デリヘル開業詐欺で妻子を失った僕

【逢瀬倶楽部被害者の手記・序章】
初めまして。僕が今年１月に逢瀬倶楽部in福井のオーナーとなり、代表の永原にお金を騙し取られた張本人の小沢です。未払い金を払えという永原のしつこい取立てから逃れるため、僕は今電話番号を変えて住所も変えています。永原は僕の居場所は知りません。
僕はインチキ永原に騙されたせいで、Ｆ生命所長という職場も失い、家族も失い、何もかも失いました。永原に出会ったおかげで、一気に絶望人生へと変わりました。
当時、永原がよくこのサイトに書き込みしていたのを思い出し、永原も見ているこの場で、僕は永原の悪事の全てを暴露することを決意しました！そう、永原への怨みもこめて。
永原にさえ引っかからなければ、僕は生命保険会社所長として穏やかに、妻、子供を愛する人生を送っていたはずなのに。
これから全てを暴露するにあたり、永原というインチキ詐欺師について要点をまとめておきたいと思います。
まず逢瀬倶楽部で検索すると、フランチャイズ募集ページがでてくる。
永原は、逢瀬倶楽部グループと名乗り、フランチャイズで各地に何店舗も経営していて、都内にも４店舗あると豪語していますが、それは全て嘘。実態は品川にしょぼい店が一つあるだけの嘘つきである。そのしょぼい一店舗の経営方法は、数少ない女を【本番店】に回して永原は日銭を得ているだけ。これは違法行為であり、逮捕の対象になることである。それでよくもフランチャイズ募集などと人に言えるものだ。
これから全て体験談を暴露していきます。　　　小沢

【逢瀬倶楽部<永原>被害者の手記・第１章】
去年、私はＦ生命・営業所所長として、社会的にも認められた立場にいました。愛する妻、そして子供の将来を思い、どうすれば子供に人よりもいい教育を受けさせることが出来るのか、幸せに出来るのか、そればかり考えるようになりました。そして副業で子供のための財産築くことをを決意！崇高なる信念で副業ネット検索を開始しました。風俗業…それは楽に儲けることが出来る業種だということを聞いていましたので。
そして検索でヒットした中の一つが逢瀬倶楽部なのでした。
ああ…この時、ちゃんとした知名度のある有名フランチャイズを選んでいれば、私の人生も妻、子供の人生も安泰だったのに…
何故こんなフランチャイズとは名ばかりのインチキ永原の逢瀬を選んでしまったのか…
それには永原の口車に乗せられたという事実があったのです！
私は数件のフランチャイズ開業業者に問い合わせをしていました。
その中でも、永原は私に頻繁に電話連絡をしてきました。
そう…今思えば全て仕組まれた悪魔の囁きを…
『僕のフランチャイズグループ逢瀬は選ばれし狭き門。僕が認めた者にしか許されない成功への道、小沢さんは僕の目に叶ったんですよ。』
『こんなに熱心に小沢さんを心配して電話するのは僕だけ。他にそんな業者は絶対に無い。』
『他のフランチャイズは６００万はかかる。僕だけが安い。こんな良心的なフランチャイズは無い。』

【逢瀬倶楽部<永原>被害者の手記・第２章】
そして私は｢契約へ｣という地獄への第一歩を踏み出してしまったのです。永原と初対面の日が来ました…
永原は電話で常にこう言っていました。｢僕はコワモテで迫力があって他人から怖く見られる。｣｢僕は女にモテる。最近も面接に来た子と、僕が雇ったベリーベスト弁護士事務所の女弁護士を落として愛人にした。｣ということを何度も自慢していました。
そして実際の永原と対面！
なんと予想外に…現れたのは一昔前のスーツでワイシャツの襟を立て、派手なネックレスをし、いかにも不良気取りなんですが…
見た目はただの｢紅の豚｣…チビデブな七三分けのオッサンでした…しかも｢コワモテで女にモテる｣とはかけ離れたダンゴっ鼻で三枚目…
ラガーマンをやってて鼻筋も通って体格もいい私と並ぶと、もはや対照的でした。
すぐに、一生懸命に｢コワモテ｣を気取りたがってる永原の心中を察知した私は、親切にもこんなことを言ってあげました。
｢永原さん、僕が前に営業マンとして務めていた教材屋はプロの不良が経営していました。永原さんはそこの不良の人たちと同じ匂いがしますよ。｣
永原はドヤ顔で喜んでいました…僕より６歳も年上のオッサンが…
そして、永原は私に、｢保険会社はまだやめないほうがいい｣と言いました。保険会社所長勤務を続けながら、出資だけして部下に任せておけば自動的に儲かるという話でした。
僕の給料をも全て吸い取ろうという算段がこの時点ですでに成されていたのです！