俺とお前の物語
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#37 [祐樹]
それからの一年は気合いと根性でどうにか乗り切った。
その間に亜美がいい人を見つけたらどうしよう。
と毎日考えた。
たいする俺は気持ちが揺らぐ心配はこれっぽっちもない位亜美にほれていた
:11/12/26 20:53
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#38 [祐樹]
そして一年前と同じ日に同じ時間に同じ場所で亜美を待った。
一年間我慢と言っても変わらず週末は亜美と出掛けていたがこの日は緊張した。
:11/12/26 20:55
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#39 [祐樹]
そして亜美が到着し一年前と同じ言葉をこんばんはより早く言った。
亜美の返事は『お願いします』だった。
嬉し涙はおれの短い人生で初めてだった。
:11/12/26 20:57
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#40 [祐樹]
亜美はクールだけどただの人見知りで子供、お年寄りには凄く優しい。貧しい生活を幼少期にしていたせえか金にはしっかりしていて手抜きが大嫌いな理想の女だ。
当然親父も気に入り仕事を変えたがってた亜美に親父はうちな事務を任せた。
:11/12/26 21:00
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#41 [祐樹]
初めはてこずっていたが努力家な亜美はすぐにやりこなし更に従業員には昼飯も作るいい女だった。
そして俺達は同棲を始めた。
:11/12/26 21:01
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#42 [祐樹]
それからは全てが上手くいっていた。
クリスマスには欲しがっていたバックを買って豪華なホテルに泊まって
誕生日にはハワイでパーティーをして
花が好きだから花壇も作って
休みの日はバイクで出掛けて
:11/12/26 21:06
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#43 [祐樹]
そのたびに『ありがとう』と微笑む彼女をもっと幸せにしたいと思っていた。
『才色兼備』
この言葉がぴったりな彼女はやはり男受けも半端じゃなかった。
:11/12/26 21:08
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#44 [祐樹]
コンビニの店長からはシャネルのバック
近くの定食屋からは最新の化粧品
彼女は断るが、結局は持って帰ってくる。そんな亜美に苛立ちというか嫉妬した。
:11/12/26 21:11
:SH706iw
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#45 [祐樹]
返して来いと怒鳴り付け返しに行かせた。
それから俺は最低な男にどんどんなっていく
:11/12/26 21:13
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#46 [祐樹]
朝起きてすぐに洗濯物を干してる亜美に向かって尻軽とか熱が出て苦しんでるのに、家事を怠っている等といわゆる言葉のDVだ。
それでも亜美は、ごめんなさいと家事と仕事をやりこなす。
:11/12/26 21:18
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