(´・ω・`)
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#252 [あたし。]
 
お母さんは痩せ細って
髪の毛はなくなってた。

癌って最終的には
手を付けられないから
痛みを和らげる為に
ドラッグを使って痛みを
和らげていた。
 

⏰:12/07/03 04:19 📱:Android 🆔:☆☆☆


#253 [あたし。]
 
和らげてるってより
痛みに気づかないように
麻痺させていた。

だからボケてたし
話しても返ってこなかったり
会話にならない感じだった。
 

⏰:12/07/03 21:36 📱:Android 🆔:☆☆☆


#254 [あたし。]
 
何だかんだ皆お見舞い来てくれて
沢山の優しい言葉を貰った。


お母さんは全身痛そうにしてて
面会時間が終わって
あたしたちが帰ろうとしたら
小さい声で呼んだ。

『いっぱいありがとう』

それを聞いた時
今まで我慢してたものが
溢れ出そうになった。
 

⏰:12/07/04 08:08 📱:Android 🆔:☆☆☆


#255 [あたし。]
 
『まだ平気だから
ちゃんと学校行きなよ』

あたしはグッと涙を堪えて
笑いながら頷いた。


毎日怖かった。
夜中に鳴るかもしれない電話。

お父さんは夜中仕事だから
もし電話掛かってきたら
電車で病院に向かうしかない。

いつも4時くらいに起きて

『あと○○分で始発だ』

って思ってた。
 

⏰:12/07/04 08:12 📱:Android 🆔:☆☆☆


#256 [あたし。]
 
お母さんに言われた次の日
1週間ぶりくらいに
学校に行った。

皆心配してくれた。

あたしはごまかして
ヘラヘラ笑ってた。
 

⏰:12/07/04 08:14 📱:Android 🆔:☆☆☆


#257 [あたし。]
 
毎日病院に行って
先生に呼ばれて着いていった。

『お母さんなんですけど…』

『あとどのくらいですか?』

『…長くて、あと1週間です』





え?1週間…!!!!!?????


知ってる?!
1週間って7日だよー(´・ω・`)
 

⏰:12/07/04 08:16 📱:Android 🆔:☆☆☆


#258 [あたし。]
 
あたしは、こんなんだし
真面目に話すとか
重い空気が大嫌いだった。

だから実際この時も
こんな感じのテンションだった。


でも、やっぱり一人になると
ちょっと病んだ(´・ω・`)
 

⏰:12/07/04 08:20 📱:Android 🆔:☆☆☆


#259 [あたし。]
 
ある日由佳と放課後
久しぶりに遊んでた。

まぁお母さんの話もしてて
由佳が聞きづらそうに言った。

『…お母さん、どう…?』

『ぁあー、先生は1週間だって』
 

⏰:12/07/05 06:15 📱:Android 🆔:☆☆☆


#260 [あたし。]
 
『…そっか』



しばらくの沈黙があって
急に由佳が泣いた。


『…ごめんね…!!』

『何で…?』

『何も出来ないし
何も言ってあげられない…。
本当にごめんね……』


うるうる(:_;)
 

⏰:12/07/05 06:18 📱:Android 🆔:☆☆☆


#261 [あたし。]
 
あたしは涙を我慢して
由佳に言った。

『何言ってんの!
由佳には沢山助けてもらってるよ』


あたしが言ったら
由佳は涙いっぱいためて
あたしん見た
 

⏰:12/07/05 06:20 📱:Android 🆔:☆☆☆


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