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#11 [なおみ]
何組かナンパしてくる人たちが私たちのとこに来ては、少し話して離れていった。

私「いい感じの人いた?」

まり「いや、タイプはいなかった!なおみはさっきの人気に入ってたんじゃないの?」

私「いや!やたらくっついてきてむしろ無理だった。」

まり「お触りは禁止禁止〜!笑」

私「ね!そーゆーのやってないから!」

そんな話をしていたら、斜め前にちょっと年上っぽい2人の男の人が、小学生と遊んでいた。

親子ではないことは分かった。

一人は塚本高史似のイケメン。
もう一人はMATSU似のワイルド系だった。

あー!MATSU似のアナタ、タイプなんですけどー

とか思ったけど、流れに負けて、それ以上は特になかった。

⏰:12/07/09 15:29 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#12 [なおみ]
2時間半くらい流されて、ジリジリ太陽にめげそうになっていた。

私「まりー喉乾いたからなんか買いに行こー!」

まり「いいよー!」

私たちはプールから出てシートに向かった。

浮き輪を置いて、小銭を持って、飲み物を買いに行った。
私はコーラフローズン、まりはメロンソーダフローズンを買った。

2人でほおばりながら、まりはコパトーン、私はアネッサを塗っていた。

日当たり抜群の場所だけど、体力のないウチらはタオルをかぶってちょっと寝ようってことになった。

⏰:12/07/09 16:17 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#13 [我輩は匿名である]
読んでます(^O^)
頑張ってくださいテ

⏰:12/07/09 18:23 📱:S005 🆔:uU00Ztx2


#14 [なおみ]
>>13

匿名さん

ありがとうございます!
頑張ります〜!

⏰:12/07/09 19:06 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#15 [なおみ]
2人で1個の浮き輪を枕にして、サングラスかけて、私が持ってきた超巨大タオルを2人ですっぽり被った。

最初は暑ーいとか2人で笑ってたけど、夕方ってこともあって意外に寝れた。

たぶん10分くらいしか経ってなかったと思うけど、浮き輪が大きく揺れた。

まりは疲れてたせいかまだ寝てて、私はタオルからそっと顔を出して浮き輪を見た。

そしたら私たちが寝てる反対側に、知らない2人組が浮き輪を枕にして同じように寝てた。

誰??って思って気付かれないように覗きこんだ。

そしたらさっきチラ見してた塚本高史とMATSUだった。

まぢ?!
私は本日2回目のテンションピークを迎えた。

⏰:12/07/09 19:19 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#16 [なおみ]
またタオルを被ってまりを起こした。

私「ねーねー!誰か反対側で寝てる!笑」

テンションが上がり切ってる私はきっとでへでへ言ってたと思う。

半分寝ぼけているまりと一緒にもう1回覗きこんだ。

私「あのー...」

私の声に塚本高史が起き上がった。

塚「あ、ごめん、間違えた!」

え?!何を?!てかまぢイケメンなんですけど!!

そしたらMATSUも起き上がった。
笑った顔が可愛かった。

笑顔が止まらない私。そんな私を見て笑うまり。

塚「あのさ、良かったら一緒にトイレ行かない?」

はー??
新しくて私たちは爆笑だった。

⏰:12/07/09 20:37 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#17 [なおみ]
私たちは自己紹介をした。

塚本高史似のイケメンは亮という名前だった。
歳は23で、介護福祉の仕事をしていた。

MATSU似のワイルド系は公貴という名前だった。
歳は亮と同じ23で、電気屋の取り付け工事の仕事をしていた。

亮「まりちゃんとなおみちゃんは学生なの?」

まり「あたしは働いてるよー。夜系のお客さん相手の花屋さんなんだ。」

私「あたしは大学生。」

そのときまりと私はまだ19歳くらいで、特に学生の私なんか、亮と公貴が大人に見えた。

⏰:12/07/09 22:02 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#18 [なおみ]
公「亮ってよくしゃべるけど、まぢイケメンだろ?チャラそうに見えて実際一途だからよ。」

亮「いやいや、公貴こそワイルドでかっこいいっしょ?EXILEにいるでしょこいつ!」

急に2人の誉めあいが始まった。
そんな感じにまりが突っ込んだ。

まり「いやいや、誉めあいとかいらないから!暑いからプール行こうよ!」

私たちは笑いながら立ち上がり、まりと私はサングラスを外した。

公「可愛い眼してんな!さっきも思ったけどよ。」

公貴が私の顔を覗きこんできた。

私「ちょ...」

私は照れて面白い返しがまったくできなかった。

今のは、ずるいでしょ。
てか、さっきっていつ?!

私は照れてるのを隠し切れずにやにやしながら3人についてった。

⏰:12/07/09 22:18 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#19 [なおみ]
亮「てかさっきトイレ行こうつったじゃん?まぢで俺行きたいんだよね!」

私「んー!あたしも!」

亮「お!じゃあ行こう!」

あたしと亮はトイレに向かった。
亮と公貴は背はあまり大きくなかった。

ちょっと話しただけで、2人が無邪気で優しい人たちなんだなって分かった。

トイレから出てくると亮が待っててくれた。

亮「おー。そこ滑るから気を付けろよ。」

そう言って亮は手を出してくれた。

こいつら...全力だな?!

まんまとキュンキュンしちゃってる私は、本能に従うことにした。
手を繋ぐって、私的に一番どきどきする!

でも、平然を装ってすぐに手を放した。

私「ありがとっ!」

私は謎に小走りした。
亮は笑ってた。

⏰:12/07/09 22:41 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


#20 [なおみ]
まりと公貴を待たせてる場所に戻ると、2人は楽しそうに何か話してた。

亮「なんかあの2人黒いもん同士、お似合いだな。」

私はその言葉にちょっとヤキモチを妬いた。

私「亮は焼かないの?真っ白!」

亮「おいっ気にしてんだから言うなよ笑」

戻ってきた私たちを見るとまりがブーブー言ってきた。

まり「遅い〜!2本目に火つけるとこだった!」

私「ごめん!行こ!」

私はビーサンをぽいっと脱いで浮き輪を持ってまりの腕を引っ張った。

まり「どうしたの?なんかあった?」

まりはにやにやしながら聞いてきた。

私「別にー!」

このときの気持ちは、自分でもよく分かんなかった。

⏰:12/07/09 22:55 📱:Android 🆔:Au8ytOjE


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