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#31 [なおみ]
公「なおみ、酒強そうだな?」
私「うち、ちょー強いよ!笑 だからみんな先にべろべろになっちゃうから、更に全然酔えないの!」
その後、3時間くらい飲んでたけど、きみちゃんもお酒が強そうだった。
私はどきどきとかもあって、全然酔う気配がなかった。
色々な話をした。
くだらないことから、ちょっと重要なことまで。
やっぱりどうしても気になっちゃうこの質問。
私「きみちゃんはどれくらい彼女いないの?」
私は恐る恐る聞いてみた。
:12/07/14 14:46
:PC
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#32 [なおみ]
公「んー...2ヶ月くらいかな。」
え!最近じゃん!
とか思ったけど、私もそれくらいだった。
私「あたしもそれくらい!...。」
どうして別れちゃったの?とか、どれくらい付き合ってたの?とか、聞きたかったけど、聞けなかった。
そしたら、そんな私の様子を察してくれたのか、きみちゃんから話してくれた。
公「前の彼女とは3年近く付き合っててよ。向こうの浮気で別れたんだよ。」
私「そうなんだ...。」
長かったんだなーっていうのと、まだ好きなのかな?って気持ちが、ちょっと私のテンションを下げた。
公「まあでもよ、こうやってなおみと遊べるようになったわけだし、俺的には何も気にしてねーよ♪」
きみちゃんはエスパーだと思った。
私が欲しい言葉、そのまま言ってくれるんだもん。
:12/07/14 16:21
:PC
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#33 [なおみ]
公「なおみは?」
きみちゃんが聞いてきた。
私の話なんかくだらない!
付き合って3ヶ月くらいで別れちゃったし、別れた理由もくだらなくて覚えてない。
でも、そんな内容だったけど、きみちゃんが真剣に聞いてくれたことは覚えてる。
公「まあ、お互いタイミング良かったんだな!」
私「うん!」
私はこの数時間で、どんどんきみちゃんのことを好きになって行くのが分かった。
場所を変えようってことになって、テンションが高かった私たちは、なぜか勝負魂が燃えてきた。
そんなこんなでビリヤードに行った。
:12/07/14 16:26
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#34 [なおみ]
ビリヤードは、不得意。
惨敗だった。
負けた方はテキーラ一気飲みっていうルールで行った。
きみちゃんは激弱な私を見るに見かねて、ハンデを与えてくれた。
だからきみちゃんも何杯かテキーラを飲んだけど、それでもやっぱり私がほとんど飲むハメになっていた。
散々騒いで楽しんで、気付けば終電間近になっていた。
私「きみちゃん、あたしそろそろ電車なくなっちゃう!帰ろう!」
公「おーそうだな!帰るか!」
さっきの焼肉屋さん、おごってもらったしと思って、私がお会計をしようと
思って受付に行った。
伝票が見当たらなかったから、そのまま行って、テーブルナンバーを伝えた。
店員「お客様のお会計はお済みになっています。」
え???
私がぽかーんとしていると、後ろからにやにやしながらきみちゃんが来た。
私「ちょっ!どうしてできる男風なことするの!」
それにまんまとやられちゃってる私。
公「今日はいいよ。俺が誘ったんだからよ。今度なおみが俺のこと誘って?」
はい。完全にやられました。
もう、後戻りできないくらい好きになりました。
:12/07/14 16:36
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#35 [なおみ]
そのまま2人でお店を出て、駅に向かった。
なんか、くっつきたくて、でもくっつけなくて、もじもじした。
改札に着いて、きみちゃんの様子がちょっと変だった。
私「あれ、きみちゃんって何線だっけ?」
公「えーっと...俺、終電なくなっちゃった。」
私「え?!...何時だったの?!」
公「1分前。笑」
私「ええ?!なんかよく分かんないけど、まぢごめん!」
公「いやなおみは悪くねーよ!俺も楽しすぎて終電のこと忘れちまったからよ!」
私はどうしようって気持ちしかなかった。
公「ほら、なおみ早く電車乗れよ。」
私「乗れよってきみちゃんどーすんのさ?」
公「俺は漫喫行って寝るからよ。」
ええ??
私は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
きみちゃん明日仕事って言ってたしな。
このまま私が帰るのもな...。
:12/07/14 16:45
:PC
:17K1L1mg
#36 [なおみ]
私「じゃあ、あたしも残る〜♪」
私は取り出してたスイカをしまった。
公「え、大丈夫なのかよ?」
私「平気!カラオケ行ってちょっと歌って寝よう!」
きみちゃんは、それならって納得してくれた。
2人でカラオケに向かった。
カラオケに向かってる途中で、きみちゃんの携帯が鳴った。
公「やべっ会社の先輩からだ!」
きみちゃんはちょっと前を歩いて話してた。
こんな夜中にまで電話かかってくるなんて、社会人って大変だなーって思ってた。
テキーラが効いたのか、ふわふわしちゃって、頭が回らなかった。
カラオケ行っても、歌わなくてこのまま寝ちゃうんだろうなとか思った。
明日、きみちゃん仕事だし。
カラオケで寝るのは可哀想かなあ。
電話が終わって振り向いたきみちゃんに、提案した。
私「きみちゃん、やっぱカラオケやめて、ラブホ行こう!」
公「...ん?笑」
:12/07/14 16:58
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#37 [なおみ]
きみちゃんは唖然として私を見てた。
むしろ引いてたかも。
当然ですよね!
けどこのときの私はこんな発言が相手にどう思われるかなんて考えてなかった。
次の言葉が出ずにいるきみちゃんを見て、当時の私はすごい発言したことに気付いた。
私「あ!違うの!あのあのー変な意味じゃなくて、ベッドで寝る方が疲れのとれ具合違うじゃん?きみちゃん明日仕事だし!」
あんまりフォローになっていなかったけど、きみちゃんは何か考えてた。
私「お風呂もあるし!」
必死でフォローしてる私を見て、きみちゃんが笑った。
公「なおみがそれでいいんならよ、俺的には有難いけどよ。」
そう言って、適当なラブホ探しを始めた。
ラブホ街は色んな事情がありそうな男女がたくさんいた。
どこも満室で、やっと空いてた部屋があって、そこに決めた。
:12/07/17 08:45
:Android
:cAaIoL22
#38 [なおみ]
部屋に入って、一通り部屋の中を探険して、2人でベッドに腰かけた。
私「疲れたねー。」
公「な。」
きみちゃんがテレビを付けた。
そしたら、どーんっと大画面に女の人の秘部がアップで写った。
公私「...。」
きみちゃんは一瞬固まってすぐにチャンネルを代えた。
私は一瞬なんなのか分からなくて、チャンネルを代えられたあとに気付いた。
私「あたし、お風呂入ってくる♪」
気まずい空気をごまかすように、明るく言ってみた。
公「いってらっしゃい!」
きみちゃんの言い方もごまかしてたのかも。
私はお風呂に入りながらどきどきしてた。
やばい!このままきみちゃんとゴールしちゃうかも!
だめだめ!まだ早い!早すぎる!!
そんな軽い女じゃないんだから!
でもきみちゃんだったらいいかも...だめっ!
結構葛藤だった。
:12/07/17 23:21
:Android
:cAaIoL22
#39 [なおみ]
お風呂からあがって、バスローブみたいな服があったけど、それを着たら如何にもって感じだから、結局着てた服をまた着た。
とにかく!
普通にして、普通に寝よう!
そう心に決めて、ドアを開けた。
そしたらきみちゃんがお腹を出して寝てた。
えーーーー!
ってガッカリじゃなくて!
いいのいいのっこれでいいの!
自分に言い聞かせて、隣に座った。
寝顔をまじまじと見た。
すーすー言ってて、可愛かった。
私「はあ。」
なんのため息か分かんないけど、一息ついて、きみちゃんをちゃんとまっすぐ寝かせた。
服がめくれあがってるのも直して、お布団もかけてあげた。
テレビを消して、電気も消して、私も横になった。
それでもまだちょっとどきどきしてて、しばらくは寝れなかった。
きみちゃんとの会話を思い出して、いろいろ考えてたらいつの間にか眠ってた。
:12/07/17 23:36
:Android
:cAaIoL22
#40 [なおみ]
朝方になって、目が覚めた。
時間にしたら数時間しか寝れてなかった。
隣ではきみちゃんがまだすーすー言ってる。
私はちょっと窓を開けてみて、外の光を入れた。
そういえば、きみちゃん何時に起こしたらいいか聞くの忘れたと思って、また時計を見た。
もう電車が動いてそうな時間だった。
私「きみちゃん、そろそろ行かなくて平気?」
私はきみちゃんを揺すった。
公「ん〜...。今何時?」
私「もうちょっとで5時。」
公「んー。行くかー...。」
きみちゃんはそう言って二度寝した。
私「ちょっと!笑 時間大丈夫なの?」
公「6時くらいに出れば平気...。」
じゃあいっかと思って、私はポットでお湯を沸かし始めた。
:12/07/18 21:15
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