の地元の駅で明日休憩あるんだけど…」
夕べ拓也からメールが来た。
朝から旦那に仕事でちょっと呼び出されたとまた嘘をつき、駅へ出かけた。
拓也とランチを食べて、抱きしめあい、時間ギリギリまでキスをかわし、拓也は仕事へ戻っていった。
「歌子のクリスマスを全部独り占めしたかったんだ」と拓也は言っていた。
:12/01/02 09:22
:CA004
:LZioW3dU
#195 [歌子]
今まで生きてきた中で一番幸せなクリスマスだったよ。
拓也はメールでそういってくれた。
:12/01/02 09:25
:CA004
:LZioW3dU
#196 [歌子]
12月27日
仕事が終わる頃に拓也からメールがはいっていた。
「10分でも、5分でもいいから会いたくて、歌子の地元の駅来ちゃった」
私はダッシュで職場をでて、駅へむかった。今日は大掃除と言うこともあり、動きやすい服装で、髪型もまったくかわいく無い。
何でこんな日にと思いながらも、会いたくて駅へダッシュしている。
:12/01/02 09:35
:CA004
:LZioW3dU
#197 [歌子]
拓也に会いスタバへ行く。
私が最近気にいってるバンドの曲を2人で聞く。
拓也も気にいってくれて2人で口ずさむ。
それからウィンドウショッピングをして、丸井の屋上へ。
だれもいない。
街を見下ろして、空を見上げて、見つめ合った。
あっというまに帰る時間だ。
ただこんなに短期間で何度も会ったのははじめてで離れられなくなってきている…それがわかった。
:12/01/02 09:42
:CA004
:LZioW3dU
#198 [歌子]
ゆっくりでもつらくても支え合って一緒に前に進んで行こう。
拓也はそう言ってくれた。
何度も、メールでも。
:12/01/02 09:43
:CA004
:LZioW3dU
#199 [歌子]
1月3日
今日も拓也に会いに行く。
年があけて初めて会う。
と言っても拓也の仕事の休憩中にすこし会うだけだ。
今日はお弁当を作った。
拓也の口にあうといいんだけど。
:12/01/03 12:36
:Android
:O4ZR8oEg
#200 [我輩は匿名である]
主、三が日は不倫相手に会わずに旦那さんと過ごすべきです。
主はいい加減に旦那さんと離婚するか、不倫相手と別れるかはっきりした方が良いです。
:12/01/03 17:05
:T001
:Nz3BmUdE
#201 [歌子]
わかっています。
もう決着をつけなくてはいけないこと。
:12/01/04 10:55
:Android
:OxnWJmmA
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