雨空〜雨上がりの道はきっと
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#161 [歌子]
拓也がスグに抱きしめてキスをした。

とろけるようなキスにはやく拓也が欲しくなり、ソファーで服を脱がしはじめた。

「ブー、ブー。」


携帯のバイブがなった。
…まただ。
私は仕事の立場上いつ連絡が入ってもいいようになっている。

せっかく高揚していてもそれで冷めてしまうのだ。


私は携帯の電源を落とし、拓也と愛し合った。

⏰:11/12/11 11:57 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#162 [歌子]
泡風呂を作り、2人でテレビを見ながらはいった。


それからまたベッドで求め合う。

愛し合って息が苦しくなるようなキスをし、やはり離れられないと思う。
そのまま少し眠った。

⏰:11/12/11 11:59 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#163 [歌子]
ホテルを出たらもう暗くなっていた。
手をつなぎ街をブラプラした。

信号で止まるたびにキスをした。
拓也の横顔が愛おしい。

前からネックレスが欲しいといっている拓也。2人で拓也に似合いそうなものを探し、ウィンドウショッピング。
ポールスミスに拓也に似合いそうな品の良いのがあった。
密かにクリスマスプレゼントはコレにしようと決めた。

⏰:11/12/11 12:05 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#164 [歌子]
それから、夕飯を食べる為にフレッシュネスバーガーへ。
拓也ははじめて食べたと、そのジューシーさに感動し、はしゃいでいた。

外はイルミネーションが綺麗だ。

ふと拓也が時計を見て
「10分か…間に合うかな。」

「…もう帰る?」

「大きいツリー見たくない?」

⏰:11/12/11 12:08 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#165 [歌子]
「タワーの所におっきいツリーがあるんだ」


ダッシュでタクシーに乗り込んみ海辺を目指す。
「歌子、目瞑ってて、まだ見ちゃ駄目だよ。」

言われるままに、目を瞑ったままタクシーにゆられる。

「まだ駄目だよ。」

目をつぶり後ろ向きのままタクシーを降り、拓也に手をひかれる。


「この辺かな。よし、いいよ」

⏰:11/12/11 19:56 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#166 [歌子]
振り向くとそこには今まで見たことの無い大きなツリーがあった。

ツリー [jpg/28KB]
⏰:11/12/11 19:58 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#167 [歌子]
タワーに移し出されたツリーはとても綺麗だった。

拓也が優しく後ろから抱きしめてくれた。

あたたかい。

光に包まれてキスをした。

⏰:11/12/11 20:00 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#168 [歌子]
帰り道タクシーがつかまらず、駅まで歩いた。
寒かったからピタリとくっつき、私の持っていたマフラーを2人でまきながら急いだ。


「たっくん、何かクリスマスの歌うたって」

「んー、ウィーウィッシュアメリークリスマス、ウィーウィッシュアメリークリスマス…」


「もう一曲うたって」

「ジングルベール、ジングルベール鈴がなるー、ヘイ!」

私のおねだりに拓也は快く答えてくれた。
駅まで歌い続けてくれた拓也。楽しくクリスマス気分を味わえた。

⏰:11/12/11 20:05 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#169 [歌子]
それから元の駅にもどり、「行ってきます」をした。
私はつよく抱きしめて「いってらっしゃい」をした。



帰り道メールが来た。
『ほんとはね、ネックレスもペアで欲しかったんだ』

…嬉しい。とても嬉しい。

クリスマスに二人でペアで買うことにした。

⏰:11/12/11 20:11 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


#170 [歌子]
12月11日

今日は友達のライブの手伝いで池袋にいる。

こないだ拓也とお鍋をしたお店の近くにあるライブハウスだ。

先週ここに二人でいたんだなぁ…とふと考えているとメールがきた。

⏰:11/12/11 20:14 📱:CA004 🆔:l9UOdHjY


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